第6話『チーム結成! スマイルプリキュア!!』
(2012年3月11日放送)
脚本:米村正二 演出:土田豊 作画監督:河野宏之

ゴプリキュア

ついに5人揃ったスマイリー。
ですが、今のとこまだスマイルプリキュアとは名乗ってません。
と言うわけでスマイルプリキュアになるぞ!って話。
おまけにどれみの妹じゃないポップも来ちゃうぞ!ってわけで。
今回もマジョさん。2連続ずつ?

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは4〜5話同時収録)
(BDは1〜5話、7〜12話同時収録)

アバンタイトル

みゆきの家。

5人揃ったのでクス玉が割られてたり。中から出てきたのはキャンディ。バンジージャンプ状態。
みゆきに掴まれた後、プリキュア集合を喜んで皆に拍手されるキャンディ。
でもって、ここで皆から質問。
れいか:プリキュアとは何なのですか?
なお:なんであんなにスゴイ力があるの?
やよい:あの怖い人たちは何者なの?
みゆき:目的は何なのかな?
あかね:うちらは何したらいいの?

キャンディの答えは・・・A.伝説の戦士だから(やよいまで)
最初は軽快だったBGMもローテンションに。
明らかに理解できてない面子を置いてクス玉の紐をよじ登り逃げるキャンディ。よく分からないと自供する。
驚いて大声をあげるみゆき。


すると何かが飛んで来た。本だ。それは1話の時みたく、みゆきの顔面直撃。プチ開脚して倒れるみゆき。
『おっと、スマンでござる』と本から出てくる変な生き物。
何か出たと驚くあかね。『あなたは?』と問うみゆき。
『邪魔するでござる。拙者は・・・』と変な生き物が名乗ろうとしたら

クス玉を貫いて『お兄ちゃん!』とキャンディがダイブ。
直撃して目玉飛び出る兄者。倒れる。目を回してる彼を見て『お兄ちゃん?』と驚くみゆき達。
目回し兄者のアップでOPへ。

会いたかったと号泣しているキャンディ。
『キャンディ、相変わらず泣き虫でござるな〜!』と呆れ気味の兄者。
キャンディをあやしてる彼に『あの〜』と困り気味のみゆき。
我に返り『失礼致した。拙者はポップと申す。妹が世話になっているでござる』と一礼するポップ。
こちらこそと頭をさげるみゆき達。
『お兄ちゃんアレやってクル』と頼むキャンディ。
ターバン巻きにしてもらう。嬉しそうにインド風首振りしている。

『へぇ、お兄ちゃんもかわいいやん』とポップの頭を撫でるあかね。ピンと伸びた耳に手を弾かれる。
『何や』と驚いてるあかねに『拙者は男、かわいいなどとは・・・無礼でござる』
と荒海を背景にキメるポップ。

が、やよいにカッコイイと言われ動揺。
聞き返した際に男らしくてカッコイイと言われ更に動揺。後ずさりし過ぎて窓のレールにてズッコケる。
呆れるあかね。
気を取り直し『ポップさん、丁度良かったです』と言うれいか。
プリキュアについての話なら拙者が引き受けるでござると言うぽっぷ。

キャンディに伝説のプリキュアの絵本をここにと要求するポップ。
『あれ? 何処いったクル?』と惚け顔のキャンディ。ポップあんぐり。
『まさか失くしたのでござるか?』と聞かれ慌てながら思い出すキャンディ。
みゆきと激突したところまであった事は思い出した。
ふしぎ図書館に置いたままだとみゆきも思い出した。
『図書館? そなた、まさかアノ図書館に?』と聞くポップ。
よく分かんないけどおっきな木の中だったと答えるみゆき。驚くポップを見る限り、人が迷い込むのは珍しい模様。

ポップ曰く、あの図書館は本棚さえあれば何処からでも行ける。
『へぇ、じゃあ絵本を取りに行こう』と言うみゆき。『ここからソコに行けるの?』と聞くやよい。
『まぁ見てるでござる』と言うポップ。
本をかつて、みゆきがやったのと同じ様に動かすポップ。
すると、本棚が光りだす。驚く5人。みゆきはあの時と同じだと言う。驚きの声をあげるあかね。
『さぁ、いくでござる!』と追ってきたキャンディの手を取り入っていくポップ。
引きずり込まれていく5人。

で、サブタイトル。


バッドエンド王国。ババ抜き中の3幹部。
『それにしても』と言いながらジョーカー引いてションボリ顔のアカオーニ。
『プリキュアが5人も居るとはね』とこちらもジョーカー引いてムッとするマジョリーナ。
『まったく忌々しいぜ』とやっぱりジョーカー引いて耳が倒れるウルフルン。
すると、笑い声と共に『お悩みの様ですね〜』と言う声。
『誰だぁ!』と問うウルフルンに『私です』と答える声。ウルフルンの手のジョーカーが光る。

で、みゆき達はあのふしぎ図書館に到着。
みゆきは案の定墜落。やよいは無事着地したが、あかね・なお・れいかは次々みゆきの上に落ちていく。
辺りを見て『スゴーイ!』と言うやよい。
こちらも辺りを見て『そうそうここだよ、久しぶり〜!』と言うみゆき。
あかねも『ええ感じの場所やな〜!』と思う。『不思議と心が休まります』とウットリれいか。
ポップによるとここには世界中のメルヘンが集められているそうで。

『ホント? ぜーんぶ読みたーい!』とグルグル回ってるとズッコケるみゆき。
躓いた原因はあの絵本。絵本があったと歩いてくるキャンディ。よかったと言うポップ。
『では、お待ちかねクル』とキャンディ、『伝説の戦士プリキュアの始まりでござる』とポップが言う。
聞く側のみゆき達は着席状態で拍手。


ポップが読み手。
『昔々、絵本の国、メルヘンランドがありました。そこは絵本に出てくる様な楽しく可愛い妖精達が住む、平和な国でした』
といかにもメルヘンな感じのメルヘンランドイラスト。
『でもある日、悪の皇帝ピエーロが手下を引き連れ攻めてきたのです』
ウルフルン、アカオーニ、マジョリーナを代表としたバッドエンド王国のイラスト。
『メルヘンランドの女王、ロイヤルクイーン様はメルヘンランドを守る為に戦いましたが、力の源であるキュアデコルを奪われてしまいました』
輝くロイヤルクイーン、そしてデコルを奪うピエーロのイメージイラスト。
『そして皇帝ピエーロはソレを赤い絵の具で覆い、手下達に渡してしまったのです』
アカンベェの鼻を持っているウルフルン達のイメージイラスト。
それがアカンベェを生み出す赤い玉なのか聞くみゆき。『そうクル』と頷くキャンディ。
『女王様は最後の力でピエーロを封印し、戦いは引き分けに終わりました』
封印するロイヤルクイーンと封印されるピエーロ。

『拙者達は女王様を復活させたいのでござるが、それには赤い玉を浄化しキュアデコルを取り戻す必要があるのでござる』と言うポップ。
1話のアカンベェ浄化回想。
『そして取り戻したキュアデコルは、このデコルデコールに』と言うポップ。『入れるクル』と続くキャンディ。
販促タイム。
『少しだけ持ってるよね』とやよい、『入れてみよう』とみゆきが言う。
入れてみたらばあら不思議、ピッカピカ光っちょる。
ポップ曰く、デコルデコールがキュアデコルで一杯になれば女王様が復活するらしい。
『へぇ〜』なあかね。『皆で頑張ればすぐだよ』と言うやよい。頷く5人。
悪者達がどうなったか続きを気にするれいか。
『じゃあ続きを読むクル』と言うキャンディ。

またも読み手ポップ。
『悪者達は皇帝ピエーロの封印を解こうと考えました』

ここでバッドエンド王国に移動。
光の先を睨む3幹部。『お前は?』と問うウルフルン。出てきた相手を見て、声を揃え『ジョーカー!』と言う3幹部。
道化顔のジョーカーは『はい、皆さん、ご機嫌よう!』と挨拶する。
『水臭いな〜、私も作戦会議に混ぜてくださいよぉん』と言うジョーカー。
『へっ! お前ごときが参加せずとも、答えは出てるぜ!』と返すウルフルン。

『我々がすべきことは』と言うマジョリーナに続いて
『人間達の世界をバッドエンドにし』とウルフルンが爪を構え
『未来と笑顔を奪い』とアカオーニが腕を鳴らし
『人間達から搾り取ったバッドエナジーでピエーロ様を復活させることだわさ!』とマジョリーナが〆る。

『イエース! さすがは偉大なる三かーんぶ!』とクルクル回るジョーカー。
『皆さんが居れば地球を・・・ノンノンノン。宇宙全てをバッドエンドにする日も近ーい!』
と地球を手品で出して、手をスコープ状にして宇宙も表現するジョーカー。
茶色のエネルギーに包まれ赤くなる地球。

『そんな悪者達の企みを止める為、女王様は奇跡の光を地球に送りました。そしてキャンディに』
と読むポップ。
『こう言ったクル〜。キャンディ、5ニンノプリキュアヲサガシナサーイくる〜。任せるクル』
と読むキャンディ。こうしてキャンディは来たそうで。
『すごーい! それでそれで! 次はどうなるの〜?』と楽しみで仕方無いみゆき。
ページ捲ったらば姿を現したのはハッピー。『私!?』と驚くみゆき、ハッピーポーズ。
次のページはサニー。『ウチや!』と驚くあかねもサニーポーズ。
となれば次はピース・マーチ・ビューティの順。
『やよいちゃん、なおちゃん、れいかちゃん!』と言うみゆき。

何気に全員決めポーズだったりする。
『で、では? 次のページは?』と聞くれいか。だが、次のページは空白。
『まっしろ!』と両頬に手を当て驚き顔の5人。
何で?と聞くやよいに、この絵本の主人公は君達なのでござると答えるポップ。
だからコレ以降の物語はみゆき達が作っていくとのこと。
あんぐり5人。『私達が?』と言うみゆき。

バッドエンド王国。
ジャグリングをしながら
『そうそう、グレイトな情報があるんですよ? プリキュアは全部でファーイブ! 5人だけなんですって』
と言うジョーカー。
鼻で笑ってたった5人かと余裕のアカオーニ。100人居ようが一捻りとコチラも余裕のマジョリーナ。
俺は1000人でも構わないとやっぱり余裕のウルフルン。
逆立ち状態でクルクル回りながら『さすが偉大なる3かーんぶ!』と言うジョーカー。
開脚後、ポーズを決めて『ワンダフォー!』と叫ぶ。
ダイヤとハートの2を置いて『上がりだわさ!』と言うマジョリーナ。げっ!?顔のウルオニ。
『今日は私が行かせてもらうだわさ』と言うマジョリーナ。ムッとするウルオニ。

笑いながら飛んでいくマジョリーナを見送るジョーカー『お気をつけて〜!』と手を振る。
一瞬、素に戻った後またニヤついて
『伝説の戦士プリキュアか、ゾクゾクしてきたよ〜!』と舌なめずりするジョーカー。

で、ふしぎ図書館。
『つまり、あの狼さん達が世界をバッドエンドにしようとしていて、私達プリキュアがそれを阻止する』とれいか
『そして、キュアデコルを集めて』となお
『メルヘンランドの女王様を復活させる』とみゆき
『私達はスーパーヒーローって訳ね』とやよいが言う。
『1人、おかしな事ゆっとるで!』とツッコミを入れるあかね。
よろしくと一礼するポップ。キャンディも頭を軽く下げる。
『よっしゃあ、それじゃあ皆で気合入れようか〜!』と言うあかね。
すると『あぁ待って! まだ大事な事決めてない』と言い出すみゆき。
『何や?』と聞くあかねに決め台詞と答えて『何やソレ』と言われる。
言い出しっぺ曰く
『決めゼリフだよ〜、折角プリキュアが5人揃ったんだもん。変身した後に皆で言う決めゼリフを決めようよ〜』
とのこと。


あかねから『どうでもいい』。なおからも『すこぶるどうでもいい』と言われる。
ショック・涙目なみゆき。何故か冷たい視線とションボリしてると右肩をチョンチョンと叩かれる。

しかし理解者が居たんだなコレが。
『暖かい目〜!』とやよいに言うみゆき。2人は両手繋いで仲良くクルクル。呆れるあかなお。
『確かに決めゼリフは団結には重要かも知れません』と言うれいか。
『よく分からぬが、早く決めるでござる』とどうでも良さそうなポップ。
頭を抱えるあかなお。『よし!』と声を揃える。
そして『仕方無い』となお、『やるならやったろか!』とあかねもノる。
他の3人は当然ノリノリ。・・・れいか・・・。

ここアイキャッチ(本日はマーチとキャンディ)。


閃きましたと言うみゆき。
『ごーにんそろってゴプリキュア!』
と軽く踊って反る5人。何だこいつら・・・。息ピッタリ。

どや顔であかねに『どう?』と聞くみゆき。『ゴプリキュアは無いわ』と却下される。
伝説の戦士のやる事はよく分からんと困り顔のポップ。彼の尻尾にスリスリしているキャンディ。

で、マジョリーナは箒で飛行後、止まって飛び降りる。降りた先は公園。公園をバッドエンドにする。
相変わらずの設定説明。カウントは6に。

その気配を察し『何処かがバッドエンドにされたでござる』と言うポップ。
振り向くみゆき達。みゆき・やよい・れいかだけポーズ考察してたり。
『そんな事が分かるんですか?』と聞くれいか。『じゃあ行かなきゃ』と言い出すみゆき。
『ここは本の扉を使うでござる』と言うポップ。
『本の扉?』ななおに、まずは行きたい場所を心に思ってくださいと教える。
『えーと・・・』と困るみゆき。『皆さんが笑顔を奪われた場所へ』と目を瞑るれいか。それを聞いてマネするみゆき達。

本の抜き方を教えるポップ。左の本を右へ、下の本を左へ、最後に上の本を左右に・・・と攻略法を伝授。
それぞれ開錠の音を鳴らし、最後にあの光が登場。これで行きたい場所の近くの本棚に出るらしい。
スゴイと驚きを隠せないみゆき。行こうと言うなおに頷くあかね。あかね達が入っていく。
みゆきも遅れて入って行こうとするのだが、途中でペンギンの描かれた本を発見。
『ペンギンさん!』とか言ってたり。『まずい!』と言うポップ。
間もなく吸い込まれたみゆき。あんぐりポップと?状態のキャンディ。

目的地に着いたあかね達。近所の図書館と気付いたなお。
『見て!』と言うれいか。眼前にはバッドエンドに絶望する人々。
ここでみゆきが居ない事に気付いたやよい。れいかも反応。

呆然のみゆき。テレビで見た事ある様な場所。建物も見覚え有り。辺りは雪原。
『ここ何処〜!』と絶叫するみゆき。
扉から出てきたキャンディはみゆきが間違って南極行ったと教える。
『南極・・・?』な4人。
『皆〜! どうして〜? ペンギンさんに会いたいって思っただけなのに〜』と言いながら涙目でウロウロしているみゆき。
すると『おーい!』と聞き覚えのある声。『ペンギンさん!?』と振り向くみゆき。
『何でペンギンが迎えに来るのでござるか?』と小声で呆れるポップ。

公園ではマジョリーナが良い感じとご満悦。すると、れいかの『お待ちなさい』の声。
横目で見るマジョリーナ。
『世界をバッドエンドには変えさせません!』と言うれいか。他の3人は臨戦態勢。
『プリキュア待ってただわさ!』と言った後、アカンベェを召喚するマジョリーナ。今日は空き缶。
みゆきが居ないせいか、あんぐり顔で構えるだけの4人。

南極〜。
みゆきを呼ぶポップ。応えるみゆき。キャンディは迷惑をかけてないかと問うポップ。
『え、キャンディ? キャンディは初めて会った時から、すっごく一生懸命だよ。迷惑なんて何にも無いよ』
とニッコリ顔で答えるみゆき。
『左様でござるか・・・』とイマイチ元気の無いポップ。『でもどうして?』と質問の意図を気にするみゆき。
ポップ曰く、キャンディは頑張り屋。でも、その実は泣き虫で寂しがりやらしい。
彼の言うとおり、なおの足元でシャドウカンフーで威嚇していたがアカンベェに睨まれ、なおの足にすがり付くキャンディ。

ポップはメルヘンランドに帰らないと行けないのだが、キャンディには何時も笑顔で居て欲しい。
これが気にしていた理由。そんな彼の手を取り
『そうだよね。やっぱりスマイルが良いよね。大丈夫! 私達もキャンディの事大好きだもん!』
とニッコリみゆき。嬉しそうな顔のポップ。
言った本人は笑顔=スマイルの件で何か閃いた模様。


缶ミサイルで攻撃するアカンベェ。
こうなったら4人で戦いましょうと言うれいか。『でも決めゼリフが!』と渋るやよい。『それどころちゃうやろ〜!』とツッコミを入れるあかね。
マジョリーナが変身もしないと笑ってると、見た事ある物体が顔に投げられる。雪玉だ。
投げた人を見て嬉しそうな4人。
『皆、遅れてごめん!』と謝るみゆき。ポップと共に半氷漬け。
『凍ってる?』と驚く4人+1匹。

マジョリーナが痛がってると5人がスクラム会議中。『何話してるだわさ!』と聞くマジョリーナ。
『ええやんそのセリフ!』と珍しくあかねも賛成。ならば、やよいは『カッコイイ』と当然の反応。
みゆきのじゃあ行くよの声で

変身。今日から5人バンク登場。ピースはチョキ。
『5つの光が導く未来。輝け、スマイルプリキュア!』と名乗ってポーズを決める。
この辺は1話でも見せていた奴で。
ちなみにピースはチョキ。

言いだしっぺは決まったとウットリ。そんな事してるから缶ミサイルの直撃を受ける
『皆〜!』と言うキャンポップ。一転してピンチなスマイリー。
『不意打ちなんてズルい!』と倒れてるハッピー。ピースに至ってはお尻突き出し。
アカンベェの接近に気付いて、皆に早く起き上がる様に言うビューティ。無理っぽい。
アカンベェに踏み潰す様に指示するマジョリーナ。

その前に立ちはだかるポップ。口に巻物を加え『ドロンでござる』と忍術ポーズ。
すると、何やらデカくなったポップ。『そうはイカのキンピラでござる!』と謎の決め台詞。
あんぐりハッピー達。マジョリーナも唖然。

ドスコーイ!と張り手で攻めまくるポップ。倒れるアカンベェ。
『何なの?』と言うマーチ、『プレス機かしら?』と考えるビューティ。
『お兄ちゃんクル!』と言うキャンディに驚きの声をあげる5人。ポップの変化の術らしい。
そうこうしてる間にポップは腹上にアカンベェを乗せて挟み込み。『さぁ、反撃でござる!』と指示。
『よし、行くよ皆!』と言うハッピー。『1、2の3!』と声を揃えジャーンプ!
そして、ペチャンコアタック(お尻でプレス)。あんぐりマジョリーナ。アカンベェぺったんこ。
ハッピーに『ハッピー、今クル〜!』と言うキャンディ。

気合を込めてハッピーシャワーで撃破。やったーと喜ぶハッピー。他の4人もニッコリ。
覚えてろと言い残し、マジョリーナ退散。

今日のデコルは星。
『星デコルでござる。ではココに入れるでござる』とデコルデコールを出すポップ。
『へ?』だったハッピーもすぐに納得。入れたらば、またピッカリン。
『カワイイクルゥ!』と言うキャンディ。
『それにしても助かったよ、ポップ』と感謝するマーチ。
『化けられるなんてな〜』と感心するサニー。
『カッコ良かったです』とビューティに言われ後ずさり。今度は公園の椅子に激突し倒れる。
笑うハッピー達。

で、夕方の公園。
『お兄ちゃん、帰っちゃうクル? 何でクル!? 嫌ぁクル!』と聞くキャンディ。
じっと見てるみゆき達。
『拙者はメルヘンランドの任務があるのでござるよ』と答えるポップ。
首を左右に振ってイヤイヤするキャンディ。
ポップ曰く寂しくなったら電話デコルを使えば、デコルデコールから話せるらしい。

涙ポロポロの妹にお兄ちゃんとの約束を覚えているか聞くポップ。
『バイバイする時は・・・』と言う彼の言葉に鼻を啜って、両頬を引っ張りニッコリ顔を作るキャンディ。
『スマイルクル』と涙声で言う。

『えらいでござる』と褒めた後、本の中に戻るポップ。『皆の衆、妹と宇宙平和をよろしくでござる!』と言う。
そして本のまま飛んでいく。

『行っちゃった・・・』と言うやよい。
キャンディは作り笑顔のままだったが涙が出だして止まらない。
そんなキャンディを抱っこするみゆき。
『大丈夫だよキャンディ。ほら!』と皆の方へキャンディを見せる。
『キャンディには私達がついています』とれいか、『皆、友達だよ』とやよい、『何時も傍に居んで』とあかね、『だから泣かないで』となお
に言われる。
目に涙を浮かべ『ありがとうクル。キャンディは、キャンディは』と言葉にならないキャンディ。
ここでお腹がなる。
『お腹空いたクル・・・』と言うキャンディ。呆れるみゆき。噴出すあかね。

それに釣られて皆笑い出す。笑い事じゃないと怒るキャンディ。そんな公園の暖かい光景。引き絵から

今日のEDはハッピー。

〜おしまい〜

〜今週のまたみてね〜

また流用なのかっ!?

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