第33話『映画村で時代劇でござる!?の巻!』
(2012年9月30日放送)
脚本:小林雄次 演出:山口祐司&芝田浩樹 作画監督:大谷房代

あお! あお!

息抜き回。
まさかの製作身内ネタ。
修学旅行とダブルで京都が登場するなんて驚き。
そんなに管理人の故郷が好きなのか?
そして、高木さんが久々の登場。
こうなってくると他の人々の再登場も期待していいのかな?

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは31、32話同時収録)
(BDは25~32話、34~36話同時収録)

アバンタイトル

江戸時代らしき街並みの中を逃げる町娘。
追う修験者衣装の天狗3人。小石に躓いて転ぶ町娘。
『もう逃げられねぇぜ』と刀を抜く天狗。覚悟!と構える。
眼を瞑る町娘。
『待ちなさーい!』と聞き覚えのある声。みゆきである。
素で驚いている天狗を前にスマイルチャージしようとするが

止められる。誰だい君はと問われる。見学者かな?と困り顔の助監督。
みゆきを呼ぶあかね。引きつってる4人。
慌てるみゆき。ダメだよと注意され苦笑い。本番中だよと言う助監督。笑うスタッフ達。
何してんねんと頭抱えるあかね。頭を下げまくりのみゆき。
気を取り直して撮影しなおすクルー。
みゆきに頼むでと釘を刺すあかね。ごめんと謝るみゆき。
『でも、映画の撮影ってすごく楽しそう』と言うやよい。
頷くみゆき。私も映画に出てみたいとか言い出す。
そんな彼女のアップでOPへ。

『私達は時代劇映画村に映画撮影の見学に来ました』と言うみゆきの解説。
私服なのでプライベートな模様。
撮影して喜んでるみゆき。皆でデジカメディスプレイを見る。
『ポップも一緒です』と言うナレーションでなおの鞄のポケットから顔を出すポップ。
剣を交える侍2人を見て興奮する。

時代劇ギャラリーに来た5人。
『これが噂の侍映画でござるか』と言うポップ。
見上げる5人。その先にあるのは侍映画・・・じゃなくて妖怪オールスターズと言う妖怪映画。
なおからも指摘が入る。
女忍者くの一が妖怪を倒すところがすごいカッコイイと言うやよい。
聞いていたみゆきも関心を持つ。
ここでポップにメルヘンランドに帰らなくていいのか聞くあかね。
侍映画と聞いて参加せぬようでは末代までの恥とか訳分からない理論を持ち出すポップ。
なんやソレと笑うあかね。というか参加しないとツッコミ。

『見つけたぞ、くの一ぃ! クモクモクモォ!』と悪そうな顔で腕をウネウネさせるみゆき。
『出たな、妖怪女郎蜘蛛! 成敗いたす!』と乗るやよい。
変な遊び始まる。
『あーん?』と反応する高木渉声のおじさん。
みゆき妖怪に捕まって誘拐されるやよい。
『女郎蜘蛛!』とあかね、『やよいちゃんを離せ!』となおも乗る。


ただのやよいの取り合いにしか見えないのだがそれを手フレームに入れてる人が居た。
そう、さっきのおじさん。
『どうしました、監督?』と聞く助監督。閃いたとみゆき達のところへダッシュするおじさんこと深澤監督。
(名乗りはなし)
映画に出てみないかと5人に声をかける。
呆気にとられる5人。ポップに続いて驚きの声をあげる。

で、サブタイトル。

打ち合わせ中の監督に着替え終わりましたと伝えるみゆき。
和服姿で登場。髪もセットして中々良い感じ。深澤監督からも町娘似合うよと好評。そうですかと赤面するみゆき。
急な御願いですまないねぇと謝る深澤監督。
彼曰くみゆき達を見てたら新しいアイディアが浮かんだとのこと。
『いえ~、映画に出られるなんてウルトラハッピーです』と本人は吝かではない模様。

『見て見て、お団子屋さんの看板娘』とやってくるやよい。
まぁ、悪くないけど自分で言うなし!とか言ってみる。
かわいいと評するみゆき。監督もOKらしい。ニッコリやよい。

『あの・・・』とれいか登場。『私がお姫様なんて・・・』と謙遜。
あまりのマッチぶりにあんぐりで言葉の出ないみゆやよ。
『大役すぎるかと・・・』と赤面れいか。
『お姫様見つけちゃった!』とやよい、『綺麗!』とみゆきが褒める。

怪しく笑いながらあかね登場。驚くみゆやよ。何者と問うみゆき。
『ウチの名は妖怪女郎蜘蛛! って何でウチだけ悪役やねーん!』と怒るあかね。
『くの一なお、参上! 直球勝負だ!』とポーズを決めるなお。
カッコイイと拍手するみゆき達。
『あれ? ウチは?』とリアクション皆無な事にツッコミを入れるあかね。
皆、よく似合ってると評する深澤監督。また後ほどと他のスタッフと共に去っていく。
はーいと元気に返事する5人。


そんな5人の後ろから『皆の衆』と言う聞き覚えのある声。
そこには耳のついた侍衣装の美少年の姿。誰ですか?と聞くみゆき。
『風の吹くまま、気の向くまま。拙者の名は風来坊ポップ!』と名乗るポップ。
確かに尻尾つき。
驚くあかね。人間にも化けられるんだとこちらも驚くなお。カッコイイと評するやよキャン。
『いやぁ、それほどでも・・・あるでござるよ』とポーズを決めるポップ。
拙者もお供すると言われ『え』な5人。
『時代劇とは剣に生きる男のドラマ、拙者の生き様、ごらんあれでござる!』
と刀を振り下ろすポップ。
『男の生き様』文字。
『多分、そういう映画ちゃうねんけど』と言うあかね。
みゆやよはウットリ。なおれいは呆れ顔。

早速、お外で深澤監督に声をかけるポップ。
『なんだぁ?』と振り向く深澤監督。拙者にも出番を作って欲しいとストレートに御願い。
耳と尻尾が気に入ったか可愛いねと評する深澤監督。
『拙者は男。可愛いなどとは無礼でござる!』と怒るポップ。
ちゃっかりフレームに収めていた深澤監督。本番もその意気で頼むよと言う。
男らしさがいいねと監督に評され、それほどでもあるとまた言ってるポップ。
苦笑いのみゆき達。今日はいつもとちゃうと思うあかね。
キャンディも映画に出たいと言い出す。
『ちょっと、さっきからずっと気になってたんだが、これはなんだね?』
とキャンディを指差し聞く深澤監督。
うろたえる5人。キャンディの口を塞ぎながらただのヌイグルミと弁解するみゆき。
イイネとか言う深沢監督。人間に味方する妖怪役で出演してもらうらしい。
キャンディは妖怪じゃなくて妖精と反論。?な監督。焦る5人。
特に気にしなかった様で役者は揃ったと満足している深澤監督。行ってみようとか言いだした。

『では、ダンゴ屋に逃げてきたお姫様が、女郎蜘蛛に襲われてくの一登場のシーンです』と言う助監督。
それぞれ、台本読んだり(あかれい)、髪や衣装をセットしてもらったり(みゆやよ)、準備体操したり(なお)な5人。
助監督から本番いきますの言葉。
練習は?と驚くあかね。なお曰く、ぶっつけ本番で取る監督だとか。大丈夫かいなと心配するあかね。
やる気満々の監督『では、よーい! スタート!』と言う。

ダンゴを食べているみゆきにお口にあいますか?と問うやよい。
『美味しい! ウルトラハッピー!』と言うみゆき。
時代劇やのに何で英語やねんとツッコミを入れるあかね。
助監督も分かってるので止めるか監督に聞く。面白いから続ける様に言う深沢監督。

『誰かー、誰か助けてください!』と逃げてくるれいか。
『どうしたの、れいかちゃん?』とやよいに聞かれ魑魅魍魎に追われていると答える。
魑魅魍魎が理解できないみゆやよ。

とか言ってるとロープを下ろして女郎蜘蛛あかねが逆さまで登場。
『お姫様渡してもらうで~』と悪相で揺れながら言う。
文句言いつつ、実はハマリ役だったあかね。
なんで関西弁なのかと思うやよい。関西出身なのかなと推測してみるみゆき。
そんなセリフ台本には無いと困る助監督。
一方、深澤監督はイイネと連呼。続けてとまで。
あかねが笑ってると『待ちな!』と男前の声。

屋根からくの一なお登場。
『姫は私が守る』となおに言われ『何ぃ!』なあかね。
直球勝負と宣言し毬を取り出す。
望むところと受けて立つあかね。

くの一シュートと毬を蹴るなお。女郎蜘蛛ファイヤーと叩き返すあかね。
笑顔で応援しているみゆやよ。見ているれいか。
シュートとスパイクの応酬。

何だコリャと思う助監督だが監督は盛り上がってきたとのこと。驚くスタッフ陣。

シュートを空振るなお。してやったり顔のあかね。ショックを受けて跪くなお。
お姫様もらってくで~とれいかの肩を抱くあかね。
『あー』とやらしい声をあげるれいか。

すると、待ての声。『誰や!』と返すあかね。
『風の向くまま、気の向くまま、人呼んで』と名乗るポップ。
『おー!』と盛り上がる深澤監督。
風来坊ポップ、参上でござると何時もの荒波カット。
『キタキター!』とはしゃいでる監督。
『よっ、待ってました』とヨイショするみゆき。カッコイイと言うキャンディ。
やよいはニッコリ。他の3人はじっと見ている。
『オレの出番は?』と困る天狗役。助監督も監督を呼ぶ。
『うるさい、今いいところなんだ!』と制する監督。

『数々の悪事、これ以上見過ごせぬ。いざ、尋常に勝負でござる』と刀を構えるポップ。
望むところとれいかを突き飛ばし突撃するあかね。
攻撃と共にすれ違う2人。
間もなく倒れるあかね。女郎蜘蛛あかねは倒された。
『またつまらぬ物を切ってしまったでござる』と刀を納めるポップ。
歓声をあげるみゆき達。
『助けてくれてありがとう!』とみゆき、『君、結構強いんだね』となおが言う。
『では、拙者はこれにて』とクールに去っていく。
せめてお名前だけでもと言うれいか。

『拙者、風来坊のポップ。名乗るほどのものではござらん』と言う。
カッコイイとウットリのみゆやよ。名乗ってるやないかとツッコミを入れるあかね。
『さらば、皆の衆』と去っていくポップ。
『ありがとう! ポップ~! ありがとう~!』と手を振って見送るみゆき。
『キャ~~~ットッ!』という深澤監督。
驚いた様子で監督の方を見るみゆき達。不安そうなスタッフの中心で唸ってる監督。
『あれ・・・』なみゆき、『あかん、怒られる』なあかね、『やっぱり?』なやよい。

話をメチャクチャにした事を謝るみゆき。
『いや~素晴らしい!』と走ってくる深澤監督。
驚く5人。
君達のお陰でますますイメージが膨らんできたとのこと。次のシーンにも出て欲しいらしい。
驚くしかないみゆき達。

『愚かな人間どもめ~、青鬼様は無敵オニ!』と言う青鬼から逃げている町の人々。
そんなテレビCMを見て
『さっすが鬼世界のスーパースター、青鬼様! 青! 青!』とか言ってるアカオーニ。
オレもこんな風に人間を青ざめさせたいとのこと。
『遊びにおいでよ』でハイ、『時代劇映画村』でハイと返事するアカオーニ。
ここに行けば青鬼様に会えると知ってこうしてはいられないと場を後にする。
『待ってるオニ!』と言う彼の後ろで青鬼様も手を振ってたりする。

ここでアイキャッチ(本日はキャンディ(とポップ)とアカンベェ。



早速、上空からこんにちは。
タイムリーにスタッフと移動中の青鬼様を発見し興奮。
『青! 青!』と連呼し降り立つ。勿論、青鬼達は驚き。
大ファンと手を取られ、驚きながらもありがとうございますと返す青鬼。よく出来た衣装ですねと返す。
その件に驚いてると向かいの道をみゆき達が笑いながら歩いている。
プリキュアかと思いつつ、衣装が違うからかじゃないと勝手に納得。


『うわぁ!』と言うみゆきは天狗のアクション練習。
『ほぉぉ~』とあかねはカメラマンetcの準備風景。
『すご~い』とやよいは刀などの小道具。
『うわぁ』となおは音響やメイク。
『映画は大勢の方々の拘りによって作られているんですね』とれいかは特殊セット。
を見ながら感心。
れいかの言葉に頷く4人。
助監督から最後のシーン撮影の言葉。


町に攻めてきた妖怪を町の皆で協力して立ち向かうらしい。
れいか姫とみゆやよ、くの一なおは町側。
『では、よーい! アクション!』と言う深澤監督の言葉でカチンコが鳴る。
あかねと青鬼はやっぱり妖怪側。
ノリノリのあかね。ケケケと笑いつつ『この町は・・・ウチら妖怪軍団が頂くで』と揺れている。
『皆さん、今こそ力を合わせ立ち上がる時です』と言うれいか。武器を掲げる町人達。
その間に降り立つ、見覚えのある姿。
驚くみゆき達と深澤監督。

お目目キラキラで感動しているアカオーニ。
どうやらこの世界にも悪い妖怪が居たことに・・・。
アカオーニと気付くキャンディ。なんでココに驚くみゆき。
俺も力を貸すと言い出すアカオーニ。

『皆、行くオニ!』と唸ってセットを金棒で破壊する。逃げる役者達。
すごい迫力と興奮してる深澤監督。助監督はあんな出演者居ましたっけと怪しむ。

いいからカメラをもっと回せと要求する監督。そんな事言ってる間にも壊されるセット。逃げる青鬼と天狗。
青鬼様まで逃げた事に驚くアカオーニ。
『お止めなさい!』と言うれいかの声。
『ここは映画を愛する人々の都。時代劇映画村です!』と言うれいか。
他の4人も怖い顔。
『お前達、やっぱりプリキュアオニ! そんな格好だから分からなかったオニ』と今更気付く。
『そうや、こんな格好で映画撮っとんねん!』と教えるあかね。
映画と聞いて全部作り物と気付いたアカオーニ。
映画作りの邪魔は許さないとご立腹のれいか。
その通りと同意するポップの声。彼は5人の後ろに居た。振り返る5人。
初対面なアカオーニは何者と問う。さっきのセリフで名乗るポップ。

『おー、やった!』とはしゃぐ監督。エーな助監督。
『また出たー』なあかね。苦笑いなお。


『皆の衆。このアカオニは映画をバッドエンドに変えようとする悪者でござる。今こそ、人間と妖怪が手を取り合い立ち上がる時でござる』
と言うポップ。
セットの残骸から顔を出している出演者達。それに応える一同。
最高にカッコイイと盛り上がっている深澤監督。もはや呆れるしかない助監督達。
騙されたと怒り心頭のアカオーニ。バッドエナジー回収。


座り込む出演者達。深澤監督も『映画なんてつまらん』と言い出す。カウントは7。
『皆が一生懸命作ってる映画の邪魔はさせない。皆、行くよ!』と言うみゆき。頷く4人。

変身。ピースはグー。

アカオーニ、ハイパーアカンベェ召喚。本日はテレビカメラ。ハイパー化する過程は一緒なのでカット。
また黒っ鼻と思うハッピー。気をつける様に言うビューティ。
プリキュアをやっつける様に言うアカオーニ。

突撃するスマイリー。フレームに収め一時停止ボタンを押すアカンベェ。


動きが止まってうろたえるハッピー達。そのまま巻き戻されポーズをとるところまで戻される。
止まった事に喜びつつも動けないと困り顔ハッピー。
相手の動きをコントロールする力があることに気付くビューティ。そんなん反則と言うサニー。
どうすればいいの?と困り顔ダブルピース。止めと突撃するアカンベェ。

そんな両者の間に割って入るポップ。止まるアカンベェ。
何だお前と言うアカオーニに
『お主達の数々の狼藉、許せぬでござる。拙者が成敗いたす』と刀を抜くポップ。
『メルヘン流奥義、妖精斬りでござる!』と切りかかる。
黒っ鼻に刀を当てるまでは良かったが刀が砕け散る。


『拙者の愛刀、メルヘン佐衛門正宗がぁ~!』とショックを受けるポップ。
名前にツッコミを入れるサニー。ついでに作り物の小道具やろと指摘。
キャンディ、自分に任せろと象デコル使用。
象に乗って鼻から水攻撃。本体と三脚の間の腰部分に命中。
笑いながら『それが攻撃オニ?』と言ってるアカオーニだったが腰部がショートして爆発。
どうなってると不思議そうなアカオーニ。
カメラは機械なので水をかければ壊れると納得するビューティ。キャンディすごいと褒めるピース。
照れるキャンディ。象は消滅。
倒れるアカンベェは謝って早送りスイッチを押してしまった。
『あ、間違えて早送り押しちゃったオニ』と言うアカオーニ。

かなりの速さで進みだすハッピー達。
『何これすっごく速い!』と早口なハッピー。『よっしゃ一気行くで!』とサニー、『よーい!』とマーチが言う。
倒れるアカンベェを前に『ドン!』と声を揃える5人。
早送りを利用して5人で猛攻撃。渡り合うアカンベェだったが、中のアカオーニは何時もより速いと困惑。
結局、顔面に5人同時の蹴りをくらい倒れる。早送りボタン壊れちゃった。
元のスピードに戻ったと言うピース。安心する5人。
『映画は沢山の人の思いが詰まってるの。私達が絶対に』と言うハッピーに『守ってみせる!』と続く5人。

ロイヤルレインボーバーストで撃破。

本日はバナナデコル。
上空にて『黒っ鼻は何時もより疲れるオニ、映画なんてもう懲り懲りオニ』と言って去るアカオーニ。

元に戻る世界。
みゆき達に感謝する深澤監督。君達のお陰で素晴らしい映画が撮れたとのこと。試写会には是非来てと御願い。
あかねは苦笑い。他の面々は普通の表情。
ありがとうございますと手を振るみゆき。
そんな彼女にカメラどないすんねんと問うあかね。
あかね曰く、ずーっと回ってたらしい。そう聞いて焦るみゆき。

だが、川を挟んだ対岸のポップは心配要らないと言う。
その手には撮影テープ。何でもプリキュアの部分だけ消して戻しておいてくれるらしい。
安心する5人。さすがお兄ちゃんと思うキャンディ。

で、完成試写会当日。

満員の中、試写会開始。勿論、みゆき達も居る。始まる前に拍手。

もろ目立つ福圓さんのダミ声も含むタイトルコール。
ワクワク顔で見ている5人。
いきなりポップの名乗り。
歓声をあげるみゆき達。『お兄ちゃんクル』と言ってるキャンディ。
『今こそ、人間と妖怪が手を取り合い、立ち上がる時でござる』と言うポップ。
『おー!』と言うみゆき達。お兄ちゃんと喜ぶキャンディ。
『お主達の数々の狼藉、許せぬでござる』と抜刀するポップ。
ポップばっかりなせいかさすがに表情が曇りだしたやよれい以外。
メルヘン流奥義を繰り出すポップ。本家は失敗したが、成功に改ざんされている。
苦笑いみゆなおれい。ムッとするあかね。やよいはウットリ。

『では拙者はこれにて』と言うセリフと共にドヤ顔で去っていくポップ。見に来ていたらしい。
『せめてお名前だけでも』と問われ『拙者、風来坊のポップ。名乗るほどの者ではござらん』と答えつつ夕陽を前に去っていくシーンで終了。

『何これ』となお、『ポップしか映ってへんやん!』とブチ切れるあかね。
お兄ちゃんカッコイイとウットリの妹。みゆきは映画は懲り懲りかもと苦笑い。
円が小さくなって暗転。

少し円が大きくなり
登場したポップは『いや~、映画って本当に良い物でござる』と満足そう。
円が完全に消えたところで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

・・・

EDはビューティスケート。

第34話『一致団結! 文化祭でミラクルファッションショー!!』
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