第28話『ふくらめ! ひまりのスイーツ大実験!』
(2017年8月20日放送)
脚本:伊藤睦美 演出:中島豊 作画監督:青山充

U

ひまり編。
魚建さんは前から知ってる声優さんでしたが
前からよく聞くイケボとは違ったので気付かなかった・・・。
というか先生、名前と言い昔の顔といいカッコよくない?

収録DVD

(DVDは29話~30話同時収録)
(BDは25話~27話、29話~36話同時収録)

アバンタイトル

いつもの。
(キラキラル纏うワッフルアップ・チョップカードモンスター・呼ぶジェラートと飛んでいくパルフェ・走ってキラキラル伸ばす4人)
キラパティ。
今日もお客さんに盛況、見ているあきら。
帽子を上げると眼鏡光ってる誰か。
右からペコリンドーナツ、ねこマカロン、うさぎショートケーキ、りすプリンが並んでいる。
『これは!』と言って食べまくる誰か。

で、ペコリンは『ペコー! ライオンの形ペコ!』と先日誕生したライオンの飾りを見ている。
『アニマルの形。シエルとあおいのキラキラルの力が結晶の形を変えたのかも知れんジャバ』と推測長老。
(あおいとシエルから二人の結晶に変化2分割カット)
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
するとオーブンがチーン。


『スポンジケーキ、焼き時間も計算通りです』とスポンジケーキ持ってくるひまり。
『どれどれ』といちか、『お! いいじゃん!』とあおい。
『はい! やはり湯煎で卵を泡立てると、ふんわり感が違います! まさしく、スイーツは科学です!』と語るひまり。
ハイタッチいちひま。
『さすがひまりん!』といちか、『スイーツの先生みたいペコ!』とペコリンが称える。
『ふふふ、ペコリンの言う通りかも』と言ういちかに『だよね』と同意あおい。
『そ、そんな私なんて』と照れるひまり。
すると『ボンジュール、例の物持ってきたわよ』とシエルが入ってくる。

スイーツライン左斜め通過。
シエルが表紙の雑誌に『表紙を飾るなんてすごい!』と驚くいちか。
『それより、ほらココ』と言うシエル。
『キラキラパティスリーは、個性豊かなメンバーによるスイーツショップだって』と読み上げる。
『あら、結構大きく出てるじゃない』と横から見るゆかり
写真の中で1人だけ後ろで恥ずかしそうなひまり。
『でも、ひまりが隠れてるのよね』と指摘シエル。

『どれどれ? あぁ確かに、これじゃあひまりちゃんって分かりにくいね』と紅茶を持ってきたあきらが気付く。
『いいんです、私なんて皆さんにスイーツの科学を説明してるだけですし』と背を向けるひまり。
『でも、ひまりんの説明が無かったら上手くスイーツ作れなかったよ』と指摘いちか、『そうそう』と頷くあおい。
すると『あ・・・』とあきらのトレイから紙が落ちる。
『何か落ちました』と拾いに行くひまり。


『それは、さっきカウンターにいたお客さんが書いてたメモ』と回想あきら。
『これは・・・砂糖の温度変化状態を表したもの!』と気付くひまり。
『その通り!』と髭を蓄えた老紳士の横顔。
『君じゃな! スイーツに細やかな目配りをしておるのは・・・まさに・・・スイーツは科学じゃ』と眼鏡を光らせる。
『今から君をテストする!』続ける老紳士に『え、テ、テスト?』と驚くひまりアップでOPへ。

で、サブタイトル。

『それではテストを始める。第1問』と言い出す老紳士。
『ひっ!』と怯えるひまり。
『ちょっと待って』と待ったをかけるあおい、『うん、なんじゃ』な老紳士に『その前におじいさんは何者なんですか?』と問う。
『なんと! わしを知らんとは!』と困り顔の老紳士。
『あの、私も知りたいです』と便乗するひまりに『あ、そう?』と返し『じゃあ、ちょっと拝借』とスイーツの科学を手に取る。
『あ!』なひまり。

『ほれ、見て。これワシね』と写真のあるページを指差す。
そこには

立花ゆう

19××年 甘栗坂に生まれる
19××念 スピノサスモモ大学農学部卒業
元ビワビワ応用生物化学研究所主任研究員、スイーツ研究科、エッセイスト。
主な著書に、『スイーツ化学入門』、『スイーツの食べ方』、『こんなに不思議なスイーツの世界』など。

と書かれている。

『うん?』な一同。ひまりは『たたたたたた、立花先生!』と動揺。

『そうじゃよ、立花ゆうじゃよ。ほれ』と帽子をとるとUの字の旋毛が登場。
『おぉ~』と歓声があがる。
『実は明日のステージを手伝ってくれる者を探しておるんじゃ』と明かす立花。
『それでスイーツの科学に詳しい、ひまりをテストするってわけね』と察するゆかり。
『そういうこと』と認める立花。
『まさか・・・立花先生・・・あのスイーツの天才・立花ゆう先生に・・・まさかご本人に会えるなんて』と感激ひまり。
(逆光ひまり、今の立花に若かりし日の立花の姿が重なる)

というわけでキラパティは準備中に。
『ではいくぞ!』な立花に『は、はい』なひまり。

『では第1問』と1札持ってる立花、『どうぞ!』と真剣ひまり。
『プリンのカラメルソースに最適な砂糖の温度は?』と問題立花。
『160℃から180℃です』と答えるひまり。


『第2問、冷たいチョコレートを暖かい場所に移動した時にできる白い模様は?』と問題立花。
『シュガーブルームです』と答えひまり。
『第3問、スポンジケーキに加えるバターの一番良い温度は?』と問題立花。
『60℃です!』と答えひまり。
睨み合う両者。
札が〇サインを出し『ピンポンピンポンピンポン』と声出し。
『有栖川ひまり君、合格!』と告げる立花。
合格垂れ幕を出しながら『合格合格』と告げる札。
『あ、ありがとうございます!』と喜ぶひまり、いちかも『さすがひまりん』とみんなと喜ぶ。

『はい、これが明日のイベントのチラシね』とチラシ見せる立花。
『え、あ、はい』と受け取るひまり『野外ステージでスイーツ科学大実験・・・』と読み上げる。
『ほんじゃよろしくー』と去ろうとする立花。
『あ、待ってください』と呼び止められ『うん?』。

『選んでいただいたのは嬉しいですが、私なんかじゃ先生の助手は』と謙遜ひまり。
『私なんか・・・か』と反応立花。
『ひまり君、スポンジが美味しそうに膨らむのに一番大事なのはなんじゃと思う』と問う。
『え? それは泡立てた気泡を潰さないように』と答えるひまりだが
『ブッブー』と×印が出る。
『オーブンの温度を』と違う回答をするもまた『ブッブー』。
『一番大事なものって・・・』と気になるひまり。
『その答えは、明日自分で見つけに来るがいい』と言いフォッフォと笑い去る立花。
ひまりアップから黒フェードアウト。

フェードイン。
グレイブの車を洗ってるネンドモンスター。
『チッ、キラキラル集めにこんなに手こずるとは・・・』とボヤいてるグレイブ。
ネンドモンスターが『ネン』とポスターを差し出すので『うん?』。
『なんだ? ほっほぅスイーツのイベントか』と気付くグレイブ『おいお前ら。先にこの会場に潜り込んでおけ』と命令。
『ネン!』と敬礼ネンドモンスター。


花火が打ちあがる、立花ゆうのスイーツ科学大実験イベント当日。
『お客さんいっぱいだ!』と喜ぶいちか、『ひまり大丈夫かな?』と心配あおい。
『ネン、ネン』と明らかに無駄変装のネンドモンスター。

会場内に歓声。
ひまりと立花が左右から舞台中央の机に来る。
『レディースアンドジェントルメン。スイーツ科学大実験へようこそ』と挨拶立花。
またも送られる歓声。

でもひまりは暗黒面に『ど、どうしよう。私が助手なんて。そんなの無理無理無理無理』と自信なし。
『えぇ~では本日の助手を紹介します』と言う立花の声に現実に戻ってくるひまり。
『よ、よろしくお願いします!』とクネクネしながら挨拶。
『がんばって~』『ひまりー』といちか達から声を送られる。

『それでは本日挑戦するスイーツ科学実験は巨大スポンジケーキ作りじゃ!』と指差すとウインドウにイメージ登場。
人間より大きい。
絵が左右反転。左右のウインドウに映るイメージ。

『巨大スポンジケーキなんてすごい挑戦ね』と驚きを隠せないシエル。
『え、そうなの?』ないちか。
『生地が大きいと中までちゃんと焼けないか、焼けたとしても周りの生地がパサパサになっちゃうもの』とシエルの解説。
『不可能と言われる巨大スポンジケーキ。じゃが長年の末に作りだした新アイテムの登場じゃ!』と言う立花。


下から焼き型と巨大なオーブンが登場。
『名付けて、立花式超強化焼き型と巨大オーブンじゃ!』と発表立花。
観客、『巨大オーブン!』といちか、『ネンネン!』とネンドモンスターがそろぞれ喜んでいる。

『第1の工程はスポンジの生地作りじゃ!』と言う立花。
映し出される工程名。
『さぁひまり君』と呼ぶも気付かないひまり、『ひまり君!』ともう一度呼ぶと『ひゃ、ひゃい!』と慌てて赤面返事。
『緊張してるな』とあおい、『ふふふ』と笑うゆかり。


箱詰めされた大量の卵。
赤面してるひまり『さぁ卵を割りまくるんじゃ!』と言われ『は、はい』。
大量の卵通過、一瞬で全部割れる。
ボールの中に大量の卵が浮いている。
『よーし、イイ感じじゃ』と納得立花。

『よし、次の工程は砂糖を入れてまぜまぜ』と続ける。
映し出される工程名。

『特大電動泡立て器の出番じゃ! この時大事なのがお湯で卵を温めることじゃ』と指導立花。
『はい!』と返事ひまり。
温度計を入れると、間もなく30℃に。
『さ、30℃・・・適温になってきました』と教えるひまり。
『そもそもなぜ、お湯で温めることが必要なのか。それはそう、卵にのんびり体を休めてもらう為じゃ』とイメージカット交え教える立花。
温度がどんどん上がっていく。
『お、温度が! あ、あの』とひまりが動揺する中、『人間も風呂に入れば疲れから解放されゆったりするじゃろう』と気付いてない立花。
『あれ、ひまりん? どうしたのかな?』と異変に気付くいちか。
『あ、あ!』と慌ててるひまり、『暖かい風呂に美しい景色』と語りを止めない立花。
『お!』と気付くひまり、ついに40℃。
『はぁ~温泉行きたいのう』と続ける立花に『お、お湯を外してくださーい!』と叫ぶひまり。


『およ! おお、そうじゃった』とやっと気づく立花。
右スイーツライン通過。
撤去されていく湯鍋。
『ナイスフォローじゃひまり君。で、ワシは何の話をしとったかな』と感謝してど忘れ立花。
一息ついて『卵です。卵を温めると粘り気が弱まって泡立てやすくなるんですよね』と笑顔ひまり。
『おう、そうじゃ、それ忘れ取った』と思い出す立花。
『やるじゃないひまり』とゆかりも感心。
『次は卵を泡立てていきます』と言うひまり。

かき混ぜられる卵。
『タイミングはパルフェ!』とシエル。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)
『えー次は牛乳じゃ』と言う立花に『せ、先生、あの』と呼ぶひまり。
『うん、なんじゃ?』な彼に『牛乳を少し多めに入れませんか? 大きいスポンジだと端がパサパサすると思うんです』と提案。
『うむ、グッドアイディアじゃ!』と快諾立花。
『はい!』とニッコリひまり。

ミルク缶の大群が通過。生地にミルクが注がれる。
かきまぜるひまり。
『ここで粉とバターの投入じゃ!』と立花。
『がんばれ~!』と応援するいちか達。
混ぜるひまり静止画を挟み『ネンネ~ン』とネンドモンスター達も応援。

静止画ひまり、見ている立花。
ひまりが笑顔になりズームアウトして『生地ができました!』と言う。
『よ~し次は焼き型に入れてオーブンへGOじゃ!』と立花。

オーブンに投入される生地。

『通常18センチ型で30分の焼き時間。更に熱伝導率の高さを考えて・・・』と考えるひまり。
『うーむ、そうじゃのう』と立花も考えてパソコンと睨めっこ。
見るひまり。
『ここからが大変よ』と言うシエルに『え?』ないちか。
『いつものオーブンとは違うし、焼き型も特殊だから、焼き時間も温度もちゃんと考えないと』と指摘シエル。
『では、スタートです』とストップウォッチのスイッチオンひまり。
炎上するオーブン内。

解説をしている立花、焼かれる生地アップ、心配そうな観客たち、生地アップ、真剣な顔のいちか達、生地アップ、心配しているネンドモンスター達。
ストップウォッチが止まるが『待ってください、あと1分です!』と待ったをかけるひまり。
『今です!』と合図を送り『うむ!』と立花が頷く。

出てくる生地。
『いい感じの焼き上がりじゃな』と言う立花に『はい』と頷くひまり。
『よし、ひっくり返すのじゃ』と立花、『では、焼き型を外していきます』とひまりが言う。
『3・2・1』と彼女がカウントダウンし『オープン!』と立花が指差し。

ここでアイキャッチ



『オープン!』の件をもう1度。
肩を上げて出てくると出来が良さそうなので『良い感じにできました』とひまりが喜び、『ブラボー』とシエルが片目閉じ。
『わぁ』と歓声が上がり、『ネンネン』とネンドモンスターも喜ぶ。

だがここでスポンジケーキが萎んでしまう。
『あ!』とひまり、スタッフも『あ!』と驚く。観客も残念そう。いちか達やネンドモンスターもあんぐり。
『う~む、焼くのは問題なかったが、ふんわり感と大きさのバランスに問題があったか・・・いや実に惜しいのう』と反省立花。
すると『ごめんなさい』とひまりが謝る。

『お?』と立花が振り向くと後ろに彼女。『ごめんなさい』ともう1度謝るひまり。
『きっと私のせいです。もっと上手くやっていれば・・・』と反省顔。
『私なんて・・・私なんて・・・先生の助手ができるはずなかったのに』と自己嫌悪モードひまり。
横のウインドウでも放映される。
『ひまりん・・・』と心配いちか。
『オッホン、ひまり君』と言い出す立花、『わたし・・・』と聞こえてないひまり。
『スポンジケーキが美味しそうに膨らむのに一番大事なのはなんじゃ?』と問う立花。
『え?』なひまりに『それはのう、作り手の思いじゃ』と教える。
今まで見えなかった澄んだ瞳が見え、メガネにひまりの顔が反射されている。
『思い・・・』と復唱ひまり。
『懸命に知識を学び、勇気を持って焼き時間を見極める。君のスイーツへの強い好奇心があれだけ大きなスポンジケーキをここまで膨らませることができたんじゃよ』
と続ける立花。
(背景・・・真っ白から温度計測・加熱を止めるよう叫ぶ、ニッコリひまり(ズーム含め2連)、かき回した後ニッコリ(ズーム含め2連回想)
でもひまりは『でも・・・』と申し訳なさそう。

しかしここで拍手が送られる。振り向くひまりに励ましの言葉も。
『ひまり~ん』といちか達も呼ぶ。
『ネンネン!』とネンドモンスターまで応援し、会場は大騒ぎ。


『あ、ああ!』と狼狽えるひまり。下がった際に立花に当たり、それに気づいて『ご、ごめんなさい』と謝る。
『ひまり君』と立花に呼ばれ『ひ!』と怯えて構える。
『有栖川ひまり君、あの拍手は君への拍手じゃ、実験は大成功じゃよ』と称える立花。
『え』なひまりに『さぁ胸を張って笑顔で観客に笑顔で応えるんじゃ』と続ける。
『私のケーキ作りが・・・大成功?』と言いながら自分自身を考えた結果、割り切れたのか嬉しそうに恥ずかしそうに観客側を見るひまり。
『み、皆さん、ありがとうございました』と頭を下げて感謝する。
『いいぞー』『ブラボー』など歓声が送られる。
で、横でフォッフォ笑ってる立花を見るひまり。

『科学には予期せぬ出来事が付き物じゃ。だからこそ面白い。次はもっと大きな挑戦をするぞ! 皆さ~ん、今日は実験にお付き合いいただいてホントにありがとう!』
と感謝立花。
『ありがとうございました』と頭を下げるひまり。
歓声がまだまだ送られる。
ネンドモンスターも『ネンネン!』とか言ってる。
『ほう、キラキラルでいっぱいじゃねーか』と気付くグレイブ。
その声が聞こえたか見上げるひまり、彼を発見し『あ!』。
振り向くいちか達。

『ネン!』と慌てるネンドモンスター達。
『様子を見に来たら、役立たずどもめ!』と見下して怒りのグレイブ。
『ネン、ネン、ネン』と狼狽えるネンドモンスター、変装も解除されている。
『ふん、くだらない出来のスイーツなのにキラキラルが溢れていやがる』と悪い笑みのグレイブ。
『くだらない出来!?』と反応するひまり。
『やれ!』と命令グレイブ、『ネン!』と返事ネンドモンスター。
クラクションでキラキラル回収開始。
空も紫に。


『およ・・・』と立花を筆頭に観客たちも次々意識を失う。
グレイブ側に向かう5人。

立花を机に持たれさせ
『立花先生、初めてでした。あんなにたくさん拍手をもらえて、ホントに、ホントにとっても嬉しかったです』と頭を下げるひまり。
『だから、必ず取り返します!』と自分も向かう。
『ほう、お前らプリキュアじゃねえか』と気付くグレイブ。
『取り返しましょう!』と遅れてやってくるひまり、白衣も脱いでいる。
振り向く一同、『ひまりん』と呼ぶいちか。
『ついでに潰してやる!』と言うグレイブ、『ネンネン!』と便乗ネンドモンスター。

ネンドモンスター召喚。今日はスポンジケーキ。
構える6人、変身。
(初の6人バンク)

『やれ!』と命令されると境目から刃を出すネンドモンスター。
そのまま横回転アタックで6人の中心を攻撃、散り散りに逃げる6人。
『うわ!』と逃げるホイジェ。
飛び上がるネンドモンスターをキラキラルで攻撃するカスタードだが、回転の勢いで弾かれる。
パルフェによって体当たりの直撃を回避。
外して回転を止めるネンドモンスター。

ジェラートの顔面へのパンチは通用せず、逆に右パンチで殴り飛ばされる。
ショコラとマカロンがそれぞれのキラキラルで顔面を左右から攻撃。
両手で1人ずつ握り締め上げる。
『マカロン! ショコラ!』と自分も堪えつつ心配ジェラート。
ホイカスのダブルキラキラルとパルフェのレインボーリングが顔に直撃するも無反応。
『攻撃が効かない!』と驚くパルフェ。
『苦戦しているようだな!』と笑ってるグレイブ、振り向くカスタード。

『今すぐ帰れ! 何もできねえさ』とグレイブに指摘され『何も・・・できない・・・』と繰り返す。
笑ってる彼に『私!』と言う。
(2話:覚醒前驚いてるひまり・走るカスタード、13話:親子連れとの絡み・キラキラルでジュリオ攻撃、今回:観客に大盛況回想)
『できます!』と叫ぶカスタードに『あぁ? 『お前なんかに何ができる』とキツイグレイブ。
『私はできます! いえ、私だからこそできることがあるんです!』と彼に背を向けるカスタード。
頷くホイップ・ジェラート・パルフェ。
2人で顔面攻撃するマカショだが脱出できず、逆に締め上げられる。

『氷に当てればホイップしやすい、だから』と指示カスタード。
『オッケー』とジェラート、『いくよ』とホイップ、2人がホイップクリームのボウルの半透明イメージでキラキラルを混ぜる。
するとドンドン大きくなっていくキラキラル。
『任せて! はあ!』と蹴り落とすパルフェ。
顔面直撃、さすがにこの大きさには耐えれずマカショを手放して吹き飛ぶネンドモンスター。
『なに!』と驚くグレイブ。
『サンキューカスタード!』とショコラ、『さすがだわ!』とマカロンがお礼。
『次、行きます』と言うカスタード。

ズームアウトから『湯煎を使って泡立ててください』と2人に指示、『了解!』な両名。
『生地は温めれば泡立ちやすく、きめ細やかに仕上がります』と3人のキラキラルを合わせる。
(またまたボウル半透明演出)
『なるほど!』『さっきのスポンジ生地の要領だね!』と察するマカショ。
マカロンのキラキラルの上にショコラのキラキラル。
合わさって回転する上にあるカスタードのキラキラルがドンドン大きくなっていく。

『できました! いきます!』と飛ばすカスタード。
倒れていたネンドモンスター、それに気づいて『ノワール!』と絶叫。
体を泡塗れにされ打ち上げられ、逆さまに。
『パルフェ、仕上げをお願いします!』と頼むカスタード、『ウィ!』なパルフェ。
キラクルレインボー発射。
『ぐぅ・・・ふざけやがってプリキュア、覚えてろ~!』と車で去るグレイブ。
元に戻っていくキラキラル、黒フェードアウト。

『うん・・・うん?』目を覚ます立花。
ひまり以外の5人が作業台で作業中。
『お!』と驚く立花。

『崩したスポンジケーキにクリームチーズを合わせます。そして丸めていってください』と映像に合わせて解説ひまり。
『ひ、ひまり君!』と起き上がる立花。
『あ、立花先生!』と気付くひまり。
『こ、これはもしかして』と察する立花に『はい』と返事、『崩れたスポンジケーキを使ってます』と教える。
『なるほど!』と納得立花。
『いちかちゃんがキラッと閃いてくれました』と笑顔ひまり。


『よし、できました~。ひよこケーキポップ、できあがり!』と笑顔で宣言いちか。
『ほっほう、これはようできとる』と手に取り『まるで殻を破って生まれたヒヨコじゃのう』と評する立花。
観客から拍手が送られる。

拍手しながらいちかが前に移動。
『良かった、こんなにも喜んでもらえて。今日はちょっぴり自分に自信が持てました』と専用フレームひまり。

暗転。
フェードイン、真っ暗背景で光るひまりの結晶。
『あれ? ひまりんの結晶』とポケットの光に気付くいちか。
取り出して『あ』なひまり。
背景が真っ黒になり『形が変わっていきます』と言う。
柱みたくなったと思ったら、あんぐりないちかとひまりのアップ。
リスっぽい形に変化し『こ、これは・・・』とひまりのセリフで

~おしまい~

~今週のプリアラ。レッツ・ラ・デコレーション~

かわいい!

~今週のまたみてね~

ケーキポップなんて初めて聞いたわ

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