第10話『転校生は、国民的スーパーアイドル!!』
(2013年4月7日放送)
脚本:高橋ナツコ 演出:佐々木憲世&岩井隆央 作画監督:河野宏之

公式夫婦認定

真琴が転校してくる話。
彼女がメインと思いきや
彼女に夫をとられた六花の葛藤話。
しかも公式がそういうのを認めたと言う。

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは11話~12話同時収録)
(BDは1~9話、11~12話同時収録)

アバンタイトル

人間声のカエルの鳴き声が響く街。
実は目覚まし時計。大貝中の制服を来た手がそれを止める。『ケロ!』と止まる目覚まし中々可愛い。
『おはよう、ラケル』と挨拶する六花に目を擦りながらおはようと返すラケル。


リビングで朝食のパンを齧っている六花。マナがもう起きたかなと心配。昨日遅くまで生徒会の資料作ってたらしい。今日は早めに迎えに行くことにした模様。
六花はマナのいい奥さんと言うラケル。奥さんの意味分かってるかと問う六花。
『ケル?』なラケル。分かってない様子。
この子も今日はかわいい

登校中。
早速、六花からその事を聞かされるマナ。笑っちゃうでしょと笑い話ととる六花だが、マナは確かにと認めたので驚く。
マナ曰く、奥さんっていつも傍に居てくれて頼りになる一番のパートナー。だから六花のことなのだとか。
同意するシャルルと共にニッコリマナ。
『何言ってるのよ、2人とも~』と言う六花。

大貝中。今日からこのクラスに新しいメンバーが加わることになったと言う城戸先生。
転校生ですか?な十条。性別を気にする三村。ドキドキだねと言うマナ。どんな子だろうと気にする八嶋。
皆の方がよく知ってるんじゃないかなと言う城戸先生。入るように言う。

入って来たのはまさかの真琴。
『えー! まこぴー!』と言う生徒達。
マナは喜んでて、彼女以外は驚きの顔。
真琴は皆にニッコリ。彼女の顔のアップでOPへ。

で、サブタイトル。

当然ながらまこぴーを見たい人たちで一杯。

『生まこぴーがすぐそこに!』とテンションあげあげ二階堂、『驚きだよね~』と三村、『僕なんか、席隣ですよ~』と自慢十条。
『びっくりしたよ~、転校してくるなんて』と言うマナ。
同感の六花。突然どうしたのかと聞く。
『王女様を見つけ出す為にも、もっとこっちの世界を知らなきゃと思って』と答える真琴。

『それに何より真琴は皆と一緒に居たいビィ』と暴露ダビィ。
驚いて真琴を見るマナりつ。ダビィを隠す真琴。
『もうキュンキュンだよ~、まこぴーが私達と一緒に居たいと思ってくれるなんて』と喜ぶマナ。
真琴と握手。
『ようこそ、大貝第一中学へ』と出迎える。
驚くクラスメイト達。相田さん達まこぴーと知り合いなのかと驚いてる十条。
彼を始め盛り上がってるクラスメイト達。
皆が見てると気付くマナ。こんなに注目されるアイドルって大変と思う六花。

微笑んでみる真琴。こっち見たとはしゃいでる男子達。女子達からも『笑った~』だの『かわいい~』だの高評価。
引きつりマナ、さすが人気アイドルと思う。いつも笑顔で居なきゃいけないなんて大変ねと思う六花。
真琴が気を許せるのは皆だけと言うダビィ。くれぐれも真琴の事、よろしく御願いしますと頭を下げるダビィ。
嬉しそうなマナ。驚いてる六花。机の中に押し込まれるダビィ。
大丈夫と言う真琴曰く、こっちの学校の事は色々調べてきたらしい。

テスト中。
城戸先生、テスト用紙に名前書くの忘れないように言う。
そう言われ名前を書く真琴。覗いた六花、サインと気付いて普通に書いてと教える。
『え?』と首傾げる真琴。

それから墨汁を半紙にまんま垂らすわ、裁縫すればテーブルカバーごと縫うわ
慌てるマナりつ。


休み時間でもまだまだ注目されている。まこぴーがブラシ持ってると二階堂。
掃除してる姿も可愛いと言う男子A。マイク持ってるみたいと評し、歌って欲しいと言ってる八嶋。
その声が聞こえたかマイクパフォーマンス。そしてバトンの様に回してみる真琴。
だが、ブラシが当たってバケツを倒してしまう。
心配して駆け寄るマナりつ。
バケツ倒しても可愛いとか言われてて『可愛いんだ・・・』と呆れてる六花。


『ごめんなさい。すぐ片付けるわ』とキツネ指ポーズを作って手を上げて回す。
?と首傾げるマナにトランプ王国ではこうして呼ぶと自動的にクリーナーが来てくれるのだとか。
『もう片付けたから気にしないで』と拭き終わった六花。絞ってる。

さすがに疲れたか溜息六花。
お疲れ様と労うマナ。まこぴーが学校に慣れるまでもう少し時間かかりそうだけど2人でフォローしようと六花に手を伸ばす。
頷いてその手を掴む六花。

で、下校中。
『真琴さん、お疲れ様でした~!』『お疲れっした~!』と労う男性の列を発見。
あんぐりマナりつ。まこぴーの知り合いかと聞くマナ。
真琴の頭の裏に隠れてるダビィ曰く、真琴の応援団。


皆しっかりしてるし礼儀正しい良い人達なのだとか。髪型は変だが確かにマトモそう。
ヘェ~と感心してるマナりつ。ニッコリ真琴。それを見てデレデレ応援団。サイン欲しいとか言ってる奴も。
『ばっか野郎! 真琴さん今はプライベートだぞ。何がサインだ!』と叱る団長。
『はっ! そうでありました!』と声を揃える一同。
『我らの規律、全130カ条! 復唱だ!』と言う応援団長。
『ひとーつ、まこぴーのプライベートを守ります』団長・復唱団員。
ホントに礼儀正しいんだねと納得マナ。約束が130もあるんだと驚いてる六花。
(裏で抜け駆けはしませんと叫んでる団長)
『3つ、仲間は絶対裏切りません』団長。

なんてやってると『居た居たまこぴーと』細い方、『この学校に転校してきたってホントだったんだ』と太い方・カメラの持参の大人がやってきた。
ダビィは週刊誌の記者と教える。こっち向いてとか藁ってとか言いながら撮ってる記者。
先に行ってちょうだいと言う真琴。彼女曰く、あなた達に迷惑はかけられないとのこと。
『え、でも折角一緒に帰ろうと思ってたのに』と残念そうなマナ。
私が注意を引きつけると言う六花を見るマナマコ。
驚いた様子のマナに貴女達はその隙に裏門から逃げる様に言う六花。

記者達に歩いていきながら
『あなた方、今写真撮られてましたけど、学校の許可はとったんですか?』と言う六花。
怯む記者達。続けて
『一般生徒や制服が写るのは、学校としてNGの筈です。それに何より剣崎さんも制服を着ている時はアイドルではなく1人の生徒です。お引取りください!』
と右腕を払う六花。
彼女の言うとおりと同意の応援団長。彼女のプライベートに踏み込むなと言う。
『今のうちに』と言う六花の言葉で『行こうまこぴー』と言うマナ。頷く真琴と共に場を去る。
お説教応援団長を前に残念そうな記者達。六花は満足そう。

走って逃げてきたマナマコ。もう大丈夫と息切れマナにありがとうと感謝真琴。
それにしても六花は機転が利くと感心してるシャルル。
『うん、ホント頼りになるよね』と言うマナ。
『いい仲間が居て、幸せね』と言う真琴に『仲間でもあるし、なんと言っても六花は親友』と返す。
それを聞いてあんぐり真琴。『まこぴー?』なマナ。
いいな~って思ってると通訳ダビィ。やっぱり下げられる。
まこぴーって素直でかわいいと言うシャルル。同意のマナ『ホントきゅんきゅんだよ』と言う。

帰ってる最中の六花。ありすの車と遭遇。
『御機嫌よう、六花ちゃん』と挨拶するありすと名を呼ぶ六花。
勿論、乗せてもらう事に。
『真琴さんが転校していらしたそうですね』と言うありす。『もう知ってたんだ』と返す六花。
頷くありすは『でも心配ですわね』。
というのも真琴さんがこちらの学校に通うのは初めてでしょうし、迷子にでもなったりしたらと心配。
『心配するとこってソコ?』と呆れ気味の六花。
『でも、嬉しいですわね。皆近くにいつも居られる様になって』と言うありす。
頷く六花。マナもまこぴーが転校してきてすごく喜んでたと複雑そうな顔で俯く。
そして外を見る。
ここでマナちゃんの家に寄ってみませんかと聞くありす。ちょっと驚いて頷く六花。あの後どうなったか気になるらしい。


ドアを開いてマナの部屋を訪ねるとそこには真琴も居たり。
『あぁ、六花、ありす!』と言うマナ。
『え、まこぴー?』と驚いた様子の六花。御機嫌ようとニッコリありす。
ここでまこぴーが今日お仕事休みで今日ウチに泊まっていくことになったと教えるマナ。
あんぐ六花とそれは楽しそうとニッコリありす。
でしょでしょと言うマナ。2人も泊まってくよねと聞く。
複雑そうな表情で今日はお母さんが家に帰ってくる日だからと言う六花。
残念そうなマナ。ありすも是非次の機会にと答える。
残念がるマナ。何時も六花としてるみたいにご飯食べたり宿題したりできると思ってたのだとか。

ご飯中・食べ物で袖を汚すマナの袖を上げたり、勉強教えたり、寝てるマナに布団を被せたり
イメージ静止画。
お泊りするとマナの世話で大忙しと言うラケル。
そう言えばいつも六花に面倒見てもらってると思い出すシャルル。

『いつもスマンね~』と謝るマナに『いえいえ』六花。
『じゃあまた今度ね』と言うマナ。頷く2人。ここで真琴が寝てる事に気付く六花。
ダビィ曰く、昨日も遅くまで仕事だったしきっと疲れてる。学校でもあんなに注目されてたものねと納得六花。
どこかに行くマナと膝から降りるダビィ。
ご飯まで寝かしといてあげようと布団を被せるマナ。
それを見て複雑そうな表情をする六花。それに気付くありす。

夕方。
ありすの車を前に『それじゃまたね』と言う六花。
『六花ちゃん、ホントに今度は皆で泊まりっこしましょうね。きっとマナちゃんも楽しみにしてると思いますわ』とありす。
上げていた手が萎み、少し表情が暗くなる六花。
『うん、そうだね・・・』と俯く。
それを見て何か思ったありす。結局そのまま帰っていく。
車中で六花、今日はなんだか元気なかったと思うランス。女の子にはそう言う時もあると教えるありす。
どういう時か聞くランスに
『胸がキュンとなったりチクッと痛んだり、複雑なんですわ』と教える。


夕食タイム。
いただきますと声を揃える菱川親子。
白飯を口に入れた後、幸せだわと言ってる亮子ママ。急にどうしたのか聞く六花。
亮子ママは自分が恵まれてると思ったらしい。
医師として目一杯働いて、家に帰ってくれば可愛い娘が一緒にご飯食べながら話聞いてもらえるからだとか。


幸せよと改めて言われ嬉しそうな六花。
『で、あなたはどう? 六花』と聞く亮子ママ。
驚いていたが別に変わりないと変わりありそうな返事。白飯パクリ。
『ふーん・・・』と疑いの眼差しを向ける亮子ママ。
『まぁね、今日はウチのクラスに転校生が来たんだけど、その子、今日はマナの家に泊まってて・・・』
と愚痴る六花。愚痴に気付いて口に手を当てる。
頬杖ついて『色々あるんだ~』と言ってる亮子ママ。
彼女曰く、六花が別に・・・と言う時は何かあった時なのだとか。
『分かってたんだ・・・』と言う六花に『これでもお母さんですから』と言う。
左手銃ポーズを顎に当てて考える六花。目をキョロキョロ。


夜、寝てるラケル。布団が動いて起きる。六花に眠れないのかと聞く。
六花はマナのまこぴーがどうしてるのか考えているらしい。マナの事だからきっとまだお喋りしてたりするんだろうなとか妄想。
心配そうな表情のラケルの前で布団に潜り込む六花。
布団の中で『なんだろう、この気持ち』と言う。

ここでアイキャッチ。



ゴーゴージコチュー。
今日もボウリングをガターして怒ってるイーラ。もう1回やってもダメ。
思い通りにいかない事にイライラ、なんでもかんでも全部僕の思い通りになればいいのにと怒ってる。
今日もスイーツ食べながら、なに坊やみたいな事言ってるのと言うマーモ。
『あん!?』と返すイーラ。
『いや大事な気持ちだ。全てが自分の思い通りに運ぶこと、それこそがもっとも重要だ』
と現れるベール。彼を見て引きつるイラマモ。
『相変わらず自己中ね。いつまで経っても大きな坊やなんだから』と彼にいうマーモ。
何気に服ボロボロのベール。
イーラからも『絆創膏だらけだしな』と言われ言葉も無い。

今日もあの目覚まし。今日も止める六花だが、今日はまだ布団の中。鳥の鳴き声で間演出。
『あ、やばっ!』と気付いて起きた六花。
『お母さん行ってきま~す!』と制服で下に下りてくる。
朝ごはんはと聞く亮子ママに時間無いと謝り、マナを迎えにいかなくちゃと言う。
とここでマナちゃんから電話あって今日は真琴ちゃんって子と先に行くらしいと言う話を亮子ママから聞かされる。
追いかける六花
『どうしたんだろう。何かあったのかな?』と心中で思う。
飛んでいたラケルは発見した事を教える。

それはソリティアの前。ジョー岡田も一緒だ。
嬉しそうな六花だったが何故か゛?゛顔。
アイちゃんと遊んでる2人を見てアイちゃんに会いに来たと察する六花。
真琴にミルクあげてみてと言うマナ。
『え、できるかな・・・』と不安がる真琴。『できるできる』と言われ『えー』と言いつつとりあえずやってみる。
嬉しそうに飲むアイちゃん。上手上手と褒めるマナ。嬉しそうな真琴。
マナは『ほーらアイちゃん、ママのマナとパパのまこぴーですよ~』
といないいないばぁのポーズ。
ホントにパパとママみたいだねと評するジョー岡田。

『パパとママって・・・』と思ってる六花。
『まるで新婚さんですね』とありすが後ろから声をかけてくる。驚いてる六花。
たまたま通りかかったと言うありす。マナマコを楽しそうですねと見る。同意六花。
『私達も混ぜてもらいません?』と言うありすに頷く。

『あれ、なんだろうこの気持ち。胸がキュンとなってチクンとして、昨日から私、なんか変』
と心中で動揺してる六花。


なんて思ってると横から羨ましいの声。横に居たのは応援団長。共に見ていた彼は実に羨ましいと言ってる。
何方ですのと聞くありすにまこぴーの応援団長と教えてあげる六花。
ぶっちゃけまこぴーとあんな風に仲良くなりたいと言う団長。
染まりかけ。ニヤつくマーモ。
今はプライベートだから&俺はまこぴーを守るべき立場の者と思い直す応援団長。
一安心したが、りつありに見られていた事に気付いて『失礼しました~!』
と逃げていく。
『どうしたんだろう?』と六花、『えぇ、心配ですね』とありすが心配してゆっくり後を追う。
『イカン、自分だけ仲良くしたいなんて不純だぁ!』
と走って息切れ団長。先の130カ条の3までを復唱する。
『いいんじゃない? 自分だけ仲良くしちゃえば』と囁くマーモ。
『誰だ!』と言う応援団長からプシュケーを強奪。

今日はハートメインの親衛隊仕様。
『L・O・V・E、ラブリーまこぴー』と言ってるジコチュー。
『応援団長さん!』と心配する六花。
マナマコが座ってるイスの裏のシャルダビ。
闇の鼓動と気付いたシャルル。ダビィもあっちの方から感じると言ってる。
それに気付いた2人はアイコンタクトで頷く。
まこぴーは俺の物。まこぴーに近づく奴は俺が許さんと言ってるジコチュー。
怒りで興奮して赤くなる。
ヤキモチ焼いてると気付くラケル。その言葉にハッとする六花。
同じだと気付く。マナとまこぴーが仲良くしてるのが羨ましくてヤキモチ焼いていたと。
見ているありすの前で俯く六花。

『でも、それって当然ですわ』と言うありす。驚いて振り向く六花。
『大好きな友達と一緒に居たい。一番の仲良しになりたい。誰もが持っている気持ちですわ。私にもありますもの』
と言うありす。動揺六花。
『六花ちゃんだって、あの応援団長さんだって同じです』
と続けるありす。
『本当に!』と聞く六花に『本当ですわ』と頷く。
でも、その気持ちを悪に利用するジコチューは許せませんと言うありす。
『俺だけのまこぴー、まこぴーだけを見てる~!』と叫んでるジコチュー。
『そうか・・・そういうことか!』と吹っ切れた六花『行くわよ、ラケル!』と言う。

六花、変身。

『止めなさい!』と両手を広げるダイヤモンド。赤かった頭がピンクに戻るジコチュー。
これ以上応援団長さんを利用させない』と言うダイヤモンド。
トゥインクルダイヤモンドでジコチュー攻撃。両足が凍結するジコチュー。

『動けないジコ・・・』と言うジコチューに
『あなたの愛はその程度なの? そんな氷、あなたの愛の炎で溶かしておしまい』と言うマーモ。
頑張って興奮するジコチュー。手に持ったペンライトの束の先が発火。それを氷に当てる。
『あ、氷が!』と言うダイヤモンド。ジコチューは火を団扇で煽っている。
『ありす!』とマナ、『大丈夫?』と真琴がやってくる。
2人に『大変ですわ。真琴さんの応援団長さんが』と言うありす。
ジコチューを見る2人。
『ラブまこぴー!』と言ってるジコチュー。
『行くよ!皆!』と2人に言うマナ。頷く2人。


マナ達3人変身。『皆!』と言うダイヤモンド、頷くハート。4人揃ったのであのポーズ。
愛を失く~(ry。


『応援団長さんの気持ちは嬉しい。けど、こんな事に利用されて団長さんだって嬉しくないよね』と言うソード。
『誰だお前・・・俺とまこぴーの邪魔をすんな!』と怒るジコチュー。
氷を力で粉砕。
驚いてる4人に向けて『Lets レッツゴーまこぴー!』と顔と同じ大きさのハート光線を発射。

ホーリーソードで迎撃。だが、裂けけただけなので『あ!』とあんぐりの4人。

ロゼッタウォールで防ぐロゼッタ。


もう1つをダイヤモンドがトゥインクルダイヤモンドで凍結させる。
『今よ! キュアハート!』と言うダイヤに『OK、任せて!』と言い凍った光線の上を走るハート。
ジャンプしてマイスイートハートで撃破。
元通りになる団長。
『まったく、愛におぼれちゃって!』と言って去るマーモ。

空を睨んでいたロゼソー。ハーダイの方を向く。
『やっぱり、あなたとハートのコンビ最高ね』とダイヤに言うソード。
?な2人に
『何時も貴女達が羨ましかった。信頼しあってて、親友って感じで。後から来た私が貴女達の様になれるかどうか分からないけど・・・でも、私もなりたい。貴女達と親友に!』
と言うソード。

『ソード・・・』なダイヤモンド。
『私も同じ気持ちでしたわ。もっと皆さんと仲良くなりたい。心からのお友達に』とロゼッタも言う。
『ロゼッタ!』と言うダイヤ。頷くソード。
『皆同じだったんだ。皆、胸がキュンとしてチクンとしてたんだ』
と心中で改めて気付いたダイヤモンド。嬉しそうに
『変よ、2人共。私達、もうとっくに友達なのに! でも、分かるその気持ち』
と2人に言うダイヤモンド。頷くハート。
見つめ合うロゼソーとハーダイ。
で、空にカメラが移る。


夕方。
公園で週末ウチに止まりこないかと3人を誘うマナ。
『いいですわね、泊まりっこ』とありす、『賛成! 皆でご飯食べたり、宿題したり!』と六花が賛成。
『真琴も最高に楽しみって思ってるビィ!』と真琴の肩から顔を出して言うダビィ。
『ダビィ! 私の本当の気持ち、先に言っちゃわないでって何時も言ってるでしょ!』
と頭を抑えられる。
うーんと唸る真琴を見て笑うマナ達。真琴も苦笑い。
六花のイラスト調笑顔のアップで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

えー

第11話『めざめよ! プリキュアの新たなる力!!』
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