第35話『デコボコぴったり! ひまりとあおい!』
(2017年10月8日放送)
脚本:古成郁子 演出:佐々木憲世 作画監督:赤田信人

勉強になるアニメ

ありそでなかったひまあお話。
まぁ確かに言われれば、どちらも殆どいちかと絡んでますよね。
この手の話には珍しく相性が悪いとかじゃなかったり。
背景にも使ってる1カット撮るのが一番大変だった・・・。
ディアブル編はこのパターンで行くみたいですね。

収録DVD

(DVDは34話、36話同時収録)
(BDは25話~34話、36話同時収録)

アバンタイトル


いつもの。
(対峙するマカパルと3ディアブル、拘束された彼らが弾き飛ばされるシーン、マカロンに合図され頷く4人)
『キラキラキラルン、美味しくなーれ』といちひまが声を合わせて作業中。
ボウルかき回したまま溜息あおい。
『あおちゃん?』といちか、『何かあったペコ?』とペコリンが心配する。
『企業の集まりに行かなきゃならなくってさ、めんどくさいったら』と答えるあおい。
『へぇ~』と返すいちか、『何の会なんですか?』と聞くひまり。
『シックロッシュの新作発表会だよ』と教えるあおい。
『えー!』と驚きの声をあげるいちひま。
『シックロッシュってあの大手お菓子メーカーのですか? ちょっとお高めで特別な日に食べられる、あの?』と早口質問ひまり。
『そう・・・良かったら一緒に来る?』と戸惑い気味に聞くあおい。
『いいんですか!?』と嬉しそうなひまり。
『うん、1人くらいなら多分・・・』と引き気味あおい。
感激状態で頷くひまりに『良かったねひまりん』と言ういちか。
『楽しんでらっしゃい』とゆかり、『うん』とあきら、『ウィ!』とシエルがそれぞれ後押し。
『はい! では、あおいちゃん。よろしくお願いします』とアップ笑顔ひまり、専用フレーム登場でOP。

で、サブタイトル。

灰色の世界。
橋の上にて『ますますイイ面になったじゃねえか』とディアブルに言ってるグレイブ、『お前なら手下にしてやってもいいぜ』と手を伸ばす。
『ウウ!』と吠えられビビり『へ、怒ったのか』とやや怯え顔。
『お前ごとき小者と手を組むつもりはない』と目アップから黒フェードアウト。

ショートケーキとシュークリームアップで『スイーツマナー?』と聞くひまり。
『立神家の出席として覚えておいて頂かないと。さぁどうぞ召し上がってください』と促す水嶌。

『では、頂きます』とフィルムはがして食べようとするひまりを『マナー違反!』と指差し。
うろたえるひまり。
横回転場面転換。
シュークリームにそのまま齧りついて『マナー違反!』とやっぱり指差しされうろたえ。
横回転場面転換。
『すみません。レシピは調べてますが食べ方のマナーまでは・・・』とガックリひまり、クリームを拭いてあげるあおい。
『1度覚えてしまえば難しくはありません』とメガネを直す水嶌。
『お嬢様、お手本を見せてさしあげてください』とあおいに言う。
『はいはい』と半分嫌そうなあおい。


フォークで綺麗にフィルムを絡めとる。
あんぐり驚くひまり『シートはフォークで巻き取る方がエレガントです』と水嶌解説。
斜めスイーツラインが上へ通過。
今度はシュークリームの上を外し、そこへフォークでクリームをつけるあおい。
口半開き感動ひまりと『シューの蓋にクリームを掬って召し上がってください』と水嶌解説。
『立神家のお嬢様として当然です。今はもっと本格的なレッスンをしていますよ』と久しく目が映る。
『バンドをやりながらレッスンもですよね。すごいです』と感心ひまり。

『まぁ好きな事やるために約束したからね』と専用フレーム登場。
『私も新たなスイーツレシピの為に頑張ります』と誓うひまり、こちらも専用フレーム。
『でもまあ、とりあえず美味しく食べるのが一番のマナーだよ、ほらあーん』と説明しつつ食べさせるあおい。

一瞬驚きつつ嬉しそうに『はい!』と答え食べさせてもらうひまり。
『しかしなんというか、お2人は変わった組み合わせですね。タイプが全く違うのに仲がよろしくて』と指摘する水嶌。
『私達がですか?』と返すひまり、あおいと見合う。
斜めスイーツライン通過。

スイーツのアップに嬉しそうな専用フレームひまりアップ。

机の無数のスイーツ&ひまりアップ、沢山の参加者&ひまりアップ、以下同文その2。

するとドレスアップしたあおいが登場。
やっぱり専用フレーム、見てウットリひまりもやっぱり専用フレーム。
だがフレームが消えると同時目を逸らしたので『どうした?』と聞くあおい。
『企業の発表会だから、ちゃんとした格好が良いかと思って私・・・』と制服姿を下からカメラ移動。
『なんだ! 全然大丈夫だって』とニッコリあおい。
『そうでしょうか』と気にするひまり。

すると『おぉ、立神様。今日はわが社の新作発表会にようこそおいでくださいました』と出迎える社長。
『シックロッシュの社長です。しっかりご挨拶を』と耳打ち水嶌。
『分かってるって』と返し、前進して『ごきげんよう。こちらこそお招きありがとうございます』と礼儀正しくペコリあおい。
『父がくれぐれもよろしくお伝えするようにと申しておりました』と続ける。
あんぐりひまり。

『あれが立神家の?』『スイーツのお店やらバンドやらやっているらしい』『ほう~』
と噂話がちらほら耳に届いてくる。
『それではどうぞごゆっくり』と去る社長。

『よっしゃ!』と喜び『お待たせ、さぁスイーツいっぱい食べに行こう!』とひまりのところに来るあおい。
『あ、はいお願いします』と頭を下げるひまり。
かしこまった態度にあんぐりあおい。
すると歓声が聞こえ振り向く2人。

シエルが自慢のアクション調理中、渦巻クリームに乗せられるベリー。挙手でスイーツシャワー。


いちかとあきらも飾り付け中。
『え?』なあおい、『フフフ』と笑ってるゆかり。
豪華スイーツがいっぱい。

『パルフェ』とウインクピースシエルに拍手が送られる。
『キラ星シエルさんでしたー』と司会の声。

『ひまりん、あおちゃん』といちかが声をかけに来る。
『みんな、どうしてここに?』と驚いてるひまり。
『ゲストパティシエとして呼ばれたの。折角だからみんなに手伝ってもらおうと思って』と説明シエル。
『スイーツいっぱいで楽しいペコ』とニッコリペコリン。
『よーしあたし達もじゃんじゃん楽しんじゃおう!』と言い出すあおい。
『はい!』とニッコリひまり。
斜めスイーツライン通過。


この頃にはフィルムをしっかり巻き取れるようになっているひまり。
2人仲良くあちこちのスイーツを楽しんでいる(静止画)。
シュークリームの作法もバッチリ。
『そういえば、あおいちゃんと初めて作ったスイーツはシュークリームでしたね』と思い出すひまり。
(4話:失敗しまくるシーン回想)
『最初は中々膨らまなくて』とひまり、『でも、あの頃よりずいぶん上達したよね』と回想。

『コツを掴みましたからね』とノートを見るひまり。
『シュー生地はしっかり練るとちゃんと膨らむ!』とあおい、『そして卵は冷めないうちに手早く混ぜること』とひまりが仲良く知識を確認。
『大分増えたね、レシピ』とあおいに言われ『はい』と返事ひまり。
ノートをバッグにしまい、目の前のケーキを食べる。

すると驚いた顔、『どうしたの?』とあおいに聞かれる。
『美味しいです、これ!』と言い出すひまり。
『ふあ?』なあおい、『一体どうやって作られているんでしょう』とノートを取り出し『砂糖にしては複雑な甘みがあるというか』と気にするひまり。
『パティシエに直接聞いてみればいいじゃん』と提案するあおいに『え?』。

『行こ!』と連れていくあおい。
『いつもありがとうございます』と感謝パティシエ、『上品な甘さで』と感想女性。
すると『お嬢様、あちらの方がご挨拶をと』と呼びに来る水嶌。
『えぇ・・・でも』とひまりを気にするあおいだが『私なら大丈夫です』と返すひまり。
『そう? じゃあ行ってくるね』と向かうあおい。
ヤル気顔で1人向かうひまり。

『今作は特に素材を厳選してお作り致しました』と教えるパティシエ、『今回の新作もとても魅力的ですわ』とマダム、『そうだね』と男性。
会話に割り込めずにいると『ちょっとあなた』と後ろから声をかけられる。

振り向くと
『さっき立神家のお嬢様とご一緒でしたね』と男性A、『よろしかったら是非、今度わが社のキャンペーンに』と男性Bが言ってくる。
『いえ、その私のうちは普通で』とノートを顔前で遮蔽物にするひまり。
『あぁ? あぁそうですか』と男性A、『道理で』と男性Bが冷たい反応。
『はあ、ただの学校のお友達ってやつか』『こんなところに連れてくるからてっきり』とABが愚痴りながら去る。

一安心したせいか、この会話中にしまったノートを仕舞い損ねて落としていることにも気づかず去るひまり。
林の中で『感じるぞ、俺の獲物の匂い・・・プリキュア!』とディアブルアップ。

ここでアイキャッチ


階段降りているひまり、下に着くなり座り込んでキラキラルクリーマーでリスを召喚する。
『私とあおいちゃん、そんなに違うのかな・・・』と落ち込んでるひまり。
困り顔リス。
(社長に一礼するあおい回想)
『私達どうして友達なんだろう』と悩むひまり、ビハインドカメラ。
ネガティブな気持ちが嫌だったか逃げるリス。

ここでライオンとぶつかりそうになりお互い止まる。
そして飼い主同士もお互い曲がり角。
『クルル?』なリスと『ガオ』と戸惑いライオン。

ゆっくり落ちていく両動物。
『あおいちゃん』と呼ぶひまり、暫しの沈黙が2人の間に。
『私・・・』とカバンを肩にかけたところで中にノートが無いのに気付くひまり。
『え、ノートが! 私、ノート何処に!?』とキョロキョロ。
『探しに行こう!』と言うあおいに『え、あ、でも』なひまりだったが連れていかれる。
斜めスイーツライン通過。

テーブルの下を捜索し『ない』とあおい、人混み捜索し『ない』と以下同文。
テーブルの下を探してトン引きされてるあおいに『あのあおいちゃん、私1人で大丈夫ですから』と言うひまり。
『何言ってんの』とあおいに返され『え?』。
『ひまりの大事なノートでしょ』とこっちを見る彼女を『あおいちゃん』と呼ぶ。
見合う2人、手を繋いで捜索。
『一体どこに落としたんだ』と探してるあおい。


『えー、この度発表いたします新作スイーツは拘りぬいた厳選素材を使って。丁寧に丁寧に焼かれたシューに、たっぷりのクリームを詰め込みました』と司会してる社長。
その最中
会場近くの机の上にノートを発見する2人、嬉しそうに向かう。

『プリキュアの気配』とディアブルも林を移動中。

『それではご覧ください。我がシックロッシュが自信を持ってお送りする新作、シックロッシュ・シュー・ア・ラ・クレームです』と除幕。
この最中にノートを回収して嬉しそうなひまり。
暗躍するディアブル。
『おお~』と歓声。
だが除幕と同時に闇が立ち込めだす。

『おい、見えないぞ』とひまりの後ろの男性Cが彼女を突き飛ばす。
これが切欠となって男性達がドミノ倒しとなり、幕を引っ張ってしまいステージがメチャクチャに。
どよめきの声が。
あんぐりなギャラリーたち。

『これは一体どういうことだ』と幕から出てくる社長もすっかり闇に毒されている。
飛び回って闇を巻き散らしてるディアブル。
『すみません。私がバランスを崩してしまったから・・・』と謝るひまり。
『そうだお前のせいだ!』と男性D、『どうしてくれる!』と男性Eが責める。

『折角の新作発表が台無しだ!』と元凶の男性C。
『そうだそうだどうやって責任とるつもりだ!』と男性たちが責めてくる。
拳を握ったあおい、思いっきり戦う気満々の姿勢で前進。
『あおいちゃん』と呼ぶひまり。

『大変申し訳ありません。私の不注意です』と頭を下げるあおい。
『あおいちゃん』と呼ぶひまり、『お嬢様』と水嶌も呼ぶ。
『あおちゃん』と心配いちか、『何があったジャバ』と気にする長老。
あんぐり社長だったが、またも闇に毒され『いくら立神家のお嬢様でも許されないことがある』と攻撃的。

『そうだそうだ』と男性A、『あれが立神家の跡取りなんて』と男性Bが便乗。
『これだから苦労知らずのお嬢様は』、『どうせお菓子作りも道楽なんだろ』とあちこちから貶される。
『そうだ』とあちこちから同意の声。
キョロキョロひまり。
『あおいちゃん・・・』と頭下げたままの彼女を見ている。

『私のせいで』と涙を浮かべるひまり。
(好きなことやる~回想)
『あおいちゃんのせいじゃありません!』と言い出す彼女に『ひまり?』と気付くあおい。
ステージへ上がってきて
『あおいちゃんは私を庇ってくれて、だから・・・ごめんなさい』と真実を説明し謝る。
見ている水嶌といちか達、『ひまりん・・・』ないちか。
『でも1つだけ訂正させてください。私達、スイーツ作り遊びでなんかやっていません。あおいちゃんのバンドだって』
と主張ひまり。
また闇が充満して『それがどうした。そもそもバンドなんぞやっているお嬢様なんて聞いたことがない』と悪人顔の社長。
『そうだそうだ』と男性A、『お嬢様はお嬢様らしく大人しくしてればいいんだ』と男性Bが煽る。
『本当のあおいちゃんを知らないのに勝手なこと言わないでください』と言うひまり。
『ひまり・・・』と見てるあおい。

『皆さんから見たら立神家のお嬢様かもしれませんが、私にとってはロックが大好きでハキハキしてて、元気で、でもとっても優しくて強くて
好きなことやる為に一生懸命頑張ってる、ホントにカッコイイ女の子なんです』
と主張ひまり。
これにはいちか達、水嶌も嬉しそうに見ているしかない。


『ひまり』と呼んで赤面ニッコリあおい。
『あおいちゃん』と涙目の後、ニッコリひまり。
『クルル』『ガオー』とリス&ライオンも仲良く手を取る。

『このキラキラルの輝き、プリキュア』と高い場所に居るディアブル。
気付くひまあお。
『ディアブル!』と呼ぶシエル、『だよね?』といちかが続く。
『どういうこと?』なゆかりと『この前と姿が変わってる?』と指摘あきら。
辺りからキラキラルを吸収し始めるディアブル。
意識を失う人々とキラキラルを失う食べ物。

『大変』とシエル、『みんなを避難させないと』とあきらが言う。
振り向くゆかり。
『あおちゃん、ひまりん』と呼ぶいちか。
結晶に戻る動物、キャッチして見合う2人。
『皆さん急いで』とあきら、『安全なところへ』とゆかり、『こっちで~す』といちかが指示。
見合う2人、スイーツパクト構えて変身。

『大切なスイーツの発表会に』とカスタード、『何しに来たんだ!』とジェラート
『はあ!』とダブルキラキラル攻撃開始。
ジャンプで避けて爪攻撃、2人は回避。
飛んだカスタードが上空からキラキラルでディアブルの体をキラキラルで覆う。
『今だ!』とキラキラル発射ジェラート。
凍るディアブルに『よっしゃ!』。
だが動き始め皹が入るるディアブル『プリキュア・・・』と呼ぶ。

『ああ!』とあんぐりな2人。
『お前たちを倒すために俺は蘇ったのだ』と気張ると氷粉砕。

ジェラートの前に飛び降りてくる、飛び退くジェラート。
『ジェラート!』と走ってくるカスタード『はあ!』とキラキラル飛ばしてくる。
『ちょこまかと!』と怒りのディアブル、カスタードを鷲掴み。
『ああ!』なカスタードと『カスタード!』と呼ぶジェラート。
落ちるキャンディロッド、カスタードはワイングラス型の石の上にてディアブルに押さえつけられている。
笑っているディアブルと苦しそうなカスタード。
『カスタードを放せ! ウォー!』とキラキラル飛ばすジェラート。

闇の触手で弾き、そのままジェラートも捕らえ投げ飛ばすディアブル。
お尻から後ろへ滑っていく彼女を『ジェラート』と心配カスタード。
笑っているディアブル。

『カスタード、今助けるからな!』と言うジェラート。
笑うディアブル、触手で追い打ち。
『ジェラート!』と呼ぶカスタード、辛そうなジェラート『カスタードを放せって言ってんだろ!』と怒る。
『その威勢だけは買ってやろう。だが、そこまで必死になるほどの価値が、こいつにあるか?』と問うディアブル。
ハッとするカスタード。
悔しそうな顔のジェラート。
(階段下で出会う2人、私達ってどうして友達~回想)
あんぐりカスタード、『価値?』なジェラート。
見合うカスジェ。
『あるに決まってんだろ』と返すジェラート。
『なに?』なディアブル。

『なあひまり、自分でもさっき答え言ってたじゃん』とジェラートに言われ『え?』なカスタード。
『私にとってもひまりは』と立ち上がるジェラート。
『いいか、ひまりはな大人しそうに見えるけど自分の好きな事にはすっごく頑固なんだぞ。いっぱいスイーツの事とか調べてて、たまにちょっとズレたりすることもあるけど』
と言ったところでライオン左耳が疼いたので、振り払い
『そんな一生懸命なところが好きなんだ!』と断言ジェラート。
じっと見ているカスタード。
『大好きだから友達やってるんだ。友達でいる理由なんてそれだけでいいんだよ!』と続けるジェラート。

ここで表情を優しくして、『なぁ? ひまり』と同意を求める。
『はい、あおいちゃん』と目を潤ませながら返事カスタード。
『プリキュア~!』とディアブルがイラついてると『ハァ~!』と言う掛け声と共にキラキラルの4本線がディアブルを襲撃。
ジャンプする回避するディアブル、カスタードを解放。

慌てて落下する彼女を助けに行くジェラート。
見合ってる2人を『カスタード、ジェラート!』と呼ぶホイップ。
振り向く2人。
『遅くなってごめんよ』とショコラ、『大丈夫?』とマカロンが心配。
パルフェがキャンディロッドをカスタードに渡す。
何も答えないが嬉しそうな表情で応える2人。
『ようやく、全員揃ったか!』と飛び掛かりディアブル。
『ショコラ、マカロン!』とキャンディロッド伸ばすホイップに『OK』と同じ姿勢を取るマカショ。


ディアブルをダイヤ型キラキラルで絡めとる。
『ジャバ~』と長老が反応し、『捕まえたペコ』とペコリンが気付く。
だがディアブルは突破。
『あ!』な一同、『やべ!』なジェラート。
『あ! シュクリームです! しっかり練ると』とヒント与えるカスタード。
『ウィ!』とパルフェ、『ちゃんと膨らむ!』とジェラートが察する。
2人が『はぁ!』とキャンディロッドとレインボーリボンからキラキラル発射。
それは巨大なシュークリームとなり『何?』と驚くディアブルは飲み込まれる。
『そして、冷めないうちに手早く』と語るカスタードのカスタードイリュージョンでによって粉砕。
『なんだと!』と落ちていくディアブル。
『今だ!』と言うホイップ。
アニマルゴーランドで撃破。
『次こそはプリキュア、お前たちを必ず!』とグチャグチャにされながら逃亡ディアブル。
世界が元に戻る、満足そうな一同。

『申し訳ない。君たちにあんな酷いことを言うなんてどうかしていた』とひまり&あおいに頭を下げている社長。
『もしかしたらディアブルのせいかも知れないわね』と察するゆかり。
『ウイ、きっとそうよ』と同意シエル。
『う~む』と考える長老。
『普段抑えている闇の感情が増幅されてしまうとか恐ろしいね』とあきらが言う。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)
発言者注目からひまり達へと視線が移る一同。
『本当にすまなかった』と社長。

『いいえ、厳しいことをおっしゃってくださりありがとうございました』と感謝あおい。
『それに、厳しい方があたしの中のロック魂が燃えますんで』と指立て。
『ほう、これなら立神家は安泰ですな』と称える社長。
『え、あ、まだ家を継ぐとかは・・・』と苦笑いあおい。
『あの、私の方こそお騒がせしました』と謝るひまり、『それであの、1つお聞きしたいことが』とノートを取り出す。
『パーティに出されていたスイーツのことなんですが』と続ける彼女にまた苦笑いあおい。
『あの複雑な甘みは蜂蜜、もしくはメープルシロップでしょうか?』と聞くひまり。
しょうがないなー顔で笑ってるあおい。
『スイーツに情熱的なお嬢さんだね』と勢いに一瞬引きながらも感心する社長。
赤面して口元をノートで隠すひまり。
斜めスイーツライン通過。

『この前、お2人はまったく違うタイプだと言いましたが』と言う水嶌を見るひまあお。
『似ているところが1つだけありますね』と続ける水嶌。
『あ! 好きなものに対して頑固なほど一途なところ。ですよね』と察するいちか。
同意にニッコリ水嶌、あんぐりひまあお。
『2人って、このシュークリームみたい。心の中に自分の好きなことがい~っぱい詰まってるの』と例えるいちか。
ニッコリ見合うひまあお。
『これからもウチのお嬢様をよろしくお願い致します』と頼む水嶌。
『! こ、こ、こちらこそです』と慌てて頭を下げるひまり。
『水嶌は大袈裟なんだよ』と困り気味あおい


『なぁ、ひまり』と同意を求めるあおいに『はい! あおいちゃん』と赤面笑顔のひまり。
それぞれ専用フレームな2人の笑顔カットで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

映画宣伝

第36話『いちかとあきら! いちご坂大運動会!』
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