第28話『魔法界の夏祭り! 花火よ、たかくあがれ!』
(2016年8月14日放送)
脚本:伊藤睦美 演出:座古明史 作画監督:河野宏之

詐欺輪投げ

夏祭り本番。
補習メイトだった面々も今やすっかりできる子になって;;
それぞれのキャラをハプニングで生かす。
こういうキャラ成長話、大好き。
やっぱ伊藤さんの脚本いいわー。

収録DVD

(DVDは29話~30話同時収録)
(BDは25話~27話、29話~36話同時収録)

アバンタイトル

考え事の校長。
すると外から大きな音と煙が。
『お』と席を立つ校長。『今日はいよいよ夏祭りですわね』とキャシーが言う。
『今年はどんな花火が見られるかな?』と気にする校長。
窓アップから空カットへフェードイン。



嬉しそうな顔のみらい達。
『今日は魔法学校の夏祭り! ワクワクもんだあ』と言うみらい。
(金魚釣り、射的、綿あめ風船)
ポスターアップ。
3人の背中から祭りの全景カット。
ニッコリみらいのアップでOPへ。

歩いてるみらい『あ! あれなんだろう!』と発見。
リンゴ飴っぽいもの。『まわってる!』と興味津々ことは。
『すごいだろう! ここの夏祭り』と唐突にジュンが2人連れて登場。
『うん、すっごいワクワクもんだよ』と返すみらい。
『うふ、みらいったら相変わらずね』と呆れるエミリー、『来年はみんなでお店やらない?』と誘うケイ。
反応。
『私達も次は3年生。魔法学校の最後の年だし』と理由を述べるエミリー。
『おー! いいなーそれ』と乗り気ジュン。


何やら嬉しそうなことは、たこやき見て『おいしそう!』と反応。
『これってたこ焼き?』と聞くみらい、『これはね、ポコポコ焼きと言って~』と解説始めるリコ。
食べることは、口の中でポコポコ暴れ『口の中でポコポコ跳ねるの』と教える。
飲み込んで『はー! おいしい!』と喜ぶことは。


青い輪が犬人形に命中。『よっしゃー!』と喜ぶジュン。
『次は私ね』とオレンジ輪を掴み『クマのキーホルダーを狙ってね』と言うケイ。
『ワム』と返事する輪だったが、目標寸前で自ら止まって落下する。
『もう! ヤル気のないワームーねー!』と怒るケイ。
『ワームー?』なみらいに『そう、これのこと』と教えるリコ。
『お願い、あの本が欲しいの』と願う。
今度は当たるかと思ったがこれまた勝ってにコースを変え、横のリボンに命中。
『あー! フン・・・』と落ち込むリコ。
『はい、リコ』とリボンをつけてあげるみらい、『え、ちょっと』なリコを『あ、かわいい』と評する。
『そ、そう? まぁこれも狙い通りだしぃ』と主張リコ。
開き直りに『はー!』と驚くことは。
笑うジュン達。
『リコの強がりも変わんねーな』と言うジュン。

『ようお前ら花火あげるんだって?』と男子A、『女子部の補習組で大丈夫かー?』と男子B
がからかって通過。
『あったりまえだろー、あたい達に任せときな!』と反論ジュン。
『花火? 花火の打ち上げをやるの?』と聞くリコ。
『うん、花火魔法のテストにうかって』と認めるケイ、、『3人で一生懸命練習したの』と教えるエミリー。
『すごい! すごすぎじゃない!』と驚くリコに『どういうこと?』と聞くみらい。

『花火はね、夏祭りの一番のイベントで打ち上げができるのは特に優秀と認められた生徒だけなの』
とポスターアップで教える。
『すごいね、3人とも!』と称えるみらい。
『今年はさ、シシー達も海から出て花火を見るって』と教えるジュン。
『そっかー、花火見たいって言ってたもんね』と7話ロレッタと3人魚回想を交え言うみらい。
『商店街のフランソワさんたちも楽しみにしているの』とエミリー補足。
(3話、フック引きカット・トット&フランソワ・&グスタフアップカット)
『きっと素敵だろうねー』と目がウルウルみらい。
『魔法界のみんなで見る、花火!』と青空を6人で見る。
すると男子Cがやってきて『おーい大変だー! ドンドン花が!』と言う。
『え!』と補習組、『え!』とみらい達の驚くカット。

で、サブタイトル。

花壇を前に生徒達が困ってる。
『ドンドン花がどうしたって?』とやってくるジュン。
『え!』とエミリー、『なんで!?』とケイが反応。
すっかり枯れた花。
『あれ? 随分小さい花なんだね』と言うみらいに『いいえ、ドンドン花は』なリコ。
『もっともっとデカイ花なんだ。昨日までは大きく育ってたのに』とジュンが続く。

『この花はたくさんの太陽の光がないと小さくなってしまうのだけど』と教え空を見るリズ。
『こんなに晴れているのに、一体どうしたのかしら・・・』と青空を見て気にする。
『あーあー、花火中止かよ』と男子D、『花火がない夏祭りなんてー』と女子Aが落ち込む。
これにはジュン達もションボリ。
『待って、ホントにドンドン花って咲いてないのかな? この花壇じゃなくて他にも・・・』と指摘みらい。
『いや、ドンドン花はここでしか育ててないんだ』と返すジュン。
手を叩いて『そう言えば、昔聞いた話ですが、なんでも日陰で育つパチパチ花と言う野生で育つ花火花があるとかないとか』と思い出すアイザック。
『パチパチ花・・・ですか?』と聞くリズ。
『ええ、それは美しい花火玉を出す花だとか。もっとも、一度もその花を見たことはないので本当かどうかは』と補足するアイザック前を
『探しに行ってくる!』と通過みらい。

『一体どこ行くんだよ!』と聞くジュン。
立ちランニングのみらい『えっと、花と言えばー』と返答し『そうだ! ペガサスの居た森にいっぱい花があったよね』とモフルンに聞く。
『あったモフ!』と答えるモフルン。
『でも、どんな花か分からないのよ。それに太陽が沈む花火の時間までに間に合うか』と指摘リズ。
『じゃあみらいは魔法の森に行って! 私は図書館で花のことを調べて連絡するわ』と言い出すリコ。
それを見て『リコ!』と驚くリズ。

『よし! あたいらも調べるぜ!』と言い出すジュンに『うん!』と頷くケイ。
『魔法の森に行くなら任せてー!』と挙手エミリー。
魔法のじゅうたんがやってくる。

『はー!』とことはが喜び、『じゃあ探してくるね!』とみらいが言う。
『ええ!』と頷くリコ、『みんな、しっかり掴まっててね』と喚起エミリー。
『キュアップラパパ、絨毯よ飛びなさーい』と命令。
すると猛スピードで飛んでいく。
『はー! 最高ー』と喜ぶことは、『モフー!』と言うモフルン、『エミリー、運転上手ー!』とみらいが褒める。
『私、頑張って高いところも平気になったの。だから、思い切って絨毯の運転免許とっちゃった!』と明かすエミリー。
『すごい、すごいよ! エミリー!』とみらいに称えられ、『ありがとう』とニッコリエミリー。
『さぁ、急ぎましょう!』と言う。

その頃、図書館。
『えっとまずは、植物の棚を探さなきゃ』と言うリコを『おいリコ、花の本はこっち』と呼ぶジュン。
近寄って『詳しいのね、ジュン』と本を覗くリコ。
『あぁ、2年になってからしょっちゅうここで勉強してんだ。本の場所も大体わかるようになったぜ』と教えるジュン。
『ジュンが図書館で勉強なんて・・・』と驚きを隠せないリコに『えへ、まあな・・・』と苦笑い。

『あ、いけない! メモするもの忘れた』と気付くリコ。
すると『はい、どうぞ、他にも色々持ってきたわよ』と羽ペンと紙を差し出すケイ、その腰にはバッグ。
『忘れ物女王のケイが・・・こんなに!』とリコがまた驚く。
『えへへー』なケイ。
『2人ともすごーい!』と驚くしかないリコ。

『じゃあ、パチパチ花ってのを調べようぜ』と誘うジュン。
『ってこれ、全部見るのー!?』と引きアングル。膨大な本の数。

その頃のみらい達。
『あのね、パチパチ花っていう花火が上がる花、知ってる?』とペガサスに聞くことは。
頷くペガサス。
『はーちゃん、ペガサスとお話しできるんだ』と驚くみらい。
『そう、聞いたことないって』と振り向くことは。
(頷いてたやんけー!)
『この森にはパチパチ花は咲いてないのかしら』と気にするエミリー。
すると鳴くペガサス。
『わかった!』と返事し『森の奥の洞窟には色んな花が咲いてるから行ってみたらって』と教えることは。

で、リコ達。
『パチパチ花のことなんて、どこにも載ってねーよ』と愚痴ジュン、青い本が積まれる。
『ホントにそんな花あるのかしらー』と赤い本積みケイ。
『あーもう!』と叫んでるジュン。
『パチパチ花、絶対見つけてみせるんだから』と1人ヤル気満々リコ。
目をウルウルさせ『リコ・・・』なジュンケイ。

空飛んでるみらい達。
『一体どんな花なのかしら。ジュン達からの連絡もないし、まだまだパチパチ花の本を見つけられてないのね』と言うエミリー。
『きっともうすぐ連絡来るよ』と励ますみらい。
『でも、図書館には何百万っていう本があるのよ? 簡単に見つけられるはずないわ』と不安なエミリー。
『大丈夫!』と即答みらいに驚くことは。
『どうして大丈夫なんて?』と聞くエミリーに『しんじてるから。リコもきっと私と同じこと思ってるって』と答えるみらい。
『おなじこと?』なエミリー。
『うん!』なみらいと、あんぐりことはのアップカット。

『まずいもう時間がないぜ』と入り口前で言ってるジュン。
『あ、これじゃない!』と声をあげるリコ。
駆け寄るジュン。
『ホントだ、魔法の森の洞窟に咲いている、パチパチ花って!書いてある! このページを写して飛ばそう』と音読し提案。


『キュアップラパパ、ペンよ書き写しな!』と唱えるジュン。
『デンポッポ!』とケイが呼ぶと鳩が飛んでくる。
『ちょっと待って、まだほかにも情報があるかも!』と止めるリコ。
『もう時間がないんだ。わかることだけでも連絡しないと』と反論ジュン。
『魔法の森に届けて、お願いね』と頼むケイ。
飛んでいくデンポッポ。あんぐリコ。

『なるほど』と本を閉じる校長。
『野生の花を見つけてくるのは容易なことではありませんわ。それに花火の時間はもうすぐ・・・』と言う教頭。
リズと共に窓を見る。
夕日になりかけアップで『生徒達を信じよう』と言う校長。

森を走っていた3人は『あ!』と立ち止まる。洞穴を発見。
『洞窟?』とみらい、『でもこんなところに花畑なんてあるのかしら?』と不安がるエミリー。
タイミングよくデンポッポ登場。
『これって?』と手に止まったみらいと『みんなからの手紙だわ!』と気付くエミリー。
中身を見て『パチパチ花、この洞窟に咲いてるって』と教える。
『ねぇ~みんな~こっちこっち~』と呼ぶことは。
『はーちゃん!』とみらい驚く。あんぐりエミリー。


日差し射す洞窟。その中には花がいっぱい。
歓声をあげる一同。
『あ、もしかしてこれじゃない?』と見つけることは。
3色の花アップ『でも、色違いで同じ花が3種類も・・・』とカンペと比較エミリー。
『パチパチ花はどの色モフー?』とモフルン。

ここでアイキャッチ


『えっと、パチパチ花と似た花がある。丸一日中おしゃべりになるペラペラ花、丸一日中眠ってしまうスヤスヤ花。見分けには十分な注意が必要である』
と読み上げるエミリー。
『じゃあ、絶対にパチパチ花を選ばないと』と気付くみらい。
『えぇ。でもここには花の見分け方が書いてないの。どれがパチパチ花か分からないわ』と言うエミリー。
それを聞いて考えることは。


リコ達。
『大変だ! 3つの花の見分け方のところ、汚れていて読めない』とジュンも気付く。
『間違えたらおしまいだわ』とケイも不安がる。
『いいえ、おしまいじゃないわ。花火の打ち上げ準備をしましょ』と言い出すリコ。
驚くジュンケイ。
『おしまいになんてしない。だって魔法界のみんなで花火を見るなんて、すごくワクワクもんじゃないの』と言うリコ。
先の(素敵だろうね~振り向くシーンまで)なみらいの顔が重なる。
『そうだね』とケイ、『あぁ』とジュンが同意。
『それにね、みらい達ならきっとパチパチ花を選ぶって信じてるから』と理由を明かすリコ。
『そっか、あたい達も信じるよ』と言うジュン、『一緒に頑張って来た仲間だもん』とケイも同意。
『うん!』と頷くリコ。

『どうしよう、もう時間が』と焦るエミリー。
『私、選んでもいい?』と聞くみらいに『わかるの?』と聞く。
『ううん。でも、決めなくちゃ』と答えるみらいに『私も手伝う』と言うことは。
『へ?』なみらいに『私ももっとみんなの役に立ちたい』と願う。
『はーちゃん!』と嬉しそうなみらい。
『信じるよ。みらいがリコを信じているように』と言うエミリー。
『ありがとう!』と声を揃えるみらこと。
『モフー』と言うモフルン。
『いくよ!』と言うみらいに『うん』と頷くことは。


屋上で筒を準備中のリコ達。
リコが『あ!』と気付くと雲の陰から空飛ぶ絨毯が。
『は!』と驚くリコ。
『リコー、みんなー』と呼ぶみらいに『みらい!』と嬉しそう。
それを見て顔を見合せ喜ぶみらこと。
『あれは!』とケイ、『やったぜ!』とジュンが反応。
『よかったー、ギリギリ間に合ったね!』と言うことは。
その裏の雲から『何が間に合ったんだ?』とラブーが登場。
振り向くみらこと、『あなたは!』なみらい。エミリーは気付いてない。

『ったく! 面倒だけどこっちもそろそろ時間がねーんだ。おまえらぜーんぶまとめてぶっ潰しちゃうからさ』と指パッチンラブー。
すると闇の球体が大きくなっていく。
『どうしたの?』と振り向くエミリー、同時に『ひえええええ、あれ? いない? あああああ』と球体に突かれ押されていく。

『なんだいありゃ、雨雲かい?』と不思議がるジュン。
『いけない! 準備をしていて、私、あの雨雲追い払ってくるから』と言い出すリコ。
『え、できんのかよ!』と驚くジュン。
『まかせてー!』と箒で飛び込んでいくリコ、封鎖寸前に飛び込んだ。

『飛んで火にいるなんとやらか。さっさとすませるとするか』と集合を嘲笑うラブー。
ドンヨクバール召喚。今日は輪投げ景品のウサギと射撃用の弓矢。
『行こう、みんな!』と言うみらいに頷くリコこと。

今日はサファイアスタイル。
(1つずつ専用集合バンクがあるようで)


早速突撃ドンヨクバール。
右パンチでミラクル、右回し蹴りでミラフェリを殴り飛ばす。
腕組んで笑ってるラブー。
『マジカル、フェリーチェ!』と呼ぶミラクル。飛んできた2人をキャッチに向かう。
そして矢を連射してるドンヨクバール。
ミラクルに腕を掴まれ『ありがとう!』と感謝する2人。
驚くミラクルの顔面に矢の吸盤が命中。そのまま落ちていく。
『ミラクル!』と呼ぶマジフェリ、迎撃に向かう。

矢を蹴り返し弓を弾き飛ばすマジカル。続いてフェリーチェ回し蹴り。だが左腕で殴り飛ばされる。
続けてきたマジカルのラッシュを受け止め、ガード解除と共に弾き飛ばすドンヨクバール。


吸盤を外して投げ返すミラクル、ドンヨクバールの額に命中。驚いてる隙に蹴り飛ばす。
『頑張れモフー』と箒の上で応援モフルン。
『ちょろちょろと鬱陶しいなあ~、やれー!』と命じるラブー。


角から波動発射。驚くミラクルとマジカルの両手足(ミ左マ右)、フェリーチェの両腕と胴体を縛ってしまう。
『あぁ!』とミラマジ、『!?』とフェリーチェが驚く。
『へへへへ、それじゃ身動きできねーだろ』とラブーに言われ気張るが、外れる気配なし。
『おやおや、随分必死になってるねー』と煽るラブー。
拘束抵抗しながら『花火の時間が!』とフェリーチェが言う。

『ん? ひょっとしてさっきのコレか?』とちっさな鉢植えを手に取るラブー。
『はっ!?』と驚くミラマジ。
『こんなもののためにか、人間はめんどくさいねー』と後ろへ投げ捨てるラブー。
これに怒りの眼差しを向けるミラマジ。
『トドメだ!』と命じるラブー。

『ガッテーン!』と飛び込んできたドンヨクバールの腹にダブルキックを入れるミラマジ。
吹き飛ぶドンヨクバール。
『どうして!? そんな状態で動ける!?』と驚くラブー。
『気持ちが通じ合ってるからよ!』と答える2人。
ハッとするフェリーチェ。
『私達2人だけじゃない』と言うマジカル。


『フェリーチェやモフルン、ジュン・ケイ・エミリー』と対応した人物のカット登場。
(補習メイトは本話流用)
『花火を打ち上げたい! みんなと!』と言うマジカル。
あんぐりから『だから! 私達は!』と思い出したように口にするフェリーチェ。
『絶対、負けない!』と断言ミラクル。
その宣言と共に3人が力を込めたら輪は破壊される。

ミラマジが投げ返した輪がドンヨクバールにハマる。
そしてフェリーチェがトドメの1つをハメる。
『あーもうめんどくさい。これでもくらえ』と指パッチンラブー。
彼の周りに現れた5つのエネルギーが1つになりこっちへ向かってくる。
サファイアスマーティッシュで相殺。
そのままリンカネーションでドンヨクバールを撃破。
『あーつまらね、帰ろ帰ろー!』とテレポートラブーを怖い顔で見ている3人。

夜。
『ではみなさん、待ちに待った花火の打ち上げです』と花拡声器で言う教頭。

セット済みのパチパチ花6つ。
『打ち上げ、頑張って』と応援リコを『何言ってんだい、あんた達も一緒花火を打ち上げるんだよ!』と誘うジュン。
『えー!』と驚く3人。
花の中で球体が動いている。

『花の声が聞こえた気がしたの』とことは、『2人、せーので同じ色を選んだんだよね。私は勘だったんだけど』とみらい
が選定理由を明かす。
『さすがみらいね』とニッコリコ。
『打ち上げてみないと正解か分からないけど』とエミリー、『私はこの選択を信じるわ』とケイ、『ここまでみんなで力を合わせて頑張って来たからな』とアップジュン
が言う。
嬉しそうなみらモフアップ。

『じゃあいくよ!』と言うジュンに合わせ、『うん!』と杖を同じ方向へ向ける6人。
『キュアップラパパ、花火よ! あがれ!』と声を揃え唱える。
光の粒子が降り注ぎ、パチパチの中で球体が回転する。
驚くみらい、リコこと。花のアップ後、補習メイトもあんぐり顔。


屋上で強烈な光を放つ。そして花から光が一斉に尾を引いて飛び出し空で炸裂。
その音、姿はまさに花火。
歓声をあげるみらい達。

それは下の生徒達も一緒。
『あの子達・・・』と言うリズ。アイザック、教頭も一緒。


その花火は人魚の里のロレッタ達、町に居るフック・トット・フランソワ・グスタフ、ペガサス親子が楽しそうに見ている。

そして校長も満足そうに。


エミリー、ケイ、ジュン、ことは、リコ、みらいの順にアップで映る。

魔法学校の大樹、花火カットで『みんなの花火、綺麗だね!』とみらいが言って

~おしまい~

~今週のまたみてね~

モフデレラ用に衣装着た4幹部
(今回はセリフが見えないのでカッツ)

第29話『新たな魔法の物語! 主役はモフデレラ!?』
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