第21話『STOP!闇の魔法! プリキュアvsドクロクシー!』
(2016年6月26日放送)
脚本:村山功 演出:土田豊 作画監督:河野宏之

ぽかーん

ドクロクシーとの決戦。
まんまドクロの魔人なのでインパクトは少ないような気も。
で、あの子の誕生も誕生。
いつもどおりの顔見せ。
Aパートがおそらくシリーズ最長の長さ(短いのは何度かありましたけど)。

収録DVD

(DVDは19話~20話同時収録)
(BDは13話~20話、22話~24話同時収録)

アバンタイトル
18話:ルビースタイルの2人前でガメッツに向かって叫ぶはーちゃん
20話:ドクロクシーの名を確かめる校長、名前分割呼びのみらリコ。名乗って衝撃波ドクロクシー、魔法を放つ。衝突する両者魔法。競り負けて老人校長、驚くみらリコ。
闇球でリンクルスマホンを奪われる。はーちゃん呼ぶみらい、リンクルスマホンを語るヤモー。魔法入れで巨人ドクロクシー誕生。
(全てシーンの回想セリフまで採用)
の流用。

で、サブタイトル。

雷鳴轟く魔法界。あんぐりみらリコが見上げるは勿論巨大ドクロクシー。
怯むモフルン。

魔法界の大樹が枯れる。
『このままでは・・・魔法界が!』と危ぶむ校長。
『相異なる力、1つになりし時、それはすべてを超越し究極へと至る』と語ってるヤモー。
『それは』『来たるべき大いなる災い。それと時を同じくして伝わる古き予言』と言う校長キャシー。
『ドクロクシー様が導き出した答え。それは闇の魔法』



『闇の力でエメラルドを取り込み、闇の魔法は遂に完成したのです。闇が世界を飲み込み、ドクロクシー様の中で1つとなる! すべてがドクロクシー様の力に!』
と語るヤモー。
雷が鳴り続けている。
それは魔法界も人間界も。
(魔法界、教員組と補習メイト。人間界、トモダチーズと今日子ママ&かの子ばあちゃん)

その言葉に応える様に唸るドクロクシー。エネルギーを吸収している。
『そんな・・・』なリコ。
『違うだろ、クシィ。我々の目的は来る日に備え、災いに対抗する力を得ることだったはず!』と説得校長、睨んでる。
『それが自ら災いとなり、世界を困らせてどうする!』と興奮、倒れそうになる。

そんな彼の手元に杖が来る。『しっかりモフ』とくれたモフルンに『すまぬ』と感謝。
『おっと、邪魔はさせませんよ。今のあなたならこの私で十分です』と大の字ガードヤモー。
『確かにワシはこのありさまだ。だが生徒を守るのが校長の務め。2人は離れていなさい』と言う校長。
『校長先生!』と心配リコ。


『伝説とか闇の魔法とか、いきなり言われても私にはよくわからない。そんなことより、そんなことよりはーちゃんを・・・はーちゃんを返して!』
と拳を握ってドクロクシーに言うみらい。
あんぐりな一同。
『みらい・・・』なリコ。みらいはキリッとした顔で上を見つめている。

唸りだすドクロクシー。辺りはまたしても暴風に。顔を庇うみらリコ。
『リンクルスマホンはもう、ドクロクシー様のものです!』と主張ヤモー。
吹き飛ばされそうになるリコ、みらいに手を掴まれ『みらい・・・』。
『闇よ、広がれー!』とバンザイドクロクシー。
やみのはどうが広がっていく。

怯えるエミリー、『みらいとリコ、大丈夫かな?』と心配ケイ、『一体何が起きてるっていうんだ』とジュン、『落ち着きなさい』とアイザック
が言う。
『闇は必ず打ち払われる。我らには伝説の魔法つかいプリキュアがついておる!』と不安がる町の人々を振り向かせ言うフック。
風に1人だけ堪えてるリコ。
『リコ』と呼んで手を強く握るみらい。

『大丈夫だよ』と言われ『みらい?』なリコ、あんぐり。

回想
1話:箒から落ちるリコを掴んで無事を喜ぶみらい。
2話:尻餅リコに手を差し伸べお礼みらい。手を取る2人。
4話:本棚越しに安否確認、手を取って半泣きみらい。嬉しそうなリコ。
5話:雪埋もれから復活、名前呼ばれ喜んでるみらい。驚くリコに救出され再度確認。リコは否定。呼んだ呼んでない論争。
7話:無事確認みらい。勿論と返答しお礼リコ。手を取る。
9話:お別れの列車。お互いの名を呼んで手を伸ばしてる2人。最後尾に墜落。泣いて抱き着くみらいに驚くリコ。


あんぐりだったが『うん。私達がしっかりしなきゃね』と嬉しそうなリコ。
ニッコリみらい。
それを見て『この状況で笑っている?』と信じられない顔のヤモー。


すると闇の中で放たれる光。
『甘い匂いモフ!』と言うモフルンに『何!』と驚く校長。エメラルド以外のリンクルストーンが上空に登場。
『リンクルストーン!』と校長、『なんと!』とヤモーが驚く。
『おー!』なドクロクシーの足元を通過。
2人の前に来たリンクルストーンはその中心にダイヤスタイルのダイヤを登場させる。
『リコ!』『みらい!』お互いの名を呼ぶみらリコ。
変身。今日はダイヤスタイル。

『プリキュア・・・私の占いは示していました。輝き目覚め、闇蠢き、かつてなき変動を迎える世界。そして、その中心に降り立つ2人の魔法使い。
運命をも覆しえる奇跡の魔法。ふん! ですが大いなる力を手に入れたドクロクシー様は今や世界そのもの! その前にはいかなる伝説も魔法も全て平伏すのみ!
抗えるものなど、ありはしないのです!』
と主張ヤモー。

『私達はただ返して欲しいだけ』と手を伸ばすミラクル。
驚くヤモー。
両手をさし伸ばし『はーちゃんを返して!』と声を揃えるミラマジ。


唸って『我に力をー!』と目を光らせるドクロクシー。あんぐりモフ校長。
踏みつけを繰り出すドクロクシー。ジャンプで飛んだ2人よりダブル空中回し蹴り。


目を光らせ体中からヘビみたいなエネルギーを放散するドクロクシー。
その包囲から逃げる2人。
ミラクルは後転、マジカルは地面をダッシュで回避。

リンクルステッキでアメジストを使用。
走ってるマジカルを魔法陣で回収、自身も宙の魔法陣に逃げる。
これで上空からミラクルがキック、マジカルがパンチする。
受け止め弾き返すドクロクシー。

ムーンストーンでバリアを張り、光線を受け止めるマジカル。

ガーネットで蝶を出すとその羽ばたきに合わせるように地面がうねる。
驚くモフルンと校長。ドクロクシーも足元が狂い、光線がズレる。
『マジカル!』と呼ぶミラクル。

『ええ!』とバリアを足場にドクロクシーの眉間にクロスチョップ。
倒れるドクロクシー。
『おお!』な校長。

続いて胸部に踏みつけ繰り出す2人。
『ドクロクシー様!』と呼ぶヤモー。応えるように目を光らせ背中ジャンプで復帰。

周りを走るミラマジ。

マジカル背面ジャンプ。それを狙ったパンチを避けて顔面パンチ。ミラクルが脳天へエルボー。
一旦座り込むドクロクシーだが



すぐに立ち上がり下、中、上へと光線発射。上が命中し吹き飛んでるマジカルを鷲掴みにし投げ飛ばす。
巨大な岩石に激突マジカル。

『マジカル!』と心配したミラクルも、その隙を突かれパンチで殴り飛ばされ追撃の光線を浴びる。
これまた岩礁に墜落するミラクル。
心配する校長とモフルン。

2人は辛そうにピクピクしている。


『我に力を~!』とコロンビアポーズなドクロクシー。
魔法界、そして人間界の木々の生気を吸い取り枯らしていく。室内の植物をあんぐり顔で見ている今日子ママとかの子ばあちゃん。
唸っているドクロクシーを見て『周りの力を自分に取り込んで居る』と気付く校長。

『あ~私も、私もドクロクシー様のお力に・・・』と見上げながらフラフラ近寄るヤモー。
だが突如動きが止まる。

驚いて振り向くと校長とモフルンが尻尾を掴んでいる。
『ならぬ! 闇に飲まれては!』と止める校長。『モフー、ダメモフー』とモフルンも同意。
必死に綱引きする両者。
だがあっさり尻尾が抜け『秘技、尻尾切り』とヤモーがしてやった風に去る。

『やめるんじゃー!』とウネウネ尻尾抱えた校長の言うことも聞かず浮遊
『ドクロクシー様』と光って口から吸収されるヤモー。
目が光り『全ては我が力に!』と言うドクロクシー。

押忍ポーズで唸ると体が太くなる。
『ぐはぁ、ぐはぁ! もっと力を!』とジャンプするドクロクシー。
飛んだ先はミラクルが墜落した岩礁。寸前で飛びのくミラクル。


空中で回転し、顔面へ回し蹴りミラクル。岩場を跳ねて飛んでくるマジカル、膝裏を蹴る。
バランスを崩すドクロクシー。


だが両掌を左右の2人に向ける。そしてロケットパンチ。
飛んできた指と指の間に挟まれるミラクル。そのまま海中へ。
目からの破壊光線をアクロバティックに回避マジカル。

そして彼女に当たり損ねた手は校長を掴み飛び去って行く。
バランスを崩しつつ元に戻ったモフルン『校長先生!』と呼ぶ。
右手を戻し『全ての力を1つに!』と言うドクロクシー、口を開いて食べようとする。
『ここまでか・・・』な校長。


だが水中から飛び出てきたミラマジ。
『みんなの力を無理矢理飲み込むなんて』とミラクル、『そんなの、力を1つにするなんて言わない!』とマジカル
がお説教。
左手も戻し唸るドクロクシー。両手をこっち見ながら握るミラマジ。
するとまた闇の蛇エネルギーが登場。
2人がそのまま空中回転すると白く見えるほどの勢いに。それでエネルギーを弾き返す2人。
そしてそのまま仲良く空中2回転からの踵落とし。校長を持っていた右手を蹴り落とす。
脱出成功校長と右手を戻すドクロクシー、こっちを見ている。
『力を合わせるって意味が分からないなら』と言うミラクル。
手を握りあって『教えてあげるわ!』と声をそろえる2人。


するとモフルンのリンクルストーンが光りだす。
それに応えるようにドクロクシーの腹部も緑の光を放つ。驚いてるドクロクシー。
『はーちゃん!』と呼ぶ2人。
光っているのはリンクルスマホン。そしてはーちゃんも。

ここでアイキャッチ
(16分時点でのアイキャッチは恐らく歴代最遅)


『とっても甘い匂いがするモフー』とキャシーに運ばれてくるモフルン。
『モフルン?』なマジカルに『きっと、はーちゃんが呼んでるモフ』と2人の近くで言うモフルン。
『マジカル!』と呼ぶミラクルに『うん!』と頷くマジカル。


ダイヤモンドエターナル発射準備のミラマジ。
口からエネルギー放射のドクロクシー。ダイヤマークで受け止め踏ん張ってる2人。
『力を、もっと!』なドクロクシー。
『ドクロクシー! あなたがどんなに強くても、すべてを飲み込もうとしても』とミラクル
『私達の力は、絶対に奪わせない!』とマジカル
が言う。
ドクロクシーの腹部の光アップで
『私達の力は大切なものを守るための力!』と言うミラクルに『大切なはーちゃんを助けるための力よ!』と声を揃える2人。
赤くなるダイヤ。


『エメラルドは渡さん、これは我が力だ!』と両手を横に伸ばすドクロクシー、そのままロケットパンチ。
ダイヤの左右から2人を掴む。
『お前達も我が力に!』と言うドクロクシー。
『ミラクル!』『マジカル!』とお互い手を伸ばすミラマジ。
掴みあうと腹部の光が強くなり怯むドクロクシー。

離され驚く2人。はーちゃんはニッコリ。

ドクロクシーに異変。光線を吐くのを止めたと思ったら口から緑の光が出てくる。
『はーちゃん!』と嬉しそうなミラマジ、アイコンタクトで頷きダイヤモンドエターナル再開。
ダイヤに閉じ込めることに成功。うめき声をあげるドクロクシーをそのまま彼方へと吹き飛ばし粉砕する。
変身が解ける2人。
『打ち勝った! 2人の奇跡の魔法が!』と喜ぶ校長。
『モフー!』とモフルンも嬉しそう。


上から降りてくるリンクルスマホン。
『はーちゃん!』と呼ぶみらいだったが、すぐに闇のエネルギーに覆われあんぐりで引きつってる2人。
眼前に闇の悪魔が登場。
『まさか!』と校長、『欲望の怨念がまだ!』とキャシーが反応。
遅いかかる欲望の怨念、リコ、みらいの順にアップ。
だが横より緑の光。

光と共にリンクルスマホンからはーちゃん登場。
『はーちゃん!』とハモるみらリコ。はーちゃんハミングしながら急成長し中学生くらいの大きさに成長。
目には小さいころの名残が、優しい表情。
あんぐりなミラマジ。
降りてくるはーちゃん側へゆっくり振り向く欲望の怨念。

花の波動を放つはーちゃん。校長とモフルンもあんぐり。怯む欲望の怨念、凝視してると体が溶け始める。
見ていた校長驚く。

なんとクシィの姿が登場。


目を覚ます様に無言で顔を上げるクシィ。両手開いて頷くはーちゃん。
2人は空へ昇っていく。
あんぐりみらリコ。
クシィ、気付いてこっちを見る。じっと見ている校長を見て口を閉じ顎を引く。
じっと見たまま『クシィ・・・』と呼ぶ

そのまま上空で紫の光を放つ。強烈なので怯む一同。
はーちゃん、画面が白くなるほど光る。そして収まると空が晴れて大樹が戻っていく。


教員&補習メイト嬉しそう。
フックが『古の伝説にある通りじゃ、世界に災いが訪れし時、奇跡の魔法が世界を救う』と言ってる間に
人魚達、みらい友達ーズ、今日子ママとかの子ばあちゃんカット。

気を失っていたコウモリ、飛んでいく。もちろんバッティ。
大樹引きカットで『闇は打ち払われた!』と言うフック。

リンクルスマホンを見た後、上をキョロキョロして『はーちゃん! はーちゃん!?』なみらい。
『はーちゃん?』とリコも呼ぶ。
言葉が出ない校長。
『はーちゃん!』『どこー!』なみらリコ。
悲しそうな顔のモフルンだったが『甘い匂いがするモフ』と言う。
振り向く2人。
『遠くで甘い匂いがするモフ』と続けるモフルンに涙を浮かべ『それって・・・』なみらい。
リコも涙目。
『大丈夫モフ、きっとまた会えるモフ』と両手をあげるモフルン。
『はーちゃん・・・』なみらリコ。
大樹を見つめる2人の引きカットで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

次回からの3週連続プレゼント告知。

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