第40話『どれみと魔女をやめた魔女』
(2002年11月10日放送)
脚本:大和屋暁 演出:細田守 作画監督:馬越嘉彦

くすぐり写真

ナイショ12話と共に
おジャ魔女どれみが名作たる所以である話。
どれみから見れば重要なフラグ話。
というかぶっちゃけるとどれみ以外は関係の無い話。
おジャ魔女どれみシリーズは声優さんに舞台俳優も多い訳ですが
基本的にあまり名の売れた舞台女優は少ないわけで。
そんな中で原田知世さんと言う有名女優をゲストにした珍しい話。
背景などがいちいち凝っていたり。
見習い服も魔法も登場しない非常に稀な話。

収録DVD

(37~39話同時収録)

アバンタイトル

『不思議な人に会いました。あの人の言った事。あたしも何時か分かる時が来るのかな~?』とガラス球を翳し覗きながら言うどれみ。
高台をやや俯瞰気味なカメラで映したところでOPへ。


『みかん?』と言うはづきに『そうそう、良い臭いなんだよね』と言うどれみ。あいこも入れた3人は5つの別れ道の分岐点へ差し掛かっていた。
『ハーブならあるんだけど』と答えるはづき。『あたし、先月生姜でやってんけどな。えへ、やってみようかな?』と言うあいこ。
『良いよ~。お肌すべすべだし体もポッカポカ』と言うどれみ。
どうやら、お風呂に入れるものの話らしい。
ここで話題を変えて話を続けようとするどれみ。
が、はづきは稽古があると言うことでどれみに謝った後、帰宅。バイバイと見送るどれあい。
『今日は2人だけだね』と言うどれみ。『あいちゃん、ところでさ』と話題を振ろうとしたらば
あいこも謝り出す。幸治パパが遅番なので晩御飯を作らないといけないそうで。と言う訳であいこも帰宅。
『え~』と残念そうなどれみ。お互いバイバイするどれあい。
少し間を置いて『暇なのはあたしだけか。あーあ、今日もマジョリカにこき使われそう』と何かを蹴り左の道を行こうとするどれみ。

だが、気が向いたのか遠回りする事にした。右の道を走っていく。

で、サブタイトル。



きっとちゃんと女の子開始
住宅街の坂道を皮切りに商店街や飲食店街、石垣の分岐路、道路下の階段、橋などを通りMAHO堂へ向かっていたり。
こうやって見ると中々良い絵になる美空町。
両手を広げながら違う住宅街の植え込みに差し掛かった時、何かが落ちた様な音が。
きっとちゃんと女の子急停止
何の音か気にして探してると、また音がする。今度は音がちゃんと聞こえたのか右横を見る。

植え込みから中を覗くとそこには家が。奥には窯も見える。何かの工房の様だ。音は沢山の棒が突っ込まれたバケツからしている模様。


すると、いきなり
『散らかってるでしょ?』と聞かれ驚くどれみ。振り返るとそこには白い服を着た大人の女性が。
うろたえて言葉が出ないどれみに
『先週、越してきたところだから全部片付いてないの』と言う女性。勝手に覗いた事を謝るどれみ。
『あ、いいのよ気にしないで。可愛い魔女さん』と言う女性。
『いや~参ったな~、かわいいだなんて~』と照れるどれみ。ある件に気付いて『い、今なんて・・・!』とうろたえながら聞く。

『あなた魔女でしょ・・・違った?』と言う女性。

『え~! うっそ~! マジョガエル~!』と叫びながらマジョガエルになるどれみ。『何、叫んでるの?』と不思議そうな女性。
『へ?』などれみ。マジョガエルになってないので驚きまくりなどれみ。

家の中に入りながら『平気よ。だって私も魔女だもの』と言う女性。驚くどれみに『ただ・・・もう魔法は使わないけどね』と続ける。


中に案内されたどれみ。ここはガラス工房らしい。
手馴れた様子で焼けたガラスの付いた棒を回転させ息を吹き込む女性。膨らむガラス。
『膨らんだ! どうして!』と驚くどれみ。『息を吹き込んだのよ、ふ~って』と説明する女性。
魔法みたいと言うどれみに軽く笑って『言ったでしょ? 魔法は使ってないって』と言う。
そんな会話中に固まるガラス。
『でも、でも、魔法みたい!』と言うどれみに『やってみる?』と聞く女性。三つ返事でやると答えるどれみ。

焼きたてのガラスを見て『水飴みたい、美味しそう』と感想を漏らす。『食べちゃダメよ。1200℃あるんだから』と注意する女性。怯むどれみ。

やってみたかったんだと息を入れての指示通り、気合を込め息を入れるどれみ。
回しながらと言う追加説明を聞き回しながら息を入れる。どっちかしかできてないらしく『息』と『回す』と交互に言われるどれみ。
顔が赤くなって来たどれみ。今度は顔が黒くなって来た。
『み、未来さん・・・く、空気・・・入らない!』と言うどれみ。
※何時の間にか名前を聞いていた様で。以下より未来表記で※
『熱が逃げて固まっちゃったのよ』と言う未来。言う通りすっかり冷めているガラス。

未来と一緒に橋の上を歩きながら
『あたし、昔から2つの事、いっぺんにやるの・・・苦手なんだ』と言うどれみ。
『そんな事ない。初めてにしては上手いって』と励ます未来。『ほんと?』と聞くどれみ。
『ね、寒くない? マフラー貸してあげようか?』と聞き返す未来。
『平気平気。熱いところに居たから涼しいくらい』と答えるどれみ。

町のいたるところで咲く色んな花のアップ。

各地の案内標識のアップ。
350m←美空市郵便局
美空市歴史資料館→2.5km
美空市営スポーツセンター→3km
美空駅北口→200m
1.2km←美空市立第一小学校


『ちゃんと覚えて』と未来を先導するどれみ。
ここば一番近道と裏路地を案内。図書館や自分の家も案内する。
商店街も案内し『結構近いでしょ』と言うどれみ。『うん便利~』と答える未来。
『この先に美味しいパン屋さんがあってさ』と先行中のどれみ。ちょっと待ってとどれみを止める未来。

理由はいかめしを買うため。時々、無性に食べたくなるとか。
『うん分かる分かる』とどれみも食べながら言う。食べながら枯れた桜並木を散歩中。
『あ、そうだ。MAHO堂に行ってみる? あたし達のお店、ね?』と言うどれみ。
『そうね、行ってみようかな』と答える未来。

が、MAHO堂では『どれみは何処じゃ~!』とマジョリカがキレていたり。どれみ自身はサボったの忘れてたらしい。

林の中の階段。
『良いの? 呼んでるみたいだったけど』と聞く未来。
『いいのいいの、じゃあ代わりにこの町のとっておきの場所を紹介しちゃおっかな~』と言うどれみ。

高台に到着。
『じゃ~ん! 美空町で一番夕焼けが素敵な場所!』と紹介するどれみ。『ホント、素敵!』と言う未来。
気に入ったかどれみに聞かれ『気に入った!』と答える。良かったと喜ぶどれみ。


『色々教えてもらっちゃったな。お返ししなくっちゃ』と何かを取りだし片目を閉じながら手を伸ばしてソレを見る未来。
?などれみの横で右目の近くに丸い玉みたいなのを持ってくる。そして、どれみを見るなりソレを渡す。
どれみは右目を閉じ左目で覗いて見る。それはガラス球。夕焼けと海が反射して何と言えない美しさである。
『ガラスってね、冷えて固まってる様に見えて、本当はゆっくり動いてるのよ。この海の水みたいにね』と説明する未来。
『え、ホント?』と聞くどれみ。
『但し、何十年も何百年も何千年もかけて少しずつゆっくりと。あんまりゆっくりなんで人間の目には止まってる様にしか見えないだけ』と答える未来。
『知らなかった』と言うどれみ。じっと見ている。
『でも、何千年も生きる魔女はガラスが動いているのを見ることはできる。何れ、私もそれを見る』と意味深な発言の未来。
その横顔を見ているどれみ。その視線に気付いたのかどれみと顔を合わせる未来。少し間を置いて、また前に視線を移す。


翌日。
ガラス球を太陽に被せたり外したりして遊ぶハナちゃん。『あはは、おもしろ~い!』とはしゃぐ。そこは校庭。
『じゃあ一緒に放課後行こっか』と言うどれみ。『行く行く!』と答えるハナちゃん。ガラスを連呼してはしゃいでいる。
ここでサッカーボールと共に現れ『あれ? 巻機山、これからマンツーマンで関先生と補習じゃなかったっけ?』と言う小竹。
そう言った途端『はい、良い子はこっちだぞ~』と関先生に誘拐されるハナちゃん。『絶対行く~!』と絶叫する。
小竹に何処行くか聞かれ嬉しそうに説明しようとするどれみ。だが、木村に呼ばれ小竹は戻っていく。
『もう何さ! 人が話してる途中に!』と怒るどれみ。ハナちゃんが落としたガラス球を拾い嬉しそうな顔で眺める。

で、またあの5つの分岐路。ガラス球越しに見てみるどれみ。

ここでアイキャッチ。



入り口から『未来さん!』と呼ぶどれみ。すると、郵便配達が到着。
『はい、エアメール』と渡して配達は去っていく。英語らしき文章の手紙。裏には届け先の風景らしき写真。

未来を呼びながら絵葉書が来た事を言うどれみ。返答が無いので名前を呼びながら先に進むと未来は作業中。
カーテンみたいな軽い凸凹状態のガラスを棒につけた楕円形のガラスに巻きつけていたり。
ここでどれみに気付いた未来。『あら、いらっしゃい。全然気付かなかった』と言う。
『ゴメンね、邪魔して』と謝るどれみ。『平気よ。あ、でもちょっと中で待ってて。これ仕上げちゃうから』と言う未来。奥に引っ込む。


家の中を見て回るどれみ。鞄やチェロ、大量の靴など色んな物が置かれている家。


で、広間に来たどれみ。ドレッサーを発見。何かがはみ出ている。
開いて見ると中には大量の写真。『うわあ~』と感心するどれみ。
丁度『お待たせ』と未来がやって来る。『あら、見つかっちゃったわね。私の宝箱』と言う。
『これ、全部未来さんの友達?』と聞くどれみ。
軽く笑って『数じゃあなたに負けないわよ』と言う未来。
チェコ、沖縄、デンマーク。あちこち転々としてるそうで。行った事の無い国なんて無いとのこと。

左のおじいさんからは初めてガラスを習った。
真ん中ちょい年老いた婦人からはケンカのやり方を習った。
右の男性は2日しか一緒に居なかったけど、ちょっと好きになりかけた人・・・だそうで。でも止めたとのこと。
何でか聞くどれみに年上好みと答える未来。


そんな会話しながら2人は庭に移動していたり。飛行機雲を作りながら空を飛んでいる飛行機を見ながら
『海外旅行か~、いいな~』と言うどれみ。
『旅行って言うか引越しなんだけどね』と写真撮影の準備をしている未来。
『引越し?』とどれみに聞かれ『そう、町から町へ。国から国へとね。すぐ引っ越しちゃう』と答える。
どれみは『何で?』と問うが未来は『ポーズとって』と返してくる。
気になるどれみは『だって、ずっと同じとこに居てもいいじゃん』と続けるが未来も『ほら、ポーズ』と繰り返す。
気になりながらも非常口マークみたいなポーズを決めるどれみ。
『それはね、同じ人間と居ると色々不都合があるからよ』とどれみの所に戻ってくる未来。セルフタイマーを仕掛けた模様。
戻ってきた未来に『不都合って?』と聞くどれみ。
『だって、あなたもこれから魔女になるんなら』と説明しようとする未来。どれみと目が合って止める。
悲しそうな顔で『ここも何時か引っ越しちゃうの?』とどれみが聞くから。
誤魔化す様にくすぐる未来。笑いまくるどれみ。これが結局撮影される事に。

自宅へ帰ってきたどれみ。ただいまと挨拶しお腹が空いたのではるかママを呼ぶが返答は無し。代わりにピアノの音色が聞こえる。
はるかママはぽっぷのピアノ練習の指導中。
『そうそうぽっぷ良い感じよ』と指導中のはるかママ。『え~っとこんな感じ?』と聞くぽっぷ。
『上手くなったわね~』と言うはるかママと『そうかな~?』と照れるぽっぷ。
それを見て無言で自室に戻っていくどれみ。

その頃、自宅の部屋で絵葉書を見ている未来。ちょいマジ顔。何かを決めたのか手紙を下ろす。


翌日。またあの5つの道の分岐点に来たどれみ。今日はおんぷとももこが一緒。
『その未来さんってのが綺麗で素敵なんだ~。それにちょっと不思議な雰囲気があってさ~』と言うどれみ。
『ガラスか~』とおんぷ、『私も行ってみたいな』とももこが言う。
『オッケー、いいよ』と嬉しそうなどれみ。
だが、おんぷは『大変。もうお仕事の時間』と言う事で帰宅。バイバイと見送るどれもも。
『私も今度連れてってね』と言うももこ。今度の件に?などれみ。
何でも、ももこの新作お菓子をみのりママが撮影してくれるそうで。と言う訳でももこも帰っていく。結局、また1人などれみ。
『バイバイ・・・』と残念そう。『最近、皆忙しそうだな』とまた何かを蹴って帰ろうとするどれみ。

本日は左の道を行こうとするが、結局右の道を行く事に。
あの橋を歩くどれみ。
『イタリア語で橋の事をポンテって言うの』と言う未来の声。『ポンテ?』と言うどれみ。


場面は工房へ。
焼けたガラスの反対側から棒を刺す未来。
『あ、くっついた』と言うどれみ。『こうやって橋渡しするから見ててね』と言う未来。『ポンって』と綺麗にガラスを外す。
小さい切り口を開ける作業をやるどれみ。『ゆっくり広げて。落ち着いて』と指導する未来。『はい』と答えるどれみ。
『このまま形を整えればグラスになる。広げればお皿になる。あなたどうしたい?』と聞く未来。
『え、どうって・・・え~と』と考えるどれみ。『あ、ほら集中!』と言う未来。慌てるどれみ。


結局、皿とコップの合いの子みたいなのが完成。
それを真ん中に2人はグラスでジュースを飲んでいたり。
『あたしだけ、いっつもこうなんだ。ピアノだってお母さんに習ってたけど、あんまり上手じゃないし』と頭を抱えながら言った後、両手の甲に顔を乗せ落ち込むどれみ。
『上手じゃなくても良いじゃん。好きなことなら』と未来は言う。
『あたしね、昔ステーキ屋さんになろうと思ったことがあって』と語りだすどれみ。
『へぇ~、ステーキ焼くの得意なんだ』と聞く未来。『ううん。ステーキが好きなの』と答えるどれみ。
ちょい驚いた様子の未来。
『でも、そんなんじゃしょうがないから、私も何か得意な物でもあればな~って。
ももちゃんはパティシエになれるくらいお菓子を作るの上手だし、おんぷちゃんはお歌すっごく上手いからこれからもバリバリやっていくだろうし
はづきちゃんだってバイオリンのお稽古に行ってるし、あいちゃんなんかしっかりしてて・・・あたしだけ・・・どうしていいか分からなくて。何も見えなくて・・・』
と紅葉の木を背景に言うどれみ。
紅葉を見ていたが何も言葉が返ってこないので未来の方を見る。コップの淵で手を滑らせて遊んでいる未来。
『あ、ごめんね! なんか退屈な話しちゃって、いや~失敬失敬』と謝るどれみ。
未来に『見えなくていいじゃん』と言われ驚いた様子。

未来が淵で指を滑らして遊んでいるコップからは不思議な音が。あんぐり眺めているどれみ。
※実際、こう言う音がします※
滑り終わった指から滴る1滴の水。『どう聞こえた?』と聞く未来。『聞こえた』と答えるどれみ。


雨が降った頃、また何かを作るどれみ。バランスを崩しそうになったり。それを見ている未来。
さすがに何度かやってるだけあって手馴れた物で息入れや橋渡しも指導無しで出来ていたり。
そして再度温めたガラスに模様用の欠片を転がしてくっつける。
それを釜に入れて出したらば中々の出来に。
最後の調整も上手く行ったのかニッコリなどれみ。未来も嬉しそう。コップの完成。

出来たと庭で喜ぶどれみ。その頃には雨も上がっていたり。
『これで後は、1日ゆっくり熱を取れば完成よ』と言う未来。コップを棚の中に仕舞う。
『ねぇ、明日必ず取りに来て』と言う未来。振り向いたどれみに『明後日じゃダメ。明日、必ず』と続ける。
驚いた様子のどれみに『私、ここを引っ越すの』と言う未来。無数のガラス棒が突っ込まれたバケツからまた音が鳴る。

ショックを隠せないどれみ。
『ヴェネツィアの知り合いがね、こっちに来て勉強してみないか?って言ってきてくれたの。
彼、もうすぐ90なんだけど彼にガラス教えたの、実は私なんだ』
『え・・・それって?』などれみ。
『彼がまだ私より年下に見えた頃の話、それが今では私よりもずーっと年上になっちゃった。
彼は今、私の事を昔好きになった人の娘や孫だと信じてる。だから、私も彼が昔好きだった人の娘や孫を演じ続ける』
と言う未来。
このご老人は前日、未来が好きになりかけたと言った人の数十年後の姿である。


『魔女には、こんな生き方もあるのよ。分かる?』と言う未来。
衝撃的だったようで間を置いた後にやや落ち込み気味ながら『わかんない』と答えるどれみ。
『あなたは人間で、まだ魔女見習い。魔女の世界を知っている様で実はガラス越しにしか見ていない様なもの。
でも、もしその先を見てみたいならヴェネツィア、私と一緒に来る?』と聞く未来。驚いて見上げるどれみ。
『どれみ、私と一緒に・・・来る?』ともう1度聞く未来。
立ったままの2人。鳥の鳴き声が響く。

夕方の橋を帰宅中のどれみ。
明日必ず来ての件を思い出していたり。

猫ちゃんカップルの話を両親にしているぽっぷ。どれみを呼ぶはるかママ。
が、どれみは夜の暗い部屋で電気もつけずガラス球を眺めていたり。2回目の呼びかけにも3回目にも答えないどれみ。

音読中の関先生。どれみは授業中も机に顔の右側を置きながらガラス球を眺めていたり。

本日もあの5つの道の分岐点に来たどれみ。まず左を見て次は右。また左を見るが結局向かったのは右側。

ダッシュして未来のガラス工房についた。同時にその前からトラックが走り去る。
入り口から
『未来さん! あたし来たよ! 未来さん! あたし・・・』と声をあげるどれみ。
だが、間もなく閉じられた雨戸・・・そして、山銀不動産の貸家の札を発見する。当然、家ももぬけの殻。

だが、コップと共に写真が残されていた。
『ごめんね。また何処かで・・・会いましょう・・・未来』と言う未来のナレーション。
恐らくは写真の裏にでも書かれていたメッセージかと。

車が行きかう橋の上を俯きながら歩いているどれみ。
最初は元気が無かったが顔を見上げ
『また会いましょう・・・か・・・』と言う未来の言葉を思いだし少し元気が出た模様。そのまま帰っていくどれみ。
夕焼け空にカメラが移った後、黒くフェードアウトして

~おしまい~

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