(2012年12月16日放送)
脚本:成田良美 演出:田中裕太 作画監督:小島彰
なんじゃそりゃあ!
4人続けばやっぱりれいかの出番。
お相手は途中からライバル関係になったジョーカー。
しかし、留学ですか・・・、
1人だけレベルが違いすぎ^^;
ラスト見て思ったこと
もうあいつ1人でいいんじゃないかな?
それは冗談ですが、れいかさんのファンで良かったと思いました。
1人だけ特別扱い過ぎ!
収録DVD
(左がDVD、右がBD)
(DVDは44話、45話同時収録)
(BDは37話~42話、44~48話同時収録)
アバンタイトル
『私の名前は青木れいか、この学校の生徒会長をしています。学ぶ事を怠らず、目標を定めて一度やると決めた事は最後までやり遂げる。それが私の道です』
と生徒会活動、テストの答案眺め、弓道部練習をバックにナレーションする西村(ち)さん。
すると、裏から青木さんと走りつつ呼ぶ佐々木先生の声。
れいかに追いつくなり、彼女の手を取り興奮した様子でおめでとうと祝う。
何でも先生曰く、イギリス留学の選抜メンバーに選ばれたとかなんとか。
驚くれいかのアップでOPへ。
学校を背景に説明セリフのやよいによると
かの留学は全国から優秀な生徒が選ばれてできるものらしい。
頷く佐々木先生。彼女曰く、いわば日本代表。
『どういうこと?』なみゆき。
本人が言うには1年の時に申し込んであったそうで。
それって何時から行くのか聞くやよい。
1ヵ月後と答える先生。ついでに期間は1年とも説明。
みゆきが1ヶ月、やよいが1年を復唱。共に悲しそう。何も言えないれいか。
で、サブタイトル。読み上げはやっぱり西村さん。
夕方の下校時間。
寝ているキャンディ。れいかを祝うあかね。ありがとうございますと返すれいか。
留学を考えていたことはなおも知らなかったらしい。
そんなんに選ばれるなんて大したもんと褒めるあかね。
が、でも・・・と足が止まるれいか。ミラー越しに映る彼女が口にしたのはプリキュアのこと。
辛そうな表情の4人だったが、ソレはきっと何とかなると楽観的な言葉のみゆき。
彼女に同意を求められ皆も同意の模様。
『しかし・・・』と食い下がるれいかに今すぐ行っちゃう訳じゃないしと指摘するみゆき。大丈夫とニッコリ。なおも。
『そう・・・ですね』と受け入れたれいか。
大きな枯れ木をバックに『それじゃあね』とサヨナラの言葉。
勿論下校の意味だが、れいか1人と残り4人の帰路が違うのが何とも・・・。
青木家。静子ママを海外留学の話を祝う。
しっかり準備しないとと言いながら(スーツケース・コート・味噌・醤油)をメモった後、立ち上がる。
押入れにいいものが仕舞ってあると思い出したらしい。
待っててと言い残し、立ち上がって取りに行く。
準備なんてまだ早いとやや困り気味のれいか。
それを見て笑う淳之介兄。スゴイと評する。というのも彼自身申し込んだ経験があるのだがダメだったらしい。
だから本当におめでとうと祝う。そして、頑張れよと応援。頷くれいか。
道の字を書いていた曾太郎じいちゃんの部屋を訪ねるれいか。よろしいでしょうかと聞かれ頷く曾太郎じいちゃん。
月のカットを挟んで2人の会話。
(念願の)イギリス留学が決まった事の報告らしい。
よく頑張ったと褒める曾太郎じいちゃん。ありがとうございますと感謝するれいか。
母、兄、先生、友達も皆喜んでくれてとても光栄と言う。が、その表情はどこか冴えない。
そんなちょっとした変化に気付いた曾太郎じいちゃん、急に書を始める。
曾太郎じいちゃんに返事するれいか。
そんな彼女の前に道の様な字(ちょっと足りない)を描いた半紙を差し出す曾太郎じいちゃん。
道と気付くれいか。認める曾太郎じいちゃん。更に簡略化した道の字を出す。
(けちんぼシルバー今週のイタズラ)
『これもまた・・・変わった道ですね』と顎に手を当てるれいか。
だが、どちらも道には違いないと言う曾太郎じいちゃん。
寄り道、脇道、回り道・・・道とは様々と言いつつ、れいかの描く道はどんなものであろうなと謎かけの曾太郎じいちゃん。
考えるれいか。
波打つ、青木家庭の池。
月明かりで鏡が光るれいかの部屋。
道と描かれた半紙が散乱している部屋の中で
『私はいつも目標を定め、それに向かって歩いてきた。周りの人達も皆、それを応援してくれていたから・・・。でも・・・私は・・・私の行くべき道は・・・』
と言うれいか。
文鎮の置かれた真っ白の半紙を見て俯く。
バッドエンド王国。
結局最後まで使えない人達と批評し、3幹部のカラーカードを2枚セットで投げているジョーカー。
投げ終わるなり燃えて消えるカード。
別の手を考えなくては・・・言ってる。
5人で戦うプリキュア、その要かつチームの頭脳であるキュアビューティを排除すれば・・・と考えたらしい。
5人のシルエットカードから何故かセンターのビューティカードを抜く。
そして放り投げる。すると、4枚のカードは左右2枚ずつ落ちていきどちらも燃え尽きる。
笑うジョーカー。試してみる価値はありそうとニヤつく。
そのまま水面を見ているれいかのカットへ。
れいかは何で留学したいと思ったのか聞くなお。
海外で学んで自分の可能性を試したいと思ったと答えるれいか。それにそう言う経験が宝物になると言う曾太郎じいちゃんの助言もあったとか。
じゃあやっぱり行かなきゃと言うみゆき。あかねも同意。
そう言われて表情が冴えないれいか。
なおはれいかは何時も人を優先し頑張ってきた。
でも、こんな事滅多にないから偶には自分を優先してワガママになってもいいんだよと言う。
『なお・・・』と言うれいか。
れいかの夢が叶うならキャンディも嬉しいらしい。同意して応援するよと言うやよい。
ありがとうございますと言うれいか。
校庭の池のブロックで挙動不審のスズメ。
池前をれいかは去っていく。
『これで・・・いいんだよね?』と言うみゆき。
?なキャンディ。皆の表情が暗い事に気付く。
泣き出すやよいに『泣いたらアカン』と言うあかね。自身も『笑って見送らんと』と顔を逸らす。
柱の隙間から出てきたみゆきはれいかは遠い国に行くとキャンディに説明。
だから、もうすぐお別れしなくちゃならないのとも教える。
そんなの嫌とキャンディは拒否。
キャンディにワガママ言っちゃダメと諭すなお。れいかの為なんだからと言う。
皆にそれでいいの?と聞いてキャンディは嫌と喚いている。
1匹、日向で嫌と叫んでいるキャンディ。
で、当のれいかは弓道の練習中。2本外したところで紫羽のダーツが中心を射抜く。
心が乱れてますねと指摘するジョーカー。慌てて飛び退くれいか。
こんにちはと挨拶しバッドエナジー回収。れいか、スマイルパクトを構える。
『まぁまぁ、そう焦らずに』と的の上に移動し的を発行させ、れいかを異空間へ誘拐する。
落ちる弓。カウントは16。
みゆき達も異変に気付く。れいかの身を案じるみゆき。
暗い空間にてスポットライトに照らされるれいか。怯む。
『ようこそ、私の部屋へ』と大きな塔の上で自身をライトアップするジョーカー。
再度、スマイルパクトを構えるれいか。
今日はビューティソロ。
『せっかちですねぇ』と言うジョーカー。
そのセリフをバックに登場していた球体はくすだま。
なんと留学を祝う物だった。改めて自身の口からも留学決定を祝うジョーカー。
まさかの言葉に言葉が出ないビューティ。
ここでアイキャッチ(本日はどっちもビューティ(プリンセス))。
『これは一体・・・』と言うビューティに
『ですから、留学のお祝いです。あなた、居なくなっちゃうんでしょ?』と言うジョーカー。
答えないビューティ。
私、すごく嬉しいんですと言うジョーカー。理由は何もせずに1人居なくなるから。
『あなたの思い通りには!』と言って攻撃に向かうビューティだが全て避けられる。
避けた後、ジャンプして上にある綱に乗るジョーカー。
『いいでしょう。引退試合です』と取り出した鏡と黒っ鼻を融合させる。
今日は鏡。
飛び上がるハイパーアカンベェと構えるビューティ。
弓道場に来た4人。落ちている弓を拾うなお。
犬デコルで探すと言うキャンディ。犬デコルで犬になる。
あんたがなるんか!
早速、的の方に行って発見。犬デコルは伊達じゃない。
ココと言われても・・・と困るやよい。とにかく変身しようと言うみゆき。
ハイパーアカンベェと互角の勝負なビューティ。
頑張りますね~と評しつつ、何故プリキュアを辞めるのに頑張ってるのか聞くジョーカー。
本人は辞めるなど言った覚えはないらしい。
『おやぁ? では~』と指を鳴らすジョーカー。
辺りが暗くなる。
ライトアップされるジョーカー『留学を取りやめると?』と嫌味。
何時の間にか睨んでいたビューティの背後から玉乗り状態で登場。
それに気付いて構えるビューティにあなたの目標だったのでしょう?と聞く。
『折角のチャンスを棒に振るんですかぁ?』と風船を手放すジョーカー。
上空で消える風船。
見上げるビューティの背後に何時の間にか背後に移動しているジョーカー。
それは残念ですと言いつつ、私あなたを見直しますとも言う。
どう言う意味かと問うビューティ。
『だって~』と指を鳴らすジョーカー。テレビ登場。
留学しない=皆の期待を裏切ることと指摘するジョーカー。言い返せないビューティ。
友達も家族も皆、あなたの留学を自分の事の様に喜んでいたのに辞めるなんて言ったら、どんなにガッカリすることか・・・と嫌味のジョーカー。
みゆき達や家族との回想がテレビに映っている。そんなテレビに囲まれているビューティ。
『そんな酷いこと』とジョーカーに言われ振り向くビューティ。
『とても素敵ですねぇ』と何時の間にか前方に回っていたジョーカーに『それは!』と水平チョップを繰り出すものの避けられる。
鏡ハイパーアカンベェの頭部に移動したジョーカー。
回転式の頭部ゆえに下に移動。ゆるりと落ち、アカンベェの顔は鏡に変化。
『それなら、素直に留学すればいいじゃないですか』と言うジョーカー。
辺り一面光る。
光りに怯んだビューティ。目を開いて驚く。そこはイギリス。
ビッグベンの時計はそれぞれ違う時を刻み、誰も居ない幻覚の世界。
『これは・・・』と言うビューティに
一輪車に乗って風船を持ちながら、あなたが歩むべき未来ですよと教えるジョーカー。
『あなたはあなた、皆さんは皆さん。何より、その皆さんがあなたの未来を喜んでくれているのでしょう?』
とビューティの肩に手を置く。
(そこまでいったら・・・ややふぇんたいイラスト)
『何を迷うことがあるんです? あなたは夢を叶え、皆さんは喜び』と言うジョーカー。
背景には毒々しい色のビッグベン。
口元のアップになって『ついでに私も嬉しい』と耳打ちする。
『誰もが喜ぶ最高の未来じゃないですか』と万華鏡状態のビューティ。ニコッと笑顔に。
ハイパーアカンベェ鏡に映ったビューティは本物に反してニッコリ。
ジョーカー声で
『さぁ、どうぞ素敵な留学を。キュアビューティ、いえ、ただの青木れいかさん』
と言う鏡のビューティ。
本物はかなり乱れている。
『今まで本当のお疲れ様でしたぁ!』と凶悪な顔のジョーカー。
ビューティの変身が解けてしまう。驚くれいか。
『それが答えでしょう!』とブランコで逆さまのジョーカー。
『任期満了、円満卒業、あなたはもう、プリキュアではない』
任期満了オレンジ。円満卒業グリーン。あなたはもうイエロー。プリキュアではないピンク。
それぞれ、残りの4人のカラースポットライトに照らされる。
遂に屈してしまったれいか。
笑った後『終わりですね。キュアビューティ』と剣を構えるジョーカー。
だが、れいかを呼ぶみゆきの声。辺りが真っ赤からグリーンに変化。
それを見て、折角だから皆さんにもお祝いに参加してもらいましょうと言うジョーカー。
勿論、上手くいけば全員始末できる可能性があると考えての事。
4人を弓道場から、トランプドアを使って誘拐。
それぞれのカラーのスポットライトで照らされる4人。
『ここは・・・』と言うハッピー。
中央、ジョーカーのカラーで照らされるジョーカーとれいか。
『ようこそ皆さん』と言うジョーカー。
れいかに気付くマーチ。サニーが駆け寄ろうとするが円状の檻に阻まれる。
何で変身してないのか問うサニー。
『ほら、教えてあげないとぉ~』と煽るジョーカー。
当のれいかが俯いてるのをいい事に自分はもうプリキュアではないってと捏造する。
どう言う事か聞くマーチにプリキュアはあなた方4人になったと言う事と訳すジョーカー。
笑顔のハイパーアカンベェ攻撃開始。ピースを攻撃するが回避される。
それを見てキックするマーチをキックで弾く。後ろから来たハピサニは裏拳で一蹴。
ハッピーに踏みつけを繰り出すが回避される。
そんなこんなしてる中、キャンディはれいかの所へ。
『プリキュアじゃなくなったなんて嘘クル!?』と問うキャンディ。
『ならばなんで変身しないんでしょうねぇ』と言うジョーカー。
この言葉がれいかに突き刺さる。
れいかsなんは自分の夢の為に遠い外国へ旅立つ事を決めたと言うジョーカー。
◇
その背後でピースと戦い、サニマーの攻撃を受けて爆発に巻き込まれているハイパーアカンベェ。飛び上がりサニマーを叩き落とす。
ハッピーの攻撃を顔面を動かして回避し、その動きで叩き落とす。
それを見てハッピーの名を叫ぶれいか。
友達なら笑って送り出してあげましょうと言うジョーカー。
そんなん分かってるとサニー、友達を応援するのは当たり前とピース、れいかの夢が叶うところなんだとマーチが言う。
そして、ハッピーも友達なんだから私達が笑って送り出してあげなきゃと言う。
そんな4人を何も言えずに見ているれいか。
笑って・・・と2回言った後、謝るハッピー。その頬を涙が伝う。『ごめん、やっぱ無理・・・』と言うハッピー。
『え?』なれいか。
檻の格子を掴んで
『友達が居なくなるのに、笑える訳無いじゃない!』と言うハッピー。
『私だって本当は寂しいよぉ!』とマーチ、『でも、れいかが行きたいんなら』とサニー、『それを応援したいから』とピース
が涙声で言う。
れいかの名を呼びつつサニー達も檻際に迫る。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)
大声あげて泣き出すハッピー。美しい作画。
キャンディも嫌と泣いている。
『私も・・・行きたくない』と立ち上がるれいか。
『れいかちゃん・・・』と何かに気付いて泣き止むハッピー。
『私も、行きたくないです』とれいかも涙目。涙を散らし走り寄るれいか。
『私も行きたくない! もっと皆と一緒に居たい。皆と別れて離れ離れなんて・・・そんな、そんなの、そんなのやだぁ!』
と珍しく取り乱して泣くれいか。
サニー、マーチ、ハッピー、ピースの順にれいかを呼ぶ。
キャンディ、檻をすり抜けれいかの下に。抱き合う1人と1匹。
座り込んで大泣きのれいか。檻の外でも皆、膝ついて泣いている。
KYにも大笑いしてるジョーカー。なんと情けない姿とバカにする。
いいでしょうと勝手に察し、ここで全員仲良くお仕舞いにしてあげるとのこと。
ニッコリハイパーアカンベェ接近。
『お待ちなさい』とマジ声のれいか。止まるハイパーアカンベェ。
『れいか?』ななおと『クル?』と降り立つキャンディ。
プリキュアを辞めた人が何の真似ですかと問うジョーカー。
『言ってません。プリキュアを辞めるなんて、私は一言も言ってません!』と叫ぶれいか。
動画
すると、スマイルパクトが応える。
氷のエネルギーが現れ辺り一面、凍結していく。怯むジョーカー。吹雪に包まれるれいか。髪飾りだけが青く光る。
『私の名前は青木れいか。またの名を』
と彼女が言ったところで吹雪が散る。3カメ連続で3アングルからのカット。
3方向からのスポットライトに照らされ
『キュアビューティ!』と名乗るビューティ。
ライブの様に祝砲が放たれる。
西村(ち)さんボーカルのキャラソン開始
驚くハッピー達。
それは彼も一緒。
『なんじゃそりゃあ!』と言う。まさにその通り。
今更、ハイパーアカンベェと融合・・・したと思ったら今度は逆融合。
ジョーカーメインのある意味クラウンナイトに。
氷の剣を抜くビューティ。
『参ります』と剣を構えるビューティ。剣と盾を交える両者。
剣→盾→剣→盾と競った後
『何故再び戦うのです! 周りの期待に応えて、大人しく留学すべきでしょう!』と攻撃するジョーカー。
その一撃で氷の剣は砕かれるが、残った一部を投げ捨て後ろに飛ぶ。
そして地面を滑りながら『それはあなたの考え!』と何時の間にか取り出した件をまた構える。
今度は盾に弾かれて砕けるが『私の答えじゃない!』と突き出された盾を足場に上空へ移動。
空中のブランコに何故か用意されていた氷の剣を投げ飛ばす。
それを弾き『夢を捨て、人を裏切ると言うのですか!』と言うジョーカー。
それには答えず、檻に突いていた剣を持つビューティ。
『あなたらしくもない!』とスピアを突き出すジョーカー。
それに宙返り状態で手を突いて反対側に回るビューティ。
攻撃するものの防がれ弾かれる。だが、上空にあるブランコに移動。
『道を見失いましたか!』と腹部のアカンベェ口からエネルギー光線を発射するジョーカー。
『いいえ、見つけたのです!』と結晶バリアを出すビューティ。
光線消滅と同時に結晶も砕け散る。
着地と同時に両脇の氷の刃を両手で掴む。そして走りながら
『寄り道、脇道、回り道。しかし、それらも全て道!』とそれぞれの道の字カットを挟みつつ言うビューティ。
最後に普通の道カット。
激しく剣と盾を交える両名。睨みあいの後、繰り出した一撃が勝負を決する。
落ちたはジョーカーのスピア。
怯むジョーカー。
『私が歩く、私の道。私が決める、私だけの道』と言うビューティ。
そう言われ、鏡状だった盾を構え飛び上がるジョーカー。
すると、闇の中に無数の分身が登場。その数は優に100を超える。
両手の剣を合成し弓を作るビューティ。
『例えそれが、遠回りだとしても・・・これが嘘偽りの無い私の思い。私のワガママ。私の・・・道です!』
言いながら構える。
彼女がそう言うと同時に本物のジョーカーをスポットライトが導く。
『なにぃ!』と叫ぶジョーカー。
ビューティブリザードアローで射抜かれ砕け散るジョーカーの鏡盾。
同時にジョーカーの異空間も砕け散る。
あんぐりのハッピー。『ビューティ、スゴイ』の一言。
棒立ちの4人に声をかけ『さぁ、今です』と言うビューティ。
西村(ち)さんボーカルのキャラソン終了
頷く4人。
レインボーバーストで撃破。
プリンデコルゲッツ。
悔しそうに『キュアビューティ・・・』と言って去っていくジョーカー。
弓道場に元通り。
場を移動。夕方。
『留学断っちゃうの?』と聞くみゆき。頷くれいか。
折角のチャンスだったのにとなおに言われ、そうかも知れないと認めつつ私はここに居たいと主張する。
皆さんと一緒に居られる今を大切にしたいとのこと。
その言葉に感激するみゆき達。襲い掛かる様に皆でれいかに抱きつく。
大泣きする皆に抱きつかれるれいか。嬉しそうな顔で涙を浮かべる。一旦目を瞑った後、ニッコリスマイルへ変化。
『私の名前は青木れいか。目指す未来へ向かって大切な友達と歩み続ける。それが私の・・・道です』
と言う彼女のナレーションをバックにれいか姫素敵笑顔のカットで
~おしまい~
~今週のまたみてね~
今週も!
EDはビューティスケート。
第44話『笑顔のひみつ! みゆきと本当のウルトラハッピー!』
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