第40話『なかよち♡ エルちゃん結婚式』
(2023年11月12日放送)
脚本:伊藤睦美 演出:岩井隆夫(小村敏明) 作画監督:上野ケン

大っきらい攻撃

まさかのツバサとエルの結婚話。
なんかの間違いで終わると思ったら
割と夫婦みたいな展開でビックリ。


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
聖あげは:七瀬彩夏
エル:古賀葵

虹ヶ丘ヨヨ:塩田朋子
国王:一条和矢
王妃:吉田古南美
カケル:鳥海勝美
プワ:佐藤聡美
村の人:石川藍井上雄貴社本悠杉崎亮

スキアヘッド:宮本充
キョーボーグ:相馬康一

収録DVD

(DVDは41話~42話同時収録)
(BDは37話~39話、41話~50話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
生旅ヤッホーと言う番組を見るソラまし。
ツバサはスカイランド国王から贈られた本を読んでいるらしい。
扉の隙間から勉強中の彼を気にしているエル。
彼女に気が付いて、邪魔しないよう下の部屋に向かうあげは。
番組では結婚式の話題に・・・スカイランドでは高所から結婚することを叫んで祝ってもらうらしい。
エルに仲良くすることを誓うことを教えるあげは。
すると、エルはツバサと結婚すると言いだす。
驚く一同。

ツバサは満更でもないが、恐れ多いと謙遜。
ましろはドレス着たりケーキ食べたりしたいんじゃないかと指摘。
みんなもそう思ってるらしい。
と言う訳で家でケーキを作る事に。
ツバサは本を読んで役立とうと学び続けている・・・スカイジュエルには沢山の種類が。
愛の誓いをやるツバエル・・・記念写真も撮影。
で、終わったから席を立とうとするが結婚したからと手を離してくれない。
本気度に思わず絶叫するツバサ。
これにはソラ達もビックリ。
あげはは何か思い当たるところがあるようだが・・・?
エルと結婚するということで夢の中で国王と王妃から責められてるツバサ、魘される。

ツバサを起こしに来るエル、起きてこないので怒り気味。
本に気付いたエル・・・ツバサが起きたらエルは居らず本も無い。
大切な本なのでみんなで探す。
するとエルが本を隠していると発覚。
なかなか、返してくれない・・・しかも本が大事かと聞かれ、大事と答えたら返す代わりに嫌いと言われてしまう。
思わずショックを受けてしまうツバサ。
そんな彼にエルの乙女心を説くあげは。
彼女がずっと一緒に居たいと気付いたツバサは謝ろうとするが、時を同じくしてスキアヘッドが登場。
ランボーグを召喚。
戦いの最中、マジェスティがアンダーグエナジーに囚われてしまう。
キョーボーグが妨害するが、スカプリの援護もあって何があろうと守って見せるとウイングがウイングアタックで救出。
感謝するマジェスティ。
バタフライがミックスパレットで元気の力で援護。
ウイングとマジェスティが力を合わせて隙を作りマジェスティックハレーション。
プリンセスを守る事を誓い、これからも沢山遊びましょうと言うツバサ。
嬉しそうなエル、みんなにもずーっと一緒と・・・。

アバンタイトル



伊藤式導入
この人の脚本の特徴。
切り口と言うか、発端が面白いんですよねいつも。
そして、見終わって判ったけど
ちゃんとここでフリがあったんだ・・・(感心)


スカイランド結婚
崖の上から大声で宣言とか草。
こんなん離婚したらどうするん?

で、お祝いで踊る。
正直さ、こういうのって騒げる理由欲しいだけだよね(祭とか)。


結婚とはなんぞや
小さい頃は軽く考え勝ち・・・。
大きくなって深く考えれば考えるほど自分勝手な私はしたいとまったく思わない。
だからできる人は普通に尊敬する。


ツバサと結婚する!
まぁ、こういうシリーズでしかできない話ではある。
男系サブって去年のマリちゃんと誠司くらいだし。

なんで聞こえてんねーん!
いや、まあ舞台とかでもままあるシンクロ芸なの解ってるけどさ・・・。
そして、珍しく理由が一発で判った。

OP
サブタイトル


結婚式ごっこ
女の子が一度は通る道と言うか。
今回が男の子が居るから映える話でもある。

式の準備でございます。

式の途中で出ていくとか浮気だ!(違)
でも、彼女的には実際そう。

こういう気持ちが解るのは大人の特権かな。
そういえば今年はそういう話全然無かった・・・と思ったけどある方が珍しいか


と言う訳で結婚式もどき。


ずっといっちょ
そう、彼女の気持ちはずっと一緒に居たい。
はっきし言えばそれ以外の何物でもない。
ウチみたいに親子仲が良い親子が思うソレが一番近いかな~。
好きは好きでもちょっと違う意味。



舅と姑と両親
今までにないダークな親達で草。
ここはちょっと伊藤さんらしさが出てる。

そして、ツバサくん・・・ちゃんと真剣に悩んでるあたりが良い子だね。

ここでアイキャッチ
(Dタイプ)



消えたツバサの本
エルに奪われた本・・・返してはくれたけど・・・

大っきらい!
ある意味、エルの必殺技。
言われた相手を絶望に叩き落とす・・・これで言われてないのましろだけになった。

最近の彼は、あげはがカッコイイと言うほど勉強しきりで遊んでくれないので・・・。
先に言った通り〇的じゃないのは判ってたけど詳しい理由は解らなかったので納得。
こういうのは家族でもあるよね普通に。
要は家族と言う認識・・・まぁある意味結婚も間違いではない。

なぜかヌルッと動く、送り出すシーン。
あと個人的にあげはも彼の事が気になってない?

ここで、すんなり解決させないのが上手いと思った。


今日のキョーボーグ
リースとベル

触手に破壊音波からの一掃。

囚われのマジェスティ
懐かしい攻撃。

そして、さっき解決させなかったのがここに繋がる。
いやあ、この魅せ方いいねぇ。

もうあなたに寂しい思いはさせません
そういう意味じゃなくても、そういう意味に聞こえる。
今度は彼が誓う。
やっぱ、この人の脚本が一番好き。




怒りの仲人から提供された元気の力で二人の愛の力マシマシ。
その威力は巨大なツリーすら一刀両断する。


頭脳だけでなく、人として成長。
不遇かと思ってたけど、ひょっとして結構おいしいポジションじゃない彼。


ずっと仲良し
答えが合っててホッとした。

でもメタ的な話をするなら、もう2ヶ月ほどで・・・。
中の人達も落ち込むんだろうなあ・・・。

今日はマジェスティ

~おしまい~

~おまけ~

去年もやったアレ。あの時は何故かプレフィだけだったので今年は全員から。
呼んでもらった子達、うらやま。

~今週のまたみてね~

結局見ないまま終わりそう。

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