(2001年2月4日放送)
脚本:栗山緑 演出:五十嵐卓哉 作画監督:馬越嘉彦
殺蛙ハグ
大幅かつ壮大な変更と新要素を携えて帰ってきた
おジャ魔女どれみ3作目
も〜っと!おジャ魔女どれみの第1話。
その1話は新しい仲間である飛鳥ももことの合流と新MAHO堂の紹介。
去年と同じく暫くは説明話ですが今年は普通に面白いです。
まぁ、リニューアルの有無の差でしょうか?^^;
そして、どれみに信じられない事態が・・・。まぁ、普通なんですけどね^^
無駄に女王様とももこが多いのは管理人の趣味です。
1組の面々はももこ転入シーン上写りますが実は後のゲストとなる2組の面々もクラス替えのシーンでいっぱい出ていたり。
伊集院さちこ、梅野ゆかり、加納のりこ、佐藤じゅん、高木まなぶ、万田じゅんじ、吉田かずやが大衆の中に居ます。
空までJumping初使用。
収録DVD
(2〜4話同時収録)
アバンタイトル
今日から小学5年生と自慢するどれみ達。が、同時に魔女見習いの座とハナちゃんを失った事を思い出ししょんぼり。
どれみは怒りながら頑張るように言う。すると、見慣れぬ顔が通過。どなた?顔などれみ達。
桜吹雪に包まれる春風家。記念写真を撮ろうとするどれみだがやっぱりズッコケる。
そんなこんなしてると本日入学式なぽっぷの友達がやってきたようだ。出発間際のはるかママから今晩はステーキと聞いて喜ぶどれみ。
んで、サブタイトル。
MAHO堂にやってきたどれみはおはようと挨拶。挨拶返しする3人。おんぷに仕事の事を質問するとそっちのけで今日ぽっぷが入学式か?と質問返しされる。
朝早くから張り切っちゃって等と話してるとマジョリカにサボりと叱られた。
マジョリカに怒鳴られるの久し振りと言うはづき。ハナちゃんが居なくなってから初めてと言うあいこ。
が、それを聞いて店内の空気がやや重くなる。謝るあいこ。ハナちゃんの事は言わない約束だったようだ。
しんみりしない様に言うララ。昨日、魔女界のエステに言った帰りにハナちゃんの写真を撮ってきたと言う。
それを聞いて反応するどれみ達に写真を渡すララ。見たどれみ達は可愛いと嬉しそう。写真はこんな感じ。
その頃の魔女界。魔女界の女王様が元老院の皆に願いがあるらしい。
そんな女王様の周りに現れる12の座。見慣れぬ顔の中にマジョハートやマジョドンも居た。
ハナちゃんを1年間育てた上、守り通したどれみ達には十分、魔女の資格があると考え魔女にしたいと言うのが女王様の言い分。
目を瞑っていたマジョハートも誰かの声で目を開く。
『何ですか? マジョミラー』と聞く女王様。ハナちゃんを守ったとは言え魔女の証である水晶玉を失った事を持ち出すマジョミラー。
魔女界創世以来の決まりを女王様自ら破る等前代未聞と言うマジョサリバン。
賛同の声が聞こえる中、呪いの森からラブシュプリームを持ち帰れた魔女は居ない事を引き合いに出す女王様。
人間不信の先々代の女王様がどれみ達の勇気ある行動に何かを感じた証と言うのが女王様の言い分。
女王様の言い分に賛同するマジョハート。先々代女王の魔力ならどれみ達を追い返す事等容易だったと見解を述べるマジョハート。
続いて先々代女王の心に何らかの変化があったと推測するマジョドン。
マジョガエルの呪いを解くにはハナちゃんの魔力だけでなくどれみ達の力も必要と語る女王様。
マジョミラーも理解を示し多数決を提案。賛成はハートとドンを含めた6人。反対はミラーとサリバンを含めた6人。同数の場合、女王様に一任と言う事になる。
女王様はせめて魔女見習いに戻す事を提案。見習いと言う事ならとマジョミラーとマジョサリバンも認める。
マジョハートは魔女見習いに戻したどれみ達を反対派の面々に試してもらう事を提案。女王様は素晴らしい提案と大賛成。
テストして1人でも魔女になる事を反対すると言う人が居れば諦めると言う女王様。
本当かと確認するマジョサリバン。YESな女王様。OKを出すマジョサリバン。マジョミラーはどうやってテストするかを質問。
それは自分に任せて欲しいと言って会談を終了し退席する女王様。
醜悪な顔で嬉しそうに笑うマジョリカ。おんぷのお陰で儲かったと嬉しそう。がどれみ達は疲れまくり。
帰ろうとしたら外から聞き覚えのある音が聞こえてきた。外に出向くとマジョリンに女王様がどれみ達に大切な話があると言われる。
嬉しそうに魔女見習いに戻れるのかと聞き返すどれみ。認めながらも6人の元老院魔女の出すテストにパスして欲しいと言う女王様。
どんなテストか聞くおんぷにお菓子作りと答える女王様。内容的には納得させる様な美味しいお菓子を作る事らしい。
魔女見習いに戻れるなら魔法も使え、ハナちゃんにも会えるしと歓迎などれみ、あいこ、おんぷだがはづきは不安な様子。
と言うのも自分にお菓子作りの経験が無いから。これはどれみ達も一緒だったりで落ち込む。
が、心配無いと言う女王様。その為に素敵な仲間が来ていると言う。早速呼ぶ。
すると黄色い見習い服を着た金髪の女の子がやって来た。新しい魔女見習いと驚くどれみ達に『はじめまして!』と挨拶するその子。
ここでアイキャッチ。
女王様が紹介する。先週、アメリカから帰国した飛鳥ももこと言う子らしい。アメリカ帰り=帰国子女と聞くはづき。YESな女王様。
女王様の話だとMAHO堂は全国に有りももこが手伝っていたニューヨークのMAHO堂はお菓子屋さんだったそうだ。
それじゃお菓子作りはお手の物だと言うどれみ達。本人によれば売り専門だったがあまる上手くは無いが役には立てると思うと言う。
それでも助かると言うのがどれみ達の意見。と話が進んだところでMAHO堂の改装に向かう事に。
MAHO堂へ降り立ったどれみ達。
丁度居て女王様に驚いていたマジョリカに『ただいま』とどれみが言おうとしたら『マジョモンロー?』と言ってももこが何故か涙目になる。
どうやらマジョリカを見て言ってるらしい。『あ〜ん?』なマジョリカだが突然ももこがマジョリカを抱きしめだした。
が、力が強すぎたのか青ざめるマジョリカは何とか自分の名前はマジョリカと弁解。それを聞いて我に返ったももこ。黒子が無いと違いに気付いた様子。
『何じゃ〜い! この娘は〜!?』と不満爆発なマジョリカ。ももこを紹介するどれみ達。目を拭いて『ももで良いよ』と言うももこ。
ならばと、ももちゃんと呼んでマジョリカを紹介するはづき。
マジョリカ達に挨拶して握手を求めるももこ。マジョリカは拒否るがララに叱られ潰される。結局、ララが握手する事に。
と落ち着いたところで空気を呼んで黙っていた女王様がMAHO堂改装の為、どれみ達にも見習いになってもらうと言う。
恒例の例のモノと言う事でパララタップを出すマジョリン。今回は指輪もセット。早速、着用するどれみ達。タップを見て嬉しそうなどれみ達。
着替えるどれみ達。何気に本作品からポーズが微妙に変化。おんぷは割と普通ですが
どれみは足を上げるポーズ、はづきは両手を動かすポーズ、あいこのファイティングシャドウは結構面白かったり^^
女王様に言われてスウィートポロンを出すももこ。どれみ達も続いて出す。そしてマジカルステージへ。
マジカルステージと女王様の魔法で一瞬で改装されるMAHO堂。
今度はスウィートハウスMAHO堂。つまりはお菓子屋さん。中も見てみようと言う事になる。キッチンも中々の出来。
あいこ、キッチンの中にあるデカイ機械が気になる様子。ももこがクッキングストーブだと教えてくれる。
クッキングストーブとはオーブンとコンロとストーブが一緒になった物。驚き顔のどれみ達。
違う部屋には2階の吹き抜けをも超える高さの機械があった。ももこ曰くキャンディやチョコレートを作る機械。ニューヨークの機械より新しくて大きいらしい。
ここで女王様からパティシエになって皆にキャンディを作ってあげなさいと言われる。
パティシエが何か聞くどれみにお菓子職人だと説明するももこ。早速、パティシエ服に着替える。カッコイイと驚くどれみ達。
今回の見習い服はリバーシブルと説明するマジョリン。という訳で早速キャンディ製作を始めるももこ。
梯子で2階に上がり、更に階段を上がって機械にキャンディの素を入れる。そして、掌型のスイッチを押す。
すると機械が動いて下に向けてキャンディが落ちていく。試食したどれみ達によればまぁまぁの味。
が、これで完成じゃないらしく、隠し味を加えると言うももこ。
すると、タップを叩いて見慣れぬ物体を出したももこ。それを回しながら『皆が幸せな気分になぁれ』と言う。
その機械の下から綺麗な光がキャンディぬ向かって落ちていく。
スウィートポロンと違うと言うあいこにパティシエポロンと名前を教え、思いを込めながら魔法の素をふりかけるポロンと説明するももこ。
というところで早速試食。マジョリカあまりの美味しさに絶叫。全く味が違うらしい。どれみ、はづきにも好評。
これなら試験も行けそうと言うあいことおんぷ。『その意気です』と言う女王様。同時にこのスウィートハウスで美味しいお菓子を作ってとお願いする。
『はい!』と答えるどれみ達。魔女見習いに戻れる事もあって世界一幸せ〜(略)になれそうと言うどれみ。
翌日、学校に来たどれみ達はある事に気づいた。そう、本日はクラス替え。が、どれみはどうせ皆一緒と余裕。
おんぷを見つけて声をかけるはづきとあいこ。どうだったと聞く2人に2組で同じクラスと返すおんぷ。喜ぶ2人。
後からどれみも余裕でやってくるがどれみだけ1組と告げられて大ショック。確認してもやっぱりそう。
空までJumping開始。落ち込むどれみに自分と一緒だから喜ぶべきと言う玉木。余計落ち込むと言うどれみ。
結局、この3人も1対2で分かれる事に。が、クラスは別々でもSOSトリオは不滅と言う太田と佐川。それを聞いて感激な杉山。
が、腐れ縁ともおさらばと言う小竹の言葉を聞いてトーンダウン。小竹は木村に言っていたりする。
小竹と木村も分かれる事になった様だがサッカー部で会えると気にしていない様子。
ちなみに1組の担任は関先生。いとこや信子も一緒らしい。
早速、慰められるどれみ。すると、あいこは信子にタックルされる。
勿論、クラスが別れて寂しいと言う意味。が、あいこは自分達は親友と言ってハンカチを渡す。
おんぷに私達もでしょと言われ認めつつもやはり納得できない様子のどれみ。
すると、まさるも1組かとやってきた。と言う事ははづきとも離れる事に。2人の関係を知ってるニヤニヤなどれみとおんぷ。
クラス別々で残念そうなはづきだったがどれみとおんぷの顔を見てか『仕方ねぇな』と素っ気無く退場。空までJumping終了。
んで5年1組。旧4年2組の女子達集結。どれみの落ち込みに理解を示すむつみ。いとこによると前クラスの面々は11人しか居ないそうだ。
男子なんか悲惨と言うななこ。と言うのもまさる、小竹、杉山の3人だけ。溜息をつく面々。が唯一の救いは担任が関先生である事。
すると、関先生がやってきた。あいさつをする一同。
(右上の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
自己紹介をする関先生。早速、転校生を紹介する。どれみ何かに気付いた。
そう、ももこだ。が、表情に元気が無い。
どれみはソレに気付いて手を振って呼びかける。少し元気が戻ったももこ。もう友達になったのかと驚きを隠せない関先生。
名を飛鳥ももこちゃん、アメリカから帰ったばかりの帰国子女と紹介するどれみ。驚くクラスメイト達。
(右下の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
ムッとする玉木。ホントかよと聞く小竹に『オ〜、イエ〜ス』と返すどれみ。ホントかどうかを本人に確認してみるがどうも様子が変。
アメリカから帰ったと言う件はその通りと言いつつも海外暮らしのせいで今は日本語はうまく話せないと語る関先生。
言葉が通じないと言う部分で完璧に小竹からウソと思われるどれみ。昨日は話せたのにとパニクるどれみ。
と言う訳で関先生に英語で良いから自己紹介してと日本語で言われる。理解できなかったと悟って今度は英語で言う関先生。
すると流暢な英語で話すももこ。驚くクラス一同。これにムッとした玉木は急に止めに入りそれじゃ全然解らないといちゃもんをつける。
ムッとするももこ。それを聞いた関先生は無茶を言うんじゃないよと言った後
ももこが幼稚園まで日本に居て全く日本語ができない訳じゃない。少しずつ話せる様になると思うから暖かい気持ちで付き合ってあげて
と言う説得に快く返事する生徒達。これには引き下がるしかない玉木。
結局、ももこはどれみの横に行く事になった。
嬉しそうな顔でどれみに語りかけるももこだが英語だけに何言ってるか不明。
関先生からお前が隣で心強いと訳され『はぁ・・・そうっすか・・・』と答えるどれみ。
どうやら昨日との違いにまだ困っているらしい。なおも英語で言われ世界一不幸なフレーズと困るどれみのアップで
〜おしまい〜
第2話『ももこが泣いた!? ピアスの秘密』
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