第49話『キュアスカイと最強の力』
(2024年1月21日放送)
脚本:金月龍之介 演出:小川孝治 作画監督:板岡錦

あぶない発言

遂におハゲさんとの決着編。
今年は珍しくBパートで・・・。
まぁ、オチは大体いつも通り的なですけど。


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
聖あげは:七瀬彩夏
エル:古賀葵

カイゼリン・アンダーグ:本田貴子
ダークヘッド:宮本充
ランボーグ:相馬康一
カイザー・アンダーグ:武虎
カイゼリン・アンダーグ(少女):内田真礼

収録DVD

(DVDは50話同時収録)
(BDは37話~48話、50話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
スカイはカイゼリンを攻撃したスキアヘッドに怒りの表情。

この現実はカイゼリンも受け入れられない。
治療をしようとするも、スキアヘッドから毒だからと止められる。
最強の力を手放した自業自得とも。
そして、封印された記憶が蘇る。
同時にスキアヘッドによるネタバラシ・・・カイザーを手にかけたのは彼であり
回復装置を使って偽装された記憶だった。
全てはカイゼリンの心身ともにアンダーグエナジーに捧げる為。
スキアヘッドはアンダーグエナジーの化身、ダークヘッドと正体を明かす。
語った愛をも嘘と追い詰められ絶望するカイゼリン。
彼女を離せと怒りのスカイ、取り戻したければ来いと去るスキアヘッド。
アンダーグ帝国に向かう一同。
カイゼリンに力が全てではないなら、何を信じればいいのかと答えないといけないと心中で思うスカイ。

ランボーグだらけ・・・大量に居る場所が目標と知り向かう。
バタフライが囮を引き受ける・・・彼女を心配したウイングも残る。
涙ながらマジェスティは無事を願う。
突入したら、今度は水のランボーグが登場。
陽動を申しで、ノーブルの孤独の辛さを察するマジェスティ、だから私達は5人だった・・・すぐ追いかけると。
涙ながらに先行するスカプリ。
時を同じくして、またも語りの時間なダークヘッド。
彼がカイゼリンを陥れたのは、彼女がヒーローであり器として大きかったから。
そんな彼が次に狙うのはキュアスカイ。
間もなくやってきた2人と対決するダークヘッド。
しかし、光の存在である彼女らにとってアンダーグ帝国の空気は毒そのもの。
ダークヘッドの罠の為にピンチに陥ったプリズムを救う為、闇の力を受け入れるスカイ。
すっかりダークカラーになり、受け入れた事にダークヘッドは珍しく嬉しそう。
逆らってくる彼女に乗り移り、全てを破壊した姿がイメージ。
目を覚ましたプリズムを攻撃しようとするも、これによってヒーローの心を取り戻してしまい
ダークヘッドとしては絶叫して消滅。
カイゼリンの傷をも治す奇跡・・・驚くカイゼリンに対し同じ人だからと推察プリズム。
過去の過ちを反省するカイゼリン、友を信じれば良いと説かれ若いの握手をスカイと交わす。
遅れてきた3人も合流。
ダイジャーグ登場するが、余裕の表情な5人。

アバンタイトル

久しぶりの
こういう表情。
憎む顔と言うのはある意味、ヒーローらしい表情。

OP
サブタイトル


光が毒云々はモンモンが言ってたけど、半年以上前なんでおさらいかな?
というか隊長はそもそも普通の人間だし。

ネタバラシ
めっちゃ早くて草。

実際はカイザーはアジト内でスキアヘッドにより暗殺されていた。

記憶はスキアヘッドによる改竄。
彼が力が全てを捨て、これからを憂いていたとなると切り捨てられたのは転じた直後?
それ全て、心と体をアンダーグエナジーに捧げる為。

力を使うものを作り上げる、アンダーグエナジーは最強だが入れ物が必要。
体を強奪できなくはないが、自ら受け入れてくれた方が力を発揮できるので都合が良い。

ダークヘッド
アンダーグエナジーの化身さん・・・体色が毒色になっただけぇ~!


わざと負けてた
ホントかよー?

愛も嘘だったらしい・・・しかも彼的には一番大きな嘘。
こっから発言が際どい宮本ヘッドさん。
正直なところ・・・もう少し面食いであった方が良かったような。
まぁ、孤独だったから仕方無いか。


ヒーローの心得
泣いている人に手を差し伸べるのに、理由なんていりません。
一度は言ってみたい、こういうこと。

力が全てでないなら、何を信じれば
それを答える為に。

ここでアイキャッチ
(Dタイプ)


アンダーグ帝国inひろプリ
思えばアジトに初突入が最終話1つ前って結構遅い気がする。
まぁ、言うても2つ前くらいが多いイメージだけど。
(7話で突撃したドキドキが例外中の例外)



私の屍を・・・
無茶しやがってパターンやん。
やっぱり制作側としてもスカプリ、ウイバタ、マジェスティってのが1つのチームと言うカンジになってるんだね。


スカプリが濃すぎて印象薄めだったけど、最後で見事に盛り返したね。
古賀さんもこの辺は喋れて楽しかったかも知れない。


プリキュアと孤独
このこじつけは上手いかも。
販促的に無理なんだろうけど、ちょっとだけ見てみたいソロキュア。
どれみの頃からナージャ以外は複数メンバー制だし物語は描き辛そうかなあ。

しれっと使われるタイタニックレインボー。


カイゼリンが選ばれた理由
それはヒーローだったから・・・精神的に。
力を求める理由は闇側より窮地に陥った光側の方が強い。
彼が次に狙うはスカイ・・・第二のカイゼリンにしようと企む。
あんまし関係無いかもだけど、本田さんが選ばれたのもどっちもできるからかな。
どちらかと言えば、割とヒロインしてる今回のが演技的にはしっくりくる。


2人はひろプリ
今年でちょうど開始から20年目。
でも、制作的にはひろプリが記念作品の様で。
2014年のハピチャが10年目祝ってたけど、それからは2018年のハグ、去年のコレがそれぞれ記念作品に。
なんでだろうね?






最終話エピローグが定着してる近年では珍しい、Bパートピンチパターン。
完全にヒロイン枠なプリズム。
二重の意味でそうだったのは彼女が初かな。

安易な自分の力なら抑えられるパターンに言及ダークヘッド。


ダークスカイ
人気出そう。


関根さんほど以外性は無かったけど、この辺の宮本さんも中々感情を解放してらっしゃる。
(まあ、この人は20世紀から知ってる人だし)



何故だぁ!?
懸念してた通りになって草。
まぁ、こうなるのは残り話数的に正直知ってた。
カイゼリンと彼女たちの違いはやはり仲間だよね。
そこの違いに気付けなかったのが彼の敗因。
正に孤独のヒーロー・カイゼリン、みんなのヒーロー・キュアスカイ。


光で回復した闇
生まれや世界は違えど、あなたは私達と同じ。
比喩とも言えるか、それとも心で支配から逃れたか。
説明不足感は否めないけど、ハッピーエンドやでまあええやん的な。

そもそも未熟じゃない人間なんておらんし。
しかもそれを自認してない人の方が多いから知ってるだけ良いんじゃ?


力が全てでないなら・・・
友達、誰かと共(友)に・・・。

※友達の見本



ダイジャーグ
今回だけで〆ると思ってたので、戦闘続きそうなのは意外だった。
それまでに決着つくのばっかだったし。

今日はスカイ

~おしまい~

~今週のまたみてね~

ふぁー!

第50話『無限にひろがる! わたしたちの世界!』
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