(2012年11月18日放送)
脚本:成田良美 演出:三塚雅人 作画監督:上野ケン
奇跡の履き方
シンデレラの物語をなぞって遊ぼう!という話。
かつてGOGOであった様な話ですね。
その際はあまり評判がよくなかったらしいのでこうしたのでしょうか。
OPの光景が遂に登場。
色々な意味で懐かしい光景が見られます。
収録DVD
(左がDVD、右がBD)
(DVDは37話~38話同時収録)
(BDは37話~38話、40~48話同時収録)
アバンタイトル
学校の図書室。
今日は何を借りよっかなと室内を見回してると1冊の本が落ちてるのを発見。
『変わった本。こんな本図書室にあったっけ?』と思うみゆき。
全部把握してるってのもある意味スゴイ。
キャンディに何の本か聞かれ開いてみる。中にはガラスの靴が描かれていた。
つまりはシンデレラの本と考え、リアルと思いつつ触ってみようとしたらば水の様に透過した。
そのまま不思議な光と共に吸い込まれてしまったみゆき。
キャンディは弾かれ失神。すぐに目を覚ましたが、みゆきは何処にも居ない。
不思議空間でグレーの煙に飲まれるみゆき。
砂塵を巻き上げ着いた先は暖炉前。本人は灰だらけ。
顔の灰を首で振り払いながら咽るみゆき。
なんで私灰だらけなんだろうと不思議がる。同時にシンデレラの意味が灰被りと思い出す。
左横を見たらば巨大なお城が見えた。格好も相まってシンデレラになったと気付いたみゆき。
本人は非常に嬉しそう。お目目キラキラなみゆきのアップでOPへ。
バッドエンド王国。水晶玉が靴型の光りを放っている。
通りかかったっぽいウルオニが覗く中、あの本がメルヘンランドから出てきたと嬉しそうなマジョリーナ。
教室。
みゆきの帰りが遅いと思うあかね。どの本を借りるか迷ってると考えるれいか。笑いながら納得するあかね。
すると、聞き覚えのある声が無いを連呼しつつ本のまま外から飛んで来た。
『無いでござる!』と叫ぶポップを慌てて隠すあかね達。
注目する生徒達を『何でもないでござる』と誤魔化すれいか。
笑うあかね達。何とか乗り切った。
一安心したが今度はキャンディが大変クルとドアから入って来た。
また隠すあかね達。
今度はなおが『大変クル~』と誤魔化す。
屋上。
この本でござると嬉しそうなポップ。キャンディによく見つけてくれたと感謝する。
れいかは一体何の話をしてるのか質問。
ポップ曰くこの本は、メルヘンランドに伝わる『はじまりのシンデレラ』と言う本らしい。
題名を復唱するあかね達。
で、サブタイトル。
『私は~シンデレラ~!』とか歌いつつ楽しそうに掃き掃除と拭き掃除をしてるみゆき。
みゆき殿はシンデレラの世界に入ってしまったと言うポップ。
みゆきが楽しそうに掃除してると気付くあかね。
話ではここは辛そうにやるんじゃなかったっけ?と説明乙のやよい。
ポップにこの『はじまりのシンデレラ』とはどういうものかと聞くれいか。
ポップ曰く、この本は世界中のシンデレラの本と繋がっていて、全てのシンデレラの幸せの源だとか。
『もし、この本が悪者の手に渡ってしまったら・・・』とポップが続けてると
それを寄越せと言うマジョリーナの声。バッドエンド王国の3人が登場。
『あんたら、何でここに~!?』と問うあかね。
その『はじまりのシンデレラ』の本を頂きに来たと答えるマジョリーナ。
その本の世界をバッドエンドに染める為と続くウルフルン。
このシンデレラがバッドエンドになってしまったら、世界中のシンデレラの物語がバッドエンドになってしまうと考えるポップ。
※イメージ画像にお送りします(右画像)※
3人で手柄の奪い合いをしてる隙に転んだキャンディが本の上に倒れる。
でもって、また不思議な光が放たれる。ポップを除いた全員が吸い込まれてしまった。
本の中に顔をツッコミ、キャンディたちを呼ぶポップ
『かくなる上は、キャンディ達も本の登場人物となってシンデレラをバッドエンドから守るのでござる~』
と叫ぶ。
驚くキャンディ。落ちていく彼女達に後を託すポップ。
で、シンデレラの家。
掃除中のみゆき。なんでシンデレラになっちゃったか分からないものの
最後は王子様と結ばれてハッピーエンドになるんだもんねと妄想したところでOPカット登場。
頑張るぞと張り切ってたら照明が消えた。
でも、そうはさせないだわさとあの笑い声。
実は緞帳だったお姫様カットの顔が驚くまま緞帳が上がっていく。
上がった階段の上にはバッドエンドの・・・ドレス衣装!? ライトアップのオマケ付き。
『あたいは意地悪な姉その1!』とウルフルン、『あたしは意地悪な姉その2オニ!』とアカオーニ、『そして、あたしは意地悪なママおばあちゃんだわさ』とマジョリーナ
それぞれ自己紹介つきで登場。
『どうしてあなた達が?』と聞くみゆき。
この世界をバッドエンドにすれば世界中のシンデレラがバッドエンドになると教える。『そうなの!?』と驚くみゆき。
俺達が猛烈なバッドエンドにしてやると張り切るウルフルン。
そうはさせないと言うみゆき。私は絶対幸せなシンデレラになると
ドーン!
洗濯中のシンデレラ。楽しそうにしている彼女の右横にシーツ越しの怪しい影。
泥を跳ね飛ばす意地悪な姉その1。
洗濯物が汚れて涙目シンデレラと反して嬉しそうな姉その1。
今度は床をブラシで掃除してるシンデレラ。
『ごめんあそばせ!』地響きしつつ汚ーい足跡をつけながらさっていく意地悪な姉その2。
これまた涙目シンデレラ。
次は料理。
ママおばあちゃんが何かしようと思ったが、何もしなくても鍋を吹かしたり、棚に激突したりとキッチンを勝手にメチャクチャにしてしまったシンデレラ。
『とっても美味しいお料理が~』とボヤく。
これにはママおばあちゃんも呆れる。
そんな光景を本越しに見てるポップ。キャンディ達の出番はまだかと本を捲る。
何か来たと言う意地悪な姉その2。
嫌そうに掃除してたが城からの招待状と気付いた姉その1の声を聞いて反応するシンデレラ。近づく。
『王子がお嫁さん探しの舞踏会を開くんだとさ』と文章を要約する姉その1。
盗み聞きして『やったぁ! いよいよだぁ!』とはしゃぐシンデレラ。
が、勿論ママおばあちゃんによって往年のコント紐で檻に閉じ込められる。
『そんなこれじゃ舞踏会にいけないわ』と落ち込む素振りを見せるシンデレラ。
『何てね』とどや顔。
お話だと魔法使いさんが助けに来てくれるから。
理想 現実
捕らわれの魔法使い。これにはシンデレラも唖然。
吊るのが好きなスタッフ(管理人のイタズラ)
魔法使い役のやよいと自己紹介し、涙目で捕まったことを謝る。
お話の通りにはさせないとママおばあちゃんに言われ、『そんな・・・』とショックを隠せないシンデレラ。
太陽が沈んで月が昇る。夜になったと出かける3人組。ひっじょーに楽しそう。
シンデレラがしょんぼりしてると、これまた聞き覚えのある声2つ。
あかなおと気付いて2人の名を呼ぶシンデレラ。
こっちやこっちやと言うあかね。
2人は魔法使いを吊るしているロープを伝って降りてきた。
2人の姿を見てシンデレラの友達なネズミと気付いたみゆき。
『なんでウチらがネズミやねん』と言う赤ネズミ。『まぁまぁ』な緑ネズミ。
『今助けるからね』と言って赤ネズミと共に魔法使いを救出。
怪獣っぽい衣装でやってきたキャンディはカボチャを投げ捨てる。それを見てキャンディは何の役か聞くシンデレラ。
キャンディ曰くト・カ・ゲ。
感謝する魔法使い。どんと魔法かましたれと言う過激赤ネズミ。
『任せて』とピーステッキを出してどう見ても雷な魔法を繰り出す魔法使い。
『チチンプイプイのプイ』と呪文と唱えたらば
Wネズミ&キャンディ&カボチャは馬と御者と馬車になる。
で、シンデレラは見事お姫様に。
『コレコレ、コレだよ~』と嬉しそうなシンデレラ。ガラスの靴どうぞと差し出す魔法使い。
ありがとうと履いてみるシンデレラ。魔法は12時で解けちゃうからそれまでにお城を出てねと言う魔法使い。
『合点承知!』と親指を立てるが、これははしたないと思いなおした様で咳払い後にしおらしく振舞いながら
『分かりましたわ』と言うシンデレラ。
早速移動中のシンデレラ。御者なキャンディ、手綱を動かす。
赤馬はなんでウチらが馬やねんと不満な模様。『まぁまぁ』と宥める緑馬。
綺麗な満月とシンデレラが思ってると『そう、満月と言えば狼男』と言うオカマ声。
シンデレラに狼男なんて出てこないとムッとするシンデレラ。
上空に見覚えのあるドレス。
笑いながら降りてきた姉その1。
『シンデレラの意地悪な姉その1。その正体、実は・・・』と服を剥ぎ取る。
『狼男だったのです』と正体を現したウルフルン。口からの強風でシンデレラ達を吹き飛ばす。
『そんなんありか~!』と叫ぶ赤馬。
結局、魔法が解けてしまった。目を回してるトカゲ。
シンデレラとWネズミはグッタリ。喜んでるウルフルン。
皆に大丈夫か聞くシンデレラ。カボチャが真っ二つな事に気付いた赤ネズミ。カボチャの馬車が壊れてしもたと残念そう。
壊した張本人はこれで舞踏会には絶対間に合わないと満足そう。
でもって、空を走って城の方へ去っていく。
見てるしかない4人。
『大ピンチクル・・・』と言うトカゲ。
読者なポップはこの先どうなっちゃうでござるか・・・とテレビ的な意味で引っ張り発言。
ここでアイキャッチ(本日はハッピー(プリンセス)とアカンベェ。
洋風なお城に飾られた日本語の『道』。
城主な王子様衣装のれいかは『お待たせしました、私はれいか王子』と名乗る。
皆さん、今夜は私の花嫁を決める舞踏会にようこそとか言ってみるものの
実は誰もいなかったりする。
BGMもテンポダウン。『誰も・・・来ません』と呟くれいか王子。
そんなこと言うからここに居るわよとゲテモン3名が来る。
他の招待客は全員あたい達が追い払ってやったと勝手に暴露してる姉その1。
王子様をダンスに誘う。続いて姉その2とママおばあちゃんも誘う。
素でここお前の出番と違うだろとツッコミを入れる姉その1。
うるさいだわさと反論するママおばあちゃん。あたしだって結婚したいと謎のカミングアウト。
お断りしますと拒否るれいか王子。
誰かと踊らないとダメと言う姉その2。
あたし達3人の中から選べと迫るママおばあちゃんとシンデレラなら来ないと言う姉その1。
彼女(彼)からカボチャの馬車は壊したと聞かされシンデレラ(みゆき)の心配をする王子。
シンデレラはドレスを持ち上げながら裸足でまだ終わりじゃないとダッシュ中。
シンデレラをバッドエンドになんか絶対させないと勇ましい。
その意気や応援する赤ネズミ。ファイトとトカゲも応援。
だが、木の根に躓いて転んでしまう。
すると『おーい!』と声をかけられる。
主は魔法使い。
箒に乗りながら『先にお城で待ってたけど全然来ないから心配したよ』と高度を下げてくる。
急がないと舞踏会に間に合わないよと急かす魔法使い。
少しの沈黙後『これや!』と言う赤ネズミ。シンデレラも何かに気付いた。
『え?』な魔法使い。
その頃、王子はオカマ2名とママおばあちゃんに追い回されていた。
王子なのに『あーれー、誰か~!』と叫びながら逃げてたり。
城の外に出たらば光が一筋近寄ってくる。立ち止まる王子。追いかけるオカマ達も止まる。
飛ばされそうなWネズミとトカゲ。そして、ビビリ気味の魔法使いを乗せているのはやっぱりシンデレラ!
あんぐりな姉達と気合で唸るシンデレラのカットを交互に4回繰り返した後、激突。
吹き飛ばされる姉達。
さすがにこっちもタダではすんでなかった。シンデレラ以外は倒れている。
息切れ中のシンデレラに『大丈夫ですか?』と手を差し伸べる王子。
顔を上げるシンデレラと空気を呼んでカニ歩きで退場する魔法使いetc。
『私と踊って頂けますか?』と問われ『は・・・あ、はい喜んで』と返事するシンデレラ。
ダンスタイム。
が、王子扮するれいかよりダンスなんてした事無いとカミングアウト。
大丈夫と言うシンデレラことみゆき。私も踊ったことないけど何とかなると励ます。
折角の舞踏会なんだから一緒に楽しもうとシンデレラに言われ、ニッコリ王子様。納得。
見つめあう両者。ちゃんと踊れている。
『一段落やな』と一安心の赤ネズミ。
魔法使いはオタパワーが発動したか『素敵・・・』とか言っちゃってる。
読者ポップは何とか無事に舞踏会を成し遂げられたと一安心。
12時まで5分前。教える魔法使い。
魔法が解ける前にお城から出ようと言う緑ネズミ。途中でガラスの靴を落とすのも忘れずにと言う赤ネズミ。
OKと張り切るシンデレラ。
『それじゃ走り去るシンデレラとそれを追いかける王子様、スタートや!』
と張り切る赤ネズミ。
『ごめんなさい王子様、私行かなくちゃ』
といかにも芝居っぽい演技で走っていくシンデレラ。
咳払い後『おー、何処へ行くと言うのです? お待ち下さい』と追いかける王子。
外に出た。階段を下りるシンデレラは長いと泣き言。
で、姉達はまだ諦めていなかった。階段を上がって来ている。
舞踏会は終わっちまったかと男丸出しな姉その1。でも、まだハッピーエンドには早いと言う姉その2。
ここは通さないだわさなママおばあちゃん。
また来たと驚くシンデレラ。空気を読んで姉その2とママおばあちゃんの髪に潜り込むWネズミ。
髪の中で暴れ回られくすぐったがる姉達。苦しみが分からない姉その1は何やってんだおめえらと不満そう。
カッコ良く立ちはだかり『あなたなんか私の魔法で』と言う魔法使い。
唱えたまでは良かったがのた打ち回るママおばあちゃんに体当たりされステッキは折れ、本人は大回転。
全員コテンパンにしてやると言う姉その1は、のた打ち回る残り2人にサンドイッチにされちゃった。
Wネズミはこの間に脱出。
姉達は階段を転がって1つ下の踊り場まで落ちていく。
目を回していた魔法使いは『大丈夫ですか?』と声をかけられ頬を染める。
『そこ、いらんドラマ展開すな!』とツッコミを入れる赤ネズミ。
頑張ってガラスの靴を脱いでいたシンデレラ、やっと脱げた。
これでヨシとガラスの靴を置く。
あとはこれを私が拾ってと言う王子にシンデレラは12時までに城を出ると続く。
目を回してる姉その2とママおばあちゃんを置いて、そうはさせないと言う姉その1。
こうなったらとアカンベェ召喚。今日はガラスの靴。
何で赤っ鼻?と指摘する姉その2。
『あ、間違えた』と頭を抱える姉その1。
この際何でもいいと開き直り、そのガラスの靴拾えるもんなら拾ってみやがれと言う。
王子様がガラスの靴を拾えないと話がメチャクチャになると考えるシンデレラ。
こうなったらとスマイルパクトを取り出し、皆と声をかけるものの・・・
元の世界に置いてきたやよれい。持ってても使えないあかなお。
驚いた後、1人だって負けないもんと
変身。久々のソロ。
やっぱり1人じゃ決まらないと言ってるハッピー。
変身後の口上もまんまだったので5つの光ちゃうやんと赤ネズミよりツッコミ。
睨みあいハッピー&アカンベェ。
暫く睨みあいしてて不思議に思うハッピー。戦わないのか聞く。上の階に逃げるアカンベェ。
意図が理解できないハッピーに急ぐ様に言う王子。
?なハッピーに早くアカンベェを浄化してガラスの靴を取り戻さないと12時まで時間がありませんと教える。
そうこう言ってる間にあと4分からあと3分に。
城の中を追いかけっこする両者。
すばしっこいと思うキャンディ。時間がないと焦る赤ネズミ。残り時間2分。
塔の外周で息切れ中のハッピーを襲撃するアカンベェ。
弾みでハッピー転落。転落中の追撃は空中を泳いで避けたものの飛び上がってきたアカンベェに殴り飛ばされ遥か向こうの尖塔屋根に激突。
あと1分。
心配するネズミ達。
ここで飴デコルを使うと言い出すトカゲ。
大量の飴の雨に見舞われ墜落するアカンベェ。
『飴の・・・雨』と声を揃えるやよい達。ダジャレかいとツッコミを入れる赤ネズミ。
ハッピーに今と言うトカゲ。
シンデレラをバッドエンドにしちゃダメと怒るハッピー。
ソロでプリンセスフォームに変身。ノーバンク。
今日のハッピー、めっちゃ気合入ってると思う赤ネズミ。ハッピーのシンデレラへの愛がこれほどとはと驚く王子。
シンデレラハッピーシャワーなる必殺技。出し方はハッピーシャワーと同じなもののこれまたノーバンク。
指輪デコルゲッツ。
ハッピーは反動を受け止めれずそのまま何処かへ飛んでった。
丁度12時に。ガラスの靴を確かに預かりましたと言う王子。魔法使い達と一緒に流れ星ハッピーを見送る。
『そして』と言う魔法使い。
自宅前に墜落したハッピー。シンデレラに戻る。
『シンデレラは・・・無事12時までに家に帰りましたとさ・・・ガクッ』と言って事切れて・・・ない!
読者ポップは喜んでいる。次はいよいよラストと気になる模様。
翌朝。
『私達はガラスの靴の持ち主を探しています。ガラスの靴がピッタリ入った方こそ、私の結婚相手です。ガラスの靴をこちらじぇ』
と言う王子
出されたのは巨大なガラスの靴。驚く一同。『でかっ!』と言う赤ネズミ。
従者がウルフルンとマジョリーナだったのだ。
物語はまだ終わってないと言うマジョリーナはこのガラスの靴を履いてみろと強気。
マジョリーナだったことに驚くシンデレラ。
『何時の間にか居なくなったと思ったら』と緑ネズミ、『まだ諦めてなかったんかい』と赤ネズミが言う。
姉その2が私が履くと家から出てくる。
悲しい事にアカンベェマークのガラスの靴がピッタリ。
頭を抱えるスマイル組。喜ぶバッドエンド組。
喜んでる姉その2。新婚旅行は鬼ヶ島とか言ってたらガラスの靴砕け散る。
『あ、割れた』と言うシンデレラ。今度はバッドエンド側が絶叫。
で、トカゲがみゆきを呼ぶ。馬車の中からガラスの靴を発見したのだ。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)
返せと飛び掛るマジョリーナ。トカゲ、飛び出て避けるが墜落した弾みでガラスの靴は宙を舞う。
迫る従者1と姉その2はやっぱり緑ネズミと赤ネズミによって防がれる。
シンデレラダイビング。頭でナイスヘディング。
もう1度宙を舞ったガラスの靴は辛うじて引っかかったと見せかけて、一回転しちゃんと履けちゃった!
『入りましたシンデレラ、ガラスの靴ピッタリです!』と実況魔法使い。
『シンデレラ、結婚して下さい』と迫る王子。
『はい、喜んで』と手を取るシンデレラ。
ハッピーエンドと喜ぶシンデレラ。
ここで元の世界に戻った。驚きの声をあげるポップ。
気絶してるウルオニを後ろに悔しいと去っていくマジョリーナ。
皆にお礼を言うみゆき。何や改まってと不思議そうなあかね。
私1人じゃシンデレラを幸せに出来なかったからと言うのがみゆきの言い分。
『シンデレラの話はシンデレラが魔法使いさんやネズミさんに助けられて幸せになるお話しでしょ? 皆が居たからハッピーエンドになったんだよ』
と続けるみゆき。
そう言われてニッコリな一同。
それもそうやなと言ってるあかね。役に立てて良かったと嬉しそうなやよい。
みゆきちゃんだってすごく頑張ってたと言うなお。頑張りやのみゆきさんはシンデレラにソックリと褒めるれいか。
ニッコリみゆき。
一方、ポップは大筋はあってるものの本来の話とちょっち違うと言う事で心配。
キャンディは大丈夫とニッコリ。
『もっともーっと楽しいシンデレラのお話になったクル』と言うキャンディ。
絵本に載ったハッピー、それぞれの衣装を纏ったあかね達の絵本イラストカット。
~おしまい~
~今週のまたみてね~
・・・
EDはストロベリーハッピー。
第40話『熱血! あかねの宝さがし人生!!』
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