第37話『全滅!? 眠れる魔法使いたち』
(2002年10月13日放送)
脚本:影山由美 演出:岩井隆央 作画監督:生田目康裕

ただ眠ってるだけ

本編進行。
ここから解決まではどれみ達のフラグと先々代女王様の話。
深い悲しみはいよいよ魔法使い界にまで魔手を伸ばすと言う展開。
これが後々の話の前触れだったり。
FLAT4は既にドッカーン!で再登場しましたが今回は王様とオジジーデも登場。
城の内部が何箇所か描かれたり。

収録DVD

(38~40話同時収録)

アバンタイトル

眠れる誰かの前で笑っているオヤジーデ。影を見る限りおんぷの様だ。
『今、目を覚まさせてあげますからね』とクール声で言うオヤジーデ。『にひっ!』と直ぐにだらしない顔。
カーテンを開いたオヤジーデ唖然。そこに居たのはサンショウウオみたいになってる王様。
しかも頬を赤らめたりなんかしちゃって。『何ですと~!』絶叫するオヤジーデのアップでOPへ。

魔法使い界。
以前、滅茶苦茶になった湖や水瓶はすっかり元通り。
だが、湖底にあの茨が出現。あの黒い物体を放出する。黒~に汚染された湖。それを飲んだ牛は眠り込んでしまう。
汚染された湖を上るとそこには国王のお城があったり。

で、サブタイトル。

園児が滑り台で遊んでる魔女幼稚園。掃除しながら溜息をつくオヤジーデ。枯葉が落ちる事に寂しさを感じてる模様。
仕事はキツイし幼稚園の試験にも落ちちゃったと愚痴ってる。『なんか滅茶苦茶ブルー入っちゃってます』と言うオヤジーデ。
こんな時はと考え、故郷に帰ることを思いついた。

ヘイキューブを貪るパオちゃんに美味しいか聞くハナちゃん。すっごく美味しいパオと答えるパオちゃん。
じゃあ沢山食べてと大量のヘイキューブを用意するハナちゃん。喜ぶパオちゃん。
今月の餌代を考えて落ち込むマジョリカララ。このままじゃMAHO堂は破産と困り顔。

『パオちゃんの餌くらい私達が頑張って稼ぐからさ~』と言うどれみ。ハナちゃんを除いた他の4人も同意の模様。
『調子のいいことを・・・』と元気でないマジョリカ。金色のう○ちを恋しがる。あれば当分は困らないとか。ララも同意。
あれは特別やろ~と言うあいこを筆頭にジト目で困ってるどれみ達。
そんなのアテにしたってと言うおんぷ。それに同意し働こうと言うどれみ。
だが、早速ズッコケてはづき達に呆れられる。また溜息をつくマジョリカ。

『久しぶりに戻ってきましたよ~!』と言うオヤジーデ。皆はどうしてるか気にしながら進む。
まずはウィザードペンペン草に遭遇
『ペンペン草ちゃん達、元気してますか? 元気な魔法使いを生む為に頑張ってくださいよ』と言うオヤジーデ。
だが、見ての通り鼻ちょうちんを出してる訳で。どうも眠ってるようだ。
寝てることに驚きながらも寝る子は育つと大して疑わなかったオヤジーデ。
無論、茨の汚染は続いており、湖には黒~が蠢いている。
そんな事は露知らず深呼吸して元気が出てきたオヤジーデ。
寝てる牛を発見し『おや、牛さんも寝てますモ~』とかギャグを言いながら進む。


その頃、水瓶で汚染された水を汲む誰か。鎧らしき服を着た男性がその水を飲む。で、相棒に渡す。相棒も水を飲む。
どうやら2人は門番の様だ。
『あ~あ、何時もながら魔法使い界は』と門番A、『ひまだな~』と門番Bが言う。欠伸をする。
その後ろからその怠惰振りを発見したオヤジーデ『国王様のお通り~!』とウソをつく。
慌てて直立に戻る門番。その間を笑いながら『なんつって、ご苦労!』と通り過ぎていくオヤジーデ。
?な門番2人は安心したところで水の効き目が現れたらしく眠りだす。

『国王様、お久しぶりで~すっ』と城へ入っていくオヤジーデ。


歩きながら里帰りの報告をするオヤジーデ。玉座前に着くが誰も居ない。
探してる途中にカーテンの裏を覗くと国王はぐっすりお休み中。それを見て『おやおや、まだお休みで』と言うオヤジーデ。
当然ながら傍らにある汚染水を飲んだせいである。
寝る子はよく育つと言いながらもこれ以上育ち過ぎてもと困るオヤジーデ。
揺さぶって起こそうとするが、突然苦しみだす国王。オヤジーデが揺さぶった事もあってベッドから墜落する国王。慌てるオヤジーデ。

MAHO堂内のブランコで遊んでるハナちゃん。すると、パオちゃんのお腹がなる。また空腹らしい。
それを聞いてどれみ達は唖然。『もうお腹空いちゃったの?』と言うおんぷ。
が、倉庫を見たハナちゃん曰くヘイキューブはもう無いらしい。『なんてことじゃ~!』と叫ぶマジョリカ。

どうしようと困ってるとあの歌声。当然、デラ。本日は棚の両開き部分から登場。珍しくどれみ達は嬉しそうである。喜ぶハナパオ。

大量のエサが用意される。貪るパオちゃん。
で、デラに支払いは月末まで待ってくれと泣きながら頼み込むマジョリカ。しょうがないわねとバッグを弄るデラ。
ここで魔法使い界が大変みたいと言う話題を話す。驚くどれみ達。詳細を聞くどれみ。
国王様が病気だとかと答えるデラ。驚きの声をあげるどれみ達。


どれみ達は早速、魔法使い界へ急行。
魔法使い界を見て寂しい感じと感想を述べるハナちゃん。全員集まっても28人しか居ないと言っていた事を思い出すあいこ。
それを聞いて6年1組より少ないと思うハナちゃん。
『でも、魔女界の女王様のお陰で随分明るい感じになったわよね』と言うはづき。同意するどれみ。
と、ここでももこが何かを発見。巨大な絨毯に乗ったFLAT4だ。
『ホントだわ』と言うあいこ。『暁く~ん!』と嬉しそうに飛んでいくどれみ。
それを聞いて気付いた暁『どれみちゃん、来てくれたんだ』と言う。頷く目がハートのどれみ。
ハナちゃんと一緒についてきたおんぷを見て目がハートのオヤジーデ。
おんぷの名を呼ぶが同じく目がハート状態でおんぷを呼ぶトオルに乗っかられ沈む。おんぷは困り顔。
『皆、国王様が心配だ。急ごう!』と言うレオン。

と言う訳で間もなく城に到着し寝室へ。
苦しむ国王を見て心配する暁『父上、しっかりしてください』と言う。何とか落ち着いた模様。
暁を筆頭に心配するFLAT4。どれみ達も心配顔。
病気の正体を医者に聞くオジジーデ。カルテを見た医者はちょい考えた後
『検査の結果、残念ですが・・・ただ眠っているだけと』と言う医者。ズッコケる見舞い客一同。
『眠ってるだけ・・・』と困る暁。病気じゃないのか聞くフジオ。医者曰く、悪いところは何処も無し。
=別に大丈夫って事かと考えるどれみ。
『でも眠ったままって言うのも・・・』と言うももこに『やっぱ困るんじゃない?』と続くどれみ。
『当たり前ぞなもし!』と答えるオジジーデ。

『このまま一生、父上の目が覚めないなんて事になったら・・・』と言う暁。
『魔法使い界は大混乱になるかも』と言うフジオ。
でも、魔法使い界って大混乱になるほど大勢人が居たかと言うどれみとおんぷ。確かにと言うトオル。ミー達入れても28人と言うレオン。
何を思ったか国王様の顔を弄り回すハナちゃん。
目が点で『ハナちゃん!』と言うももこ。他の皆も一緒。『国王様に何てことするぞなもし』と言うオジジーデ。
ここでクシャミをする国王。怯むどれみ達はかなーり後ろへ下がる。でも、国王は起きない。
『何だ起きないや』と言うハナちゃん。『ホントだパオ』と言うパオちゃん。

その言葉を聞いて目が点の魔法使い勢。ヌイグルミじゃないのか聞くオヤジーデ。
違うと否定し、パオちゃんはこう見えてもすごい象なんだからとジト目で言うハナちゃん。パオちゃんも『そうだパオ』とジト目。
スゴイの意味を知りたがる暁。説明すると長くなると前置きするどれみ。
と、ここで城の警報が鳴る。煙が充満している。どうやら火事の様だ。『火事だ~!』と叫ぶ一同。

キッチンでは鍋の食材が焦げ、シェフ達がぐっすり。その足元にはコップに入っていた水が零れている。
やってきたどれみ達は『大変!』と言うはづきを先頭に駆け寄る。

庭で噴水の水を被るオジジーデ。何やってるのか聞くオヤジーデ。
中に入って助けるつもりと答えるオジジーデはオヤジーデにも水をかける。
溜息ついて『魔法があるのに』と言うオヤジーデ。『あ~、そうだった・・・』と思い出したオジジーデ。

キッチンではFLAT4が魔法で鎮火させる。ホッと一息の暁とトオル。
レオンとフジオがシェフを起こそうとするが鼾が聞こえる。ただ眠ってるだけと知ってジト目のどれみ達。
すると、庭から『オジジーデ伯爵!』と言うオヤジーデの声が。

寝ているオジジーデを揺さぶって起こそうとするオヤジーデだが起きる気配ゼロ。
挙句は本人まで寝てしまう。どれみ達が到着した頃には手遅れ。
オジジーデとオヤジーデまで寝てしまった事に驚いて棒立ちなどれみ達。
眠るオヤジーデとオジジーデの後ろの噴水には黒~が蠢いている。

ここでアイキャッチ。


噴水の水から黒~が上昇し雲の様になる。その影響で辺りは雷雲みたいに真っ黒に。


その中を飛行するどれみ達。妙に静かやなと思うあいこ。まさかと言うどれみ。
その悪い予感は的中。
釣り中や食事中だった魔法使い達も眠り込んでいる。どれも水が傍にある。
『皆、眠っちゃってる』と言うももこ。
眠っている魔法使いの顔をハナちゃんがさっきの国王みたく弄るが起きる気配無し。
『国王様と同じだ!』と言うハナちゃんと『ホントだパオ』と言うパオちゃん。『オイオイ!』とツッコミを入れるどれみ達。

雨が降り出す魔法使い界。どれみ達は城の中。ベッドは国王やオヤジーデ達を始めとした魔法使い界の面々で一杯。
『一体どうなっちゃってるんだろう?』と言うどれみ。
『何が原因か分からないけど』とおんぷ、『皆、同じ病気にかかってるみたい』とはづきが言う。
『どうしよう・・・皆このまま眠ったままだったら』と言うももこ。
『大変だ~!』と頭を抱えるどれみ。『おいおい!』とツッコミを入れるはづき、あいこ、おんぷ、ももこ。
すると、雨天の中傘も差さずに帰って来る暁達を発見するどれみ。

玄関に出迎えに行くどれみ達。原因が分かったか聞くどれみ。
濡れ鼠状態で『いや、それが全然』と答える暁。と、ここで急に欠伸をし始める。
あんぐりのどれみ。レオンとトオルも欠伸をしたと思ったらその場に倒れてしまうFLAT4。


それを見て起こしに行くどれみ、はづき、あいこ、おんぷ。
それぞれ暁、フジオ、レオン、トオルを担当。だが起きる気配ゼロ。

『FLAT4まで寝ちゃうなんて』とももこ、『どうしよう~』とハナちゃんが、『パオ~』とパオちゃんが言う。
『どうしよう。とうとう私たちだけになっちゃった』と言うどれみ。暫しの沈黙を挟んでアイコンタクトをとる♯組4人。

決意したのはマジカルステージ。『皆が眠ってる原因を教えて』と願う。するとどこかへ消えるどれみ達。

やってきたのは暗雲に包まれた世界。『ここ何処?』と聞くどれみと『さぁ?』なはづき。
すると、鼾の様な声が聞こえる。
『何この音?』と言うももこと『もしかして鼾?』と言うおんぷ。『そうや! 大勢の鼾や!』と言うあいこ。
振り返るとそこにはウィザードペンペン草の畑が。『だけど何で?』などれみ。
するとウィザードペンペン草が枯れ始める。『何これ!』と驚くどれみ達。
続いて大勢が魘される声が聞こえてくる。
『何だか大勢が魘されてるみた~い』と言うはづき。『ここってもしかしたら』とももこが言った後『眠っている人達の夢の中ってこと?』と続くおんぷ。
ここで上を見た5人は驚きの声を上げる。

そこには横たわる魔法使い界の国王の巨大な姿が。
眠り魘されながら『ペンペン草が、ペンペン草が枯れていく・・・。これで魔法使い界もお仕舞ぞよ』と言う国王。
慌てて駆け寄るどれみ達だが幻だったらしく姿を消す国王。次は背後にオヤジーデ。
『魔法使い界が無くなったら、私の帰るところも無くなり、一生幼稚園で溝掃除をしているしか無いんです。あぁ、なんと悲しい事でしょう』
と泣き言を言ってたり。それを聞いて悲しそうな顔で『オヤジーデ・・・』と言うおんぷ。オヤジーデも姿を消す。
驚いてるどれみの横に『そうだよ。僕が幾ら次期国王だって言ったって』と暁登場。『暁君・・・』とどれみが声をかけると
『人間界で色んな勉強をしたって』とフジオも登場。で、はづきが声をかけると今度は
『魔法使い界が無くなってしまったら』とレオン登場。あいこが(略)。
『僕達の帰る場所が無くなってしまったら』とトオルが登場。
『結局、何にもならないじゃないか!』と声を上げるFLAT4。どれみ達を囲んでいる。更にその外周を魔法使い界の人々が囲む。
FLAT4を含め喚きだす魔法使い界の面々。苦しんでいる。
『皆!』とどれみ、『これは夢よ』とはづき、『夢やねん!』とあいこ、『お願い!』とおんぷ、『目を覚まして』とももこが言う。


すると、暗雲の下を何か通ったと思ったら茨に捕まってしまう5人。
暗雲の下は水だったらしく沈んでいくどれみ達。息が切れそうな5人。
目を開いて発見したのはあの茨が咲かせる黒い花と辺りを漂う黒~。
意識を失いそうなどれみが手を伸ばしつつ『茨・・・?』と言ったところで

現実へ戻ってくる。お帰りと出迎えるハナちゃん。どうだったか聞くハナちゃん。
複雑な表情で顔を見合わせる面々。
皆の夢が見えたと報告するももこ。何か苦しい夢だったと感想を言うあいこ。『苦しくて悲しい』とこちらも感想を述べるおんぷ。
この一言でと悲しみの雲の仕業と考えたどれみ。嬉しそうにはづきに『もしかして!』と言う。
はづきは『悲しみの雲ならパオちゃんが吸い取れるんじゃ?』とこちらも嬉しそうに言うはづき。
あんぐりハナちゃん。パオちゃんも?状態。


と言う訳で早速、アコーディオン使用。
眠っている魔法使いの面々からあの黒い物体が飛び出る。窓から飛び出た黒い物体はどんどん空へ上がっていく。
『見て、1つになっていくわ』と言うはづき。
光り輝き暗雲消滅と同時に散りまくる黒~。
魔法でチョイx2開始
『皆で集めよう』と言うどれみ。


こうなったらこっちの物。箒で1ヶ所に集めるどれみ達。

その後の展開は言わずもがな。


『パオちゃん、やったね!』と喜んでパオちゃんに頬ずりをするハナちゃん。嬉しそうなどれみ達。
すると、後ろの方で何かが光る。どれみ達は池が光っているのを発見。
飛んで上空から見てると水面が渦巻き、中からあの黒い花が出てくる。
それを見て『あ、夢の中の花だ!』と言うどれみ。花は花弁部分が消滅する。驚いて声を上げるどれみ達。
『もしかして、皆が眠っていたのは』とはづき、『あの花のせいかもしれへんな~』とあいこが言う。
花は水中に姿を消す。
魔法でチョイx2終了

お城。
欠伸をしているオヤジーデ。他の面々も。

起きるなり『ここ何処?』なオヤジーデ。暁も、そして国王も『よく寝たぞよ』と起床。
振り向くオヤジーデと暁。国王の起床に『父上!』と喜ぶ暁。FLAT4の他の3人も喜んでいる。『皆、一体どうしたと言うんぞよ』な国王。
窓の外から見ているどれみ達。一件落着で嬉しそう。

『どれみちゃん、ありがとう。君達がいなかったらどうなって居た事か』と暁に感謝されるどれみ。
『いや~照れるな~』と目がハートのどれみ。全部パオちゃんのお陰とムッとするハナパオ。
ジト目の後、落ち込むどれみ『そうだね』と言う。そんなやり取りで笑ってるとマジョリンが『皆さん!』と声をかけてくる。
女王様からの大切なお話を伝えに来たとの事。


マジョリンの先導で先々代女王様のところへ向かうどれみ達。
『じゃ、やっぱりパオちゃんは伝説の白い象?』と言うハナちゃん。
『はい。そして、彼方此方で見つかっている黒い花は先々代の女王様の茨と関係がある事が分かりました』と報告するマジョリン。
『じゃあ今まで皆を襲った、あの悲しみの黒い雲は』と言うおんぷ。『先々代の女王様の悲しみ?』と続くはづき。
『それってパオちゃんが何時も吸い取ってるあの雲の事?』と言うももこ。
=パオちゃんが先々代の女王様の悲しみを直接吸い取れるかも知れないと言う事かとマジョリンに聞くどれみ。
『えぇ。やってみる価値はあるでしょうと女王様はおっしゃってます』と答えるマジョリン。
『それやったらやるしかない!』と言うあいこ。ハナちゃんは『よーし! パオちゃん行くよ』と先行。


と言う訳で早速やってみる。が、待っても効果は無い。残念そうなハナちゃんとパオちゃん。
『やっぱりダメか』と言うどれみ。皆も残念そうである。
『パオちゃん頑張ったのにね』と言うパオちゃんを撫でるハナちゃん。『がっかりパオ』と答えるパオちゃん。

珍しく悔しそうなマジョリン。

寝室にて報告を受ける女王様。
『そうですか。やはり、先々代の女王の悲しみは1つ1つ解かしてさしあげるしか無いようですね』と言う。『はい』と即答するマジョリン。
『でも、どれみちゃん達なら頑張ってくれるでしょう』と言う女王様。

んでMAHO堂。
パオちゃんが金色のアレを大量に出した事で喜んでるリカララ。
『金のう○ちで大富豪! 金のう○ちで金運金運!』とか連呼して喜んでいる。
ハナちゃんを除いて呆れジト目などれみ達。溜息をつくどれみのアップから黒くフェードアウトして

~おしまい~

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