第45話『アンダーグ帝国の優しい少女』
(2023年12月17日放送)
脚本:金月龍之介 演出:横内一樹 作画監督:沼田広&増田誠治

パワーアップ神拳

最終章
今回はカイゼリンちゃんの過去編。
なんか弱くなってない?


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
聖あげは:七瀬彩夏
エル:古賀葵

エルレイン/キュアノーブル:庄司宇芽香
プニバード族:石川藍柚木尚子社本悠
不良トリ:高口公介櫻井トオル
ボランティア:塙英子杉崎亮

カイゼリン・アンダーグ:本田貴子
スキアヘッド:宮本充
カイザー・アンダーグ:武虎
カイゼリン・アンダーグ(少女):内田真礼
ランボーグ:相馬康一

収録DVD

(DVDは43話~44話同時収録)
(BDは37話~44話、46話~50話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
逃げてるソラまし。
誰かを助ける。
キュアノーブルがマジックアワーズエンドを繰り出す。
プニバード族の村を襲った事に怒りのノーブル。
力は全てと言うカイザーを否定する・・・逃亡するカイザー。
反して、復興を手伝おうとする二人には笑顔を向ける。

カイゼリンもノーブルの意見には同意らしいが
スキアヘッドは自分達は力が全てなのですと説く。
その頃、復興を手伝ってるソラまし・・・ソラに至っては巨石を砕く。
カイゼリンの力の否定もカイザーは侵攻を恐れ受け入れない。
そんなことを回想してると不良の鳥に絡まれる。
金品を寄越せと狙ってきたようだが、背後から声をかけた主がエルレインと知って逃亡。
で、カイゼリンからお願い。
その事実に驚くソラましだが、彼女から言われたのは説得するから許して欲しいとのこと。
信じることに吝かでないエルレイン、その心意気に2人も同調。
その後、歳月は過ぎ遂に両者は夜に対面。
しかし、エルレインを信じる事ができなかったカイザーがスキアヘッドに街の破壊工作を指示していた。
更にエルレインに直接攻撃を開始したことで戦いが始まってしまった。

ソラましとエルは3人でランボーグを誘導、互いに衝突させる作戦。
飛び上がったことで交渉決裂を悟ったソラ、粘る事を誓う。
脱出を試みるカイゼリンの前で繰り広げられる激しい戦い。
マジックアワーズエンドの前にカイザー・・・ではなく庇ったカイゼリンが斬られてしまう。
この事態の前にはエルレイン、カイザーも思わず戦いを止めてしまった。
エルレインはアンダーグエナジーで直せないかと提案。
街からランボーグが消える。
そして、カイザーと街へ戻ってくるエルレイン。
報告と共に和平を誓う・・・ここでマジェスティクルニクルンが現実に戻す。
時が戻ると同時に、カイゼリンへかつてのエルレインの言葉を贈る。
が、鎮まるどころか街からこちらへターゲットを変更するくらい激昂カイゼリン。
変身して、マジェスティックハレーションで迎え撃つ。
真実を知った3人の力の前に古傷が開いて競り負けそうに・・・間一髪スキアヘッドが来る。
逃げるように促すが、彼はマジェスティックハレーションを退け、スカイが来ることにも構わず逃亡。
ツバあげに事情を話すプリズム。
スカイにダメなら次を目指せば良いとマジェスティ。

アバンタイトル

主役が
完全にサポート役。
中々見れない光景。

マジックアワーズエンド
要は切り裂き。


力が全ては正しい?
本話の鍵。
私はどちらかと言えば支持する派。
(一理ある)


強さと優しさが同居する女
全人類の憧れの姿。
大体どっちか足りない。

OP

一気に増えた。

サブタイトル


力は
全て・・・まぁひと昔前なら間違ってない。
平和云々は自らの日々を支える力があるこそ言えるとも言える。
そして彼等はアンダーグエナジーの力の海から生まれた存在。



ボランティアパン拳
くもパンかヤーキターイか選べるよ!
神拳、3話よりパワーアップしてて草。


そりゃあ力で全てを突破してきたなら、力の恐ろしさも知ってるよね。
力で生きてきた故の悲しい現実。


不良トリ
いや、これはイキリ鳥じゃ・・・。
ってか、このパイプ着地で思ったけどカイゼリンちゃんひょっとしてめっちゃ強い?


まるで
暴れん坊将軍の新さん(吉宗)みたいな怖さ。
町中で悪い事してると大体あの人に殴られるし。


カイゼリンちゃんのお願い
力が全てゆえ、敗戦は滅亡と捉える父。
彼を説得するので信じて戦いを終わりにして欲しい。
ここまでは大体予想通り。


信じる事の現実
これは創作でありがちな話。
実際は全幅の信頼となると裏切られた時にとんでもないことになるので程々に。




夜の静かな攻防
戦いの中に生きてきたカイザー。
力しか信じられず生きられない。
それ故の強さだし、それ故の無知。



役者の見せ場は声を張る時。
完全に蚊帳の外なソラ。

ここでアイキャッチ
(Dタイプ)



生身キュア
相変わらずカッコイイソラ。
昨日が関根さんの誕生日だったそうで。
個人的に良いところに入れるつもりだったりする。


やっぱり強かったカイゼリンちゃん。


激闘の果て
正直、この結果は予想外・・・いやまあ確かにカイザーが斬られたら普通すぎて何の面白みもないよねこれ。


理想的な止まり方だけど、あくまでドラマ。
戦士キュアノーブルが見せた女らしさ。

あのアンダーグエナジーの使い方がここで活きてくるとは・・・。

和平宣言
この夜と朝の間、美しい瞬間にスカイランドとアンダーグ帝国は和平を結びます。
ここで終わった回想。
というか、マジェスティクルニクルンとしてはここまでしか認められなかったと言う事なのかな。
あとは残すべき未来ではない・・・もしくはその未来はこの先に?


父と同じ作戦を狙う娘へ、あの時の言葉を贈ったら劇画調になっちゃった!

とりあえず
事は簡単では無さそう。
ここで予想するなら力を捨てた父を失った?


今なら判る
正直、ここでツバあげ省かれてるのはやっぱ気になる。
何か用意されてると良いけど。


古傷
知ったようなことを!って何かあったんだやっぱり。
セリフ的に消えるのかと思ったら消えなかったスキアさん。


とりあえずフォローはあった。



ダメなら次を目指せばいい
実際それで変化が生じたもんね、今回。

今日はバタフライ

~おしまい~

~今週のまたみてね~

TVerで一緒だったからオマケ

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