第41話『夢はキラ☆ピカ無限大!』
(2017年11月26日放送)
脚本:香村純子 演出:角銅博之 作画監督:上野ケン

弟を潰す姉

シエルとリオの話。
リオ君髪型完全に変わってる!?
でもこっちのが好きかも?
皆川さんは個人的に女の子役で見たかったとか思ったり。
(あんまり見ないから)

収録DVD

(DVDは40話、42話同時収録)
(BDは37話~40話、42話~49話同時収録)

アバンタイトル

いつもの。
(キラキラルクリーマーを中央に揃える、スイーツキャッスル登場、クレーターのグレイブ、吸収される、カード持ってるエリシオ、驚くホイップ、カードアップ回想)
『ふ! ディアブルとグレイブの能力も手に入れたか』とエリシオに言っているノワール。
『はっ』と証拠のカードを見せるエリシオ。
『100年待ち望んだ変革の時は近い。次にすべきことは分かっているな?』と問うノワール。
『今度こそ、すべてを闇に染めるため』と答えるエリシオ。
『プリキュアを永遠に葬る』と声が揃う2人。
『お任せください』とエリシオ。

で、シエルの店。
ソファーで寝ているピカリオを見てニッコリキラリン『ボンジュールキラー!』と腹部へ突撃。
驚くピカリオに笑顔で『ピカリオ、ちゃんと起きたキラ』。
『当たり前ピカ』と呆れ顔のピカリオ。

『まさかあんたと一緒に朝ご飯を食べることになるとはね・・・』と目を細めるビブリー。
『こっちのセリフだ居候』と冷たいリオに『居候はあんたも同じでしょ!』とツッコミビブリー。
『ケンカはノン。ピカリオは私の弟、ビブリーはお友達』とお互いを紹介するシエル『これから一緒に暮らしてくんだから仲良くね』と諭す。
『ご馳走様』と去るリオに『どこ行くのピカリオ?』と聞く。
『散歩』と去るリオを見てニッコリシエル。

腕組カットから『って、なんでついて来てんだよ! ていうか離せよ』と嫌がるリオ。
『ノン、だってやーっとピカリオと一緒にいちご坂を歩けるんだも~ん』と嬉しそうに答えるシエル『あ、ボンジュール、みんなー』と声かけ。
そこにはいちか・ひまり・あおいの3人が、振り向く。
『シエルちゃん、リオくん!』と呼ぶひまり、『おっはよう!』とあおい、『グフフ、仲良しで何よりですな』と笑ういちか。
『ウイ』な姉と『べ、別に仲良しなんかじゃ』と嫌がる弟。
『リオ君?』『あー、リオ君久しぶりー!』とりさとじゅんこがやってくる。
驚くリオ『ずっと休んでるから心配してたんだよ。病気? 体もう大丈夫なの?』とりさに言われる。
『う、うん・・・』と困り気味なリオを『わ~お人気者~』と笑顔シエル。
『あぁ、その、あの時はごめん・・・』と12話の襲撃を謝るリオ。
(12話:ベンチに一緒に座ってるリオりさ、吸収されるキラキラル回想)
『何の事? あれ? リオ君、なんかちょっと雰囲気変わった?』と意味が分からずも本人の変化に気付くりさ。
あ・・・顔の姉弟を『気のせい気のせい』といちか達がフォロー。
(髪が黒から青くなった)

『お、シエルちゃんの彼氏かい!』と後ろから青果店主からツッコミ。
『え!』とこれまた驚く5人、慌てて繋いでた手を離すシエル『ノン、ノン、ノン、ノン、ノン』と否定。
『姉弟だ、双子!』と教えるリオ、『え、双子!』と驚くりさとじゅんこ。
上からアングル、ズームアウトしていく。
『シエルがお姉ちゃんでリオ君が弟』と教えるいちか。
『でも2人苗字違うし』とりさからツッコミが入り『そ、それには複雑な事情があってですね』とひまりが言う。
ズームアウトから登場済みのエリシオ『最も隙がありそうなのは、あの姉弟でしょうか』とカード越しに2人を見る。
OPへ。

で、サブタイトル。


夜の街、見覚えある影がカカオカカオを始め、いちご坂のスイーツ店2つに侵入・・・キラキラルを強奪していく。

そして3店目でシュガー店主が『誰かいるのか?』と電気をつける。
すると見覚えのある青髪が逃走。
『ま、待て!』と追うも逃げられ、ショーケースを見て『うわ! これは!』と驚いている。


店内掃除中のビブリー。
『また腕上げたんだな』とカウンターにもたれるリオ、『ウフフ、分かる?』と嬉しそうなシエル。
『いちご坂に来てからいちか達に出会ったり、色んなことがあったでしょ?』と言う。
『あぁ』と返すリオに
『それが全部、今の私のスイーツに生きてるの。だからもっともっといちご坂で修業続けてパティシエとして高みを目指す。今の私の夢』と語る。
『へぇ・・・』と少し俯きかけのリオ。
それを見たシエル、かつての落ち込みピカリオアップと灰色ワッフル完成を思い出す。
ここで『ピカリオ、手伝ってよ』とボールを差し出すシエル。
『俺は』な弟に『今のピカリオはあの時とは違うんだもの。やってみなくちゃわかんないよ』と言う。
リオは開けていた口を閉じる。
2人の前を掃除ビブリー。
シエルの前で混ぜ混ぜリオ、キラキラルが散っている。
『パルフェ』と嬉しそうなシエル、抱きつき『できた、できたよピカリオ! またスイーツ作れるんだよ!』と喜ぶ。
ここでドアの開く音。

『邪魔するよ』とシュガー店主が何人か仲間連れでやってくる。
『はぁ? まだ準備中なんだけど?』とケンカ腰ビブリーを無視するように前進、驚いてるビブリー。
『ボンジュール、皆さん揃って何かあったの?』と笑顔シエル。
『昨日の晩、町中の店のスイーツが襲われた犯人はそいつだ』と指差しシュガー店主。
『え!』と驚くリオと『ノン、そんなことある筈ないわ』と庇うシエル。
『最近いちご坂を襲うバケモノの正体も君なんだろう』と違う店主から指摘。
女性店主からも『一体どういうことなのか話を聞かせてちょうだい』と。

『待って、違うの』と否定シエル、『何が違うんだ!』とシュガー店主が怒る。
『この店のスイーツは無事みたいじゃねーか』と店主からまた指摘。
それを見てヤバイと思ったか、ビブリーはコソコソしてから走り去る。
『リオ君がお姉さんの店の為にやってるんじゃないの?』と女性店主が嫌味。
『そんな・・・』と困るシエルと『こいつは関係ない!』と否定リオ。
『こいつはってことはやっぱり!』と矛盾を突くシュガー店主。
反論せず悔しそうに店を去るリオを『ピカリオ!』と呼ぶシエル。
『待ちやがれ!』と若い店主を筆頭に追いかける。

で、キラパティ。
『ええ~!』と驚いてるいちか達。
『いや~、あたしの過去もバレるかと思ったわ。危ない危ない』とボヤいてるビブリー。
『今のリオ君が誰かのキラキラルを奪うなんて、そんなこと絶対ない!』と信じないいちか。
先頭で走り出す。

商店街にて『お願い皆さん、もうちょっと待って。姉の私がもう1度ちゃんと聞いてみるから』とお願いシエル。
『弟だからって庇うようなら、あんたも同罪よ』と指摘女性。
キツイ言葉に耐えきれず逃げ出してしまうシエル。
『シエル!』と心配するいちか、ひまあおと共に後を追う。
残った高校生組
『おかしい、いくら何でも攻撃的すぎる。いつものおじさん達じゃない』とあきら、『この感じ、似てるわね。世界が闇に染まった時に』とゆかりが怪しむ。
『まさか・・・』なあきらはゆかりとアイコンタクトで頷く。


森。
岩場の陰に座る弟を発見し『やっぱりここに居た!』と嬉しそうなシエル、駆け寄って『お姉ちゃんは絶対味方だからね!』と座る。
『私達もリオ君のこと、信じてる』といちか達もやってくる。
『心配するなって!』とあおいも励ます。
だが『もういいよ』とリオは返す。
『え?』な一同に『俺はキラキラルを奪ったしノワールの僕だった。全部ホントのことだ』と自虐。
『でも、昔のことペコ!』と指摘ペコリン。
『罪は消せない!』と声を荒げるリオに怯む一同。
『今更いちご坂で楽しく暮らすなんて周りが許さない』とネガる彼に『リオ君・・・』と言うしかないいちか。
『じゃあ何処か遠くに行こう。お姉ちゃんと一緒に。昔2人でパリに行ったみたいに』と手を取るシエル。
『何言ってんだ。お前の夢はいちご坂でパティシエの修業を続けることだろ?』と返すリオ。
『だって、もう離れたくない。ピカリオとずっと一緒に居たい。それも大事な大事な私の夢だよ』と説得シエル。
『勘弁してくれよ。俺はお前と居ると辛いんだ。目の前ですごいスイーツ作りまくって、また俺を闇に染める気かよ』と嫌がるリオ。
『リオ君?』と心配いちか。
リオは結局、森の奥に逃げる。
『ピカリオ・・・』と見送るしかないシエル、『ペコリン、リオ君が心配です。こっそり様子を見ててもらえますか?』とペコリンに頼むひまり。
『わかったペコ』と去るペコリン。

夕方のキラパティ。
ドーナツソファに座って『私、パティシエはやめられない』と心中で思ってるシエル。
夕焼け座り込みリオカット『でももうピカリオを1人ぼっちにしたくない! どうしたらいいの?』と悩む。
『キラリン、ちょいちょ~い』と呼びに来る長老。
驚くシエル。


絞り袋、ミルク、卵、ボール、ホイッパー、ワッフルメーカーなどが机に置かれている。
『ワッフル作るの?』と聞かれ『ウィ』と認めるいちか。
『リオ君に差し入れしようと思って』と笑顔ひまり、『食べてくれるかわかんないけどね』と続くあおい。
『でも、どうしても伝えたくて。私達、ホントのリオ君を知りたいって』と言ういちか。
『ホントのピカリオ?』なシエルに『また俺を闇に染める気かって、あんなの絶対リオ君の本心じゃない、他に何か気持ち隠してるんだよ』と語る。
『そういうの全部教えてほしい。私達を信じてぶつけてくれたらって。だからシンプル直球勝負のワッフル』と理由も説明。
『私、また失敗するところだった。そのワッフル、私に作らせて』とお願いシエル。
頬を赤くするいちかとあおい。
右スイーツライン通過。
生地製作・生地投入・完成と行程をダイジェスト。専用フレームで完成品。
ニッコリな一同。
『大変ペコ、ピカリオがいちご坂を出ていこうとしてるペコ』と教えるペコリンに驚く。

『これを作ってルミエルの祭壇に置いていったペコ』と葉っぱに来るんだワッフルの欠片を持ってくるペコリン。。
『これ、ピカリオが・・・』と言ってるシエル。

ここでアイキャッチ



夜の街、ジュリオ衣装の誰かがまたもキラキラルを盗んでいる。
その顔はリオだった。満足そうにしてるとクリスタルアニマルの犬に吠えられる。
驚いてると『会いたかったよ犯人さん』とショコラが声をかける。
マカロンと共に変身済みで待機。
『プリキュア!』と驚く声も本人と一緒。
『見張りと案内ありがとう』とネコを撫でているマカロン。
『本当にリオ君にそっくりだね』とショコラ、『で、あなた一体何者?』とマカロンが言う。
『くっ!』と答えず『ハッ!』と突撃してくるリオ。
それを避け2階の手すりに着地ショコラ、追撃を前に飛んで避ける。
マカロンもキラキラルを飛ばす。それを避けてキックリオ、こちらも避けられる。
商店街の店主が出てくる。
『あれはプリキュア』とシュガー店主、『頑張れ! 早くそいつを倒してくれ!』と応援男性。

走るシエル、勿論いちか達も一緒。
その前に登場するエリシオに気付き『エリシオ!』と止まるシエル。
『弟さんならもう戻りませんよ。自ら抱え込んだ闇に苦しみもがき。孤独に沈みゆくのです』と教えるエリシオ。
『そんなことない、まだ間に合う!』といちか、『行けシエル! こいつらはあたしらに任せて』とあおいがやってくる。
『ウィ!』と先行シエル、『行かせません!』と阻止しようとするエリシオ。
『私が見たいのはあなたが闇に飲まれる様です』とカードを構えている。
その前に立ちはだかり変身するいちか・ひまり・あおい・・・今日は簡易変身。
飛んできたカードをキャンディロッドで弾くホイップ、睨んでるエリシオに対し『通さない』と言う。
『昨日、町からキラキラルを奪ったのも』とジェラート、『あなたの仕業だったんですね』とカスタードが問う。
『フン』と答えないエリシオ。


ショコラアロマーゼとマカロンジュリエンヌを浴びるリオ、『グワ!』で変身が解け『ネン!』と墜落した姿はネンドモンスター。
『粘土人形・・・』と気付くショコラ、『やっぱり』とマカロンが納得。
『なんだ! 一体どういうことだ?』と理解できないシュガー店主。
『つまりスイーツをダメにしたのはリオ君じゃないってこと』とマカロン、『真犯人は別にいるってことです』とショコラが解説。
立ち上がって不意打ちを狙うネンドモンスターをダブルキラキラルで上空へ打ち上げ。
ニヤつくエリシオ、ディアブルカードを構え『ディアブルの能力をほんの少し使っただけで、町の皆さんも良いアシストをしてくれましたよ』と種明かし。
驚く街の人々。
『沢山の人を巻き込んで! ひどい!』と怒りのホイップ。
『やはり、光と闇の衝突は避けられないようですね。ならば・・・』としょうがなさそうなエリシオ。
鎧らしきカードの絵柄をこっちへ向けると闇のエネルギーが集中。

『ノワールメタモルフォーズ!』と唱えると、闇が一直線になりキラキラ・・・闇光がアップになると既にエリシオの体が鎧に包まれている。
背中についた羽で飛ぶエリシオ。
『え!』とホイップ、『へ、変身した!』とジェラートが驚く。
『いっそ、すべてを闇に!』と槍から闇雷を発射エリシオ。
3人は飛び退いたが、構わず放射している。

橋の上を歩いてるリオを『ピカリオー!』と呼ぶシエル。
走ってくる姉を見て慌てて逃げようとするリオを『待って、待ってってば!』と追いかけ飛び込む。
押し倒される形になったリオ『放せ! 俺はこれから1人で生きていくんだ!』と嫌がる。
『また逃げるの!?』と問うシエルに『何?』と反応リオ。
『私から逃げて、スイーツから逃げて、ピカリオの中に何が残るの?』と指摘。
『知ったようなことを言うな!』と抜けでるリオ『オレには消せない罪があるんだ。お前とは違う、俺がここにいたらお前は!』と反論。

『罪も私も、今はどうでもいいよ。ピカリオ自身は何したいの? どうしたいの? スイーツ作りたいの? 作りたくないの?』と立ち上がるシエル。
俯く弟に『これがあなたの答えなんでしょ?』と葉っぱに包んだワッフルを差し出し
『美味しかったよ、これが本当の答えなんでしょ? 本当はスイーツが大好きだって、みんなに食べてもらいたいって』と続ける。
『そうだよ! 作りたいよ! ずっと小さいころから夢見てたんだ! お前と一緒にすごいパティシエになること。だからこそ置いていかれた気がして嫉妬して闇に身を落とした』
と語るリオ。
(ニッコリな妖精姉弟、頑張るシエルとドアの向こうで落ち込んでるピカリオ、闇に向かって走るリオカット)
『やっと、やっともう1度作れるようになったのに』と今日のキラキラル放散と抱き着く姉の回想。
『簡単に忘れられるわけないだろ!』と声を荒げるリオ。

『ピカリオ、ありがとう、教えてくれて』と抱き着くシエル『ピカリオ、一緒にお店やろう?』と誘う。
『え?』と驚くリオ、『一緒にいちご坂でパティシエ修業しよう。ウィ! それがいいわ』と納得シエル。
『何言ってんだお前。言っただろ、俺がノワールの僕だったのは事実だそれがバレたら・・・』と驚きを隠せないリオ。
『パ・ドゥ・プロブレム。ピカリオ、あなたは1人じゃない。罪なら私も一緒に背負う』と主張シエル。
(パ・ドゥ・プロブレムは問題ない大丈夫と言う意味)
驚くリオに『2人なら乗り越えられる。私達2人の力でキュアパルフェが生まれたみたいにね』と根拠を示す。
『ふ、そうだな・・・』としょうがないな・・・顔のリオ。
『よかったペコ』とニッコリペコリン。


ホイップキラキラルを避け、反撃の雷エリシオ。
飛び退くホイップ、ジェラートもキラキラルを飛ばすが届かない。
反撃の雷、まもなくカスタードのキラキラルも飛んでくる。
これまた避けてまた雷発射エリシオ。
『く! 攻撃が届かない』とジェラート、『避けるので精一杯です』とカスタードが言う。
上空から2人を雷攻撃エリシオ、ジャンプで左右に避けるカスジェ。
自由に飛行してるエリシオ。
ここで『ホイップ! 私達の力を』とショコラ、『助けるわ!』とマカロンが走って到着。
『はい! ホイップステップジャーンプ!』とマカロン、ショコラの順に両手を足場にしてもらうホイップ。
飛び上がりキラキラルを2度発射するも空振り。
『残念でした』と驚いて防御姿勢を取るホイップに命中させ墜落させ、その衝撃で残りの4人も弾き飛ばす。
『闇に引き裂かれる姉弟をそこでゆっくり見ていなさい』と珍しく楽しそうなエリシオ。
『う!』と見上げるホイップ。

『誰が闇に引き裂かれるですって?』の声に振り向く『うん?』なエリシオ、振り向くとそこにはシエル。
虹色エスポワール開始
『ピカリオはもう逃げない。私と一緒に前に進むの。2人で大好きな夢を追いかけるのよ』と決意表明。
遅れてリオも到着。
『シエル!』と嬉しそうなホイップ。
じっと見ているエリシオ『ほう・・・』。
スイーツパクト構え変身シエル。
虹色エスポワール一時停止


虹色エスポワール再開
飛び上がり体当たりするパルフェ、避けるエリシオ。
『相変わらず分かっていないようですね。彼の闇は消えない。あなたの存在がある限り、何度でも燻り蘇る』と煽るエリシオ。
『かもね、でもピカリオはホントの気持ちを見せてくれたから。私、もう見失わない!』と言うパルフェ。
ニヤつく彼女に業を煮やし雷撃発射エリシオ。
何度も巧みに避けるパルフェ、下から見てる5人。
キラキラル光線で反撃開始パルフェ、2度撃つがこちらも当たらない。
上に回ったエリシオが下に向けて逆手にするが、それに気づいたキラキラル鞭で下から殴られ飛ばされる。
すぐに体勢を立て直す彼の前に立ちはだかるパルフェ。
地上で嬉しそうなリオカット、『私達の夢は無限大、2人で何処までも羽ばたいて見せる』と言うパルフェ。
両手でレインボーリボンを構えるとキラキラルが放射状に拡散してエリシオに飛んでいき、途中で集中し吹き飛ばされるエリシオ。
構えを解き『みんな、今よ!』と言うパルフェ。
『うん』と頷くホイップ。
ファンタスティックアニマーレで鎧を粉砕。

笑顔の6人。
『なるほど、興味深いですね』と歩いて去るエリシオ。
寄ってくる笑顔のパルフェに笑顔で返すリオ。

シエルの店、いちか達が盛り上がってる。

『本当にごめんなさいね』と女性店長、『謝っても謝り足りないよ』と男性店長が謝る。
『ノン、皆さんのせいじゃないわ。私とリオにも至らないところがあったのよ』と言うシエル。
『それであの・・・リオ君は?』と聞くシュガー店主。
シエルが背を向けると、カメラが奥のアングルだけ少し上に移動させる。
ドア前に居たリオが『あの、よかったら召し上がってください』と言う。

大量のワッフルアップ。
『それ、リオ君が作ったの?』と驚くいちかに『・・・一応』とすまして返すリオ。
食べて盛り上がってる一同。
『おお、美味しい。とても繊細で優しい味だ』と評するシュガー店主。
リオを見て嬉しそうなシエルと『ありがとうございます』と言うリオ。
嬉しそうないちか達。
『皆さん、これからも私達をよろしくお願いします』と笑顔で頼むシエル。
それを見ていたあおい『夢は無限大か・・・あたしも頑張ろう!』と後ろの空を見る。
青空カットで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

アニマルスイーツキャンペーンけっか

第42話『歌えWOW! あおいラストソング!』
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