第8話『チャララーン! セイレーンのニセ親友大作戦ニャ♪』
(2011年4月3日放送)
脚本:米村正二 演出:池田洋子 作画監督:小島彰

立ち走る猫

セイレーンが響の親友になってやろうと言う話。
思いっきり2年前の東さんの二の舞になりそうな気がします。
と言うかなってたし。
見る限り、前回らへんからギャグのスイッチが入ってきた様です。
FP1話以来となる戦闘時間約2分。
中には時間が短くて嫌と言う人も居る様ですが大半は特に気にしていない様で。
管理人はこっちの方が好きです。

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは7、9話同時収録)
(BDは1〜7話、9〜12話同時収録)

アバンタイトル

学校。道場。
柔道の試合中な響。相手の柔道部部長の襟を持つ手に髪が挟まれて痛がっている。
『甘い、試合中に相手は待ってくれないよ!』と響を投げ飛ばす部長。響完敗。
髪を纏めておいた方がいいと勧める部長。


そんな響に『これ使って』とシュシュを差し出す奏。お礼を言う響。試合の日まで借りていいか聞く。お守りにしたいとのこと。
了承する奏。彼女も応援してるそうで。髪を縛って気を取り直し、部長にもう1本お願いする響。


良い感じニャと師匠みたく言うハミィ。2人が仲良くなればなるほどプリキュアのハーモニーパワーは高まる筈と言うのが本音。
=2人の仲が悪くなればなるほどハーモニーパワーが下がると言う、ハミィの裏にある小窓から覗いてるセイレーン。
『さてどうしょう。あの2人ってケンカしてもすぐ仲直りするのよね』と考える。そんなカットからOPへ。

校舎。国語の授業中。来週まで友達と言う題で作文を書く宿題が出る。
どよめく生徒達を静かに制する先生。
友達にはとっても仲の良い親友も居れば、趣味が合うとか部活の仲間とか色々居ますねと言う。
そんな友達への素直な気持ちを書いてくださいと続ける。
話中、顔を見合わせてニッコリなひびかな。

それを窓の外から聞いて親友の定義を知ったセイレーン。
私が響の親友になればいいと考える。そうすれば2人の仲はおしまいらしい。
『題して偽親友大作戦よ〜』と窓の上部で盛り上がるセイレーン。

で、サブタイトル。


廊下を歩きながら響は友達の事をどう書くか聞く奏。私の友達と言えばやっぱスポーツと答える響。
私じゃないのかと不満そうな奏。『私の事全然分かってないな〜奏君。それでも親友?』と言う響。
『ふむふむ。親友とは仲が良いだけだけじゃなくて、相手の事をよーく分かってるって事なのね』と納得するメモりながら呟くセイレーン。
響の言いたいことは奏は友達と言うより親友。納得した奏。
『ってなわけで部活な後、スイーツ部に行くから。私の分よろしく!』と言う響。
私は響のスイーツ製造マシンじゃないと呆れ気味に言う奏。たった1人の親友なんだからもっと優しくと言う響。
親友はたった1人、そして優しいと言う件を学習するセイレーン。ここでひびかなはお別れ。
響の事がよく分かる様に徹底調査すると決めたセイレーン、掃除婦に化ける。

柔道の部活中な響。その後髪にはあのシュシュ。
響に投げられた部長を心配する部員の恵。部長はこんなに綺麗に投げられたら気持ちいいと言ってたり。
で、潜入調査中のセイレーン。
投げた方も気持ち良いと本当に気持ち良さそうな響。響は球技以外もスゴイと思う部長。
響は格闘技を見るのもするのも大好きとのこと。それをメモする掃除婦レーン。

で、スイーツ部。響、困り中。
奏が作ったのを当てるとスイーツが食べれると言うゲームらしい。
食べ物がかかってるだけに真剣に考えてピンクのお菓子を選ぶ。だが、不正解。
このイチゴクリームをサンドしたのが一番好きなのにと頭を抱える響。

不敵に笑う掃除婦レーン。


下校途中の花壇傍。
何かに気付いた響。見つかったかと思ったセイレーンは慌てて隠れる。
響が見つけたのは捨てられた空き缶。拾って、ゴミを道端に捨てていく人って大嫌いと言う響。
エライと褒めるハミィ。セイレーンはメモ中。ここでヒビカナは帰宅の為、解散。後を追うセイレーン。
缶をゴミ箱に捨てた響は桜草。?なハミィにこうやって目立たずひっそり花を咲かせるところが可愛いと言う響。

メモ歩きしていたセイレーン。犬と激突。無論、その後の展開は追われるのみ。
悲鳴に振り向く響。でも、異常は無いと察したかそのまま帰っていく。
猫らしからぬ立ち走りで逃げながら、調査はこれくらいで作戦開始を明日の朝に決めたセイレーン。


翌朝。登校中の響の前に現れた1人の少女。
挨拶する彼女は今日からアリア学園に通う事になった北条サクラと言うと自己紹介。
胸元で輝く首飾りが示すとおり、正体はセイレーンである。
自分と同じ苗字と言う響はどうしたのか聞いてみる。道に迷っちゃったみたいでと答えるさくら。
だったら一緒に行こうと誘う響。『いいんですか、助かります』と嬉しそうなさくら。

響、2年A組の北条響と自己紹介。さくらの事を聞く。
『さくらでいいです。私も2年です。クラスはえーっと隣の隣の隣のクラスです』と言うサクラ。
『へぇ〜・・・。D組ってことかな?』と呟く響。
桜草を見つけて可愛いと言うサクラ。『桜草が好きなんだ』と聞く響に
『はい、こうやって目立たずヒッソリ花を咲かせるところが可愛いんです』と答えるサクラ。
私も全く同じと嬉しそうな響。サクラも何か嬉しいと喜ぶ。
移動を再開。
部活をもう決めたのか聞く響。まだと答えるサクラ。前の学校では柔道をやってたと言う。
私も今、助っ人でやってるとまた嬉しそうな響。奇遇とこちらも嬉しそうなサクラ。

横断歩道前。止まってくれた車に一礼しながら渡る響とさくら。
サクラ、テレビとかで格闘技とか見るの好きじゃないですかと話題を振る。
好き好きと2つ返事な響。そういう女の子が少ないから中々話せる相手が居ないらしい。
私でよかったら是非話しましょうと言うサクラ。イチゴクリームのマカロンを食べながらと続く。それ1番好きとまたも食いつく響。

と、ここでさくらが走り出す。サクラはちょい進むとしゃがむ。?な響。
しゃがんだサクラはカバンから空き缶を取り出す。それをさも拾った様に見せかけて、ゴミを道端に捨てる人は嫌いと怒って見せる。
それを聞いてやっぱり嬉しそうな響。
缶を捨てながら『もしかして響さんも? 何か私、不思議なくらい響さんの事が分かっちゃうんですよね』と言うサクラ。

私達、気が合いそうと言う響。響さんとは運命的な物を感じると言うサクラ。友達になってくださいと頼み込む。友達?な響。
引っ越してきたばかりで友達も居なくて寂しいと言うサクラ。ちょっと顔を背けたかと思うと涙目になっていたり。
続けて本当の事を言うと、これまで親友と呼べる人が居なかったと告白するサクラ。
『だから、響さんが親友になってくれたらどんなに嬉しいか』と言う。そんなのお安い御用と快諾の響。
嬉しいと喜ぶサクラの背中には目薬。無論、先の涙の正体である。
『まずは第一段階成功ね』と言うサクラ。

何かを見つけてここからの道は分かりますと逃げる様に先行。
響の後ろから挨拶して来たのは奏。今の子誰か質問。『転校生だって』と言う響に『へぇ〜』と返す奏。

学校、掃除時間終了。
『だってさ〜、昨日のドラマは泣けたよ〜』と言う響。『ホント涙もろいね響は』と奏が言ってると後ろから来たサクラが響の腕を掴む。
掴むなり『響さん、ちょっといいですか?』と連れ去るサクラ。

校舎陰にて『響さんは私の親友ですよね?』と聞く。認める響。じゃあ何故、あの人と仲良くするのかと問うサクラ。
奏の事と気付いて奏も私の親友だからと答える響。驚くサクラ。響さんの親友は私1人じゃないんですかと言う。
別に何人居たっていいじゃんと言う響。奏もさくらも親友と主張。
『そうですよね・・・。ワガママ言ってゴメンナサイ!』と泣きながら去っていくサクラ。
横からやってきた奏。泣いてたのに気付いてどうしたのか響に聞く。
『いや〜、モテる女は辛いですな〜』と頭を掻く響。

手緩かったと思うサクラ。親友の座を奪うにはもう一押し必要と考える。実は曲がり角に居たりする。

夜の北条家。

電話が鳴る。電話に出る響。相手は奏らしい。
どうしたのか聞く響に親友関係止めていいかなと言い出す奏。電話しながらダンベルで筋トレ中だった響の右手も止まる。
何でか聞く響。他の親友ができたらから答える奏。誰と問い。私の知ってる人か聞く響。
響には関係ないでしょと言う奏だが関係なくないと響は食い下がる。他の親友ができたからって私と親友止めなくていいじゃないと言い出す。


無論、この奏はサクラことセイレーンの声色。
※一部、豊口さんと声が似てる箇所もありますが折笠さんがやってる様です※
親友は1人だけって決めてると言う偽奏。『あ、そう! じゃあ私はただの友達って訳だ』と怒る響。
『それも止めたいの』と返す偽奏。『一体何なのよ?』とムッとする響。


『うふふ、良いカンジ』と心中で嬉しそうなサクラ。
『何か私に不満でもあるの?』と聞く響。あるとすぐ認め、あんな泣き虫の転校生と仲良くしちゃってさ〜と自演する偽奏ことサクラ。
そんな言い方しないでと言う響。サクラはとっても良い子と続ける。それに反応するサクラ。
少し反応したサクラだったがすぐに『単純ね〜』とニヤつく。
『とにかく、そう言う事だからこれからは学校で会っても話しかけないでね。もう一緒にプリキュアもできないし。
それと分かってると思うけど、友達って作文で私の事書かないでね』と偽奏。アカンベーして電話を切る。

怒る響。その程は受話器と間違えて電話にダンベルを返すくらい。

上手くいったとエレンに戻り、セイレーンに戻るサクラ。
(左の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
少し歩いたところで『さくらはとっても良い子だよ』と言う響の言葉を思い出す。
月を見ているセイレーン『今日のお月様。何かヤな感じ』と言う。

ここでアイキャッチ。


学校。響におはようと挨拶する奏。だが、響は答えない。?な奏はもう1度挨拶しようとするが響は逃げる。
驚いた様子の奏に『私とはもう口を聞かないんでしょ』と言う響。何それな奏。
新しい親友が出来たから私とは友達でも何でも無いんでしょと奏に言う響。
そんな会話を踊り場で聞いているサクラ。
一体何の事を言ってるのか聞く奏に昨日の電話と答える響。?な奏。

放っておくと話の食い違いからバレると判断したらしく、サクラが乱入。
来るなり謝る。何故、サクラが謝るのか聞く響。
『昨日、私がワガママ言ったからですよね』と言うサクラ。?な奏。
サクラが言っているのは響さんの親友は私だけ〜と言う件。
でも、思いなおしたと言うサクラ。響さんの親友はやっぱり奏さんであり、私は友達でいられるだけで幸せだってと尤もらしい発言。
『サクラ・・・』と言う響にこれからも私の友達で居てくださいと頼み込むサクラ。
『よしてよ。サクラと私は親友のままだよ』と言う響。本当かサクラ聞かれに頷く。嬉しいと喜ぶサクラ。

涙目。セイレーンは心中で驚く。
涙もろいのも同じと言い、やっぱり私とサクラは気が合うみたいと言う響。
セイレーンが驚く理由は涙。この涙は先日みたく目薬の仕業では無いのだ。どうしちゃったのかと困っている模様。
『これ返す』と奏にシュシュを返す響。サクラの手を引いていく響。置いていかれて明らかに動揺する奏。

学校廊下。
『やった〜、本当に親友できた〜!』
と喜んでるサクラ。目的変わってる。本人も自分の目的忘れてた模様。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)


すると、前方から走ってきた柔道部長から恵が足を挫いたと聞かされる。
んで、さくらは自分の目的が2人の仲を引き裂いてハーモニーパワーを下げる事と思い出す。
柔道部の試合今日なのにとうろたえる響。その左横で今、音符を見つけてネガトーンにすればと思ってるサクラ。
メンバー1人足りなくなったと困る柔道部長。確実にプリキュアを倒せると1人盛り上がってるサクラ。


ここでサクラに柔道をやってたよねと質問する響。いきなりで驚いた様子ながら認めるサクラ。
今日の試合に出てくれないかと頭を下げ、その頭の上で両手を合わせ頼む響。
当然、嘘なので今日はちょっと・・・用事がと遠慮しようとするサクラ。
響が落ち込んでるのに気付いて、親友の頼みとあれば断る訳にはいかないと言い出すサクラ。
喜ぶ響に抱きつかれ『何か変な感じ・・・』と動揺してたりする。ネガトーンは試合の後でいいかと思ってたり。

そんなやり取りを見てたりする奏。

柔道場。
響によると本日の相手はかなり手強いらしいが自分達が2勝するから、サクラは気楽にと言う。『はい』と返事するサクラ。
3人映す為に切れてますが左側の子がSSの篠原先生に似てたり。
さくらの相手はその篠原先生もどき。ここで大事な事に気付いたサクラ。

『柔道ってどうやるのっ!?』
と倒されながら言う。即敗戦。痛がるサクラ『何すんのよ!』と怒る。
頭を抱える柔道部長。響と恵はあ〜・・・顔。

で、奏は教室でシュシュを弄ってたり。さっきの響の冷たい態度を思いだし落ち込み中。
柔道場では柔道部長が勝利。
ここでシュシュを渡した時の『お守りにするから!』と嬉しそうな響と作文の時のニッコリな響を思い出す奏。
何かを決意して教室を去る。

柔道場にやってくるが響は試合中。シュシュを強く握る奏。
対戦相手は只管響の足を蹴ってくる。心の中で痛がる響。足払いと言うより足を痛めつけるのが目的と疑う。
※戦法としてはルール範囲内だそうで※
ニヤつく対戦相手。やっぱりと目的に気付いた響だが怒りに任せて反撃しようとしたら敗退。
さっきの連撃が聞いたのか足を痛がる響。心配して駆け寄る柔道部長、恵、サクラ。

大丈夫とは答えるものの足は赤く腫れている。
『痛いでしょう。可哀想に』と心配するサクラ。最早、ただの親友である。
これでは試合は無理だからと棄権しましょうと柔道部長に言うサクラ。動揺する響。
柔道部長もさくらの意見に同意の模様。落ち込む響。


ここでいきなり現れ『響はやりたいんだよね』と言う奏。
『奏!』と驚く響の足に包帯を巻きながら
『素人の私が見てもわかったよ。あの人、わざと足だけを狙ってた。響はそんな相手に負けたくないんだよね』
と言う奏。認める響。
『無責任な事言わないで下さい、本当の友達なら止めるべきです。それが優しさと言う物です』
と割って入るサクラ。
私が知ってる響はこれくらいで諦めたりしない、諦めたら絶対後悔すると言う奏。ちょい俯き加減の響。
友達でもない貴女に響さんの何が分かるんですかと言うサクラ。
包帯を巻き終えた奏。決めるのは響と言う。それを聞いて何かに気付いた響。『私、やるよ』と立ち上がる。

痛がるが髪を引っ張ったり、頬を抓ったりして『痛くない、痛くない』と痛みに耐える。
『これ、お守り』とあのシュシュを再度渡す奏。
『ここで決めなきゃ女が廃る』と髪を縛りつつ言う響。ニッコリ頷く奏。

再戦。痛む足のせいか即投げられそうになる響。あんぐりな柔道部と助っ人。だが、奏は『響!』と叫ぶ。
それを聞いて踏ん張って持ち直し、逆に投げ返す響。見事勝利。喜ぶアリア側ギャラリー。
『奏、痛いよ〜』と泣き言を言う響。嬉しそうな奏。柔道部長も凄いよと絶賛。響にお礼を言う恵。

そんな光景を見て自分も感動している事を嫌がるさくら。同時にこの2人みたいな親友が欲しいとも思ってたり。

猫の癖に正座しながら『やっぱり親友とは良いもんだニャ〜』とか言ってるハミィ。『お、お前が言うかハミィ!』とツッコミを入れるサクラ。
『え? 何でそんなに怒ってるニャ? あ〜て言うかハミィはただの猫ニャ』と猫のフリをするハミィ。
『やかましいわ!』とツッコミを入れるサクラ。
このやり取りを聞いていた奏に何故ハミィの名前を知っているのか聞かれ逃げる。『あ、逃げた』と後を追う奏。


これで響にも正体がバレてしまった。庭にて『セイレーン!』とさくらを呼ぶ響。
『夕べの電話、あんただったのね! 全部作戦だったなんて・・・さくらのこと、本当の親友だと思ったのに!』と涙目で続ける。
その件に驚きを隠せないサクラ。『私、バカみたい』と奏に宥められる響。

そんな響のシュシュに♪が居たりする。

『あ! おんぷニャ』と言おうとするハミィを捕まえたバリトン。『音符見つけた〜!』とハモるトリマ。響を指差す。

正体を現しネガトーンを召喚するセイレーン。本日の標的はシュシュ。
『ネガトーンよ! やっておしまい!』と表情に一段と気合が入ってるセイレーン。

『転校生のフリまでして近づいて』と響が、『私達の友情を引き裂こうとするなんて』と奏が言った後『絶対に許せない!』

と変身する。


ダブルキックを食らわせるメロリズ。着地の際にフラついたメロディを狙うセイレーン、振り払った手先から光弾を発射。
メロディを抱えながら逃げるリズム。爆風に巻き込まれてコケる。
ここは私が何とかすると言い出すリズム。

『でもそれじゃ』と心配するメロディに『メロディはここでどーんと構えてて。どーんと』と言う。ジャンプするリズム。

ハミィは『2人のハーモニーパワーが高まったニャ』とバリトンの腕で嬉しそう。
『生意気な! 食らえ』と音符型光弾を発射するセイレーン。
『私の親友を泣かさないでよ!』と蹴り返すリズム。それをムーンサルトで蹴り飛ばして退けるセイレーン。
それがネガトーンの足に直撃しネガトーンは転倒。

『今よ! メロディ!』と言うリズムの指示の下、ベルティエ発動。ミュージックロンドにて撃破。シュシュは元通り。♪はドリーへ。
『ふん! あんた達の友情は何時か必ず引き裂いてやるからね』と言うセイレーンを筆頭に去っていくマイナーの面々。

一安心して歩き出したらばいきなり転倒するメロディ。心配するリズム。
『これありがとう。今日は・・・ゴメンね』と謝るメロディ。『全くもう』としゃがんでシュシュを受け取るリズム。

学校、教室。
『色んな友達が居る中に1人、親友と呼べる人が私には居ます。その人は優しいだけじゃなくて、本当の私の気持ちを分かってくれて
時には厳しい事を言ってでも私を励ましてくれる。私はそんな親友が持てて、とても幸せです』
と読んで奏を見る響。
『はい、ありがとう』と先生に言われ着席する響。これで2人の仲は完璧ニャと響の椅子の下でのんびりしてるハミィ。

今度は奏の番。
『私の友達はスイーツです』と読む奏。
『何それ!』とショックを受ける響。『え、だから響は親友で・・・』と弁解する奏。
『私はちゃんと奏の事書いたのに〜。ひど〜い!』と泣き言を言う響。
椅子の下で困り顔にて耳を隠すハミィ。そこから黒くフェードアウトして

〜おしまい〜

〜今週のまたみてね〜

何の関係もないし!

第9話『ハニャニャ? 奏に足りないものって何ニャ?』
スイート♪9話へ

スイートプリキュア各話レビューに戻る

トップページへ