第7話『友情全開!! 二人の新たなる力!!』
(2014年3月16日放送)
脚本:大場小ゆり 演出:岩井隆央 作画監督:ジョウィー・カランギアン&フランシス・カネダ 歴代プリキュア原画:川村敏江

ローアングル

パワーアップ編。
当然と言えば当然かもですが
この2人の組み合わせ結構好きだったり。
なんか今までの百合と違いホントの友達感があるというか。
やっぱスパッツ無しの方が色々かっこよす。
作画フィリピン勢、微妙と思ったのは初かも・・・。あえて弾いてますが。
(目の左右のデカさが違ったりなど、パース的におかしい)

収録DVD

(DVDは8話~9話同時収録)
(BDは1~6話、8話~12話同時収録)

アバンタイトル

スペシャルパーティー! おしゃれしてきてね♡ と書かれてるメッセージカードのアップ。
『今日はスペシャルデーか。何の記念日だろう。誕生日でもないし~』と大使館前で思ってるめぐみ。
ベルを鳴らす。

飾りつけ中のリボン、振り向く。
見上げるブルー。
『まさか』と出向くリボン、開けて『わっ、めぐみぃ!』と叫ぶ。

『招待しておいてビックリすることないじゃん』と細目ぐみ。
『いや、まだパーティまで2時間も早いですわ~』と慌ててるリボン。
『知ってるよ! 準備を手伝いたいから早めに来たの』とニッコリして中に駆け足。
『ちょっと、お待ちあれ~ですわ!』とめぐみのポニーを掴むリボン。
叫ぶ彼女を後ろに先回り。

『素敵な物をいっぱいぱ~い♪ 砂糖をいれます、あっわわわわわ~♪』と卵に砂糖を入れて歌ってるひめ、かきまぜる。
『大変ですわ、めぐみがもう来ちゃったですわ!』と報告リボン。
『え、サプライズのケーキ、まだできてないのにぃ! やばやばいよぉ』と言うひめ。

材料・器具群のアップでOPへ。


今日はアクア。
ポーズ決めながら登場。
『キュアアクアよ。プリキュア10周年、ありがとう』と違うポーズとって両手を合わせながら言う。
笑顔で『これからも応援、よろしくね』と挨拶し手で髪を靡かせ、バラの花弁と共にOPへ。

かざりつけられてる応接室。ソファの上で風船を膨らませてるめぐみとブルー。
離すと飛んで行く風船。

入ってくるひめ『ようこそ』の声はトーンが低い。
『ひめ、お招きありがとう! じゃ、何手伝う?』と感謝しつつ聞くめぐみ。
『特に手伝ってもらうことはないんだよねぇ。一度帰ったら~』と冷たいひめ。
『えー、やだよー。私、パーティとかの準備って大好きなの! お手伝いさせて!』と両手バンザイのめぐみ。
『えーーーー』と言ってたひめ、何かに気付いて怒ってる。

『何?』と聞くめぐみをジロジロ観察し『めぐみー、なんでジャージなのよぉ!』と怒る。
『いやー、お手伝いするのにいいかなぁ~って』と答えるめぐみ。
『ティーパーティーだよ!? 招待状に書いてあるヨ! 読んでみて!』と怒ってるひめ。
『スペシャル・・・』と読むめぐみに『そう、スペシャルパーティだよ』とドスが利かせる。
読んでなかったらしく頭をかいてるめぐみ。
『なのにジャージィー!?』と怒りが収まらないひめ『スペシャル68パーセントダウンだよ~!』と愚痴。
『私はめぐみとおしゃれでスペシャルなパーティしたいの』と理由を語り『リボン、例のモノを』と言う。
『はいですわ~』とあのノートを持ってくるリボン。

『これとこれでいいかな?』とテニスと謎カードを組み合わせるめぐみ。
『ダメダメ、こんなの私的にNGよ』とダメ出しひめ。
『えー、コーディネートって難しいな』と泣き言めぐみ。
『じゃあ、これとこれに着替えて』と言うひめに『オッケー』と従う。
『ガリガリガーリー、カワルンルン』なリボン。

ガーリーにお着替えめぐみ。胸元リボンのアップ。
『かわいい! さっすがひめ! センス抜群!』と称えるめぐみ。

『そんな事あるけど~』なひめ、鼻息荒い。

で、サブタイトル。

『私まだキッチンでやり残したことあるから』と言うひめ。
『お料理? 手伝いたい!』と自薦めぐみ。
『大丈夫』とドアの裏に引っ込み『絶対こないでね、じゃ』と手を振るひめ。
『えー』と不満そうなめぐみ。


キッチン。
踏み台に乗って棚の上の何かを取ろうとしているひめ。ボールを掴んだがバランスを崩し転落。
『ひめ!』と言うめぐみと共にリボン&ブルー到着。
『大丈夫かい?』と心配するブルー。
『大丈夫だよぉ。ちょっとコケただけ』と返すひめ。
『あ! ケーキ作ってる!』と言うめぐみにギクリ。

『ちょっと、見ないで!』と体でふせる。
『えー、ケーキなら私も手伝いたいよ!』とめぐみが言うが『だめぇ~!』と拒否め。
背中押しながら『一人で作るの、出てって!』とめぐみを追い出そうとする。
『えー』と不満そうなめぐみ。

『気になりますわ』とジト目リボン。その横でジト目ぐみ。2人は階段。
耐えてる2人をニヤニヤもどき顔で見てるブルー。
キッチンで唸ってるひめの声。

すごい勢いでボールをかき回してる。回しつかれて一息。
『お疲れですね』と心配?めぐリボ。
『わ! ちょっと出てってよ!』と言うひめ。

『まぁまぁ』とめぐみに肩、リボンに腕を揉まれる。
『あーそこそこ』とウットリひめ。
『あわ立てお疲れ様ですわ』とリボン、『あとは私達がやりましょう』とめぐみが言い出す。
このセリフにハッとするひめ『出てって~!』と喉自分で叫ぶ。
という訳で追い出される1人と1匹。

『まったく~! 計画が台無しだよ!』と愚痴りながら粉吹きしてるひめ。

生地をかき混ぜてる彼女に『はぁ、これではダメですわ!』とリボン。
『粉を混ぜる時は練らないで切る様に混ぜるんだって』と音読めぐみ。
『もう! 私は1人でやりたいの! 1人でやらせてよぉ!』と主張ひめ。
『そうは言うけどさぁ、私なんか手伝いたいんだよ』とめぐみに言われても『ふん!』。
『リボンもですわ、姫の傍にいないと落ち着きませんのよ』とリボンも言う。
『1人で作るより』『3人で作った方がきっと美味しいですわよ』と言った順に体当たりされるひめ。
『ひーめー』とめぐリボ交互に言う。
『もう、このケーキはぁ!』と何か言おうとしたらオーブンから音が。

両手広げて止まったまま『何?』と聞くめぐみに『オーブンの余熱が終わった音』と教えるひめ。
『大変ですわ、温度が下がらないうちにケーキを焼かないと~!』と叫びだすリボン。
『そうだね、急がないと!』と同意めぐみ。
部屋を走り回る2人をよそに『え』と唖然ひめ。

『バニラエッセンスは3滴ですわ』とリボンに言われふるめぐみ。
『え』なひめ。
『生地をケーキの型へ!』とリボン。『はい』めぐみ。

膨れっ面のひめさん。

『はい、オーブンにセーット!』と言うリボン。『はい!』なめぐみ。スイッチON。
でも置き去りのひめ、膨れてる。
『これで20分、完璧ですわ!』なリボン。
『ね、ひめ!』と声を揃えるめぐリボ。驚く1人と1匹。
『もう1人でやりたいって言ってんじゃん!』と1人と1匹を鷲掴み。

追い出される1人と1匹。痛そう。
気張って追い出しておきながら、少しは気にしてるひめ。


河川敷。
『怒られちゃったね』とめぐみ。『はい・・・』と困ってるリボン。
『手伝ったのに。あんなに怒る事ないのにね』と珍しく愚痴るめぐみ。
溜息つきながら『つい調子に乗って余計な事をしてしまいましたわ。ひめの気持ちを知ってたのにとんだ失敗ですわ~』と転がってるリボン。
『ひめの気持ちって?』と聞くめぐみ。
青ざめるリボン『なんでも、ありまへん』と倒れる。

すると『めぐみちゃん』と言う声。ハッとするリボン。
振り向いて『ゆうゆう!』と嬉しそうに言うめぐみ。ニッコリゆうゆう。

完成後、膨れてるひめに『ひめ、こっちの準備はおわったよ。めぐみとリボンは?』と聞くブルー。
『あの2人、余計な事ばかりするんだもん、追い出しちゃったんだよ』と言うひめに『え?』。
『だって、私1人でケーキ作りたかったのに横から勝手にどんどん手を出してくるから』と答えて俯く。
ニッコリブルーに『めぐみもリボンもひめの事が好きだから、手伝ってあげたくなるんだよ』と言われ赤面。

ケーキアップ。
『でも、私は1人でこのケーキ作りたかったの。いつもめぐみに助けてもらっているから、自分で作ったケーキをいつもありがとうってお礼に食べてもらいたかったの。だから・・・』
と語るひめ。
『今日はひめとめぐみのスペシャルデー、ケンカしたら台無しだよ』と言われ『うん』と俯く。
するとベルがなる。
『おや、誰か来たみたいだね。もしかして、めぐみだったりして』と言うブルー。
『ハー』と言いながら立ち上がり彼を見るひめに『仲直りしたくて、戻ってきたのかもね』と続ける。

目を輝かせるひめ。
『まぁ、めぐみも少しは反省したと思うし』と生意気、『今日はなんといってもスペシャルデー! 特別に許してあげると・・・しますかっ』と頭の後ろで腕組みしながらブルーに言う。


とか言いつつ嬉しそうに走って『バーン!』と勢いよくドアを開け出迎えるひめ。ムッとする。

『なんだ・・・あんたか・・・』と引っ込んでいくひめ。
『人を招待しておいてなんだはないだろ』とこっちもムッとする誠司。
『はぁ・・・』と左側へスライドしていくひめ。
『ごめん、君の所為じゃないんだ』と言うブルーに『あ?』な誠司。

ゆうゆうと一緒におおもりご飯へ戻ってきた。
『ありがとう、荷物助かっちゃった』と感謝するゆうゆう。
『ううん』と返すめぐみに『じゃあ、ありがとね』と言って家に帰る。
『うん、またねぇ』と手を振るめぐみ。
帰路。
『もう大丈夫だよ、リボン』と手にくっついたリボンに言う。
『ききき、緊張しましたわ』と離れるリボン『ヌイグルミのフリをすると、肩こりこりですわ』と肩叩きながら愚痴。
すると『よっ!』の声にギクッな2人。

誠司と知ってホッと一息。
『なんで誠司か』と言うめぐみ。
『なんだってなんだよ・・・。ったく、みんなしてオレの扱い酷すぎだぜ。ところでめぐみ』と愚痴りながら質問誠司。
『ん?』なめぐみに『お前さ、ひめとケンカでもしたのか?』と聞く。
怯むめぐみを見て『やっぱり。で一体、何やらかしたんだ?』と問う。
『やらかしてないよ! ケーキ作りをお手伝いしただけだもん。なのに、ひめ、すっごく怒るんだよ』
と最初怒り気味で、終盤悲しそうに答えるめぐみ。
『そ、それは・・・』と言うリボンを『ん?』と見る。
『違うんですの・・・』と言ってしまい『違うって?』とめぐみに聞かれ困るリボン。
『なに? リボンどういうこと?』と聞かれ漂い困ってる。脂汗も。

白バラにウエディングベル。結婚式~! おめでとうと祝いの声。
幸せそうな新郎新婦。

それを鐘のとこにテレポートして見てるホッシーワ。
『結婚式? 何があまーい新婚生活よ、バッカみたい。甘いのはお菓子だけ十分』と言ってる。
引きカメラで新郎新婦。見つめるホッシーワの目アップ。
『人の幸せなんかお腹の足しにならない。このホッシーワ様が壊してあげる』と目ウルウル。

ここでアイキャッチ。


『鏡に映る未来を最悪に変えちゃって~!』と新郎新婦を閉じ込め。『いらっしゃーい、サイアーク』と某落語家を真似てウエディングケーキサイアーク召喚。


『うわぁ! サイアークだ!』と言う男性をはじめ、逃げていく。
お菓子だらけになる式場。
高笑いホッシーワ『結婚なんて最悪ね新婚さん。他人の不幸は蜜の味』と言ってる。
※子持ち既婚者の発言※
捕らわれの新郎新婦。

『これは、幻影帝国の侵略!』と発見するブルー。鏡にはその事態が映っている。
キリッとした顔のひめ『私に任せて』と動き出す。
『ひめ待つんだ、1人では危なすぎる』と止めるブルー。
階段途中で止まり『大丈夫、めぐみが居なくてもサイアークなんて1人で倒せるよ』と上がっていくひめ。
何も言わず見てるブルー。
プリチェンミラーを見てるひめ『怖くない、1人でもやれる! 絶対に』とバルコニー。

腰の羽根を伸ばし『とう!』と飛んで行くプリンセス。

『リボン、違うってどういうこと?』と聞くめぐみ。
『ひめには秘密って言われてましたけど・・・ぬえええ・・・もう限界! お話しますわ!』と我慢できないリボン。
『ぉぁ?』なめぐみ。
『実はあのケーキ、ひめがめぐみにサプライズプレゼントとして作ってたものですの。だから、ひめはめぐみに内緒にしてコッソリ1人で作りたかったんですわ』
と教えるリボン。
『そうだったの・・・。ひめは私の為に1人でケーキを・・・』と申し訳なさそうな顔のめぐみ。
(まぜまぜひめの回想)
『うーん・・・これでひめに怒られてしまいますわ』と怯えてるリボン。
『ありがとう! リボンが話してくれてよかった。私、ひめに謝ってくる!』と感謝めぐみ。
誠司も同意の模様。
『めぐみ!』と目ウルウルのリボン。
『それがいいかもな。ひめのやつ、多分お前の事待ってるぜ』とドヤ顔で言う誠司。
頷くめぐみ。2人は嬉しそう。
するとキュアライン着信。

ブルーさんからのちゃくしんです!と液晶表示。出るめぐみ。
『めぐみ、サイアークが現れた』と報告ブルー、中継する。『今、キュアプリンセスが1人で向かっている』と教える。
『え!』と驚くめぐせい。ワンテンポ遅れて『えー!』と驚くリボン。
『ダメだよ、1人じゃ危ないよ!』と心配めぐみ。
ブルーも『僕も止めたのだけど、自分1人で倒せるって飛び出してしまったんだ』同意

そんな会話中、飛んでるプリンセス。

そんな間も次々お菓子になっていく式場。
高笑いホッシーワ『ホッシーワ至福のひと時。サイアーク、もっともっとお菓子を』。


『待ちなさい!』の声に目が点で振り向くホッシーワ。
流れ星が光ったと思ったら『プリンセス、急降下ダーイブ!』と蹴り飛ばすプリンセス。
着地した彼女に『来たわねプリキュア。あーら? 今日はお嬢ちゃんお1人?』と言うホッシーワ。
『そう、1人よ! それが何っ?』と答えるプリンセス。
プププと笑い『弱そ』と酷い発言。
『ななっ! もうバカにして~! 私だってプリキュアなんだからね! 強いんだからね!』と言い張るプリンセス。
『はいはい、チョロすぎて張り合いないけどー、コテンパンにしてあげましょう』とカップを置くホッシーワ。
サイアークを呼ぶ。


応えるサイアーク。振り向くプリンセスに光の鞭発射。
ジャンプで避けるプリンセス。追撃も空中で華麗に避ける。
プリンセスボールで攻撃するも受け止められる。
『ならこれよ!』と諦めず弾丸マシンガンを発射。
吹き飛ばされるサイアーク。手を止めるプリンセス。サイアークは確かに倒れている。
『やったぁ!』と喜ぶプリンセス。

だが、彼女の胴体は触手によって拘束されている。そのままぐるぐる振り回され目が回るプリンセス。
ウエハースの壁に激突。ダメージを受けた模様。
高笑いして彼女の前に来て『弱っちぃのに1人で来ちゃった事を後悔してるのかしら?』と聞くホッシーワ。
悔しそうなプリンセス。
『サイアーク、トドメ!』と命じるホッシーワ。

イチゴミサイルを一斉発射。これはまるでチク(ry
絶体絶命を察して眼を瞑るプリンセス。
炸裂する様を見て高笑い『はいプリキュアいっちょあがり~!』と言ってるホッシーワ。

だが光のオーラの中に見覚えのある姿。
プリンセスが目を開いたソコではラブリーがバリアを張って守ってくれていた。
喜ぶプリンセス。
『ラブリーシールド!』と解除し『ごめん、遅くなっちゃった』と謝るラブリー。
『ううん』と返すプリンセス。
『今度はこっちの番だよ!』なラブリー。

『ラブリーパンチング!』と巨大な拳エネルギーを召喚。『パンチ!』と拳を発射。
殴り飛ばされるサイアーク。『決まったぁ!』なラブリー。
驚くプリンセス。

墜落してくるサイアークにうろたえているホッシーワ。結局吹き飛ばされる。
『プリンセス、大丈夫?』とプリンセスの手を取りながら聞くラブリー。

彼女の顔を見るなり『サイアークぐらい、1人で倒せたのに』と強がるプリンセス。
『ごめんね、プリンセス』と謝られ『んぁ?』。

『リボンから聞いちゃった。あのケーキ、サプライズプレゼントだったんだね』と言うラブリー。
『えー、リボン言っちゃったの? もうリボンたら・・・。まぁ作ってるのバレた時からサプライズもへったくれもないけどね』と諦めついてるプリンセス。


『私、ひめの気持ちも考えずにお節介焼きすぎちゃった。ホント、ごめんね』と謝るラブリー。
『ううん。私こそ、どうしても1人で作りたくて、つい意地張っちゃった。私こそごめんね』と謝るプリンセス。
ニッコリな両名。
『さ、仲直りしたところでサイアークを倒すですわ』と言うリボン。
倒れてるサイアークに『サイアーク! やっちゃってぇ!』と命じるホッシーワ。

目を光らせ立ち上がったサイアーク、両手に炎を出現させ投げ飛ばしてくる。

慌てる意味であんぐりな2人と1匹。2人は両サイドに分かれて回避。

『ラブリーライジングソード!』と光の剣を取り出すラブリー。火球を両断。
サイアークが頭の蝋燭から発射した火炎でプリンセスを狙う。


『プリンセス!』と剣で防いで守るラブリー。
『私、いつもラブリーに守ってもらってばっかり』と気にするプリンセス。
『そんなこと無い!』と言われ驚く。
『プリンセスがいるから私は戦えるんだよ』と言われ更に驚く。
『プリンセスがいるから、私は強くなれるの。怒ったり泣いたり、ケンカしたり、プリンセスといると自分の知らなかった自分の気持ちが分かる気がするの』と語るラブリー。
『私も! 私もラブリーと居ると自分が強くなってる気がするよ』と嬉しそうに語るプリンセス。

『1人じゃない、2人なんだよ! だって2人はプリキュアなんだから』と手を伸ばすラブリー。
『うん!』と嬉しそうに手を取るプリンセス。
2人は手を縦に強く握る。すると光が爆発の様に大きくなっていく。

その光の前に、サイアークが放っていた炎も消滅する。うろたえるサイアーク。
『な、なんなのこの暖かな光は・・・』とホッシーワも困る。

『すごい! すごいですわ! 今こそ、2人のハッピーお届けですわ!』と言うリボン。
嬉しそうなラブプリ。
『プリンセス!』と呼ぶラブリーに一息間を置いて『うん!』と頷く。


各自のセリフと共にラブプリブレスを構え、共に輝かせる。
背中合わせに手を伸ばし『あなたにハッピー、お届けデリバリー!』と言うラブプリ。
向き直ってお互いのラブプリブレスを叩く。共にいつもの光弾用意。

召喚するなり合体する両者の光弾。プリンセスの◎が♡を囲む。
『プリキュア!ツインミラクルパワーシュート!』と共にキック。


命中すると包まれるサイアーク。ピンクハートの周りに青い輪。
降り立って『ハピネスチャージ!』とニッコリラブプリ。
ラブリーが左手、プリンセスが右手を上げる。ハートと輪が縮小。
後の爆発を察した様に飛んで逃げる両名。浄化サイアーク。


消滅するお菓子達。
『1人で弱っちぃプリキュアが、2人で強力なコラボ技ですって? 生意気・・・これはミラージュ様にご報告せねば』とテレポート。
教会の天辺に居るラブプリ。
プリンセスの方を向いて『ねぇ、今のすごかったよね!』と言うラブリー。
『うん! 気持ちよかったぁ!』と嬉しそうなひめ。
『2人の新しいコラボレーション技ですわ』と言うリボン。
『うん。コラボレーション最高!』と喜ぶプリンセス。
『あ!』と言うリボン。

今日はポップ、浴衣上下、リゾートが登場。

大使館。

飾りつけされた室内。食べ物も準備済み。
『ティーパーティー改め、ディナーパーティの始まりですわ』と言うリボン。
『じゃじゃーん! 昼にめぐみとリボンが焼いてくれたケーキに私がデコレーションしてみましたぁ!』とドアを開けてやってくるひめ。

『つ・ま・り、ケーキのコラボ技でーす』とケーキを見せる。100と書かれた板チョコが乗っている見覚えのあるケーキ。

『なんかこのケーキ、すっごく見覚えあるんだけど・・・』と脱力。
リボンも同意顔。誠司はイマイチ理解してない様子でブルーはニッコリ。
『ある意味、キャッチーなデザインですわね・・・』と線目のリボン。
『斬新なケーキだ・・・』と誠司も評する。
『で、結局スペシャルなことってなーに?』と聞くめぐみ。
『えー! まさかめぐみ忘れてるー?』と100チョコを指差す。
『100?』なめぐみに『そう。思い出した? 今日はめぐみと私の友達100日記念日だよ!』と教える。
『スペシャルデーですわ』とリボンも続く。

『えー覚えてない! 普通1周年じゃないの?』と聞くめぐみ。
『いいの! 2人の友情記念なんだから、200日も300日もやるからね』とジト目からウインク赤面ひめ。
『えー』と赤面めぐみ。ひめ嬉しそう。
『ご注目くださーい。仲良し2人による共同作業。ケーキ入刀でーす』と宣言ひめ。
『結婚式かよ』とクラッカー持ちながら嬉しそうに突っ込み誠司。
『せーの!』と切る2人。笑顔。
100チョコのアップで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

これが普通

第8話『友情の危機!! ミスフォーチュンの不吉な予言!!』
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