第10話『熱血! あかねのお好み焼き人生!!』
(2012年4月8日放送)
脚本:佐々木なふみ 演出:地岡公俊&岩井隆央 作画監督:山岡直子

焼きプリン

前回がやよい話なので今週はあかね話。
色的には違うんですが、家が商売屋さんってので
管理人は5のこまちを思い出したり。
こちらは家族がフルで登場。中は知ってる人ばっかり。

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは11〜12話同時収録)
(BDは1〜9話、11〜12話同時収録)

アバンタイトル

お好み焼きあかね。電気が消える。
消した張本人の店主らしき男性が歌を歌いながら野菜の一杯入った荷物を持とうとしたところで嫌な音。
油汗垂れる店主。中年を男性を悩ますアレ。
階段を下りて来たあかね。そう、ここはあかねの家なのだ。
『か、あさん・・・あ、あかね〜』と言う小さな声。気付いたあかねが厨房に覗きに行くと動きの止まった店主を発見。
『父ちゃん?』と言った後、驚く。店主はあかねパパの大悟である。
結局、救急車が呼ばれた。

ベッドの上で暫く入院との診断に困り顔の大悟パパ。
妻の正子はビックリしたと驚き、息子のげんきはギックリ腰に呆れ気味。あかねも何事かとオモタと同意。笑った後痛がる大悟パパ。
お店はどうするのか聞くあかね。考えた後、お好み焼き上手に焼かれへんからと苦笑いの正子ママ。
休みにするしか無いなと言う大悟パパ。
が、ここで週末の食事会どうするのかとげんきから質問。何でも町内会長達が来るとかなんとか。
『あ、そやねん・・・』と困り声な大悟パパ。
それを聞いていたあかね。何やら考えている模様。わざわざ店閉めなくてもウチが代わりに焼くと言い出す。
驚く家族達。『アカン?』と聞くあかね。
焼くん上手やしと正子ママは納得。元気が不安そうな顔してる中で
『ほな、やってみるか?』と問う大悟パパ。

『うー、よっしゃあ! 店の大ピンチ、ウチが何とかしたるで〜!』と張り切るあかね。あかねのアップでOPへ。


バッドエンド王国。
空腹ウルフルン。椅子の上でグッタリ。すると、何処ぞから怪しい匂い。
発生源であるマジョリーナに何作ってるのかと聞く。新しい薬と答えるマジョリーナ。
美味いのか聞くウルフルンに材料は蜥蜴の尻尾・豚の涎・蛙のオナラと教える。
おえっ!顔のウルフルン。マズそうと一言。だったらコレで我慢するだわさと彼の顔に本を投げる。
それはお好み焼きの写真が貼られた雑誌。
じっくり読んで見てたら余計腹が減ってきたらしい。

嬉しそうにバッドエンド王国から飛んでいくウルフルン。
何でも人間界に行ってプリキュア退治と食べ物探しの一石二鳥を狙うそうで。俺って頭良いと自画自賛かつご機嫌な彼。

で、サブタイトル。


学校。
あかねが店長すると聞いて、それぞれのアクションで驚くみゆき達。
(みゆきは普通に、やよいは飛び跳ねながら、なおれいは振り向きながら)
ニヤつきながら大悟パパが復帰するまでの手伝いと話すあかね。
みゆきからは偉い、やよいからはスゴイと評される。
『いや〜、それほどでも・・・あるで〜!』とボケるあかね。それを言うならそれほどでも無いとツッコミを入れるなお。
照れて頭を掻くあかね。
ここで真剣な顔に最大の難関は日曜日と話す。どうかしたのか聞くみゆきに町内会長達が食事することになってると教える。
ここで町内会長は美食家だと伺ったことがあると言い出すれいか。
理解に苦しむみゆきにグルメと訳すなお。
グルメの件に同意しつつ、グルメな町内会長が大悟パパのお好み焼きを今まで食べたお好み焼きの中で一番美味しいと褒めたそうだ。
ガッカリさせんよう頑張らないといけないと言うあかね。
あかねちゃん家のお好み焼きホント美味しいと言うやよい。家で食べるのとは一味も二味も違うとちはるママと言ってるらしい。
涎垂らしながら聞いてるみゆきは聞いてたらお腹空いてきたそうで。キャンディも食べたがる。反応する残りのやよい達。
目がキラッと光るあかね。
食べたいと言う空気を察したか、皆に帰宅後、自分の店に集まる様に言う。やったあと喜ぶみゆき達。

お好み焼きあかね。
焼けるお好み焼きに歓声をあげるみゆき達。もう焼けたかと食べたそうなみゆき。
まだ早いんじゃないかと言うなお。それに同意し焦ったらアカンと言うあかね。
ここで何かに気付いたれいか。店の名前を見て『お店の名前、もしかして』と言うれいか。
頷くあかね。勿論、店名はあかねの名前からである。
あかねの生年に店を始めたらしく、娘の様に大事にしようと言う意味が込められてるそうで。
素晴らしい由来とれいかに評され照れ笑い。
匂いに待ちきれないとご機嫌のみゆき。

焼き方にもコツが要るんやでとヘラを回すあかね。
ちゅーちゅーたこいかなと生地4枚をあっと言う間にひっくり返す。歓声をあげる4人。
『どや! 日野家奥義、コテ返しスペシャル』とドヤ顔でポーズを決めているのあかね。
『お好み焼きは・・・任しとき!』とドヤ顔。

美味しそうに食べるみゆき達。美味しいと感想を言うなお。
『そやろそやろ〜、当店自慢、大阪風お好み焼きでございます〜!』と自慢げあかね。
すると、ただいまーと元気が帰ってきた。呼び止めるあかねと面倒くさそうなげんき。

弟の元気を紹介するあかね。『どうも』と軽く会釈するげんき。
『ちゃんと挨拶し』と注意され、ちょいムッとした後『いやー、お調子者の姉が何時も迷惑かけてスンマセン』と謝る。
ニッコリみゆき達。が、言われた本人は余計な事言うなと攻撃。
ホンマの事を返しつつお好み焼きを発見し味見するげんき。行儀悪いと注意するあかねだが手遅れ。
まぁまぁ美味いと評するげんき。父ちゃんのとはちょっと味が違うと一言。
姉ちゃんっぽい味らしい。ごちそうさんと言う彼の横にて、驚いた様子で味見してみるあかね。
美味しくてウルトラハッピーと喜んでるみゆきを『アカン』と遮るあかね。げんき、なんで?と問う。
なんでもヘチマもあらへんと返すあかね。
彼女曰く、町内会長は大悟パパのお好み焼きを楽しみにしているからコレじゃ喜んでもらえないそうだ。
みゆきはやよいと、なおはれいかと顔を見合わせる。

何でやろ〜と困るあかね。材料も焼き方も同じでやってる筈だから。
ここで大悟パパが秘密の隠し味があると言ってた事を思い出すげんき。
それが何か気にするあかね。『で、何やのソレ?』と聞く。
『うーん、それは・・・』と引っ張りつつ知らんオチ。『ハァ?』と呆れ顔のあかね。
隠し味が味違いの原因、それが大悟パパの味が作れると考えたあかね。
探してみると宣言。大悟パパの味を再現したいらしい。無論、みゆき達も手伝いを志願。皆に嬉しそうにお礼を言うあかね。

そんなこんなで隠し味考案会。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)

何時もの材料はこんな感じと見せるあかね。
(明らかに分かる分だけ言うと・・・卵、鰹節、ベーコン、キャベツ、青海苔、生地)
隠し味って事は何かを入れるんだよねと思うなお。
『スイカに塩をかける要領でしょうか?』と思うれいか。
その要領が分からないあかね『スイカに塩?』。
『甘いものには辛いもの、辛いものには甘いものなどを程よく加えると味が引き立つとお爺様が』と説明するれいか。
家じゃカレーに摩り下ろしたリンゴを入れると例を説明するなお。
そこだけ聞いてたりするみゆき班。ソースは辛いと言うキャンディの言葉を受け、プリンデコル発動。
間もなく大声。振り向くあかね。

お好み焼き台の上にプリン。何してんのと呆れ気味に聞く。これがホントの焼きプリンと謎返答のみゆき。
なおれいもやや困り顔。
『よーし、やったるで!』と張り切るあかね。

仲良く調理する面々。
れいかにソレちょっとだけ足してとお願いするあかね。『分かりました』と答えるれいか。
なおに掻き混ぜは優しくと教えるあかね。オッケーななお。
生クリームはどうかな〜?なみゆき。やよいはみかんも美味しそう、キャンディはハチミツ甘いとか言っちゃってる。
ダメだこいつら。
皆で味見と言うあかね。嬉しそうに応えるみゆき達。

キャンディ満腹。食べつくしたがやっぱり違うらしい。
『そっかー、十分美味しいけどな〜』と言うみゆき。
『やっぱり秘伝の隠し味ですから』と言うれいかに『そう簡単には見つけられないか・・・』と思うなお。
溜息つくあかねの名を呼ぶ。
『やっぱり父ちゃんはスゴイな!』と言うあかね。いきなりなので驚いた様子のみゆき達。
照れ臭くて言った事は無いらしいが、大悟パパのこと尊敬してるとのこと。

回想。
接客中の大悟パパ。彼のお好み焼きはめっちゃスゴイと評するあかね。
食べたら皆笑顔になるらしい。暗い顔してた人もまるで魔法みたいに。
『美味しい』と女性、『心がポカポカするね〜』と男性A、『元気出るな〜』と男性Bがそれぞれ感想。
あかね曰く『そんなお好み焼きを焼けるのは世界中で父ちゃんだけや!』と思ってるそうで。
回想終了。

そんなお好み焼きの隠し味、ちょっとやそっとで分かる訳無いと納得するあかね。名を呼ぶみゆき。
立ち上がり『よっしゃ、意地張っててもしゃあない。ちょっと父ちゃんに聞きに行ってくるわ』と言うあかね。

鼻歌歌いながら軽くダンスしつつ『俺様ウルフルン〜♪』とご機嫌ウルフルン。
カフェ&レストラン・コーキューに入店。


が、女性店員からお面は取って頂けませんかと言われる。
『お面?』なウルフルンに他のお客様が怖がりますので説明する。
『怖い、俺のことがか? 当たり前だろ、何故なら俺は・・・』と言ったところで
増えた男性店員2名を含めた3人に『お客様、またのご来店を』と強制退店させられるウルフルン。
うろたえるウルフルン、耳萎れ
『何だってんだ、折角俺が〜』と何か言おうとしたところでまた別の良い匂いに遭遇。
次こそ人間界の食べ物を食ってやると謎の張り切り。

ここでアイキャッチ(本日はサニーと・・・アカンベェ!?)。



病院。
早速、隠し味の事を聞く大悟パパ。どうやっても父ちゃんと同じ味にならないと事情を説明し教えてと問うあかね。
『何やお前、今まで何見取ったんや』とやや呆れ気味に言う大悟パパ。
『そんなんでよう、店はウチに任しとき〜! なんて言うたな〜。店の名前が泣いてんで』と言う。
この件にはムッときたらしいあかね。そんな隠し味くらい自分で見つけられると病室を去っていく。あかねを見ている患者。
『おぉ、そらぁ頼もしいなぁ〜!』と煽る大悟パパ。
『ウチのお好み焼きの年季、見せたるわ!』と言って外へ出るあかね。
『ホンマ、単純やな。頼んだで』と言う大悟パパ。勿論、先の一件は発奮促すための一芝居。
そんな事知らないあかねは怒りもって移動中。

待合に要るみゆき達。あんぐり。『え、ダメだったの?』なみゆき。
『そんなん自分で見つけるって啖呵切ってもうた〜』と素直に自白するあかね。
食事会まであと3日だよと指摘するなお。
一旦困りつつ、後には引かれへんとココはビシッとキメたるしか無いと決意するあかね。
これにはみゆき達も嬉しそうな顔。頷くあかね。



5人仲良く調味料を買出し。夜は試作品製作。でも、しっくりいかない。
あくる日はみゆき達が持ってきた本に驚く。結局は嫌そうに読んでみる。
その後もみゆき達が手伝う中、試食品を作るが、げんきは首を横に振るばかり。頭を抱えるあかね。

で、閉店後。後片付けを済ましたあかねに調子はどうか聞く正子ママ。首を横に振るあかね。
ここであかねを呼ぶ正子ママ。振り向くあかね。
座敷に座って母娘相談。
『あんた覚えとるかな〜。あんたが初めてお好み焼き焼いた時のこと』と言う正子ママ。
頷くあかね。正子ママが風邪を引いた時の事らしい。

回想。
布団で咳をしている正子ママ。すると、幼女時代のあかねがお好み焼きを持ってきた。
『母ちゃん、これ食べて元気になって〜』と言って持ってきたそうで。正子ママ曰く、あのお好み焼きはホントに美味しかったそうで。
本人はニコニコだがブツはコゲコゲでベタベタ。作った本人もエプロンにソースつけまくりである。
回想終了。

勿論、そんな代物だったので作った張本人は信じられない。あんなん美味しいわけないと。
しかし、コゲコゲだったかも知れないけど正子ママには美味しかったらしい。
反応して、ちょっと考えながらもウチは誰が食べても美味しい大悟パパみたいなお好み焼きが焼きたいと言って店の奥へ引っ込んでいく。

屋台並ぶ商店街。あかねのお好み焼き屋も出店中。
豚玉3つの注文を『はい、毎度〜!』と承るみゆき。『ありがとう〜』とお見送り。
『いや〜、こんなイベントやってたんだね〜』と感心。
『はい、商店街を盛り上げるって・・・地域振興って奴っす』と答えるげんき。
良かったと喜ぶみゆき。げんきが手伝ってくれるからあかねが隠し味探しに専念できるかららしい。
するとげんきに電話。出るげんき。

相手は勿論あかね。『試食用焼けたから持って行くわ、味見して』と言う。
『ようござんすよ〜』と返すげんき。みゆきにあかね達が来る事を教える。


空腹ウルフルン飛行中。結局3日、空腹状態のままだとか。
すると、良い匂い。目がハートとらしからぬハシャギっぷりのウルフルン。お好み焼きを見つけて『ワーオ!』と声まであげてやんの。
手持ちの雑誌と照合しお好み焼きと気付いた模様。こうなったらどんな手を使ってでも食べるそうで。
と言うわけでバッドエナジー回収。カウントは10。
その雰囲気に気付いたあかね達。
バッドエナジーとお好み焼き、両方頂きますとご機嫌ウルフルン。ウルフルンに気付いたみゆき達。皆に変身を促すキャンディ。

変身。ピースはパー。

ウルフルンは俺の食事の邪魔はさせねぇとアカンベェ召喚。本日はソース缶。ヒップドロップは回避する5人。

避けた勢いそのままに後ろへ滑っているサニー。彼女目掛けてソースを投げるアカンベェ。
体にソースの塊が付着するサニー。
『こらぁ! ソースの使い方間違ってんで!』と怒って動こうとするがズッコケ。
何やとソースを見たらば茶色から黄色へ変色。
『ソースちゃう、接着剤?』と言うサニー。


皆に気をつける様に言うビューティ。アカンベェの次の標的はハッピー。
うろえてるハッピーを置いて、マーチが持ち前の素早さでテーブル用のパラソルを調達し防御。
『マーチ!』と言うハピース。
笑った後『この隙に・・・』と言うウルフルン。右横から漂う匂いに気付く。お好み焼きの山。
『おほほ! いっただきま〜す!』とお好み焼きを貪るウルフルン。
『あぁ! ウチの焼いたお好み焼き〜!』と言うサニー。あっと言う間に空になるお好み焼きケース。
攻撃の手が治まったので覗くハピース。驚く。アカンベェ巨大化中だから。キャンディ曰く、ウルフルンがお好み焼きを食べたせいらしい。
『そうなの!?』なハッピー。腹一杯で元気出たと嬉しそうなウルフルン。アカンベェに攻撃命令。
パラソルを粉砕するアカンベェ。その衝撃でソースと共に吹き飛ばされたハッピー達はビルの壁にくっついてしまう。
『皆さん!』と振り向くビューティ。もがくハッピー達。

アカンベェと視線が合うビューティ。睨みあい。


ビューティを心配するサニー。
だが『人間の食い物も中々だったぜ!』とウルフルンに言われ『え、ホンマ? おおきに』と喜ぶ。
すぐさま我に返って『あ、おおきにちゃうわ!』とノリッツコミ。
何でお前が礼を言うと聞いてくるウルフルン。それ作ったのが自分だからと答えるサニー。
『はぁ〜ん。まぁ、こんなもん誰が作っても同じだけどな』と食べようとするウルフルン。
『同じちゃう! どんなに頑張っても、父ちゃんと同じ味にならへんから悩んでんのに』と反論するサニー。
そんなしょうも無い事で悩むなんざ下らないと一蹴するウルフルン。
ムッとするマーチ。あかねの一生懸命さを馬鹿にするなピースも怒る。
ウルフルン曰く一生懸命とかどうでもいい、腹の中に入ったら一緒。大体コレ失敗作だろと指摘して偉そうな事言ってんじゃねぇと貶す。
反論できず歯を食いしばってるサニー。
だが、ハッピーは怒り心頭。
『やめて! 失敗作なんかじゃない! 絶対に美味しいもん。だって、そのお好み焼きにはあかねちゃんの気持ちが、一杯詰まってるんだからぁ!』
と叫ぶハッピー。
反応するサニー。
(かつての仕事風景と今まで何見とったんやと言う大悟パパ。風邪引き状態の正子ママにお好み焼き作った一件とコゲコゲでも美味しかったの回想)

『そうか・・・そうか・・・そうかぁ! 分かったで〜! 父ちゃんの隠し味〜!』と隠し味に気付いたサニー。
驚くハッピー達とウルフルン。
『食べた人に元気になってもらいたい。その気持ちをギューギュー詰めに込める! それが父ちゃんの、お好み焼きあかねの隠し味や!』
と言うサニー。何言ってんだと呆れつつアカンベェに攻撃命令するウルフルン。
構えるビューティ。すると、ここで自分にビューティブリザードを撃ってとサニーから言われる。
まさかの指示に『え、どうしてですか?』と驚くビューティ。『いいから早く!』と言われ


承諾するビューティ。自ら炎を放つサニーに命中。水蒸気が発生。それらは水滴に変化しサニーの体についた接着剤を洗い流す。
驚くウルフルン。スゴイと言うハッピー達は嬉しそう。サニーは自前の炎で乾燥。
突撃してきたサニーは回転アッパー。一昔のカートゥーンばりに表情が崩れるウルフルン。

宙を舞ったアカンベェにサニーファイヤーを繰り出し撃破。上空でよっしゃあ!と喜ぶサニー。

傘デコルをキャッチするキャンディ。10個揃ったと嬉しそう。ウルフルンは悔しそうに退却。

お好み焼きあかねは本日貸切状態。あかねのごめんね絵も付属。

町内会長に配膳するみゆき。あかねが真剣な表情で見つめる中、食べる町内会長。他の面々も凝視。
『うん・・・これは・・・』と言う町内会長。反応するみゆき達。
町内会長の口から出たのは『美味しい!』の言葉。
『何て元気が沸いてくる味なんだ! さすが、あかねちゃんとっても美味しいよ』と評する町内会長。
『やったね、あかねちゃん。町内会長お墨付きだ』と言う横の中年男性。
照れるあかねとニッコリみゆき達。

すると、大悟パパが妻同伴で帰宅。彼に美味しいお好み焼き頂いてますと報告する町内会長。
『ほんまでっか! えらいおおきに!』と返す大悟パパ。
席に着きながら『何や何や、めっちゃ評判ええやないか!』とあかねに言う。腰は完治してない模様。
『ふふん! ウチはこの店の看板娘やで。父ちゃんの隠し味くらい、お見通し〜!』と言うあかね。
『お、分かったんか。言うてみ〜!』と聞く大悟パパ。

もったいぶった後、ニヤついて『それは父ちゃんには内緒や』と返すあかね。聞いてたみゆき達も笑う。
呆れる大悟パパ。これでお相子と言うあかね。
そんな、ニッコリあかねのイラストカットから黒くフェードアウトして

今日のEDはビューティ。

〜おしまい〜

〜今週のまたみてね〜

・・・

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