第7話『おかえり!ハナちゃん』
(2001年3月18日放送)
脚本:影山由美 演出:矢部秋則 作画監督:河野宏之

シューどれみ

前回の続き。
今度はオヤジーデが再登場。
そして、去年の懐かしい面々が同時に再登場。
おんぷの芸能関係者や健康診断の面々など再登場。
前回の事もあってかマジョミラーさんが早速、気を利かせてくれたりします。
久々にどれみ、はづき、あいこ無印トリオで行動する話だったり。
大谷さんのぎこちない歌い方がうますぎます。

収録DVD

(5〜6話、8話同時収録)

アバンタイトル

おんぷの映画のポスターを見て感激しているオヤジーデ。ついにこの日が来たと大喜び。

魔女幼稚園。ピーが遊んでる中、外を見て悲しそうな顔しているハナちゃん。この前の事を思い出してるらしい。
オヤジーデ、魔女界の幼稚園でバイトしてる事を愚痴る。♯時代に任命されたトイレ掃除大臣の給料だけでは生活できないと言うのが本音らしい。
ガザマドンエピソード1の公開日は今日と言う事で何とか抜け出したいと考える。
ここでオヤジーデ、ハナちゃんが元気ない事に気付いた。すぐにどれみ達に会いたくなったと落ち込みの理由にも気付く。
すると、何やら思いついたオヤジーデ。ハナちゃんをどれみ達のところに連れて行ってあげると言う。勿論、便乗しておんぷの映画を見に行くつもり。

で、サブタイトル。

はづきとあいこを呼び止めるどれみ。ももこが一緒じゃないのかと聞くあいこ。
どれみによればももこは解らないところがあるから関先生に教えてもらってるから遅くなるとのこと。
おんぷも今日は舞台挨拶があって遅れるらしい。となれば全員揃うまで3人で頑張ろうとなる。
そしてMAHO堂。キャンディー製作中。第1回パティシエ試験にも受かったと言う事で今度のお店も何とかなりそうと嬉しそうなマジョリカとララ。


が、作っている間。どれみは先のハナちゃんの一件を思い出し上の空で魔法の素をふりかける。
そうこうしている間にキャンディーが溢れビビるはづきとあいこ。マジョリカ慌てて製造機を止めどれみ達を怒鳴る。
どうしたのか聞くはづき。ハナちゃんの事を思い出していたと答えるどれみ。2人も自分達を見たせいで悲しい思いをしているのではと心配になる。


すると、デラ登場。前回頼んだ注文の品を届けに来たと同時にハナちゃんが消えた事を教えてくれる。
驚くどれみ達。デラが心配なら行ってみたらと言う間に居なくなってたりする。


急いだまではよかったがまだ夜じゃないのに行けるのかと心配するどれみ。が、マジョリカ曰くもう月は出ている。そして、いざ出発。


で、MAHO堂は勿論CLOSED。やってきたももこ『?』な顔。中に入って誰か居ないかと声をかけてると
ローマ字読みで『ちょっと魔女界に行って来ます』と書いたメモがあった。皆すぐ帰ってくると考え準備するももこ。


その頃、オヤジーデはもう来ていたりする。で、MAHO堂がスウィートハウスに変わっている事に驚く。誰も居ないと気付いたオヤジーデ。
ハナちゃんも気付いたのか泣き出す。その声はももこにも聞こえた。ハナちゃん預けて映画館に行けないとオヤジーデは困る。
赤ちゃんが泣いてると気付いたももこ。アノ姿に戻ってあやすオヤジーデ、ハナちゃん大喜び。


すると、ももこ来訪。ハナちゃんを見て可愛い赤ちゃんと気に入った様子。オヤジーデの方はばっちそうな人形扱い。オヤジーデはデレデレ。
人型に戻って挨拶をして自己紹介する。ももこも飛鳥ももこと自己紹介する。
『ももちゃ〜ん!』と嬉しそうに言ったかと思えば大事な用があると言ってハナちゃんを預けるオヤジーデ。
ハナちゃんと聞いて驚きを隠せないももこ。同時に会わせてもらえない話だった事も思い出す。
そう言われては返答に困るオヤジーデだが時間も無かったので逃げていく。
ここで自己紹介するももこ。『も〜』と呼ばれるももこだがまぁ良いらしい。

昼前までは遊んでいた証言するマジョピー。急に姿を消したらしい。幼稚園中探しても見つからないとのこと。とにかく探す事に。



モタとモタモタの家は不在。マジョハートの病院。マジョリンのところ。誰も知らない。女王様のお花畑が好きだったと言うことで別々に探す。


その頃、舞台挨拶中のおんぷ。歓声の声に聞き覚えある声を聞いたおんぷ。
よく見てみると最前列に同じ色の髪をした親父が居た。明らかに嫌そうな面のおんぷ^^

『ハナちゃん遊びましょ』と人形を動かすももこ。すい〜とそんぐABCを歌いながら遊ぶ。時折、ももこの後に続くハナちゃん。
上手と褒めるももこ。にしても皆が遅いと思うももこ。すると、ハナちゃん人形を噛む。お腹が減っていると気付いたももこは良いモノを作ってあげることに。


調理中のももこ。人形で遊んでいたハナちゃんだがどれみ達の事を思い出して店内を飛ぶ。
ももこはハナちゃんが飛んでる気配には気づいたが飛んでいる事には気付かなかった。
必死に探すどれみ達。窓辺の席に立って寂しそうな顔をしているハナちゃん。

ここでアイキャッチ。



結局見つけられなかった3人。マジョリカは女王好捕と言う事で大丈夫と励ます。
落ち込んでると紙吹雪に気付いた。それはテキ、テキパキ、アタリメ子がばら撒いていた物。
それを見て和むどれみ達だが、紙片に書かれたガザマドンに気付いたあいこ。押し競万重中の3人

その頃、映画を見ているオヤジーデ感激。おんぷは急いで車で移動中。

ももことハナちゃんはまた歌ってたりする。今度はハナちゃんが魔法でお菓子を浮かせたり。


その頃、どれみ達。あの紙片を繋げてみるとおんぷファンクラブの会報だった。
となるとあの男の事を思い出す3人。ここでマジョポンに事情を聞いてみる。
オヤジーデが魔女幼稚園で働いていたと知ってすぐに戻る5人。理由もバレバレ^^

その頃、問題の人は映画館に感情移入しすぎて叫んだりでムッとされてたりする。

まだまだ歌で遊んでる2人。丁度歌が終わって、プリンも完成と言う事で席を立つももこ。
すると、ハナちゃん。前のめり姿勢の手人形を見てでんぐり返しの練習を始める。
帰ってきたももこも見ているが失敗して頭を打ち泣き出してしまう。困るももこ。


すると魔法を使うハナちゃん。卵とミルク等が虹色の輝きと共に姿を消しその輝きは店の上空へ。


すると、どれみ達帰宅。どれみと目が合ったハナちゃん嬉しそう。
勿論、どれみも。感動の再会を果たす2人。ももこが見てくれていて良かったと安堵するはづきとあいこ。



が、勿論良いわけ無いと言って魔法を使った事を伝えるももこ。驚くどれみ達。おんぷも入ってくるなり店の上空に何かあると指摘。
店外に出てみると店の上空にシュークリーム風の見覚えのある物体。はづきがどれみ似な事に気付く。
ハナちゃんの魔法に驚くももこ。とにもかくにも見られてはマズイと消すように言うマジョリカ。YESな5人。

マジカルステージで綺麗に消滅。


一件落着してプリンを食べるハナちゃん。どれみの『美味しい?』の問いにハーイ!
オヤジーデが無責任と呆れるあいこ。でも、そのお陰で会えたからちょっとは感謝しないとと言うはづきとおんぷ。
でんぐり返し失敗して泣き出した事を語るももこ。それを聞いたどれみ、何かを思いついたらしい。


天辺で結んでいた髪を左右結びに変えてあげたどれみ。これならでんぐり返しの際も髪の毛が邪魔にならないとの考えからである。
嬉しそうなハナちゃん。ママ達にも好評。が、マジョリカからそろそろ帰ろうと言われる。寂しそうな5人。ハナちゃんは判ってない様子。


そして魔女幼稚園。よろしくとは言いつつも残念そうな顔でハナちゃんを渡すどれみ達。感謝の弁を述べるマジョミラー。
笑顔を送るハナちゃんだが、どれみ達はやっぱりションボリしながら戻っていく。


すると、どれみ達をハナちゃんが呼び止める。そして5人の前ででんぐり返しにチャレンジ。見事成功。

喜ぶどれみ達。マジョミラー、自分は考え違いしていたと言う。
元々、人間と過ごす事は魔女として良くないという考えで面会を禁止していたらしい。
が、人間と過ごす事で学ぶ事もあると解ったようで定期的に会わせてくれることになった。バンザイと喜びまくりのどれみ達。

その頃、罰ゲーム中のオヤジーデ。穴掘り中。『あなたは鬼ですか!?』の問いかけに『魔女ですっ!』と答えるピー。変な返答に困るオヤジーデ。

どれみにまた会いに来ると言われ喜ぶハナちゃんを囲んで嬉しそうな5人のカットで

〜おしまい〜

第8話『親友って、なーに?』
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