第1話『誕生! 笑顔まんてんキュアハッピー!!』
(2012年2月5日放送)
脚本:米村正二 演出:大塚隆史 作画監督:山岡直子

アニマル星空

プリキュアも9年目に突入。
5GOGO以来の5人編成。
今回はハッピーの誕生、そして舞台・設定の説明。
今までのプリキュアの集大成と言う感じでしょうか。
本日の原画には稲上晃さん、桑原幹根さん、小島彰さん、高橋任治さんが参加してたり。

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは2〜3話同時収録)
(BDは2〜12話同時収録)

アバンタイトル

飛行する5つの光。着地後、それぞれのカラーの光を纏っているプリキュアが振り返り
『輝け、スマイルプリキュア!』と名乗る5人。
と、そんな絵本が閉じられる。で、風船舞う中、太陽に向かって飛んでいく。

遅刻と慌てながら走っている女の子1人。
『あたし、星空みゆき。絵本大好きな中学2年生。今日は転向初日なんだけど、いきなり遅刻で大ピンチ』
までは焦っていたみゆきだったが
『でも、空はとってもいい天気だし、私は元気だし、ウルトラハッピーな事が起こるかも〜!』
と途中から楽しそうにスキップしだす。
曲がり角を発見するみゆき。ドタバタ登校に曲がり角と言う事でとっても素敵な出会いを期待するが、見事に空振り。
絵本みたいには行かないかと本人も苦笑い。
すると『クル〜!』と言う声が聞こえた。辺りを見回すみゆき。


探した後、上を見上げると何かが羽ばたきながら落ちてくる。鳥かと思うみゆき。
よく見ると本である。本なのでちょっち険しい顔で何故かと思うみゆき。
こっちに近づいてくると驚いてると本の中から不思議な生き物登場。
飛び込んで来たのに避けないもんだから顔面から正面衝突。


痛がるみゆきと不思議生物。目が合う。
みゆきが声をあげると『クル?』と首を傾げる不思議生物。ソレを見て可愛いと興奮するみゆき。顔スリスリ。
『あなたは犬さん? 猫さん? 狸さん? お名前は?』と質問攻めするみゆき。
みゆきの手から飛び退き、キャンディと名乗る不思議生物。
絵本の国・メルヘンランドの妖精さんと自己紹介。
絵本好きの私にやってきた素敵な出会いとテンション上がるみゆき。その間にこうしちゃいられないと去るキャンディ。
余所見したまま喋ったと驚くみゆきが私とお友達になろうと言うが

もう居ませんでした。辺りを見回した後、夢かと思い・3・顔のみゆき。落ちていた本を拾い上げる。
そして夢じゃないと大喜び。するとチャイムが聞こえたので『学校・・・』とあ・・・顔。
『なんだろう、これからとびきりハッピーな事が・・・始まる気がする』と道を走っていくみゆき。
なんと、そのままOPへ突入。

で、サブタイトル。


学校、2年2組。転校生を紹介しますと言う先生。
(本編では呼ばれませんが、クレジットによれば佐々木先生と言うらしいです)
自己紹介してくださいとみゆきに振る。はいと返答するも大勢の生徒を前に詰まるみゆき。
超緊張する→挨拶の練習ちゃんとした→やっぱり緊張→頑張れ私→やっぱり無理→やらなきゃ
と一人で葛藤する。一瞬で・・・。


すると『まだ〜? 自己紹介〜』と手を振ってくる赤髪の誰か。
『えっと星空みゆきです。あの、私、えっと、私ちょちょ・・・とにかくよろしくお願いします!』
と挨拶するみゆき。それで終わり?と拍子抜けする赤髪の誰か。
『アカン。オチ無いやん』と立ち上がり、ウチが代わりに自己紹介したると言い出す。
驚いてるみゆきを見た後
『そやな〜、見た感じおっちょこちょいやけど芯はしっかりしてる。ほんで〜星を見るのが大好きな弟が居って、名前はそやな〜星空みたろう』
と言う赤髪の誰かさん。クラスメイトにウケる。あんぐりみゆき。
ウケた事に喜んで、続けてボケようとするが


星空さん困ってるでしょうと緑髪の誰かさんから指摘される。
青髪の誰かさんもそうですよと同意。それに挨拶は自分でしないと指摘する。
『ハイハイ』と2回頷いて、あの2人を紹介すると言う赤髪さん。
緑髪の方は緑川なお。スポーツ万能で義理堅く情に脆い女番長とのこと。
番長の件に驚くなお。みゆきも番長の件にあんぐり。
こっちのお嬢様(青髪)は青木れいか。クラス委員で生徒会副会長。勉強できて男子にモテモテとのこと。
モテモテの件に照れ気味のれいか。へぇ〜と思うみゆき。

で、自分を日野あかねと自己紹介する赤髪。去年、大阪から引っ越してきたから転校生の気持ちはよく分かるらしい。
『はいそこまで。日野さんありがとう。さ、席に戻って』と言う佐々木先生。
お後がよろしいようでと戻っていくあかね。クラスメイトとハイタッチを交わしつつ。
本人的にはあっと言う間の事だったらしく、あんぐり笑いなみゆき。

すると、気にしないでくださいねと言われる。前方下を見ると、今度は黄色い髪の子が。
彼女曰く、あかねはみゆきの緊張を解そうとふざけただけらしい。
聞こえてたのか、振り向いてその子は黄瀬やよいと紹介するあかね。
かなりの泣き虫でちょっとツッコミを入れただけですぐに泣いちゃうらしい。
余計な事言わないでと反論するやよい。泣いたにはたったの3回だけだとか。むくれるやよい。


皆にありがとうとお礼を言うみゆき。皆のお陰で緊張が解けたらしい。
『改めまして、星空みゆきです。私は絵本が大好きで小さい頃から沢山呼んでいます。
絵本のお話って必ずハッピーエンドになるのが素敵だな〜って思ってて私も毎日そんなハッピーを探しています』
と語るみゆき。
それってどんなのか聞くあかね。え?なみゆきに彼女にとってのハッピーってどんなのかと聞く。
口では説明しにくいけどと前置きし、この辺がキラキラとかジェスチャーを交えつつ、胸がワクワクして
とにかくウルトラハッピーって感じの事なんですと謎説明。
笑うやよい。『なんやよう分からんけど』とあかね、『でも、何だか分かります』と続くれいか。

そんな訳でよろしくお願いしますと頭を下げるみゆき。拍手が送られる。本人も満足そうにニッコリ。
みゆきの席を探す佐々木先生。私の後ろ空いてますとアピールするあかね。
佐々木先生もこれに納得しソコに決めた。
ヨロシクと挨拶するみゆき。こっちこそよろしくと返すあかね。


ハァ緊張したと蕩け顔のみゆき。挨拶頑張れてよかったと満足そう。
先生がポスターの話をしてる最中、窓の外を見たみゆきは外でキャンディが動いているのを発見。
プリキュアを探しているキャンディ。
『キャンディ!』と立ち上がるみゆき。驚くあかね。
『キャンディだよ、ほら!』と言うみゆきだが誰も居ない。『あれ、何もおらんで?』と返すあかね。
先生に名前を呼ばれ謝るみゆき。
締め切りも迫ってるので早く決めましょうと先生が言ってる中、膨れ面のみゆき。


で、下校時間。
もう帰るのか聞いた後、何やったら学校の中を案内しようかと言い出すあかね。
ありがとうと言いつつ、あかねが部活と知ってるみゆきは私は1人で大丈夫と返答。
『そうか。ほなまた明日な』と言うあかね。教室を去るみゆきにバイバイと手を振る。
キャンディが夢じゃなかったと嬉しそうなみゆき。学校の何処かに居るかもと考え、学校の中を探検と1人で張り切る。
大声出したので皆に注目され逃走。

音楽室、理科室と回り、最後に図書室を訪れるみゆき。誰も居ない図書室って何だか不思議とか言ってたり。



すると、光ってる本を発見する。ふしぎなとびらと書かれたソノ本を取ると裏が光っている。
気になったみゆきはその光を見ようと本を右側に動かす。
何かのパズルになっているらしく鍵が開いた音がするがみゆきには聞こえていない模様。
そして、光は1つ下の列に移動。今度は本達を左に動かすみゆき。これもまたロック解除に成功した模様。
今度はさっきの段のところがまた光る。
『よーし!』と言うみゆきは両手で割って覗こうとする。
これが最後のロックだった様で本棚の本が光り始める。みゆきが驚いている間に光の扉登場。
んで驚いてる隙に吸い込まれるみゆき。

プリキュアを呼びながら探しているキャンディ。
上空に誰かを発見。人型だが顔は狼な生物だ。笑う狼人ことウルフルン。
(真ん中の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
『狼が来たクル・・・』と言うキャンディ。

ここでアイキャッチ(本日はハッピーとキャンディ)。



いきなり見知らぬ世界へ落とされ痛がるみゆき。そこは木だらけの世界。
『すごい・・・何処だろここ』と思うみゆき。綺麗と思いつつ歩き回ってるうちにある事に気付いた。
周りの壁が全て本棚なのだ。同時に並んでる本がさっきの本と同じと気付いて本棚に収納するみゆき。
本が光ったのでまた光ったと驚いて本を落とす。
すると、キャンディの声が聞こえる。

本棚の隙間から覗いてみると飛び跳ねて移動しているキャンディの姿が。
どうなってるとうろたえるみゆき。本の隙間から顔を出そうとするがよく見えない。
見えないので本を端に動かそうとするみゆき。が、この動作がさっきの動きと全く一緒だったのでまた不思議な光が現れ、吸い込まれる。

今度出たのは図書室では無く商店街の本屋さん。いきなりなのでじっと見ている通行人の男性と親子。
どうなってるのとうろたえつつもキャンディの事を思い出し、キャンディが行った方向へ向かうみゆき。
?状態でみゆきを目で追う通行人。


間もなくキャンディを発見するみゆき。狼がと連呼しつつ移動しているキャンディは足を滑らせ、屋根から落ちる。
キャッチするみゆき。みゆきに名を呼ばれ、何故か悲鳴をあげるキャンディ。
『ちょっと待ってよ』と逃げようとするキャンディを捕まえる。
『空から狼が来たクル』と言うキャンディ。
そんなの来るわけないと横を見るみゆき。ホントに何か居るしと驚く。


『早速この町からおっ始めてやる』と笑っているウルフルン。
『世界よ! 最悪の結末、バッドエンドに染まれ!』
と左手に本を持ち、右手に絵の具チューブを持つウルフルン。チューブを握りつぶすと中からは真っ黒の絵の具。
『白紙の未来を黒く塗りつぶすのだ』
とそれを白紙の本に塗りつける。
すると、明るかった空は暗くなり月の様な物が現れる。
『何?』と理解できてないみゆき。
『ウルフルンが世界をバッドエンドにしようとしてるクル』と言うキャンディ。
バッドエンドの意味を聞かれ悪い未来の事と答える。
ふと顔をあげたみゆきの前には座り込む街の人々の姿。皆、絶望している。
キャンディ曰く、皆からバッドエナジーが出ているらしい。バッドエナジー?なみゆき。
笑いつつ『人間どもの発したバッドエナジーが悪の皇帝ピエーロ様を蘇らせていくのだ!』と言うウルフルン。

ピエロの口にある1から22までの数字が刻まれた時計のカウントが1を刻む。
楽しそうに笑っているウルフルンに止める様に言うキャンディ。

『ちょ、ちょ、ちょっとキャンディ』と言うみゆき。降りてくるウルフルン。その衝撃でコケるみゆき。キャンディも落ちる。
『お前もこの世界に来ていたのか』と言うウルフルン。
『世界をバッドエンドにしちゃダメクル〜!』と怒るキャンディ。
『何それどう言う事?』と問うみゆき。
笑いながら『未来は全てバッドエンドになる。頑張っても無駄なだけだ』と言い出すウルフルン。
少し怯むみゆき。だが、キャンディは否定。
無駄なんて絶対無い。頑張ったらきっとハッピーになれるらしい。その言葉に反応するみゆき。
ムッとした様子で『ほざいてろ』と近寄ってくるウルフルン。怯えるキャンディをみゆきが拾い上げたので反応。

こちらも怯えながらではあるが
『キャンディの言うとおりだよ。私だって今日自己紹介上手くいかなかったけど、めげずに頑張ったらクラスの皆が助けてくれて何とかできた。
どんな事も最後まで頑張りぬくの。そしたら、何時か絶対ハッピーになれるんだから!』
と主張するみゆき。
それを聞いて『何だお前? ぐだぐだ言ってないでそいつを寄越せ! 喰ってやる』と爪を見せるウルフルン。
涙目で絶叫するキャンディ。だが、みゆきはキャンディを抱きしめる。
『私、決めた』と言い出すみゆき。
『あぁん? お前、俺様が怖くないのか?』と問うウルフルン。
『怖いに決まってるでしょ』と返すみゆきにじゃあなんでソイツを庇うと聞く。
『分かんない。でも、こんなちっちゃな子が虐められてたら、誰だって守ろうと思うよ』と答えるみゆき。
その手は震えている。そんなみゆきを見ているキャンディ。
震えてる事に笑った後、だったらお前から喰ってやると・・・

1人と1匹に突撃するウルフルン。絶叫するみゆきとキャンディ。逃げる。
キャンディは自分を置いて逃げろと言う。そんなの出来ないと返しつつ『でも怖い!』と本音も出るみゆき。
『走れ走れ、追いつくぞ〜!』と煽るウルフルン。
このままじゃチミも食べられると言うキャンディ。
『でもでも決めたんだもん! あたし頑張る! あたしもキャンディの言った事正しいと思うから〜!』
と涙目で走り続けるみゆき。
『てめぇらのやる事、全部無駄なんだよ!』と否定しつつ走るウルフルン。
コケちゃったみゆき。笑った後、諦めてソイツを寄越せと迫るウルフルン。
諦めないと返すみゆき。彼女曰くやるって決めた事は最後までやるとのこと。うざがるウルフルン。
『それが私の、それが私の』と言ってるみゆきに『だったら2人で仲良くオネンネしなぁ!』と攻撃を加えようとする。

『ハッピーなんだから〜!』と叫ぶみゆき。
すると、上方から一筋の光が降り注ぎ弾かれるウルフルン。『何だぁ!?』と驚く。

ピンクの光に包まれているみゆきは『何なのコレ?』と驚いている最中。『もしかしてチミが?』と嬉しそうなキャンディ。
出てきた不思議な物体に何コレと言ってるみゆきに
『スマイルパクトクル〜』と答えるキャンディ。
それでも?状態なみゆきに君は伝説の戦士プリキュアなんだと教える。何それ?と驚くみゆき。
『キュアデコルをスマイルパクトにセットしてプリキュアスマイルチャージって叫ぶクル〜!』
と教えるキャンディ。
『何だかよく分かんないけど、やってみる』と返すみゆき。


スマイルパクトにキュアデコルをはめ込み『プリキュアスマイルチャージ』と言うみゆき。
はめ込んだ後『レディ!』と言うスマイルパクト。みゆきのセリフの後は『ゴーゴー、レッツゴーハッピー』とか歌ってたり。
スマイルパクトをパフパフでタッチした後、それを手や足に叩いて行く。するとリストやブーツが装着される。
そして最後に光ってる衣をタッチすると衣装が現れる。で、髪は自動的に変化。頬を叩くと少ーしピンクに。
飛行して降りてきた後、朝やったあのポーズを披露後
『キラキラ輝く、未来の光 キュアハッピー』と名乗るキュアハッピー。


『プリキュア見つけたクル〜!』と喜んでいるキャンディ。変化に驚きつつも可愛いとはしゃいでたりするハッピー。
『なんだアイツは・・・』と唖然のウルフルン。
落ち着く様に言って、チミは伝説の戦士プリキュアになったと伝えるキャンディ。
復唱するハッピー。戦士と言う件でウルフルンと戦う事になると気付いた。キャンディから改めて言われ絶叫。
本人的には『え〜無理無理、だって怖いもん!』らしい。
プリキュアなのにとショックを受けるキャンディ。プリキュアって何?と聞くハッピー。
説明してされてる2名を見て返り討ちにしてやると言い出すウルフルン。突撃して来る。
彼を見て絶叫するハッピーとキャンディ。狼と言えばと何かを思いついたハッピー。


『何処行くクル〜!』と叫ぶに『いいからいいから』と答えつつ、とある家のレンガ壁の裏に隠れるハッピー。
『何だぁ?』なウルフルンに
『3匹の子豚じゃ、狼さんはレンガのお家を吹き飛ばせなくってハッピーエンドよ!』とどや顔で言ってみる。
なるほどと納得しているキャンディ。
・・・・・・・・・・
少し間を置いて笑い出すウルフルン。俺様はこんな事もできるんだよと言い出す。

『出でよ! アカンベェ!』と赤い玉を翳すと赤いエネルギーが放出される。
そしてハッピーとキャンディが隠れていたレンガ壁が赤いオーラを放ちピエロ顔の怪物に変化。
『アカンベェ』と鳴く怪物。

レンガのお化けと怯えるハッピー。
『コイツの名はアカンベェ。ピエーロ様の力でキュアデコルのパワーをバッドエンドに変えて生み出した怪物だ』
と説明してくれるウルフルン。
キュアデコルと復唱するキャンディとイマイチ理解してないハッピー。
アカンベェに攻撃指令を出すウルフルン。怯えて逃げるハッピー。大地を蹴る。


飛び上がる彼女を見たウルフルンあんぐり。
何とハッピー、大空へジャーンプ!
戦闘用っぽいBGM開始

本人はただ軽くジャンプしただけだったらしく絶叫。何じゃこりゃあとうろたえる。
キャンディにこれどうやって降りるのかと揺さぶりながら問うハッピー。アカンベェが来ると言うキャンディ。
ホントに飛んできた。怖がったハッピーの突き出した両手に弾かれて墜落するアカンベー。
『なっ!』とあんぐりウルフルン。
間もなく落ちてくるハッピー。


痛がりながらも、今のスーパーパワーに嬉しそうな顔をしている。
『プリキュアは世界を守る戦士クル〜!』とはしゃいで教えるキャンディ。
『お〜、分かった。これってテレビのスーパーヒーローね』と言うハッピー。
『えー、そんなんじゃ無いクル!』と否定するキャンディ。
『任せて! 私やってみる!』と急に張り切りだすハッピー。
『で、次は?』とよく分かってない。おまけに足場がアカンベェの鼻の上だったもんだから慌てて逃げだす。
逃げずに戦う様に言うキャンディ。
『何だアイツは?』と困りつつアカンベーに命令するウルフルン。
アカンベーに追いかけられるハッピー。ハッピーシャワーでアカンベェを浄化する様に言うキャンディ。
何それ?なハッピーにプリキュアの癒しの力と教える。カッコイイと思いつつやってみる事にしたハッピー。
振り返って『覚悟しなさい!』と振り返る。『今度は何だ〜?』なウルフルン。


で、『ハッピーハッピーハッピーシャワー』と言いながらポーズを取ってみた。
不発。BGMもフェードアウト
『ちょっとどうなってんのよ?』と聞くハッピー。試行錯誤してみるがやっぱりダメ。
『何だコレ?』と呆れるウルフルン。


またアカンベェに追われる羽目になるハッピー。『何もでないじゃない!』と言いながら逃げていく。
『気合が足りないクル』と答えるキャンディに『絶対嘘、私チョーやる気だったもん! だから今チョー恥ずかしい!』と逃げながら弁明。
アカンベェの舌攻撃を2回は避けるが3回目の衝撃でズッコケるハッピー。
『ダメダメハッピー。逃げてばかりじゃハッピーも逃げちゃう。それに悪い狼さんなんかに絶対負けたくない!』
と己を鼓舞した後、涙目で叫ぶハッピー。


するとスマイルパクトが光りだす。それを見てスマイルパクトに気合を込めろと言うキャンディ。
顔を赤くしながら某アスリートの親父さんみたく気合を連呼するハッピー。
ハッピー曰く力が吸い込まれていってるらしい。休まずに力を込める様に言うキャンディ。
『茶番は終わりだぁ、アカンベェ!』と命令するウルフルン。
力が満杯になったかピンクのエネルギーが辺りに広がる。
『今クルー!』と言うキャンディ。

両手でハートを作るとそれが小さくなる。そのハートを両手で抱え、某ゲームの波動○みたく発射する。
鼻を残し消滅するアカンベェ。その鼻も何か小さい物体を残して消滅。

息の荒いハッピー『何これ・・・ものすっごい疲れた・・・』と座り込む。
キャンディ曰く、ハッピーシャワーはとてもパワーを使うらしい。
先に言ってよと言いつつ怖かったと感想を漏らすハッピー。
すると、空から何か落ちてきた。イチゴの形をした小さい物体。キャッチした音的に金属?
キャンディの説明によるとキュアデコル。よく分かってないハッピー、ウルフルンの所在を気にする。

上空に居たりするウルフルン『プリキュア〜』と言い残し姿を消す。

街の人々は普通に戻った。街の人達にスマイルが戻って良かったと喜ぶみゆき。

ところで色々説明してほしいんだけどと肩に乗ってるキャンディに言うみゆき。そんなみゆきの肩を飛び降りながら
『プリキュアになってキュアデコルを集めるクル。そして、キャンディの世界を救って欲しいクル』
と言うキャンディ。
『ええー!』と驚いておきながら『全然分かんないけど、面白そう!』とか言い出すみゆき。
『本当クル〜?』と嬉しそうなキャンディ。
『何だろう・・・とびきりハッピーなことが始まっちゃったかも〜!』と嬉しそうなみゆきのアップで

今日のEDはハッピー。

〜おしまい〜

〜今週のまたみてね〜

初回は地味。と言うか揃うまで地味の模様。

第2話『燃えろ! 熱血キュアサニーやで!!』
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