第13話『ムムム〜ン! セイレーンとハミィの秘密ニャ♪』
(2011年5月8日放送)
脚本:米村正二 演出:芝田浩樹 作画監督:上野ケン

猫響

ハミィとセイレーンの過去話。
そもそも敵ながら幼いと言うか可愛い言動が目立つセイレーン。
如何にしてハミィを敵視したのかと言う過程が語られます。
そして、ここに至ってメフィストが悪役化。
珍しく悪党です。
予告を見る限り2クールはミューズ編の様で。

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは14〜15話同時収録)
(BDは14〜24話同時収録)

アバンタイトル


前回のラストの回想。
ミューズをセイレーンと呼び止めるバスドラのシーンからハミイのアップまで。
んで、ある日のラッキースプーン。
『その可能性は大いにあるニャ。ハミィの知ってるセイレーンは心の底から音楽を愛しているとっても良い子だったニャ』と言うハミィ。
『へぇ』と響、『あのセイレーンがね』と奏が返す。
『もし、そうなら何処かで見た気がするって言うのも分かるね』と奏に言う響。
『でもさ、なんでこれまで悪い事してきたの?』と問う奏。
それを聞いて揃ってハミィの方を見るひびかな。
ちょいと考えて『もしかしたらセイレーンは響と奏の絆を深くする為に、あえて悪い事をしたのかも知れないニャ』と答えるハミィ。
驚くひびかなに『そう言えば、2人がプリキュアになったのもそれが切欠だったニャ』と続ける。
言われて見れば確かにと思うひびかな。ハミィはセイレーンがキュアミューズだと思うと盛り上がる。彼女曰くそうあってほしい。
ハミィのアップでOPへ。

終わると、いきなりサブタイトル。

時計塔アジト。
セイレーンに何しに来たと聞くバスドラ。
『うっさいわね。新リーダーとやらの鬱陶しい顔を見たくないから荷物を取りにきたの。これからは別行動よ』と言うセイレーン。
『ふん! この裏切り者が』と罵るバスドラ。その件に『裏切り者?』と振り向くセイレーン。
当然、バスドラが言いたいのはセイレーン=キュアミューズ。
何それ?なセイレーン。明らかに知らない言い方だが疑うのを止めないバスドラ。
バリトンも『私はとても残念です』とか。ファルセットも『まさかセイレーン様が』と言ってたり。

『あんた達何言ってんの?』とセイレーンが返してると横の鏡からメフィスト登場。呼ばれて『メフィスト様』と振り向くセイレーン。
姿を消した理由をメフィストに問われ、ちょっと1人になりたかっただけと答える。
お前がキュアミューズでは無いのかとメフィストに問われ『メフィスト様まで、そんな事を』と不満そうなセイレーン。
マジ顔で『答えろ!』と言われバカバカしいと呆れ顔。
違うと言うならもっと音符を見つけて挽回しろと指示するメフィスト。『はいはい』と時計塔を去るセイレーン。
ウソをついてるから逃げるのですと言うバスドラ。
『人間界の愛だの友情だのに影響を受けたと言うのなら今一度、マイナーランドの素晴らしさを教えてやらねばなるまいな』と言うメフィスト。
その件に『マイナーランドの素晴らしさ?』と言うバスドラを筆頭に?なトリマ。不敵に笑うメフィスト。

公園を歩いているハミィ。
もしもセイレーンがミューズならこんな嬉しい事は無いと言って『ハミィはハッピーニャ〜!』と滑り台の上で叫ぶ。
『この私がリーダーの座を奪われて、地道に音符探しだなんて』と愚痴りながら歩いているセイレーン。風呂敷を背負っている。

『すべー』と滑り台で遊んでいたハミィはセイレーンを発見。ハミィに名を呼ばれ、フンとそっぽ向くセイレーン。
暫く見なかったから心配してたと言うハミィ。何処行ってたか聞かれるが別に何処だっていいでしょと答えるセイレーン。
『スバリ、聞くニャ。セイレーンがキュアミューズかニャ?』と聞くハミィ。
『またそれ』とムッとするセイレーンに正直に答えて欲しいと言う。
『2度と言わないからよーくお聞き』と言うセイレーン。
楽しみ顔のハミィに対し『私は・・・ミューズじゃないわ!』と怒鳴る。怯んだ後、落ち込むハミィ。
分かったら今後一切、私に話しかけないでとダメ押しするセイレーン。ここで何でそんなに自分に冷たいのか聞くハミィ。
その理由が全然分からないそうで。
『やかましいわ! それはあんたが天然ボケだからよ』と言うセイレーン。


すると『誰が天然ボケじゃコラ〜!』と外野から声が聞こえる。
声がする方を向くとメタボってる野良猫を発見。どうも怒ってる模様。
『あんたじゃないわよ!』と怒るセイレーンだが、耳が遠いらしく『誰がアンポンタンじゃこりゃ〜!』と更にキレてきたり。
誤解と弁解するハミィ。あんたとアンポンタンじゃ『あん』しか合ってないとちゃっかりツッコミ。
問答無用で襲い掛かってくる野良猫。セイレーンを連れて逃げるハミィ。


逃げた先で丁度ひびかなに遭遇。驚いた様子の2人だったが助けを求められ
奏が顔を引っ張った響が威嚇すると言う猫娘作戦で野良猫は退散。
助かったと一安心するハミィ。だがセイレーンはこの隙に姿を消してしまう。

ベンチにて。
『それ何なの?』と風呂敷の事を聞く響。『セイレーンが落として行ったニャ』と答えるハミィ。
ここで思いだした様にミューズかどうか聞いたのかと問う奏。
『違ったニャ。セイレーンが違うって言ってたから間違い無いニャ』と答えるハミィ。
残念そうなひびかな。仮面してるくらいだから否定するんじゃないかと言う響。
ハミィはセイレーンの言う事は絶対信じると言いつつ立ち上がる。
その弾みで風呂敷転落。中から楽譜が出てくる。それを見たハミィはまだ持っていてくれたと嬉しそう。
ここでハミィとセイレーンのこれまでを聞かせてくれないかと言い出す響。頷いて語りだすハミィ。


回想。
ハミィが生まれ育ったのは音楽の都、メイジャーランド。セイレーンとは幼少よりずっと大親友だったとのこと。
手つきピアノの音色に合わせてオペラみたく歌う2人。
音程が外れていたのかハミィを止め、歌ってみせるセイレーン。ハミィ、歌ってみる。ニッコリな2匹は歌を再開。それは大きくなっても続いていたり。
セイレーンは何時も真面目に音楽に取り組んでいて音程、リズム、歌唱力、どれを取ってもハミィより上だったそうで。
大音楽会で年1度歌われる幸せのメロディの歌い手にもずっとセイレーンが選ばれていた。その姿はまさに女神の様だったとのこと。
回想一旦終了。
思い返してにんまりのハミィ。
『歌が上手で女神のようで・・・』と言う響。=セイレーンがキュアミューズと思う奏。

また回想。
今年の歌い手を決めるコンテストの日が発表された。
今年は自分もコンテストに挑戦しようと思ってると言うハミィ。セイレーンに共同練習を持ちかける。だが、断る。
そんな事をしたらハミィは私に頼る。幸せのメロディの歌い手に選ばれたいのなら、これまでみたいな甘い考えじゃいけないと忠告するセイレーン。
残念そうなハミィ。セイレーンはハミィの歌の先生みたいなものらしい。
『いいえ。たった今から私達はライバルよ。コンテストが終わるまで口を聞くのもやめましょう』と言うセイレーン。
そんなの寂しいと嫌そうなハミィ。それがハミイの為でもあると返すセイレーン。
『大丈夫。ハミィなら1人でも頑張れる』と言う。そして、何処かへ去っていく。
また回想一時終了。

その日からハミィとセイレーンの個別練習が再開されたそうで。
この辺に落とした筈と風呂敷を探しているセイレーン。ベンチの上の風呂敷を発見する。
続きを聞く奏。
コンテストで歌う課題楽譜が渡される日。ハミィは寝坊したらしい。
驚くひびかな。『ハミィらしい展開』と言う響と呆れ顔な奏。

回想。
結局、寝坊が原因で楽譜は受け取れず困っていたら歌い手候補のディーバが現れた。
ハミィちゃんの分も貰っておいてあげたと楽譜を差し出すディーバ。
『ありがとニャ、助かったニャ』と受け取るハミィ。
楽譜はコンテスト当日まで誰にも見せてはいけないそうよと教えるディーバ。練習は必ず1人でやりなさいと言う連絡も教える。
『分かったニャ』と答えるハミィ。お互い頑張りましょうねとディーバは去っていく。
ハミィは言われたとおり、その楽譜を誰にも見せず1人で練習していたらしい。


んでコンテスト当日。
ハミィを見ながら『いや〜ん、あの楽譜が偽物とも知らずに必死に練習しちゃってる』と嘲るディーバ。
『ディーバったら残酷〜!』、『こわ〜い』と笑う仲間の猫。
『それ、どういうこと?』と聞くセイレーン。驚いた様子のディーバに正直に言いなさいと迫る。
練習中のハミィに近寄るセイレーン。『セイレーン、どうしたニャ?』と聞くハミィ。
思い出した様にコンテストが終わるまでは喋っちゃいけなかったと焦る。
『この楽譜を使いなさい』とセイレーンは楽譜を差し出す。同時にディーバの渡した楽譜が偽物である事も教える。
驚いた様子のハミィ。
CM明けは違う場面の為、回想は一旦終了。

ここでアイキャッチ。


それから必死に練習して本番を迎えたと言うハミィ。
一部始終を聞いており、その後の事はよく覚えてると心の中で言うセイレーン。


回想。
ハミィの番。ガチガチで名乗りを忘れたり、クシャミをしたりと滅茶苦茶状態。
ディーバを始めとしたギャラリーには笑われ、審査員も呆れ顔。セイレーンだけはマジで心配顔。

『名前はハミィですニャ』と名乗るが聞いてもらえず不安でセイレーンの方を見るハミィ。拳を握って頷くセイレーン。

嬉しそうに頷くハミィ。
早速、歌ったらばあんぐりな審査員達。次第に聞き入るように。
ギャラリーの猫達も唖然。中でもセイレーンは涙を流すほど。
回想終了。

『そして、幸せのメロディの歌い手にはハミィが選ばれたって訳ね』と言う奏。頷くハミィ。
ハミィ曰く、セイレーンが離れていったのはそれから。
何となくセイレーンの気持ちが分かる様な同情する響。『ハミィには分からないニャ』と頭を抱えるハミィ。

『だからあんたは天然ボケだって言うのよ』とセイレーンが現れる。
今じゃ、あの時の楽譜の事を黙っておけば良かったと後悔してるらしい。
『何でそんな事言うニャ。セイレーンは卑怯な事が大っ嫌いだったはずニャ』と言うハミィ。
『私は変わったの。あんたの知ってる昔の私じゃないのよ!』とセイレーンが返す。
『変わったって変わらなくたってセイレーンはハミィの親友なのニャ』と言うハミィ。
『ふん! 天然ボケのフリして、ちゃっかり良いとこだけ持ってっといてよく言うわ』と顔を背けて返すセイレーン。
『セイレーン・・・』と残念そうなハミィに
『私だってバカじゃない。あんたの歌を聞けば分かるわ。幾ら頑張ったって勝てない相手が居るってね。それほどあんたの歌は良かった。憎たらしいほどにね』と言う。
あの時上手く歌えたのはセイレーンのお陰と言うハミィ。驚くセイレーン。
『そうニャ。思い出して欲しいニャ。ドジで歌も下手糞なハミィを励まして、ずっと一緒に練習してくれたのはセイレーンニャ!』と言うハミィ。
一緒に歌っていた頃の回想。
『だから、セイレーンはハミィの大切な親友なのニャ。これまでもこれからも、ずっと親友なのニャ』と言うハミィ。

その言葉に自然と涙を流すセイレーン。自分の涙に驚きを隠せない。
ここでセイレーンの北条さくらの一件を思い出す奏。あの時も親友の件に反応していた事を指摘。
『そうか、あれも本当の涙だったのかも。だとしたら、セイレーンってとっても良い子かも』と言う響。
『やっぱりセイレーンがキュアミューズだったんだ』と言う奏。

頭を抱えるセイレーン。
『また、この嫌な感じ。ずっと忘れてた気がするのは何故』と言う。
そんなセイレーンに『涙が溢れた時は月を見上げるニャ』と言うハミィ。月を探すセイレーン。
何処?と聞かれ探すが『まだ、出てなかったニャ〜』と困り顔のハミィ。苦笑いのひびかな。
相変わらずの天然ボケと呆れるセイレーン。そもそも教えたのは彼女らしい。
それを認め、セイレーンと会えなくなってから随分月を見上げたと言うハミィ。この件には何も言えずあんぐりなセイレーン。
彼女の手を取り、もしも音符を全部集めたらセイレーンも一緒に幸せのメロディを歌ってほしいと誘うハミィ。
『私も一緒に?』と聞くセイレーンに『それがハミィの夢ニャ』と返す。『ハミィ・・・』と嬉しそうなセイレーン。
仲良し状態の2人を見て嬉しそうなひびかな。

すると、何処かで見たような人たちがネガトーンが暴れてるからと助けを求めてきた。
それを聞いて場所を聞いた響は奏と共に退場。ハミィも『セイレーン、すぐ戻ってくるニャ』と退場。

呆気に取られてると滑り台の隙間から『お久しぶり』とディーバ登場。
驚くセイレーンにコンテスト敗退理由を教えてあげようかと聞くディーバ。
目線を逸らしながら、そんなのハミィの歌が一番良かったからの決まってると答えるセイレーン。
違うと否定するディーバ。彼女曰く、審査の前にハミィがこう伝えたとのこと。
『セイレーンはハミィに偽の楽譜を渡した悪い奴って』と。そんなの嘘と認めないセイレーン。


だが、ディーバの言う事は本当と横の水溜りからメフィストが割って入る。
『私がアフロディテ本人から聞いたのだから間違いない』と言うメフィスト。揺らぐセイレーンだったがハミィを信じる道を選択。
『そうか・・・ならばこれだ!』と水溜りから2つの飛行物体が出てくる。
それはセイレーンの耳に装着。そして奇怪な音波を放ち始める。苦しむセイレーン。
メフィストの目のイメージを背景に
『友情愛情そんなものはまやかしだ。全ての幸福を消し去り世界を悲しみのメロディに包む事こそがお前の使命だぞ』
と言うメフィストの声。
言葉の途中で楽しく練習中のハミィとセイレーンのイメージが崩れ去る。

『悪のノイズに身を任せよ』と言うメフィスト。既にセイレーンは無言。
謎の装置が耳から取れた頃には目が赤く光り
『そうか。私がコンテストに落ちたのは全てハミィのせい』と言うセイレーン。その表情や声はすっかり悪党である。
『その通りだ。さてどうする?』と問うメフィスト。『これよりプリキュアを倒し、世界を悲しみのメロディで包みます』と答えるセイレーン。
この返答に納得したメフィストはバスドラを呼び出し、プリキュアのところへ案内してやれと命令。
頷いたバスドラは文句も言わず無言で跳躍。セイレーンも後を追う。

メフィストが映っている水溜りに乗ったディーバは折り紙に戻る。
『へへ! セイレーンめ手間をかけさせおって』と言うメフィスト。今回は珍しく悪役である。


その頃、見覚えのある2人に連れられた2人は並木の道へ。
ネガトーンは何処と聞く奏に『さて、何処でしょう』と答える水色髪の男性。
どう言う事か聞く響。驚く奏。そんなひびかなの前で正体を表すバリファル。
ハミィが『バリトンにファルセット!』と言ってると背後にはバスドラが落下。
『バスドラ!』と驚いてるとセイレーンも参戦。嬉しそうなハミィだったが
『ハミィ! 私は貴様を絶対に許さない!』とキレかけなセイレーン。『え、何言ってるニャ』と困るハミィ。
驚いて顔を見合わせるひびかな。
(右下の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

『お前達の思い出の楽譜をネガトーンにしてやるわ』と言うバスドラ。ネガトーンを召喚するセイレーン。
当然、今日の標的はハミセイの思い出の楽譜。


『ちょっと待って、セイレーンはプリキュアじゃなかったの?』と聞く響。
『セイレーンが違うって言ったら絶対に違うニャ。ハミィはセイレーンの言う事は絶対に信じるニャ』と悲しそうな顔で言うハミィ。
『えぇい! 貴様にはもう騙されん!』と跳躍するセイレーン。
エレンに変身し、なぎ払った右腕から光弾を飛ばす。ハミィを連れて避けるひびかな。
『なんでこうなってしまうニャ〜』とショックなハミィ。『こうなったら戦うしかない』とハモるひびかなは

変身。

突撃してきたネガトーンの腕攻撃は避けたものの


後ろ側に逃げて着地した隙に左腕の鞭で拘束されるリズム。
(左上の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
助けようとするメロディは鞭で突き飛ばされ、そのまま木へ激突。リズムは拘束状態で道へ叩きつけられる。


ダメージで動けなかったメロディをも拘束される。2人はまず上空高く上げられる。
普通に着地したものの引っ張られ、その反動で激突させられる。そこから回転させられて、そのまま頭を下にした状態へ。
止まったと同時にまた道に落とされる。
ダメージは大きいのか動けないメロリズ。メロリズとネガトーンの間に降り立ったエレン。

『止めよ』とまた光弾を放つ。絶体絶命だったその時、メロリズの前にミューズが登場。光弾を退ける。
驚くメロリズ。『こいつがキュアミューズか!』と言うエレン。

『やっぱりセイレーンじゃなかったのね』と言うメロディ、『間違ってた』と言うバスドラ。

『私の正体なんか、今はどうでも良いドド。早くネガトーンを倒すドド』とミューズの掌で言うドドリー。頷くメロリズ。ミューズは木の枝へ跳躍。


ネガトーンが攻撃しようとした一瞬、視線を合わせた2人。
メロリズは鞭攻撃を木に絡ませる。動けなくなったネガトーン。
リズムを投げ飛ばすメロディ。その勢いで飛んでいくリズム。避けるエレン。リズムの強烈なキックがネガトーンに命中。

ミラクルハートアルペジオで撃破。本日はドリーへ収納。中を覗いたハミィは大分音符達が集まって来たと嬉しそう。

楽譜を取ろうとしたハミィ。だが、おんぷは何者かに粉砕されてしまう。爆風で飛ばされるハミィ。


『次こそはその楽譜と同じ目にあわせてやる』と木の枝の上から言うエレン。
『セイレーン!』と残念そうなハミィに『覚えておけ。私はマイナーランドの歌姫、悪の妖精セイレーンだ』と言って構える。
ハミィが『待つニャ、セイレーン』と言うのも聞かず飛び立つエレン。トリマも一緒に。
そして、ミューズも何処かへ。ショックを隠せないハミィと同情顔のメロリズ。

夜、ベランダにて『元気だしなよ、何時かきっとセイレーンも昔のセイレーンに戻ってくれるよ』とハミィを励ます響。
『ニャプ〜。セイレーン・・・』と月を見るハミィ。
一方のセイレーンも悪人顔ながら実は月を見ていたりと言う意味深なカットで

〜おしまい〜

〜今週のまたみてね〜

これは犯人候補?

第14話『アワワワ〜! ミューズ対ミューズ、本物はどっちニャ♪』
スイート♪14話へ

スイートプリキュア各話レビューに戻る

トップページへ