第1話『大好きたっぷり! キュアホイップできあがり!』
(2017年2月5日放送)
脚本:田中仁 演出:暮田公平 作画監督:山岡直子 総作画監督:川村敦子

キュアスティック回転

遂に14年目突入。
どれみ系の演出というかカットというか表情というか。
(長身系の2人のデザインは特にそう思ったり)
主演の美山さん、番宣時点では声がイメージと違うかなと思ってましたが
本編になると不思議と一致する。
やっぱりキャスティング上手いわー。
山岡さんが遂に作画監督復帰。
そして提供バック消えた~さいてー。

収録DVD

(DVDは2~3話同時収録)
(BDは2~12話同時収録)

アバンタイトル

『ピョン、ピョン、ピョン』とピョンピョン跳ねてる女の子、台に乗って
『お母さん、できた?』とうさみみポーズで聞く。

『待ってて、もう少しだから』と作る母親。
(宇佐美さとみ)
絞り袋でクリーム発射して『出来上がり!』と言うさとみママ。感激女子。
ポンッの音ともに専用フレーム登場。
『うわぁ~! ケーキがキラッキラでピッカピカ』とはしゃいでる。

『なんだ、いちか。ケーキ見てキラキラって』と反応する道着のパパらしき男性。
(宇佐美源一郎)
『ねぇ聞いて、この子ったら、私が作ったケーキがキラキラ光ってるって言うのよ』と嬉しそうに教えるさとみママ。
『いちかはお母さんが作ったケーキが特別に見えるんだな』と言う源一郎パパに
『うん! だってお母さんが作ったケーキ、大・大・大好きなんだもん!』と舌ペロリいちか。
また専用フレーム登場。
黒フェードアウト。

んで、いきなり街を見下ろす少女。
後ろから正面へ回り込み『よーし、作るぞ~!』と張り切るいちか。


『お、いちかちゃん、今日も元気だね』と階段上がってるお爺さん。
『今日、お母さん帰ってくるんです』と教えるいちか。
『あら、いちかちゃん』と呼ぶ女性。
『私、ケーキ作るんです』と商店街を手を振りつつ駆け抜けていくいちか。
猫も屋根から見下ろしている。
んで『たまご! くださいな』と注文いちか。
『あいよ、今日は何作るんだい?』と聞く青果店主に『お母さんが帰ってくるから、ケーキ作るんです』と支払いしながら答える。
『そうか、落とすなよ!』と言う青果店主に『うん、ありがとう』と言って去るいちか。
楽しそうに帰るいちかに犬も吠える。

そんな彼女の背面の山。カップケーキ型の高台がキラキラ光ってる。
闇色のエネルギーが大きくなっていく中、それを見ているメカクレ妖精。
『ホイーップ』と飛ぶいちか、そしてエネルギーを眺めてる悪そうな妖精っぽい奴。
『ステーップ』ともう1度、大地を蹴るいちか。
炸裂するエネルギー。

『ジャーンプ!』と決めるいちか。

巨大なクリームとなったエネルギーが炸裂。
で、そこから『ペコー!』と妖精っぽいのとカバンが飛んでくる。


『え、え、え!』と振り向き美少女が台無しの驚きっぷりないちか。
クリーム降ってくる中、かばんが無いことに気付き『卵、卵!』とはしたない格好でキャッチし、ズッコケ。


辺り一面クリームだらけ、街の人達も驚いてる。
『何々? ドッキリ?』とカバン抱えてるいちか。鼻についたクリームの匂いを嗅いで『甘い匂い・・・クリーム?』と気付く。
『スイーツの・・・雲!?』と異変発見。
『あった! ショートケーキ、食べたいな!』と手を伸ばすいちか。

『あれは・・・プリン?』と大人しそうな女子。
プリン雲。

『お? アイスか?』と歌手っぽい女子。
アイスクリーム雲。

『あら? マカロン?』とお嬢っぽい子。
マカロン雲。

『へぇ~、チョコだ』と男前っぽい子。
チョコレート雲。

『美味しそう』と手を伸ばすいちか。
『あ! こうしちゃいられないよ。私も早くケーキ作らなきゃ! お母さん、帰ってきちゃう!』と言う。
専用フレーム登場でOPへ。

で、サブタイトル。


『ただいま~』と帰ってくるいちか。
道場から気合の声、『おう、おかえり』と返す源一郎パパ。
『うっす!』な門下生。
冷蔵庫ドアアップ、家族写真も貼ってある。
『卵に砂糖、薄力粉にバター、生クリームと材料はバッチリ。今日は絶対に成功させなきゃ!』と張り切るいちか。

エプロンを締め『レッツラクッキーング!』とホイッパー片手に張り切るいちか。
(挿入歌開始)
イチゴ抱いて、フルーツ背景の前を浮遊。
臭い嗅いでるいちか、登場予定5人のスイーツ背景。
(左下から右上、中央下から上、右下から左中央へ虹航跡いちかが通過)


左はしゃぎ絵で卵を割りハチミツと薄力粉投入、右嬉し顔絵でかき交ぜ。
上からパラソルいちか登場。

実写でかき混ぜ。
左右でホイッパーで遊んでるいちか。
(左は掲げ、右はフレッシュのキュアスティックみたくクルクルしてる)

そこから器へ材料投入、運搬、オーブンへ入れ、加熱。
イチゴを洗い牛乳投入。

クリーム実写ハンドミキサー、横で絞り袋持ってるいちか、食べてニッコリ。

両手広げ、左パー、受け入れポーズの3いちか登場で無数のキラキラ星が登場し挿入歌終了。

チーンとなって開くいちかだったが『い!』とショック。
『どうして膨らまないのぉ~!?』と残念ながらしぼんでいる。
『もう~、ああ~!』と狼狽してると『おお、見事なクッキーだな!』と源一郎パパがやってくる。
『これ、スポンジケーキなんですけど・・・』と不満そうないちか。

『あ、そうなのか!? いやあのクッキーに・・・』と言い訳する源一郎パパにあきれ顔の門下生。
『もうそんな時間ないの、あっち行ってて』と追い出すいちか。
『いいって言うまで入ってこないで』とまで言われ『あー、年頃の娘は難しいな・・・』とショック源一郎パパ。
『うす、うっす』と頷いてる門下生。

『さっきのは一体、なんだったんだ?』と青果店主。
すると男性の叫び声に驚く。飛んでいくナニか。
『ウチのケーキが!』と驚くシュガー店主の目の前にはモノクロになってるケーキが。

星マークアップ。
それは悪そうな妖精のベルト
『へへへへ、キラキラルで俺はもっと強くなるぜぇ!』と言ってる。
『待つペコー! キラキラル返すペコー!』と突撃してくる良さそうな妖精。
『邪魔すんなってのー!』とパンチする悪妖精。
ドヤ顔な彼と目回しながら落ちていく良妖精。

『また膨らんでなーい! うわぁ!』と失敗作見て喚くいちか。
本を見て『何が間違ってるのかなー? うーんえっとー』と不思議がる。
すると『ペコー!』と叫び声、驚いてる彼女と良妖精のアップが3度交互になった後、激突。
いちかは倒れ、妖精は机で薄力粉まき散らす。

『いったたた・・・』とジト目で覗き『犬? 猫?』と思ってると妖精の耳が光り『なんか耳の色かわったー!』と絶叫いちか。
『ペコリンはもうダメペコ』とグッタリ妖精。

『喋ったー』と驚いてる今度は浮遊しだしたので『浮かんでるー! お父さん!』と父親呼びに行こうとするいちか。
だがお腹の音で足が止まる。
『お腹ペッコペコペコ』と言われ素に戻る。

『お腹空いてるの? ちょっと待って』といちかが冷蔵庫に向かうと『スイーツ・・・キラキラルの入ったスイーツが食べたいペコ』と口にする妖精。
『え? スイーツだよね、スイーツ、スイーツ』と見回すいちか。
『あ、失敗したものだけど・・・あれで良ければ・・・』とジト目いちか。
『ペコー! いただきますペコ! クッキー美味しいペコ』と耳を光らせる妖精。

『膨らまなくてすみませんね。ケーキなんですけど』と膨れっ面いちか。
『でも美味しいペコ』と言われ『まいっか!』と笑顔。
『私、宇佐美いちか。あなたは?』と自己紹介いちか、名を問う。
『ペコリンペコ!』と1つ食べきって名乗るペコリン。
『あ、いけない!』と薄力粉の袋を開けるいちか、辺り一面真っ白な煙に咽る。

んで篩にかける。
『ケーキ作るペコ?』と聞かれ『うん』と頷く。

『お母さん、私頑張るよー!』とホイッパー突き上げ決意表明いちか。
かき混ぜだすが熱中する余り激しくなる。
んで、『あ!』と何かに気付くペコリン。中から光の星が次々飛び出てしまう。
『ダメペコー!』と止められ『邪魔しちゃダメ!』と困るいちか。
『キラキラルが逃げちゃうペコ』と言われ『キラキラル?』とオウム返し。
キラキラ場面転換。


焼かれるスポンジケーキ、放置された材料群。そして流し台の調理器具。
眺めてるいちペコ。
生地が膨らんできて『あ! 膨らんだ!』と言ういちか。『膨らんだペコ!』とペコリンも嬉しそう。
『そっかー今までかき混ぜすぎてたんだ』と問題点に気付くいちか。
『ペコ』とやって来るペコリンを抱いて『やったぁ!』と飛び跳ねまくる。

『ペコリンのおかげだよぉ! ありがとう!』と感謝。
ペコリンは回転などもあったせいでグロッキーだが『良かったペコ』と返す。
眺めながら『今日ね、お母さんが帰ってくるんだ』と教えるいちか。

家族写真アップ。
『お母さんね、世界中の小さな村を回るお医者さんなの。今日は一年ぶりに会えるから、昔よく作ってもらったショートケーキをサプライズで作ってみようと思って』
と目を輝かせ教えるいちか。
(冒頭のさとみママがケーキ作ってる回想)
『お母さん、喜んでくれるかな?』と気にする。
『喜ぶペコ』と降りてくるペコリン。『そうだね』と嬉しそうないちか。
『キラキラキラルン、キラキラル』と両手合わせオーブン前で言うペコリン。


『何それ?』ないちかに『美味しくなる御呪いペコ』と教える。
『へぇ~』と感心し、目を瞑って『キラキラキラルン』と言ういちか。
すると電話が鳴り反応、『電話! お母さんだ!』と喜び『もしもし、お母さん!』と取る。
オーブン覗くペコリン『キラキラルがいっぱいペコ』と言う。

最初は元気だったいちかだが、みるみる暗い顔に。電話を切る。
見ていた源一郎パパ、内容を聞いてたか娘の気持ちを察しションボリ。無言でドアを閉める。
戻って来たいちかに『いちか、どうしたペコ?』と聞くペコリン。
『帰ってこられないって・・・』とまくった袖が落ちる腕アップ。
『空港に行く直前に、急病の患者さんが居たみたいで、いつ帰れるか分からないって』と内容を明かすいちか。
『ペコ?』と不思議そうなペコリン、『仕方ないよね・・・』と暗いいちかに何も言えない。
するとオーブンがチンと鳴る。ちゃんと完成してるスポンジケーキ。

女性の声と共に出てくる悪妖精。
『結構集まったぞ。これで~』と言ってたら何かに気付く。
『あそこにもあるなキラキラルが! ふふ、ついでに頂いとくか!』と悪い顔。

ここでアイキャッチ


『いちか? ケーキ作らないペコ? 飾りつけの準備もできてるペコ』と聞くペコリン。
(準備のアップ)

『ここだな』と悪妖精が手を伸ばすと窓ガラスが吹き飛ぶ。
『え? ペコリンの友達?』と聞くいちか。
『違うペコ、ガミーペコ』と教えるペコリン。
『キラキラルはどこだ? さっさと寄越しな』と悪い顔のガミー。
『ケーキ、あなたもお腹が空いてるの?』と聞くいちか。
『へ、ケーキじゃねえ、俺が欲しいのはキラキラルだ!』と手を伸ばすガミー。
ケーキから光が抜けたと思ったら灰色になっちゃった。
『え! ケーキが! あれは?』と光を見送るいちか。

『キラキラルペコ、スイーツに入ってる元気の素ペコ』と教えるペコリン。
『そうだ。こいつがあれば俺は強くなって、この世界を滅茶苦茶にできる。こうしてな』と飲み込むガミー。

ベルトに闇エネルギーがたまったと思ったら体が大きくなるガミー。
『キラキラル最高だぜ!』と声が低くなる。
(うえださんの通常)
『大きくなったあ!』と驚くいちか。
『まだまだ足りねえ! そっちのほうがもっとキラキラルがありそうだ!』と完成したスポンジケーキに目を付けるガミー。

『あのケーキは、いちかの』とペコリン、お母さん喜んで~のくだりを思い出す。
『このケーキはいちかの気持ちペコ!』と言うペコリン。
『頂くぜ』と狙うガミーに反応。
あんぐりいちかの前で『これは、いちかのケーキペコ! 渡さないペコー』とトレイごと持ち去るペコリン。
『ペコリン!』といちか、『あのガキー!』とガミーが追う。
『どこに逃げやがった。クソ!』と見失う。
玄関から出てきたいちか『ペコリンが、ケーキを!』と言う。

『このケーキは絶対守るペコ』と逃走中ペコリン。
だがその姿をガミーに見られてしまう。
『ガキめ、見てろよ!』と言うガミー、体をさらに肥大化させる。笑う声も更に低くなる。

『ペコ!』と気付くペコリン。『ペコリーン!』と追いかけてくるいちか。
『寄越せ!』と迫るガミー、『ダメペコ!』と拒否るペコリン、墜落。
『ペコリン』と呼んでなんとかダイビングキャッチに成功。
『ペコリン大丈夫?』と聞くいちか。
『ケーキ守ったペコ』と嬉しそうなペコリンを前に目を潤ませ『もういいよ。こんなケーキの為に大変な目に』とションボリいちか。
大地を踏みしめるガミーに気付く2人。
いちかはここでペコリンの頭からトレイを持ち上げ

『これを渡したら、もうペコリンに酷いことしない?』と聞くいちか。
『いちか!』とペコリン。
『ああ、いいぜ』と了承ガミー。
『ダメペコー』と止めるペコリンに『今はこうするしかないよ』と返すいちか。
前進する彼女に『いちか、渡したらダメペコ!』と叫ぶ。
足が止まるいちか。
『でも、お母さん帰ってこないし、食べてもらえないならもうどうでもいいよ』と俯き。
『どうでもいい・・・?』と言うペコリン。
『邪魔すんじゃねーよ。こいつがくれるって言ってんだ、さっさと寄越せ、どうでもいいケーキなんだろ?』と急かすガミー。
ケーキアップになっていくと回想。

イチゴケーキのアップ。
『いただきまーす』と食べるいちかの口アップ。
『おいしー!』と両手を広げ、飛び跳ねながら『ねぇお母さん、どうしてお母さんのケーキはこんなにおいしいの?』と聞く。
『それはね、お母さんの気持ちを込めたからよ』と返すさとみママ。
『気持ち? どんな?』と聞くいちか。
軽く笑い『いちかが大好きって気持ち。その気持ちをケーキの中に込めたのよ』と口のクリームを拭いてあげるさとみママ。
『いちかもお母さんだーい好き。大好きの入ったケーキもだいだいだーい好き』と笑顔いちか。


トレーに涙が落ちる。泣いてる横顔いちか『どうでも、良くない!』と気付く。
『いちか?』と寄ってくるペコリンに
『やっぱり、どうでも良くないよ。このケーキはお母さんへの大好きって気持ちを込めた物だもん。これをあげたらすべて捨てることになっちゃう』と言ういちか。
『おい何言ってる!』と明らかに不機嫌なガミー。

『だから、あなたには渡さない!』と睨むいちか。
『いちか!』と嬉しそうなペコリンに『ありがとう、ペコリン』と感謝。『ペコ!』と嬉しそうなペコリン。
『キラキラルを、渡せないだとぉ!? 今更、我慢できるわけないだろー!』と叫びタックルしてくるガミー。

光るスポンジケーキ。光に弾かれるガミー、なんとか着地。
『なんだありゃあ!』と驚きガミー。

キラキラ不思議空間。
『この光は?』ないちか。
『ケーキのキラキラルが! いちか、ここでケーキを完成させるペコ』と教えるペコリン。
『え? 今?』ないちかを『今ペコ!』と急かす。
『うん、やるよ! 完成させる!』とヤル気満々いちか。
袖をまくり、絞り袋を使うが勢いよく出てはみ出してしまい『あ! 失敗しちゃった』と言う。
『ひえー、ここで失敗するペコか!?』と驚くペコリン。
『大丈夫。私の気持ちはこんなもんじゃない。とっておきのショートケーキにして見せるんだから』と諦めないいちか、舌も出す。
スポンジケーキを見てるとウサギが通過するイメージが見え
『あ、キラッと閃いた!』と言ういちか。
イチゴケーキの上をクリームで塗り固め、その上に更にスポンジケーキを乗せる。
そしてクリームで飾りつけした後、イチゴを並べていき目鼻を描いて

『これで完成!』と宣言いちか。
『ウサギのショートケーキペコ』と言うペコリン。専用フレーム登場。
『これが私の今の気持ち。お母さんに届いて!』と言ういちか。
ケーキが光りだし、『キラキラルが溢れたペコ』なペコリン。


『え? 私のケーキが!?』と驚くいちか。
光るケーキは小さな飾りっぽくなり、何やらアイテムっぽいケースも一緒に登場。
『これは私の想い・・・私の想いが』といちか、『キラキラルの結晶になったペコ』とペコリンが続く。
光の柱が消えジャンプキャッチいちかの前で『そのキラキラルは俺のものだ』と主張ガミー。

『これは私の想い。絶対に渡せない!』と返すいちか。

アイテムことコンパクトが開き、いちかの顔が映っている。
『キュアラモード、デコレーション!』と唱えると髪が解ける。『ショートケーキ』とキラキラルの結晶を掴むいちか。
コンパクトに設置。

登場したペンで『元気と笑顔を!』と言いながら左右の星飾りを突くと中央下の飾りから2色の光が対称角度で伸びる。
『レッツラ、混ぜ混ぜ!』と中央下飾りをこねくると、2色の光が渦になる。
それは光のクリームとなり、弾けてケーキに変化。
その上に来たいちか、ペンで光クリームをすくい上げ光の円を描く。
それはクリームに変化したと思ったら、すぐに1つの巨大なイチゴとそれを囲むクリームに変化。
そこへ飛び込むと

まず髪型が変化。ケーキ型の頭飾りとイヤリングが登場。
ケーキに着地すると足がブーツに変化。小さい円をペンで描くとミニクリームになり腕に光となって装着、そのまま手袋に。


最初から光のワンピースだった体は回転と共に登場したイチゴとクリームのリングに当たるとワンピースに変化。
また小さな円を前に描くとまたクリーム登場。
今度は何か足りない上側にイチゴ&クリームからリボンへと変化し装着される。
舌ペロアップ後、コンパクトから光を伸ばすとそれはウサギキラキラルから耳へ変化。
最後にコンパクトは叩くと現れたスポンジケーキ型のポシェットにしまわれる。

お尻見せた後『キュアホイップ!』とうさ耳ポーズとるホイップ。
飛んで移動しケーキバックで『出来上がり!』と宣言。
光の粒を放つ。

『え・・・え!? これが私!?』と耳弄って驚いてるホイップ。
(右下お尻カット、左上人間左耳アップ)
『すごいペコ! いちかがプリキュアになったペコ!』とはしゃいでるペコリン。
『プリキュア?』ないちか。
『俺様のキラキラルを返せ~!』と飛び込んでくるガミー。
右パンチをジャンプ回避に『何!?』。

目を開いたホイップ、『うえええ!? 私がジャンプしたの!?』と上空でビックリ。
そして『ねえペコリン・・・ウサギって空飛べたっけ?』と聞く。
『ううん』と返答ペコリン。

『だよねええええ!』とGに揉まれるホイップ&ペコリン。
ケーキ型の塔を足場に無事着地。

『ホイッ! バッチリ決まった~!』とドヤ顔。
『どうなることかと思ったペコ。あれ? ガミーは何処行ったペコ?』と気にするペコリン。
笑いながら『正面から狙えないなら、スピードでぇ!』と回りを周っているガミー。
『速くて見えないペコ~!』と困るペコリン。
目を瞑るホイップ。すると耳が勝手にガミーの挙動を追っている。

そしてガミーの飛び込みと同時にホイップも大地を蹴る。
交差する2人。『なんでー!?』なガミー。
『しっかり聞こえてんだから』と余裕のホイップ。『キラキラルー、寄越せ!』とパンチしにくるガミーを回避。
追撃の3パンチも避け、2ジャンプで距離を取る。
『くぃ~! ウアサギみたいにピョンピョンと!』とイライラガミー。

『なんか、いけそうな気がするよ! でも、どうやって反撃するの?』とすっかりヤル気満々ホイップ。
するとポシェットが光る。開けてコンパクトを取り出す。


『キラキラルの力!』とホイッパーペンでクリーム部分を突きつつ『かき混ぜすぎたら、ダメなんだよね』と言う。
取り出して掲げると、辺りがピンク色に。
『よし、準備OK!』なホイップ。
飛び込んでくるガミーの腕をクリームで牽制する。すぐ弾けるが、怯ませることには成功。
カウンターパンチをジャンプで回避。
クリームを鞭状にし攻撃ホイップ。今度は避けて飛んでくるガミー。
像に着地するホイップ。迫って来たガミーを光のクリーム渦で攻撃。
するとクリームに包まれ弾き飛ばされる。
『キラキラルの力。あれは俺のものだ~!』と主張ガミー。
『私の想い! 絶対に渡さない』とコンパクトのクリームを突くホイップ。


『キラキラキラル、キラキラル』とホイッパーペンを空に掲げる。
まるで蛇の様に光クリームは縦横無尽に動く。そしてガミーに突撃し包み込む。
『身動きが・・・』と言ってる彼を飲み込み弾ける。
悲鳴と共に『覚えてろ~!』と小さい状態に戻され、空の彼方へ飛ばされるガミー。
黒フェードアウト。

着地して元に戻るいちか。
『いちか! いちか凄かったペコ』と喜んでるペコリンに『ペコリンのお陰だよ!』と返す。
『オホホ~、見事じゃ! あいや~!』と自分で枝から飛んでいくバッグらしき物体。
こっちに気付いた1人と1匹に『おい、出してくれジャバ~』と喚いてる。
『ジャバ~! もしかしてー!?』と嬉しそうなペコリン。
『か、か・・・カバンが喋った~!』と驚いてるいちか。
『ジャバってば~ジャバってば~』と言ってるバッグで

~おしまい~

~おまけ~

今年は本編が30秒ほど短く、提供紹介などを削って1分間の料理コーナーをやるようです。
実写にいちかとペコリンによる解説を交えたもの。
今日は本編に登場したイチゴのウサギ顔ケーキ。
実写のお陰で結構わかりやすいコーナーですが、ここは料理のHPじゃないので説明はカッツ。

~今週のまたみてね~

プレゼント告知

第2話『小さな天才 キュアカスタード!』
キラプリ2話感想へ

キラキラ☆プリキュアアラモード各話レビューに戻る

トップページへ