第4話『みんな魔女なら怖くない』
(1999年2月28日放送)
脚本:栗山緑 演出:五十嵐卓哉 作画監督:なかじまちゅうじ

1人ぼっちのマジョリカ

いよいよ3人揃って、無印のおジャ魔女が全員揃ったわけですね。
今回はどれみを除いた2人がおジャ魔女になることがメインの話。
ちなみに私は第1話で全員おジャ魔女になるものだと思ってましたね。
なお、本話はMAHO堂メンバー5人のみの出演と言う少人数回。
ピリカピリラッキー初使用。

収録DVD

(1〜3話、5〜6話同時収録)

アバンタイトル

友達2人に正体がバレて魔女ガエルになる・・・と言うどれみの最悪の想像。
どれみのアバンタイトルはその話のバッドエンドをかくことがよくあります。
まぁ、とても本編に組み込めないもうひとつの遊びと言いましょうか。終わったところでOP。

OPが終わると、どれみがはづきとあいこをどこかへ連れて行こうとしてる場面から始まります。
どこへ連れて行くというはづきに後で・・・

説明できない・・・どれみ(笑)
思わず、魔女ガエルという程、動揺しながら無理矢理2人を連れて行くどれみ。 

ここでサブタイトル。もう、どういうことか分かりますよね。

で、結局、ここに連れてくるどれみ。ここで待っててと2人に伝えて魔法堂へ・・・。

バレたと言うどれみに2人唖然・・・(笑)

うろたえるどれみをマジョリカ一喝。
で、誰にバレたと言うララに友達のはづきとあいこと説明。とりあえず連れてきたと説明。

つ・れ・て・き・た?
また2人唖然。ちゃんと外で待っててと言ったと言うどれみだが

無論、見られてた。バッチリと。
そりゃあ、暇つぶしも用意せずに待ってたら気になるし見たくもなるからね(笑)

マジョリカとララは壷へ逃亡。慌てて、はづきとあいこが踏み込んでくる。

どれみ誤魔化すが、ララが姿を現す。マジョリカ、引き止めるが、男らしいララはもうバレてるから無駄と言う。
変わった友達居んねんな〜というあいこ。どれみは妖精のララと紹介。

そう聞いて2人の顔色が変わる。どうやら恐怖心は去った模様。
が、察しのいいはづきに妖精が知り合いということで魔女と見破られ。
『どれみちゃんって魔女だったのね〜!!!』
と大声で看破されてしまう。どれみ絶望の瞬間!

が、魔女ガエルにならない。
マジョリカはどれみにマジョガエルにならないと言う。
ララはその理由をどれみは魔女じゃなくて魔女見習いだからと説明。

マジョガエルにならなかったどれみ。ラッキーラッキーと喜んでマジョリカに叱られる。

マジョリカを知らないはづきとあいこ。どれみに説明を求める。魔女のマジョリカと説明。
想像してたのと違う。拍子抜けみたいな言い方にマジョリカキレる。
で、どれみが自分が見破ったからマジョリカはマジョガエルになったと説明すると・・・

はづき、思わずどれみを魔女見習いと言いそうになる。
間一髪、マジョリカとララが阻止。どれみ硬直。
で、2人の処遇をどうするかを問うララ。
2人は絶対に言わないと言うが、マジョリカは信用できないらしい。

マジョリカ、2人なら大丈夫と言うどれみを一蹴。
どれみがマジョガエルになったら自分が戻れない・・・
どれみ、2人を魔法で消すものだと邪推。大絶叫なはづきとあいこ。

が、無論そんなことはない。鬼みたいなマジョリカでも完全な鬼じゃない。
2人を魔女見習いにすることにしたマジョリカ。
しかし、バレたらマジョガエルになる可能性を告げるマジョリカ。


2人を誘うどれみ。
はづきは好きな洋服が着れるかもと考えて。
あいこはお父ちゃんを楽させることができると考えて

快諾!
どれみも仲間が増えて大喜び。

タップを取った2人。説明しながらどれみ変身。その姿を見て感動する2人。

ノリノリのどれみ。そんなどれみを先輩と呼ぶ。
どれみ、すっかり上機嫌。調子に乗ってもう1度、先輩って呼んでもらう。
どれみ最高の瞬間。

マジョリカ大激怒。どれみがおジャ魔女であることを暴露。
どれみはいつものぷっぷのぷー

で、次は2人の番。まずはあいこから。器用なあいこは難なく成功

が、はづきは最初のどれみみたく頭がつっかえる。結局失敗。
マジョリカに2人目のおジャ魔女かと呆れられる。

2度目もうまく着れないが、マジョリカの指令でどれみとあいこが手伝う。
何とかセーフ。が、マジョリカに練習する様に言われる。

ペペルトポロンを出すどれみ。魔法とスティックやろうと言うあいこに魔法の楽器と先輩風吹かして説明。
魔女は楽器で魔法を使うと説明。
が、自分も間違えたくせにとマジョリカに突っ込まれる。どれみ、ムッとする。

どれみ、魔法でかつて食べ損ねたステーキを出してみる。

成功。初の魔法効果にはづきとあいこ感激。


どれみ、食べようとするが、やっぱりステーキは消える。
2人はポロンを出す。どれみはあることに気付いた。2人のポロンの形が自分のとは違う。
はづきはプワプワポロン。あいこはポップンポロンと判明。

はづきはパイパイポイポイプワプワプー。あいこはパメルクラルクラリロリポップンと言う呪文らしい。
はづきは一発暗記。が、あいこは難航・・・。さっきとは逆。実働作業と言語作業だからね・・・(笑)
で、あいこは魔法でたこ焼きを出すことに・・・。

で、結局出てきたのは焼きだこ。まぁたこを焼いてるんだからたこ焼きとも言えなくはないけど(笑)
マジョリカこいつもおジャ魔女の口かと呆れる。失敗してもなお連発するからマジョリカキレた。
説教中、話しかけてきたはづきに

あんっ!?←吹きました
で、はづきも魔法を使用することに。ターゲットはかわいいねずみ・・・かわいいか?

人形が動いて成功。唯一の成功。初使用にて初成功した後輩はづき。
立場がないどれみ。

どれみ『何でもいいから動いちゃえ!』と魔法。
そんなこと言うものだから近くにあった堅牢そうな鎧に魔法が・・・。

一同、硬直。鎧の目には殺気が・・・(笑)

暴れだして、机を破壊。魔法でチョイチョイがかかる様な場面じゃない気が。
で、追い回される3人組。しかも、かけた張本人が解き方わからない。

ここで、アイキャッチ。


何とか、収まった。というかどういう収め方・・・。
で、マジョリカとララから使ってはいけない魔法を教えてもらうことに。

ひとつは死んだ人を生き返らせる魔法。使うと自分の命が無くなるらしい。
ふたつは怪我を治す魔法。自分の身に何かが起こるらしい。
ふたつめは1話であったことを思い出すどれみ。

さりげなく、試験のことを持ち出すマジョリカ。試験が嫌いじゃないはづき食いつく。
どれみ、割って入り9級に合格するとララみたいな妖精がもらえることを教える。
ララみたい という部分で大分、想像がおかしい2人。

嬉しそうな2人。で、修行に励めというマジョリカに魔法玉要求。
が、生憎手元には1個もない。
また、さりげなく魔法玉の説明。
魔法玉はただ単なるお金でなく。気持ちのこもったお金でないと駄目らしい。
(その代表として自分達でグッズを売って得たお金)

物分りのいいはづき。
はづきは優等生ということを自慢するどれみ。無論、マジョリカによって撃沈。ペペルトポロンが・・・(笑)
で、休みの日は働けというマジョリカに難色を示すどれみ。
が、はづきとあいこは乗り気。2人に誘われてどれみもやる気を出す。

でも、店がダサいと言われてマジョリカ激怒。
帰宅道でも酷評なマキハタヤマリカの魔法堂www

で、お月様が笑う夜。ララによると魔女界にいけるらしい。あまり売り上げがないので

昼に暴れた鎧を売ることに・・・。魔法で動かすマジョリカ。実は結構デキるマジョリカ。
店の奥のドアを開けると・・・。

カラフルにして不思議な世界へ。
魔女界への道は長いのか戻るのは明日の夕方頃になるらしい。
で、翌日。

ララビックリ。どれみ達がお店を改装するらしい。
が、なんとララも賛同。面白そうだし、前から趣味悪いと思ってたのが理由らしい(ぇ
すると、どこかからあいこの声が

外に出ても見当たらない。で、上を見てみるとほうきに脚立と一緒に乗っているあいこ。

『なんで、教えてもないのに、ほうきに乗れるワケ?』とララ
一同、呆然。教えてないのに、先輩のどれみが乗れないほうきに何故乗れる?
あいこも最初は乗れなかった。がその後のアクションが問題だった。

ホウキを恫喝!
はづきも教えて欲しいらしい(ん?

マジョリカ不在ということでまずは看板から。でピリカピリラッキーの曲と共に作業開始。








で、夕方。

なんじゃこりゃあ!
案の定の反応。

ララに看板はもっとすごいわよと言われる。
ビジュアル的にすごいと言うか変わり様がすごい(笑)
泣きじゃくるマジョリカ。3人に安く売れる小物がないかと言われ
高い物を売ってガッポリ儲ける方がいいに決まってると豪語。

が、ナニワっ子のあいこに
なんぼ高くても売れな意味はないんや〜!
と一蹴。

おまけにララまで3人組の味方なもんだからマジョリカ項垂れて店の中へ・・・。

で、魔法粘土で売り物を作る3人。あいことはづきは快調だが・・・。
どれみはララに『指輪よね〜?』と言われる不器用さ・・・。イシツブテだし・・・

はづきは
『どれみちゃんのセンスってとても個性的よね』
フォローを入れるが、あいこにフォローになってないと突っ込まれ石化。
『私のは芸術って呼んで』
と言うどれみに
あいこは
『まぁそういうことにしとこか』
と相変わらずの毒舌でどれみはぷっぷのぷー

そして、明日の開店を楽しみにする3人が意気込んだところで

〜おしまい〜

第5話『新装開店!MAHO堂』
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