第41話『ましろと紋田の秋物語』
(2023年11月19日放送)
脚本:成田良美 演出:ひろしまひでき(今千秋) 作画監督:松浦仁美

金属の様な肩

ましろと紋田話
遂にあの人と遭遇。
時期的に今回でフラグは完了?


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
聖あげは:七瀬彩夏
エル:古賀葵

虹ヶ丘ヨヨ:塩田朋子
店主:杉崎亮
子ども:石川藍社本悠柚木尚子

スキアヘッド:宮本充
カバトン:間宮康弘
バッタモンダー:KENN
キョーボーグ:相馬康一

収録DVD

(DVDは40話、42話同時収録)
(BDは37話~40話、42話~50話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
近所から頂いたフルーツを楽しんでる一同。
再度行われる絵本コンテストにましろが入選を目指して再挑戦するらしい。

みんなが食べ過ぎで苦しんでる中、平気のあげは。
ましろはましろでテーマが決まらず苦しんでる。
これまでに作った既存の絵本を提出してはとツバサが言うが
一から作れないと負けちゃうとましろが答える。
ヤル気はあるようだが・・・体はガチガチ。
エルが紅葉に興味をしめした為、紅葉集めに行くことに。
ましろも進展しない状態なので強制連行。
紋田なバッタモンダー、客の粗相に怒りながらも雇い主から褒められてはいる。
不満な様だが・・・そんな前にカバやきいもを売るカバトンの姿。
落ちぶれたと嘲笑したものの、自分も一緒と頭を抱える。
その頃、やって来たソラ達・・・ガチガチも解れたからと空気を読んで銀杏並木に置いてかれましろ。
すると、紋田が飲み物を持って登場。
かつて、ミノトンとスキアヘッドにしごかれた体験を思い出しつつ夢と現実を説く紋田。
それを聞いて辛い思いをしたことに同情するましろ。
紋田が驚いてるとスキアヘッドが遂に彼を見つけてしまった。

元気の無い紋田の姿が気になるましろ。
落ち葉に哀しみを感じた紋田だが、ましろはそこに魅力を感じる。
そんな感性の違いと現実に逃げ出してしまう紋田。
ソラ達が楽しんでる間、スキアヘッドと対面。
不器用さを蔑まれ、処刑されそうになる紋田の前にましろが立ちはだかる。
正体に言及することすらせず、キョーボーグを召喚スキアヘッド。
本体とパラソル攻撃で5人をピンチに陥れ、強い者が勝ち、弱い者は価値が無いと説く。
口ではなんとでも言えると返す彼だが、ましろが4人に内緒話で何やら伝達。
するとコンビネーションで双方の動きを止め形勢逆転。
紋田を追いかけようとするスキアヘッドを止めるスカイ。
なぜこんな事をするかと問われ、愛する方がそれを望んでるからと返答。
まさかの返答に隙を突かれたスカイ、未熟を恥じる。
紋田を心配するましろ。
そんな彼女を紋田は嘲笑するが、落ち葉は踏みにじられるだけと自分を重ねて
一同を見送っていたりする。

アバンタイトル


それぞれの秋
あげはは食欲の秋、ソラは修行の秋、エルはお散歩の秋、ツバサは学びの秋。
そして、今回のましろは絵本の秋。
絵本コンテストに再挑戦するらしい。

〇〇の秋とは気候が良いからそう言われるそうで。
ちなみに秋は日照時間が減るのでお腹が空きやすいとかなんとか。
ダイエットで運動が大事と言われてる一因は太陽を浴びることもあったり。

OP
サブタイトル


異次元のお腹
エル共々、どれだけでも食べれる。
偶にこんな細身の人いるよね。
代謝の良い若い内は大丈夫だけど年取るとアカンよ・・・(実体験)


案の定
こういうのは考えないと・・・になってる間はダメな気がする。
この手の努力を努力と思わずできる人が強い。

抜くべき肩の力が金属の様に硬い虹ヶ丘ましろさん14歳。
基本的に眠い時など詰まってる時は何やってもダメだから諦めよう。


ホットドッグ紋田
相変わらず優しそうで心の中でキレ散らかしてる。

女は二人称に五月蠅いのは周知の事実ですが
やっぱり男の人だって老けた呼ばれ方は嫌だよね。
あと、なんだかんだ上司に文句言ってないのよね、この人。
本人はバイト代いっぱい欲しいからと言ってるけど、そういうの我慢できるタイプには見えない。

一応、アンダーグ帝国には帰りたいんか。

三度再登場。
こちらは焼き芋としてウケ抜群。

落ちぶれブーメランに苦しむもんだー。



反して遊びに来てノビノビキュアズ。

肩の力抜けたんで放置ネキ。

それ見て怒ってるニキ、ネキに突撃。

相変わらずの心の内。



バッタモンダーの過去
ミノトンとスキアヘッドにしごかれますた。
(何気にカバさんもいる)
その過去から弱き者は強き者に挫かれ従うしかない。

まぁ、彼の言う事も事実ではある。
今まさにこうやって画面内で演技してる人らがその勝った人達。
何度も勝ってる人が名を知られ、そして何度も起用される。


遂に遭遇
まぁ、誘蛾灯みたいなもんだからお互い気を付けてなきゃ、すぐ会うわなあ。

ここでアイキャッチ
(Dタイプ)


オチバモンダー
自分と落ち葉を重ねネガティブモンダー。
でも、ましろは落ち葉に対して前向き・・・落ち葉は木の栄養になる。
(ただ、これに関しては先の強き者の栄養ともとれる・・・)
そう、一つの事柄も見方でこんなに違う。

悪い奴だけどピュアでもあるんだなあ。


脚本の都合で時折アホになる2人が作ったツバサ。


なぜまだのうのうと・・・
諦めが悪い・・・割と頑張る人ではあるんだ、やっぱ。
にしても、ハッキリ否定するねえスキアさん。


今日のキョーボーグ
キッチンカーとパラソル。

実質2体を相手にするようなもんだから強い。


弱肉強食
正直、ここに関してはスキアヘッドの言う通り。
と言うか、挑む側はその精神じゃないと詰む。
まぁ、あまり無理すると今度は病むし、別の意味で詰むけど。

方法・・・あるよ!
それは内緒話!

というのは嘘で、プリズムショットを反射反射してパラソルの天辺を狙い回転を停止。
本体の反撃を防いだバタフライガードでマジェスティが逆に攻撃。


珍しく、彼が弱者の力を認めた。
まぁ、数理論でだけど・・・。

愛する方の望み
そりゃ、こんなこと言われたらビックリするよね。
意外な理由だった。

未熟と煽りも忘れない。
しかもめっちゃ効いてる。


絵本のテーマは楽しいだけじゃなく、苦しんでる人を元気づけるような絵本。

踏みにじられる好き
踏みにじられる現実は変わらないけど、そこで終わりではないと気付いた模様。
結局、正体がバレることは無かったけどなんとも面白い間柄。

今日はウイング

~おしまい~

~今週のまたみてね~

前週と同じ。

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