第36話『あげは、最強の保育士失格!?』
(2023年10月8日放送)
脚本:伊藤睦美 演出:岩井隆央(今千秋) 作画監督:沼田広&竹森由加

今更ウイング

あげは話。
まさかのたける君再登場。
生徒との別れは先生では避けて通れない現実問題の1つ。


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
聖あげは:七瀬彩夏
エル:古賀葵

長内たける:小平有希
たけるの祖母:塙英子
保育士:石川藍
園児:川上彩城戸まどか城内由茄子社本悠鷹雄葉月柚木尚子

スキアヘッド:宮本充
キョーボーグ:相馬康一


収録DVD

(DVDは34話~35話同時収録)
(BDは25話~35話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
悪い顔で悪役やってるあげは。
子供達とヒーローごっこして負けるとたけるからもっと強くしてと要望。
バタフライであることをバラされそうになるが、他の子の指摘で思い出したのか中止するたける。
彼は泣いてる子を励ます程に成長していた。

たけるの話を聞いて嬉しそうなツバサ。
あげはの食事量にビックリ。
で、眠くなったので先に寝てると寝言が聞こえる・・・子供が好きなんだと実感するツバサ。
翌日・・・たけるの様子がおかしい。
どうやら引っ越しすることになったらしい。
そのせいか何時もの元気が無い、励ましてみようとするもダメ。
さすがのあげはも凹む。
ヨヨの家にて最強の保育士とは何ぞやと聞かれ、小さい頃の体験を明かす。
彼女は彼女で幼少の頃の離婚で今のたけるみたく毎日落ち込んでいた・・・それを毎日気にかけてくる保育士が居たそうで。
その人のお陰で立ち直った、最強の保育士とは子供の心を守る人。
元気を出そうとしてるが空元気・・・思うところがあるツバサ。

スキアヘッドが出撃中。
ツバサ不在・・・あげはのカバンの中に居た。
彼は寝てる時も笑ってる事を引き合いに無理に笑わない様に言う。
職務中、幼児クラスの応援を頼まれる。
終わらせると、外に子供達を迎えにいった時に雨が降る。
砂場でトンネルを掘るたけるを戻る様に促すが、彼はトンネルを掘るのを辞めない。
それを見て、自分もトンネルを掘る事にしたあげは。
掘りながら、ツバサ達にした身上話をする・・・すると自然に涙が溢れる。
それを見てたけるは我慢の限界が来て謝る。
どうやら彼としてはあげはと遊ぶ約束したのに破る形になったことが我慢ならなかった模様。
トンネル開通で心が通じ合ったと同時に空気の読めないスキアヘッドが登場。
ツバサは応援を鳥仲間に託し、あげはと合流。
あげははたけるを避難させ、迎え撃つ。
苦戦してるとソラ達も合流し変身。
スキアヘッドの顔に何を考えているのかと怪しむスカイ・・・とりあえず対決開始。
どんぐりミサイルの遠距離攻撃に苦戦してると何か閃いたバタフライ。
空中でのバリア展開に学ばぬ奴と呆れてるスキアヘッド。
他の子を避難させて励ますたけるに力を貰った彼女は、バタフライプレスへと展開して形勢逆転
続けてマジェスティックハレーション。
後日、あげはは恩人の保育士と再会・・・なんと、たけるの祖母だったらしい。
あげはは貴女の様にはなれないと言うが、たけるの心は救われたと感謝。
あげははバタフライに変身して、たけるに向けて光の蝶の餞別を贈る。
嬉しそうなたける。

アバンタイトル


悪役保育士
バタフライのことは二人の秘密・・・こういうの見て悪いこと考えるのが大人


たけるの成長
すっかり良い子になった。
これを機に小平さん、悪役でも良いからまた来てほしい。

OP

おハゲさん追加
(登場と同時に映画宣伝開始だったので)

サブタイトル


よく食べる
久しい描写。
まぁ、言うて年一くらいはあるイメージだけど。
今回見て思うと、ツバサとあげははやっぱペアなのね。
ソラましほどじゃないけど。

レポートってこんなんなんだ。



寝てる時に考える
それはそれほど好きか、それほど嫌だったかの二択。
私は後者の方が多いかな。



たけるが引っ越し
引っ越し経験者としてはよく解る話。
引っ越す前に仲良い人が居るほど凹むやつ。


何かとポジティブな彼女が凹むのは確かに珍しい。
でも、そういうイメージの割に年長的な言動も多いイメージ。



最強の保育士とは
歴史は繰り返す。
何かに救われたとか言う人が、その仕事を目指すイメージ。
そして、そこへちゃんと辿り着いたあげははスゴイ人。
よく言われるけど、〇〇になりたいって聞いてるようじゃダメってやつ。
やりたいことになる方法を見つけるのも資格の1つ。


まぁ、簡単な問題ならこんな悩まないよね。
恐らく彼女の悩みとしては最強の保育士としてはこの時どうするべきなのか。

ここでアイキャッチ
(Cタイプ)


つーかー
あなたのことならよく解ってる仲みたいな。
無理しないように言うあたり、この2人の関係性ってやはり大人っぽいと言うか。
ツバサ君のこのカンジは良い意味で男の子らしくない。


相変わらずのたけると仕事中のあげは。



たけるとの思い出
何も別れは生徒側だけが悲しい訳じゃない。
先生だって仲の良い子がどっか行っちゃうのは寂しい。




どうやらたけるとしても、大好きなあげはとの別れを目前にどう接していいか解らなかった様で。
何気に凄いよね、この気持ちを自分で突破するって。


今日のキョーボーグ
どんぐりと枯れ葉


戦う、逃げる・・・それぞれの役割。

バタフライの苦戦
この手の回って優位に立ち回るイメージがあったから意外。


ナイトがプリンセスに守られるなんて
今更かーい!
スカイへの賛辞と言い今更感。



やはり知識に拘りあるマン。

やられっぱなしじゃなく、ちゃんと見せ場もあるんやで。

二度と子供達のところへ来ないで

あー絶対くるわ



運命
なんとたけるの祖母があの先生だった。
そして、教え子に孫が救われる。




餞別
こんなん一生の思い出やん。
何度でも言いますが、このミームだけは今後の作品にも続いて欲しい。
一般人の為に力を使うのは、本作の一番素晴らしいところ。

~おしまい~

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34話と同じかと思いきや地味に動きが違う。
そしてEDだけ宣伝。

~今週のまたみてね~

数えるの面倒になってきたやつー

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