第44話『大きなプリンセスと伝説のプリキュア』
(2023年12月10日放送)
脚本:金月龍之介 演出:土田豊 作画監督:赤田信人&稲上晃

あれ・・・?

最終章へ。
遂にあの人登場。
そして、その身内まで登場。


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
聖あげは:七瀬彩夏
エル:古賀葵

エルレイン/キュアノーブル:庄司宇芽香
アリリ副隊長:坂詰貴之
兵士:近藤浩徳杉崎亮井上雄貴濱健人
高貴トリ:石川藍社本悠

カイゼリン・アンダーグ:本田貴子
スキアヘッド:宮本充
カイザー・アンダーグ:武虎
カイゼリン・アンダーグ(少女):内田真礼
ランボーグ:相馬康一

収録DVD

(DVDは43話、45話同時収録)
(BDは37話~43話、45話~50話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
プリキュアがアンダーグエナジーの力を上回ることを嘆いているスキアヘッド。
カイゼリンが自らの出撃を決意。
スキアヘッドは傷が癒えるまでと止めるが、私にはお前しかいないと聞かない様子。
スカイランドで異変発生・・・謎のトンネル出現と共にアリリ副隊長率いる青の護衛隊が負傷するような事態。
ヒーローの出番と向かうソラ達。

現場へ向かうと、誰かが居た。
ここは危ないから安全な場所へ向かいましょうと非難を促すソラ。
安全な場所など無いと返答する女性こそ、カイゼリン・アンダーグ。
先制攻撃をかまし、プリンセスにあの時の怨みを晴らさせてもらうと宣戦布告。
エルを身を挺して庇いつつ、その言葉がひっかかったあげは。
エルに聞いてみるが、ある訳ないと庇うツバサと同じく否定。
というわけで変身。
スカイは何があったか聞きたがる・・・しかし、カイゼリンは聞く耳持たず。
街の中心地への大量のランボーグ召喚をチラつかせ、止めるなら自分を倒せと言う。
マジェスティックハレーションを繰り出すが、カイゼリンの力の前に競り負け変身解除。
エルに全てお前が悪いと詰め寄るが、マジェスティクルニクルンの力で時間が止まる。
そして、それに気付いたエルがソラましを起こす。
見覚えの無い世界に・・・スカイランドのプリンセス・エルレインと出会う。
自体がよく解らず頭を抱えるソラまし。
ここで機転を利かせてスカイランド歴を聞いたら556年・・・丁度300年前。

昔話を始めるソラ。
闇の者が攻め込んできて、街の者が祈ってプリキュアが誕生と話す。
信じては貰えないが、怪物が登場して自分達で倒したとエルが明かす。
証拠を見せようとソラが変身しようとするがダメ・・・ましエルでも以下同文。
結局、夜まで粘ったので泊めてもらう事に。
プリキュアは大切な物を守る力と聞かされて、プリンセスはプリキュアを信じてみたくなったと言う。
しかし、その夜・・・謎の怪人と共に大量のランボーグがやってきた。
謎の怪人はカイザー・アンダーグ。
避難を促すプリンセス、しかしソラは生身で助けに向かう。
プリキュアの力無しでは浄化できないと解っててもできることは有る筈と戦うソラ。
脚を縛り上げ転倒させる。
その頃、兵士達はランボーグを倒した。
目の前で余裕のカイザーは頑張ったなと煽りつつ復活させる。
ソラは粘っていたが囲まれ、ましろとエルレインが助けに来て何とか撤退。
避難して高台から眺めるしか国民たち・・・プリンセスはこの事態に涙する。
そんなプリンセスの祈り・・・伝説とは違ってプリンセスがプリキュア、キュアノーブルになった。
今日はこの辺に余裕のカイザー。
するとカイゼリンがやってきたので戦場には来るなと言った筈と叱責。
教育係のスキアヘッドも同時に叱責。
戦いが生むのは涙だけなのにと不満そうなカイゼリン。

アバンタイトル

カイゼリンちゃんとすきあへっど
彼がこう言うのはやはり、特別な間柄。
ここに関してはラストで判明。


今回から冬服。

最終章へ
日数で言えば早く感じるけど、話数的にはおかしくない数字。
今年は大晦日が日曜日なんですよね。

OP
サブタイトル


いきなりこんにちは
アバンもそうだけど
この話のラストを見るとここにいる理由も納得・・・というか思うところが。
というか格好がラストの時のなんだね。



あの時の怨み
カイゼリンちゃん、姿は案外地味・・・ちょっとグレた女の子みたいな。


エルに覚えはないらしい・・・まぁそれもその筈で・・・。
ってか、ここで一応聞くのがなんとも大人。



話し合いをしましょう
しませーん!
お前たちが見せる最強の力で止めれれば街に大量のランボーグ繰り出すの止める!
要は力ずくでどうぞ。
予想通り脳筋思考のカイゼリンちゃん。



すべてお前が悪い
ここでソラましだけ動けるように。
今年ソラまし、ツバあげに明らかな壁がありますが
ここでこうしたってことはアチラにも役割があってのことだと思います。



ワープリンセス
ワープ先で出会ったプリンセス・エルレイン。
一番星と同じ庄司さん。
ここで繋げるかぁ。

ここで頭抱えないのは歳をとってるから。
若い彼女たちが解らないのは無理もない。


ただいま、スカイランド歴556
300年前でーす。
プリキュア誕生の頃。

ここでアイキャッチ
(Dタイプ)


事実
嵐の夜。
侵略による窮地を迎えたスカイランド国民の祈りと共に生まれたプリキュア、みんなを助けた。

実際、謎の魔物に襲われたけど、自分達で倒した。
まぁこんな話信じろって言うのが無理。




証拠を見せます・・・?
草。
何やってんだこいつら・・・ギャグにおける間って大事だよね。
関根さんのアホっぷり入ってる『あれ・・・?』が職人芸。


プリンセスなエル×2
確かにこの場合、どう呼び分けたらいいのやら。
まぁ、その為のサブタイにある大きなプリンセスだけど。

未来はどんな感じ?
みんな仲良く素敵な世界。
ここも地味に大事なセリフ。
起きた事の察しがつくけど、彼女のしたことで幸せになった訳だから間違いではない。
ただね・・・この手の作品の明日は・・・。


カイザー・アンダーグ
ここで大体、展開を察した。
弱き者が蠢くこの世界を踏み潰しに来たそうで。
武虎さんはキラプリ序盤の雑魚担当。
あれも6年前か~。



ソラ(生身)
相変わらずの身体能力。
特に綱パルクール失敗からの機転を利かせて縛るところとか惚れ惚れする。

こっちは現実を見せつけられてる最中。
カイザーさん、あんまカッコ良くない!(最低)

こっちはこっちでカッコ良いけど、やっぱり限界がある。
ましろとエルレインも見せ場。


絶望からの


キュアノーブル
降り立つ気高き神秘。
呼び出したんじゃなく本人がなったオチ。
庄司さん、おめでとうございます!
飯塚さん、中原さんに続いて変則とは言えプリキュアになれて。
むしろ、こっちの方がレアコースだし?

マジェスティクルニクルン、次は何を見せるつもりと驚きを隠せないソラ。
理解してるとか成長してるやん。



戦場に来ちゃダメ
本当にカイゼリンちゃんになってて草。
ある程度生きてたら大体、どうなったか答えが出る。
カイザーさんをプリンセスに倒された恨みと・・・。
カイゼリンちゃんは拓海な内田雄馬さんのお姉さんの真礼さん。
(初見は絶対読めない人)
いや~まさか、こんなところで人気なお姉さん持ってくるとはね。

今日はマジェスティ

~おしまい~

~今週のまたみてね~

数えるのめんどくさー

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