第9話『キラパティがあなたの恋、叶えます!』
(2017年4月2日放送)
脚本:黒須美由記 演出:小山賢 作画監督:青山充 総作画監督:川村敦子

どう見てもアレな尻尾

まぁこういう商売モノにお約束な経済難編。
脚本の黒須さんは恐らくシリーズ初登板。
個人的にメガネキャラなみどりさんお気に入り。

収録DVD

(DVDは7話~8話同時収録)
(BDは1話~8話、10話~12話同時収録)

アバンタイトル

挨拶は省略。
『スイーツに込められたキラキラルの力で伝説のパティシエ、プリキュアやってまーす!』と挨拶。
(8話最後の5人で来客出迎え、キラキラル出そうとポーズとるホイップ、スポンジン撃破後に上前方を見ている5人回想)
『キタキタキタぁ! 放課後きたぁ!』と嬉しそうに走ってるいちか。
5人既に揃ってる。それを見て前方見るペコリン。
『キラパティ、オープン!』といちかのセリフでキラパティ展開。ねこマカロンとりすプリン準備完了。
ペコリンと長老も見送っている。

『なのに・・・』ないちか。溜息しょんぼり5人の先には・・・誰もいない。
『誰も来ない・・・』と残念がるが『よーし、こうなったら!』と何やら閃く。


『うーん。なかなか見つからないなー』と帽子にジャンパーの男性が紙片手に歩いている。
ふと左を見て『あ、スイーツショップ!?』とキラパティを発見男性。
『もしかしてあそこならきっと、僕が探しているクッキーが』と走りだすが転んでしまう。
帽子拾って立ち上がろうとしたら眼前から姿を消すキラパティ。
『あれ? ない?』な男性カットでOPへ。

で、サブタイトル。


またまたキラパティ展開。
盛り上がってる園児たちの前に登場した。
『試食いかがですかー?』と声をあげるいちか『うふー、ここなら絶対人気爆発間違いなし』とニヤつく。

『この街のクッキーがありそうな店はみんな回っちゃったなー』とメモ見ながら歩いてるさっきの男性。
『あれ?』と左向いてまたキラパティに遭遇。
『こんなところにガイドブックに載ってないお店が!』と嬉しそう。
だが轟音がして振り向く。園児たちが嬉しそうに突撃してきて驚く男性。飛び退いて何とか無事。


大人気である。ゆかりが珍しく怯んでる。『ちょっと待ってください』と攻められるひまり。
『ケンカしない』とあおい、『あそぼ!』と園児に言われ『そうだね・・・』なあきら。
いちかは押し倒されてたり。
『こーらこらこらー!』と走っていく女性。

『みんな、ダメよー! 先生のところに戻ってきなさーい』と言う。
『うわーい!』と戻っていく園児たち。呆気に取られてるひまり。
『すみませーん。いちござか保育園の中村みどりです。子供たちがご迷惑をおかけして申し訳ありません』と頭を下げるみどり。
『い、いえー。助かったぁ・・・』と一安心いちか。
『あ!・・・みどりちゃん!』と驚く男性。
『辰巳くーん! ひさしぶりー』と気付くみどり。
(辰巳だいすけ)

チラシ持って半分顔隠しヘラヘラしてる辰巳。
『あれ? スイーツ買いに来たの?』とみどりに聞かれ『え、あ、あの、クッ、クッ。あ、ごめん急いでるから!』と慌てて去る辰巳。

『行っちゃった』と呆気に取られてるみどり。
じっと見ていた5人。
『ねえ、違うとこいこー』と誘うあおい、『ここもダメかー』と苦笑いいちか。

というわけで『キラパティオープン』いちか。橋上で展開したので『おい、邪魔だーどけー』と大ブーイング。

またオープン、あんぐりな人々。
イチゴ山の天辺なので『目立ってるけどさすがに来られないでしょー』とツッコミあおい。

今度は牛だらけの牧場。
『もう~なんでこうなるのー?』ないちか。
(シャレ?)
『なかなか上手くいきませんねー』と困ってるひまり。

『クッカー、クッキー』と飛んでいる小さな生き物。
(クッカクッキー)

んで、『さっきはビックリしたなー。みどりちゃんと鉢合わせするなんて』とまだ探してる辰巳。
『あれ? またあの店?』と気付く眼前にキラパティ。
『もしかしてチェーン店?』と察し『運が向いてきたぞー。あそこに絶対探し求めてきたクッキーが!』と向かう。
『いらっしゃいませ』と出迎え『やったー!  今日初めてのお客さんだ!』と心中で喜ぶいちか。

『さっきのお兄さんですね』と言う。
『すみません。あの、クッキーを探してるんですけど』と聞く辰巳。
ウインドウを見ても分かる通り、クッキーはまだ作ってなかったりするので『え、あ、クッキー、クッキーは無いんですけど・・・』と困るいちか。

『えー、ないのー?』と肩を落とす辰巳『やっぱりみどりちゃんへの告白は無理ー』と独り言。
『告白・・・あ!』と察するいちか『でもでも! 良かったらこれ食べてください!』と皿を差し出す。
『あ・・・いえ、そんな悪いですよー』と拒否辰巳。
『自信作なので一口だけでも』と勧めるいちか。
『い、いえ・・・』と辰巳。
『もしかして甘い物は御嫌いで?』と諦めないいちか。

りすプリン、ねこマカロン、いぬチョコレートがキラキラである。
『いえ・・・』と手を伸ばし『自分・・・自分・・・』と震えだし『甘党ですからー!』と絶叫大空。

『はー、おいしかったー!』と満腹辰巳『幸せ満開だー』とお腹叩いて満足そう。
『そう! その笑顔、私も見たかったんです』と言ういちか。
『ところで、さっき告白って聞こえたけど』と指摘ゆかり。
『クッキーと何か関係が?』とひまり、『もしかしてー彼女さんにですかー?』とあおいが質問。
『違うよー、みどりちゃんとはそんな関係じゃー』と慌てる辰巳。
『みどりちゃん・・・もしかして、いちござか保育園のみどり先生ですか?』と察するいちか。
図星で怯む辰巳。大粒の汗1つに答えられない姿を見て『図星ね』と気付くゆかり。
観念したように『僕らは小学校の同級生なんだ。大人になって街で偶然再会したんだけど今も気持ちは伝えられないままで・・・』とガックリ。
『あら? それじゃデートもしてないの?』と痛いとこつくゆかり。
『一緒に動物園に行ったことならあるんだ!』と明かす辰巳『2人で手を繋いでパンダ見て』とモジモジ。

『いいなー、動物園デート!』とウットリいちか。
『小学校の遠足なんだけどね』と付け足され『って、遠足かーい』とツッコミ。
『でも、僕にとっては大切な思い出なんだ』と語り始める辰巳。

『あの時、みどりちゃんが1人でパンダを見てた僕に・・・』とみんなが象見てる中、1人だけパンダ見てる回想。


『辰巳くーん』と呼ばれ驚く。『みどりのクッキーあげる』とクッキーを差し出すみどり。
『え?』な辰巳。
『へへー』とクッキーをとろうとするみどりだが『あ、最後の1枚だった』と気付く。
『あ・・・じゃあいいよ!』と遠慮辰巳。
が、ニッコリで『半分こしよー』とパンダクッキーを割り『はい』みどり。
あんぐり辰巳。
『おいしいねー』と言うみどりに『うん』と答え2人は仲良く手をつなぐ。
フェードアウト回想終了。
笑顔いちか『お兄さん、みどりさんのこと大好きなんですね』と察する。

『あの時みたいに美味しいクッキーがあれば勇気を出して告白できるかなって』と探してる理由を話す辰巳。
『でも、希望のクッキーが見つからなくて』と続ける。
『ごめんなさい』と謝るいちか。
『・・・いいんだ。スイーツまでご馳走になっちゃって。ありがとう・・・』と去っていく辰巳。
『行っちゃった・・・今日初めてのちゃんとしたお客さんだったのに』と残念そうないちか。
『あ・・・そうだ作ろう!』と閃く。
『え?』な一同に『あのお兄さんが探していたクッキーを作ろうよ』と提案。
『えー! どんな味かも知らないのに?』とあおい、『それに町中を探しても見つからなかったって?』とひまりが指摘。
『うん! 味も形もわからない。それでも作ってあげたいの。飛びきりのクッキーを!』と指立ていちか。
専用フレーム登場。

でクッカクッキーは路地裏に入っていく。

空っぽのケース。荒れている店内。
『あら? クッキーがなくなってる?』と気付くまりこ。

ケースからキラキラルを吸収して大きくなるクッカクッキー『もっともっと、キラキラル! 強くなりたいッキー!』と言ってる。

ここでアイキャッチ


『レッツラクッキーング』とポーズとるいちか。


本を指してるゆかりと教えてるひまり、かきまぜいちか。あおいが生地を叩きつけ、あきらがめん棒で伸ばす。
『キラキラキラル、美味しくなあれ』と型を取る5人。
オーブン焼き上げ完成。取り出したが『え?』ないちか。

『全部くっついてる』ないちか。
『あー!』なあおいとあきら。笑ってるゆかり、『あークッキーが焼くと広がるの忘れてました』と何故か楽しそうなひまり。
『もう1度挑戦です』と励ます。
食べて『でも、おいしいペコ』と言うペコリン。
焼きあがる。

『うわぁ!』と嬉しそうに見ている5人。
『あ! キラッと閃いた』とポーズとるいちか。星から光の輪が飛ぶ。

粉を取りかきまぜいちか。


『うわぁ!』と嬉しそうなひまり、味見いちかニッコリ。
あおいも嬉しそう。冷やされる生地。
ゆかりも以下同文。ゼリー風の生地が回収され『うん』と頷くあきら。
クリームで色々なデコレーションをするいちか。
『わあ!』と声を上げるひまり達4人。
『できた!』ないちか。

まだ歩いている辰巳。石橋の傍にて『隣町まで足を延ばしてみるか』と考える。
だが『お兄さーん』と呼ぶいちかの声『こっちー!』。
『え?』な辰巳『君達は昨日の』とやってくる。
『あれ? おかしいな。ここにお店なんてない筈だけど』と不思議がる辰巳。
『ギクゥ~』と困るいちか。
『最近のお店は移動出来たりもするんですよ~』と苦しい言い訳あきら。
『そ、そうなの?』と受け入れ辰巳。
『それよりこれ、昨日ご用意できなかったクッキーです。よかったらどうぞ』と差し出すいちか。
『え、クッキーってまさか』と驚く辰巳。


『食べてみてください。ご希望の味になってるかはわからないけど、心を込めて作りました』と明かすいちか。
軽く笑って『どうぞ』とクッキーを差し出すひまり。
手に取る辰巳、クッキーを少し見ていちかの方を見る。
『これで勇気を出してくれたらうれしいなって』と説明いちか。
『勇気か・・・』と食べる辰巳『素朴だけど、なんだか懐かしい味がする。僕の為にわざわざクッキーを・・・あとは僕ががんばらなきゃいけないんだ』と心中で思う。

『僕の為にクッキーを作ってありがとう。このクッキーを渡してみどりちゃんに気持ちを伝えるよ』と決意。
『頑張ってください、応援してます』と笑顔いちか。
『うん!』と走り去る辰巳。嬉しそうに見送るいちかの前で左折。
『上手くいったのかな?』と気にするあおい、『上手くいったみたいです』とひまり。
すると『あ?』とゆかりが何かに気付く。

振り向く4人、『ゆかりさん?』ないちか。『あれは?』なゆかりの視線に合わせ前方上空を見上げる4人。

そこにはキラキラルを抱いたまま空を飛んでるクッカクッキー。
『クッカクッカキッキッ』とクネクネして飛んでいる。『まさか!』と察するいちか。
『クッカクッキー!』とキラキラルを吸い込み巨大化するクッカクッキー。
『クキ?』と何かを発見。
無論、発見したのは辰巳のクッキーのキラキラル。
『すごいキラキラルッキー、それを寄越すッキー!』と飛び込んでくる。


驚く辰巳の間近に着地し笑う。
『な・・・なんだこれ! 何かの撮影!?』と言ってる辰巳。
『それ、すごいキラキラル!』と目をつけるクッカクッキー。
怯えて逃げる辰巳に『んあ!? 寄越せッキー』と仰け反りから鶏冠クッキー連射。
逃げる辰巳、避け続けるが衝撃波で飛ばされた際、飛んできた地面のかけらにクッキー箱を突き出され落としてしまう。
『クッキーが!』と手を伸ばすも掴むに至らず、落ちてしまう。
這いずって取ろうとするがクッカクッキーに『クキー、いただ~き~』とさらわれてしまった。
『あ! やめてくれ! それは!』と追いかける辰巳。
『あの子達が作ってくれたクッキーが!』と心中で言いながら。
『いただッキー!』と笑いながら飛行、林の奥に着地。
だが口元アップで『スイーツにかけた思いの邪魔はさせない!』と言ういちか。
『ん? 誰だ!』なクッカクッキー。
5人変身。

『待ちなさい!』と声をかけるホイップ。
『しつこい奴らだッキー』と言うクッカクッキー。
『クッキーを返してください!』と要求カスタードに『渡さないッキー!』とクッキー鶏冠連射。
飛び退く5人。
『カスタード!』と1人だけ前に倒れてるカスタードを心配ホイップ。

横回転で避け、『はぁ~!』とクリームキラキラルを飛ばすカスタード。
怯んで頭を守ってるクッカクッキー、『こっちだよー!』と挑発ジェラートを見る。

『ジェラート! これ!』と声かけホイップ、キラキラルを投げる。
『はい!』と受け止めるジェラート、上でクルクル回し始める。
カスタードにもキラキラルを飛ばしてもらい『サンキュー!』なジェラート。
『ぬぬぬぬぬ、この!』と言ってるクッカクッキー。
ジェラートはキラキラルボールを投げてくる。

それに猛ダッシュで突撃し、めん棒なしっぽアタックで両断クッカクッキー。笑っている。
怯んでるジェラートにそのまま当たりそうだったが

『ジェラート!』とキラキラルを波の様に操り壁で守るショコラ。
結局、この壁が幸いしてクッカクッキーは壁の粉砕と共にどこかへ飛んでいく。

『危ない!』とマカロンキラキラルをロープの様に操り、ジェラートを回収マカロン。
今までジェラートが居たところには巨大な壁の破片が降ってくる。
あんぐりジェラート。
やってきた辰巳『アレは!』。振り向くクッカクッキーの手にはクッキーの紙箱。
アップで『邪魔するなッキー!』と言うクッカクッキー。

『その言葉、そっくりそのままお返しするわ』と返すマカロン。
『マカロン!』と嬉しそうなホイップ。
唸って『クキ?』と右横を見るクッカクッキー。
『人の恋路を邪魔しちゃ』とペンを構えるショコラ、『いけません!』と混ぜてたカスタードもペンを構える。
2人そろってペンホイッパーの先端からキラキラルを飛ばす。

『んー、なんだ、前が見えないッキー』と怯むクッカクッキー。
紙箱を落とす。
『あ! クッキーが!』と気付くホイップ。
それに『あ!』とショックな様子の辰巳。
突撃してくるクッカクッキー。

咆哮ジェラート、両手を氷にする。
『キラキラキラル! ジェラート!』とまたキラキラルを投げるホイップ。
迫ってくるクッカクッキーへ巨大化したキラキラルボールを殴る。
凍ったキラキラルボールはそのままクッカクッキーへ命中。
飲み込んでクッキー型になる

上空で弾けて光になると同時に元に戻るクッカクッキー。
ションボリ顔で『降参ッキー』と敗走。

見送る一同。
ここで『あ、クッキーが!』と紙箱が消えてることに気付くホイップ。
行方を察したか残念そう。

夕方。小走りいちかは立ち止まる。
『居た! お兄さん』といちか。
川を前にボロボロになった紙箱を見ている辰巳、少し嬉しそうな顔になる。
『これじゃ、あげられる訳ないか・・・』と言いつつ真剣な顔になる。
ホワイトアウトから動物園遠足のクッキーもらった回想。
『あ!』と何かに気付く辰巳。
残りの面々もいちかの傍に到着。
『そうだ。あの時みどりちゃんは、僕に優しさを分けてくれた。僕は気持ちをもらったんだ。今度は僕がみどりちゃんに気持ちを伝えなきゃ』
と気付き
『このクッキーで!』
と立ち上がる辰巳。
『あ!』ないちかの前を走り去っていく。
『まだまだあるかも。私達のキラパティならできること!』と気付くいちか。
『うん!』と頷く4人。

『先生さようならー』と母親と帰っていく園児。
『さようならー』と手を振って送るみどり。すると『みどりちゃん!』と呼ばれ振り向く。
息切れ辰巳を『辰巳くん! どうしたの?』と聞くみどり。
『僕、どうしてもみどりちゃんに伝えたいことがあって』と恥ずかしそうに話し出す辰巳。
『え? なあに?』と寄ってくるみどり。

怯んで後ずさり辰巳『えーっと・・・』。
『あ!』と紙箱に気付き、匂いを嗅いで『良い匂い!』と言うみどり『これって、焼き立てのクッキー?』と気付く。
『う、うん・・・』とまた下がっていく辰巳。

『でも、なんか汚れちゃって・・・誰かに渡すつもりだったの?』と聞くみどり。
『あ・・・あ・・・』と言葉に詰まる辰巳だったが、閉じていた目を開く。
そこには紙箱。
『応援してます』といちかの言葉回想。
意を決したのか顔を上げ、じっと見ているみどりに『みどりちゃん。これ、クッキー・・・大好き、です!』と差し出す辰巳。
通り過ぎる車。


実は覗いてるいちか達。
差し出す形で下を向いて辛そうな辰巳。『ありがとう! 私も大好き!』と返すみどり。
『え!』と驚く辰巳から紙箱を受け取る。
『そ、それじゃ・・・』と言う辰巳、少し顔を出す5人。あおいはニヤつき残りはあんぐり。
『クッキーおいしいよね。私も大好き!』と眩しい笑顔みどり。
『クッ・・・キッ・・・』と頭を衝撃で撃ちぬかれ抱える辰巳。
ピクピク。
残念そうないちか達。ゆかりに至っては指をくわえている。

で、頭を抱えてると。横から光が。
気付く辰巳、眩しがるみどり。キラパティが登場。

『いらっしゃいませ。ようこそ、キラキラパティスリーへ』と出迎えるいちか。
あんぐり辰巳だが『うわぁ! 何これ素敵ー!』と喜ぶみどりへ振り向き、キラパティの方を見る。
ウインクいちか。
いちかとあおいがドアを開ける。中に入っていく辰巳とみどり。

あんぐりで入場していく2人。
『すごーい。動物園みたーい』と感心みどり。辰巳も見回している。
『こちらのお席へどうぞ』とあきらが案内、動物飾りの2連アップ後、奥の木の椅子椅子にかける2人。
ZOO PATISSERIEことズーパティスリーと言う専用セットらしい。

見回してる辰巳に『ねぇ、これ開けてもいい?』と聞くみどり。
辰巳が『ああ・・・』と反応してる間に開き『あ、割れちゃってる・・・』と中身の異変に気付く。
『うん・・・ごめん・・・ホントに』と謝る辰巳。
『あれ? ねえ見てこれ』と3つのクッキーのかけらを取り出すみどり。
形を合わせ1つのクッキーにする。
キラーンSE後『パンダ!』と声を揃える2人。
『あの子達、僕の話覚えてて!』とあんぐり辰巳。
『こうしてるとあの頃を思い出すね』と言い出すみどり。
『あ・・・』な辰巳。
『遠足で動物園に行って、2人でパンダ見て』と思い出すみどりに『みどりちゃんにクッキーもらって』と続く辰巳。

『そうそう! 1個しかなくって半分こして一緒に食べたよね』と言うみどりに『うん、美味しかった』と感想。
『はい、一緒に食べよ』とクッキー差し出すみどり。
受け取り『ありがとう!』な辰巳。
見ている5人。
『おいしい!』とみどり、『うん、おいしい』と辰巳が見合って感想。
嬉しそうないちか。
『なんだか不思議なお店ね。暖かくて優しくて』と嬉しそうなみどりに『うん。それに飛びきり美味しいクッキー』と辰巳も納得。

嬉しそうなひまりとあきら。見合う2人に残りの3人も満足そう。

『うふふ! おもてなし大成功!』とハート作って一回転させ言ういちか。
『良いカンジだね!』と光った後、専用フレームに登場で

~おしまい~

~今週のまたみてね~

パンダクッキー

第10話『ゆかりVSあきら! 嵐を呼ぶおつかい!』
キラプリ10話感想へ

キラキラ☆プリキュアアラモード各話レビューに戻る

トップページへ