第2話『燃えろ! 熱血キュアサニーやで!!』
(2012年2月12日放送)
脚本:米村正二 演出:黒田成美 作画監督:ポール・アンニョヌエボ&フランシス・カネダ

追い討ちプレス

前回がハッピー誕生。で、今回は2人目のサニー誕生。
初の関西弁キャラにして、初のタレントさん声でもあったり。
声優と女優は演じ方からして違うので違和感あると散々言われてますが
管理人はそんなに悪くないと思ってたり。
疲れた仲間にジャンビングプレスをかますプリキュア始めて見た^^

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは1、3話同時収録)
(BDは1、3〜12話同時収録)

アバンタイトル

前回のプチ回想。
(キャンディとの出会い・プリキュアになった・アカンベー倒したらキュアデコルが出てきたことを説明)
キュアデコルを眺めているみゆきにキュアデコルを集めてキャンディの世界を助けて欲しいとお願いするキャンディ。
何かよく分かんないけど面白そうとノリノリのみゆき。やってみることにした。
嬉しそうなみゆきとキャンディのカットでOPへ。


で、星空家。
改めて挨拶をしている両名。お互い、頭を下げる。みゆきは完全に土下座。
すると変な音。何の音か気にするみゆきに自分のお腹が鳴っていると答えるキャンディ。
『こんな時はキュアデコルの出番クル〜!』と先日ゲットした苺キュアデコルを取り出す。
キュアデコルには不思議な力があると説明後、スマイルパクトを出してと言う。
忘れていたがスグに思い出しパクトを取り出す。んで、どうすればいいか聞くみゆき。
デコルをスマイルパクトにセットする様に教えるキャンディ。
言われた通りすると『レッツゴー! イ・チ・ゴ!』と言うスマイルパクト。


巨大な苺が出てきた。貪るキャンディ。
まさかの食料登場にキュアデコルはキャンディの世界を救うものじゃなかったのかと驚きを隠せないみゆき。
『そうクル。とっても大切な物クル。しかも、このキュアデコルを集められるのは5人のプリキュアだけクル』
と返答するキャンディ。
復唱した後、プリキュアが他にも居る事に驚くみゆき。すごいとテンション上がるが後ろに倒れて頭打つ。
そんな彼女を見てハッピーだけじゃ心配だから、早く他の4人も探して欲しいと言うキャンディ。

で、サブタイトル。


どこかにある怪しい世界。童話の様な世界にてウルフルンは『プリキュアめ!』と岩にパンチ。皹が入る岩。
敗退が気に食わない様子。まぁいいと気を取り直し次の成功を誓う。んで笑った後、狼みたく吠える

で、学校。
『さぁ、ウチの出番やで!』と張り切るあかね。



バレーボールの授業中。あかねの独擅場。その活躍になおとれいかも驚く。


次のラウンド。
やよいが何とかレシーブ。『トスや、星空さん!』と言うあかね。
いきなりの事でうろたえるみゆき・・・と言うかうろたえ過ぎて顔面トス。一応成功。
『ナイスや!』と言うあかね。『止めるよ!』と言うなおと頷くれいか。
『止められるもんなら止めてみ〜! 日野ちゃ〜ん、スペシャルアターック!』とスパイクを放つあかね。
なおれいの間を抜けて行くボール。
やられたと悔しそうななお。さすがはバレー部のエースアタッカー候補と感心するれいか。
よっしゃーと満足そうなあかね。その裏で倒れるみゆきと心配するやよい。

植え込みを用意して隠れ移動してるキャンディ。バレバレ。


顔面まっかっかのみゆきに『おーい、生きてるか〜?』と声をかけるあかね。『何とか・・・』と答えるみゆき。
『中々やったで、顔面トス』とみゆきを起こしながら言うあかね。
『やよいの半泣きレシーブもな〜』とやよいもからかう。
『泣いてないもん!』と膨れるやよい。
『運動神経抜群の日野さんに優しい黄瀬さん。決めた! 2人に!』
と勝手に納得しているみゆき。?なあかやよ。


休憩席に場所を変えて、一緒にプリキュアやってほしいと頼むみゆき。
『プリ?』とあかね、『キュア?』とやよい。両名?状態。
『プリキュア!』と植え込みから顔を出したキャンディ。
あかねに顔をスリスリしながらやろうよ!と勧誘するみゆき。プリキュアって何やねんと困るあかね。
そんなこんなしてるみゆきに体当たりし、彼女をクルクル回しながら強制連行していくキャンディ。


回された方は目回し状態。回した方はナイス着地。
プリキュアの事は秘密とご立腹のキャンディ。何で?なみゆき。
それに誰でもプリキュアになれる訳じゃないと説明するキャンディにどういう人がなれるのか聞く。
『そりは・・・』と引っ張るキャンディ。『そりは?』と言うみゆき。
2回やる。
『知らないクル』とおどけてみるキャンディ。
コケるみゆき。『知らないの〜?』とムッとする。同時にドジでオッチョコチョイの自分でもなれたしと考える。
確かにそうと納得するキャンディ。そこは否定してよと怒るみゆき。
キャンディの顔を引き伸ばす。当のキャンディは笑ってたりする。
そんなこんなしてると裏からあかねぬ擽られるみゆき。


笑いながらもあかねにビックリするみゆき。
眉毛動かしながら『今、羊のヌイグルミ隠したやろ』と聞くあかね。
羊と言われて猛抗議しようとするキャンディ。バレる訳にはいかないと言う話なので慌てて隠すみゆき。
気にするあかねを何でもないと何とか回避し続ける。
まぁええけどと諦めたあかね。

で、本題。
あかねはキリプラ(プリキュア)を断りに来たらしい。今はバレー部の事で頭一杯だそうで。絶対エースアタッカーになりたいとのこと。
『いいよ〜いいよ〜』と返すみゆき。『それよりエースアタッカーってすごいね〜』と感心。
『お? ウチの活躍でも見に来るか?』と聞くあかね。『いいの? 行く行く!』と返事するみゆき。
プリキュアスカウトほったらかしなので膨れっ面のキャンディ。

バレーの試合。あかねを応援するみゆき。


だが、さっきと打って変わって攻守にイイとこ無しのあかね。

みゆきも『あれ?』と驚きを隠せない。
すると、横から
『今のエースって日野さん?』と聞く女子生徒A。『うーんどうだろう? 私はユカがエースだと思うな〜』と答える女子生徒B。
『ナイスユカ!』と女子生徒Cとハイタッチしてる噂のユカ。
そんなやり取りを見聞きした後、あかねの方を見るみゆき。俯くあかね。それを見て複雑そうなみゆき。

夕方の帰路でもその事が気になってたりする。
『日野さん、悔しそうだったな・・・』とみゆきが言ってると何かがぶつかる音が聞こえてくる。
その方向を見ると橋脚相手にバレーの特訓をしているあかね。
『日野さん?』と言うみゆき。橋脚は既にボールの跡だらけ。
溜息付きながら足元へ戻ってきたボールを拾っているあかね。その顔から雫が滴り落ちる。

それに気付いたみゆきは涙だと思いココは自分が励ますことにした模様。飛び跳ねてあかねを呼ぶ。
だが、小石に躓いて草の坂道を轍を作る勢いで転落。励ます筈が逆に心配される。
大丈夫と答えつつ『それより日野さん、元気出して!』と励ますみゆき。

?なあかねに泣いてるとハッピーが逃げちゃうと教える。そんでもって『スマイルスマイル』とニッコリ。
『あーーーーーウチ泣いてへんけど?』と答えるあかね。
『え? でもさっき地面にポタポタポタって?』と不思議そうなみゆきにそれは汗と言う。
てっきり試合の事で落ち込んでるのかと思ったと事情を話すみゆき。
ウチは落ち込んだりしないと言うあかね。今必要なのは特訓とのこと。
それなら私も手伝うと言い出すみゆき。
あかねは『ウチは誰にも頼らん!・・・何時もなら言うんやけど・・・』と言ってニッコリになった後『お願いしよかな?』と答える。
両手あげて喜ぶみゆき。

『そこちゃう』『もっと高く』『もっと強く』
とか言われながら仮装トスをしているみゆき。
それをほったらかしになった鞄の隙間から覗きながら、みゆきがプリキュア探すの忘れてると困り顔のキャンディ。
合間に笑顔で顔を見合わせる2人。

どこぞの工事現場の上から夕陽を見ているウルフルン。
『太陽が沈み、やがて真っ暗闇のバッドエンドが世界を覆う』と言った後、ニヤつく。

ここでアイキャッチ(本日はサニーとキャンディ)。


んで、部活の試合。
『日野さ〜ん、頑張って〜!』とあかねを応援するみゆき。指立てで応えるあかね。
相手チームには因縁のユカも居る。試合開始後、難なく得点をあげるあかね。

喜ぶ。みゆきも『日野さんスゴ〜イ!』と大喜び。
『ふん、人間どもめ。夢や希望に燃えれば燃えるほど、絶望した時のバッドエナジーは大きくなるのだ』
とか言ってコートを眺めてたりするウルフルン。

と言うわけでバッドエナジーを集め始める。絶望するバレー部員達。
その被害者の中には『もう夢も希望も無い』と言うあかねも居たりする。
驚くみゆきにウルフルンが世界の未来をバッドエンドにしようとしてると言うキャンディ。
『それってまた前と同じの?』と聞くみゆき。


(人間どもの発した〜な件のウルフン説明。毎度、序盤ではよくある設定おさらい)

カウントが2を刻むピエロ時計。前回は1である。
みゆきにプリキュアになって戦う様に言うキャンディ。ウルフルンの着地にビビるみゆキャン。
『人間の絶望した顔ほど愉快なものは無い』と少し上の段の応援席から言うウルフルン。
『見ろ、あの絶望の顔を』とあかねを顔で指し『努力など無駄なだけなのにバカな奴等だ』と嘲笑う。
その言葉に怒ったみゆき、あかね達の前に立ちはだかり
『無駄なんかじゃない。目標に向かって頑張ってる日野さんを、私の友達をバカにするなんて絶対許さないんだから!』
と怒るみゆき。
その言葉に嬉しそうな表情のキャンディ。『その意気クル!』と言う。

キャンディに促され変身するみゆき。

『また現れたなプリキュア』と言うウルフルン。バレーボールをアカンベェにする。
構えるハッピーだったが、アカンベェに睨まれてやっぱり怖いかもとちょい怯える。
頑張るよう応援するキャンディ。皆に希望のスマイルを取り戻す様に言う。
そう言われて怖いけど頑張る事にしたハッピー。



口からバレーボール弾を吐いて攻撃してくるアカンベェ。
既に絶対無理とか言いつつ逃げちゃってるハッピー。着弾の衝撃で吹き飛ばされ顔面ダイブ。
痛がってるところに追い討ちを食らって吹き飛ばされる。
が、その勢いのまま校舎の壁を蹴り、反動でアカンベェにキックをかます。吹き飛ぶアカンベー。
何故か蟹股で着地するハッピー。やらかした本人もすごいキックを感心。
キャンディにハッピーシャワーで浄化する様に言われる。頷くが方法忘れちゃったハッピー。
『スマイルパクトクル〜!』と言われ『そうでした〜!』と掌をポンと叩く。
前回と同じく気合と叫んでエネルギー充電。


ハッピーシャワー発射。見事に空振り
外した本人はお疲れモード。キャンディにもう1度と言われ、しょうがないなとボヤきつつ頑張る事にした。
・・・今度は不発
絶叫するハピキャン。もしかして変身1回につき1回しか出せないのかと驚きを隠せないキャンディ。そんなの聞いてないと涙眼なハッピー。


うろたえてる隙に繰り出されたアカンベェのパンチは何とか受け止める。地面にクレーターができたり。
左手を受け止めてる間に右手で掴まれるハッピー。
絶望しているあかねはハッピー達の方を見る。
アカンベェに握り締め上げられているハッピーに対し
『所詮この程度か。泣き出すのも時間の問題だな』と嫌味を言うウルフルン。
『これくらいの事で泣かないもん。ハッピーが逃げちゃう。スマイルスマイル』と涙目で返すハッピー。
『あーん?』なウルフルンと『スマイル』の件を復唱してたりするあかね。
(泣いてるとハッピーが逃げちゃうよ〜の件の回想
そのセリフを言っていたみゆきのスマイルとハッピーが苦しい中で頑張ってる作り笑顔が重なる。


『星空さん』と言ったすぐ後、元に戻るあかね。『えっ!? 何やコレ!』と声をあげる。
更に前方に居るアカンベェを見てデカいバレーボールと更にうろたえる。
ハッピーに向かって『ってか、星空さんなん?』と聞くあかね。
『あ、はい』と答えてしまうハッピー。返事しちゃったとうろたえソレは秘密とか言い出す。
『え、それそうですって言うてる様なもんやん。ってかその怪物何なん?』と質問するあかね。
とにかく逃げてと言うハッピー。
『何だアイツ?』と『訳わからへん』と困ってるあかねの近くにワープするウルフルン。
右を見たらば思いっきり睨まれてるので後ろへ飛び退くあかね。
『逃げて、日野さん!』と言うハッピー。締め上げられ言葉が止まる。
『星空さん?』と心配するあかね。
『さっきコイツを友達とか言ってたな』とウルフルンに言われ、彼の方を向く。
『下らん。友達だの、一生懸命だの、バッドエンドの世界にそんな物必要無いんだよ』と吐き捨てるウルフルン。

『友達は下らなくなんかないよ!』と叫ぶハッピー。あぁん?なウルフルン。
『楽しい時、嬉しい時、友達が居れば2倍も3倍もハッピーになれるし、悲しい時辛い時は傍に居てくれる。とっても大切な物なの!』
と続けて叫ぶハッピー。


そのセリフを聞いて先日のみゆきを思い出すあかね。
(河川敷で手伝う事を了承された時大喜びするみゆき。試合を応援しているみゆきの回想)
拳を握り凛々しい面になる。
『つまりお前は友達が居ないと何もできない弱虫野郎ってことか』と指摘するウルフルン。
アカンベェに止めをさせと命令する。ハッピーを握り締めるアカンベェ。
そんなアカンベェにバレーボールが当たる。投げたのは勿論、あかね。
ウルアカの視線はあかねに向かう。
『何のつもりだ?』と聞くウルフルン。『うちの友達に何してくれてんねん!』と怒るあかね。
アカンベェに向かって走るあかね。『日野さん来ちゃダメ!』と言うハッピー。
アカンベェの足を両手で掴みながら
『星空さんはウチを励まして応援してくれたんや。次はウチが助ける番やぁ!』と言うあかね。
『そんな弱っちぃの助けて何になる?』と呆れ顔のウルフルン。
『弱っちぃやと〜? ウチの大切なモン馬鹿にするんは絶対許さへんで〜!』と怒るあかね。
あかねを退けようと足をあげるアカンベェ。
『日野さん!』と心配するハッピーと『人間ごときがアカンベーに勝てると思ったか?』と余裕のウルフルン。

『関係あるかーい!』と叫ぶあかね。前回のみゆきみたく光が1つ降り注ぐ。
『何!?』とウルフルンが驚く。衝撃でアカンベェはズッコケ、ハッピーも拘束を逃れた。
『あれは?』とこちらも驚きを隠せないハッピー。

あかねはこれまたみゆきみたく不思議な世界に来てたり。驚きすぎてエーとしか言えないあかね。
落ちてきたスマイルパクトをキャッチする。
喜びながら飛んで来たキャンディ。チミが2人目のプリキュアだったと嬉しそうである。
『ヌイグルミが喋った〜! ってか何や、そのキュアプリって星空さんが言うとったやつか』と聞くあかね。
『プリキュアは世界を悪から守る伝説の戦士クル』と答えるキャンディ。
『伝説の戦士クル?』と困り気味のあかね。
平然と変身する様に続けるキャンディに『へ、変身?』と困りまくりのあかね。
方法を教えるキャンディ。方法は前回説明したのでカット!
『何やよう分からんけど・・・やってみるわ!』と決意したあかね。



セリフも変身過程も一緒。
違うのはスマイルパクトの掛け声が『ゴーゴーサニー』なのと背景やエフェクトが炎な事。
変身過程も中々イケメンなサニーさん。
2人目のプリキュア・キュアサニーの誕生。
『太陽サンサン、熱血パワー! キュアサニー!』と名乗るサニー。

足、胸、イヤリングのアップ。当の本人はあんぐり。
『すごい、変身しちゃった』と驚くハッピー。『何、こいつも変身できるのか!』と驚くウルフルン。
『変身?』なサニー。自分の格好を見て
『何やこれ、ホンマに変身してもうた。しかも太陽サンサン、キュアサニーってめっちゃ恥ずかしいやん!』
と恥ずかしがる。そんな彼女に
『日野さーん!』と抱きついてくるハッピー。『星空さん?』と言うサニーを
『キュアサニーすっごくカッコイイよ! 太陽サンサンも情熱たっぷりの日野さんにピッタリ!』と評する。
『え、ホンマ!?』と嬉しそうなサニー。

何処から持ってきたか太陽差す青空を背景に
『そやな、確かに太陽が似合うんはこのキュアサニーかスーパーヒーローくらいのモンや!』
と納得する。ちゃっかりポーズまで決めちゃってる。
そんなやり取りしてる2人に『何なんだてめぇらは?』と言って吠えるウルフルン。
驚いてハッピーの裏に隠れるサニー。
『何やねん、あの狼』と質問。
『世界をバッドエンドにしようとしている、悪い狼さんクル』と答えるキャンディ。
『悪い狼さん?』と復唱するサニー。

『悪い狼さんで結構』と開き直ってアカンベェに攻撃命令を下すウルフルン。後退ジャンプ後、上空へ飛び上がるアカンベェ。

目で追っていたハッピーサニーだが、自分達に向かって降ってきている事に気付いて慌てだす。
潰される2人・・・と思われたが何故かハッピーは頭を庇って震えたまま。
『あれ?』と彼女が見上げると横にはアカンベェを1人で抱えているサニーの姿。
『何かよう分からんけど、受け止めてしもた』と言うサニー。

唸りながらアカンベェを振り回すサニー。校庭の段差部分に投げ飛ばす。


驚愕するウルフルン。『サニーすごい』と嬉しそうなハッピー。
やらかした本人もプリキュアの力ってスゴイと感心。
サニーファイヤーで浄化する様に言うキャンディ。何やソレなサニーにスマイルパクトに気合を込めると方法を説明する。
『何やよう分からんけど、やったるで〜!』とノリノリのサニー。
ハッピーと違い『ヨッシャー!』の唸り声だけでエネルギーを充填できてたりする。
本人は力が吸い取られていると焦り気味。継続する様に言うハッピー。
『え!? 何や知らんけど、分かった〜!』と了解するサニー。
迫るアカンベェと叫ぶサニー。
上空に出た火の玉を見て『何か火の玉出たけど、これどうせいっちゅうの?』と聞く。
閃いたハッピー『一緒にやった秘密の特訓だよ!』とヒント。『それや!』と乗るサニー。

軽く走った後、ジャンプしスパイクの要領で火の玉を叩くサニー。プリキュアサニーファイヤーである。
アカンベェ撃破。

例に漏れずお疲れモードのサニー。『何やコレ、めっちゃバテる』と座り込む。
そんな彼女に『サニー!』と何故かフライングプレスをかますハッピー。
『日野さんがプリキュアになれて本当に良かった』と喜ぶ。
『はは・・・まだ全然分からんけど〜』と困り顔のサニー。
すると、キュアデコルが降ってきた。本日はバラ。キャッチしたサニーは何やコレ状態。
『キュアデコルクル〜!』と言うキャンディ。
プリキュアが次々と現れる事にイラつきながらも次回の撃破を近い逃亡するウルフルン。
嫌な空から何時もの夕焼け空に戻る。生徒達も元に戻る。


そんな光景を座ってみていたりするみゆきとあかね。
皆が元に戻って良かったと喜ぶあかね。
『ほんでこれが・・・』とキュアデコルを見つめる彼女に
『キュアデコルクル。それを集めてキャンディの世界を助けて欲しいクル』と言うキャンディ。
『何やよう分からんけど、やってみよかな!』とニッコリなあかね。
『迷える子羊はほっとかれへんからな〜』とあかねに言われ『羊じゃないクル!』とご立腹のキャンディ。
『私も、日野さんと一緒にプリキュアやれるなんてウルトラハッピーだよ〜!』とニッコリみゆき。
『あかねでええって! もう・・・友達やしな』と照れながら言うあかね。
?なみゆき。聞こえなかった模様。


立ち上がった後『これからよろしくな、みゆき』と手を伸ばすあかね。
あんぐり顔だったみゆきもすぐにニッコリ顔になり『うん! よろしくね! あかねちゃん!』と言う。
握手を交わす2人。

そんな2人を見て『もしかしたらプリキュアって友達を大切にする子がなれるのかも知れないクル』と思うキャンディ。
照れ気味に顔を掻いているあかねとニッコリみゆきのアップ。
その後、握手している両名とキャンディの居る校庭から夕焼け空へとカメラが移って

今日のEDはサニー。

〜おしまい〜

〜今週のまたみてね〜

揃うまで地味の模様。

第3話『じゃんけんポン♪でキュアピース!!』
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