(2013年8月18日放送)
脚本:高橋ナツコ 演出:門由利子&岩井隆央 作画監督:青山充
\(・_・)/
まさかの妖精人間化話。
なんですか
最近のスタッフはオタ気質でもあるのか・・・。
こっちの見たい展開を自然にチョイスしてきますね。
まぁ、ダビィが変身可能な時点で不自然ではないんですけど。
今年はゴルフの中止がなかったせいか
来週はNS1の放送が入り、シリーズ初の予告なし。
収録DVD
(左がDVD、右がBD)
(DVDは28話、30話同時収録)
(BDは25話~28話、30~36話同時収録)
アバンタイトル
生徒会室。
マナの前に書類の山を置いてチェックをお願いしますと言う十条。
了解と引き受けるマナ。んで、部名の後に承認と言いつつハンコを押していく。
バスケ部、バレー部の後は承認3連発。
『科学もOK!』とペッタン。
『では、次こちらのチェックもよろしくです』と新たな山と交換して、承認済みの書類の山を持ち去る十条。
『了解!』とヤル気満々マナ。
そんなマナを見て『ひょえ~、マナ大忙しシャル』と心配顔シャルル。
すると、六花は入ってくる。
入ってくるなり急がないとと言う彼女曰く、各顧問との打ち合わせの時間が迫ってるらしい。
判を押し続けながら了解と返すマナ。
その後16時から剣道部の助っ人、17時からソリティアで亜久里達とミーティングだと予定を述べる六花。
『了解!』と最後の一枚を嬉しそうに持ち上げているマナ。
『でもって、今日はお店のお手伝いもあるのよね』と言う六花に頷く。
なんてやってるとアイちゃんが泣き出す。ミルクの時間と気付いてあげるマナ。
マナが忙しくてかわいそうと思うシャルル。
書類をホッチキスでとめながら暫くは猫の手も借りたいくらいねと言う六花。
『猫の手・・・』と言いながら自分の手を見るシャルル。
ホッチキスを持ってきて止めようとする。準備まではできたが力が足りず止められない。
『できないシャル~・・・』と涙目シャルル。顔をあげたところでOPへ。
ソリティア。2階にマナ達、1階に妖精達が居る。
いきなり『ダビィ先生!』と言う。先生の件に驚きを隠せないDB。
どうかシャルルに変身の仕方を教えてくださいと頼み込むシャルル。
アイちゃんと遊んでたラケランもその言葉を聞いて見てたり。
『へん?』『しん?』なラケラン。
シャルルもダビィみたいに人間に変身したいとのこと。
いきなりどうしたのか問うDB。
この姿だとマナのお手伝いができないから
人間になってマナのお手伝いしたいそうだ。
『なるほどね。そういうことなら』と納得DB。
ラケランも顔に擦り傷作りながらも『ダビィ先生~!』と飛び込んでくる。
『僕にも教えてくださいケル』『ランスも人間になりたいランス』とラケラン。
で、3匹揃ってお願いしますと土下座。
『でも人間の姿になると飛べなくなるし、通信も出来なくなるし、他にも妖精ならできることができなくなるかもしれないわよ?』
と教えるDB。
それでもマナを助けたいとシャルル。
僕も六花のお手伝いしたいとラケル。
ランスもでランスとランス・・・あれ?
分かったわと引き受けるDB。じゃあやってみましょうと言われワーイと喜ぶシャルル達。
アイちゃんも喜ぶ。
『但し、人間に変身するのってすごいパワーを使うから最初は1時間くらいにしておくこと』と注意するDB。
で、サブタイトル。
『ではでは』とスポットライトダビィ。シャルル達が真剣な顔で見つめる中『へーんしん!』と変身ダビィ。
両手あげてドヤ顔DBの出来上がり!
『すごいシャル!』と感動シャルル。
『一瞬で変身しちゃったでランス』と感心ランス。
『でも、どうやったかよく分からないケル』と言うラケル。
『大丈夫。大切なのは心から変身したいと願う気持ちだから』と教えるDB。
復唱シャルル。ラケルは理解したのか笑顔で、ランスは既にお願い中。
復唱シャルルに頷くDB。
『やってみるシャル!』と机から下りるシャルル。『うん!』とラケランも下りる。
鏡を持ってきて『まずは、なりたい人間をイメージして・・・そして強く願うの』と教えるDB。
『マナみたいな女の子に・・・』とシャルル。
『六花と同い年くらいの男の子に・・・』とラケル。
『カッコイイ男子に・・・』とランス
が願う。
光る3匹。
だが。ラケルは椅子、ランスは長靴、シャルルに至ってはヤカンに変身してしまった。
『何これ椅子!』とラケル、『なんで長靴~』とランス、『あたしなんてヤカンシャル~、もう~!』とシャルル
が不満。
ちょっと考えて、皆にもっと集中してイメージするように言うDB。
分かったと早速やる3匹。ラケルが今度こそ人間にと心中で言った後、ランス・シャルルが人間にの件を心の中で復唱。
『へーんしん!』と声を揃える3匹。それぞれポーズ。
それぞれ見た事あるようなポーズ。
(ラケルは仮面ライダーなことしか分かりません)
遂に人間になった3匹。
シャルル、自分の体を触って感動。
『わーい! 変身できたシャル~!』と喜ぶシャルル。
『でも僕、ちびっ子になっちゃったでシャル』とランスに『ランス末っ子だしね』と言うシャルル。
ラケルは『僕、長男なのになんでシャルルよりちびっ子ケル』と納得いかないらしい。
ニッコリDB。皆最初にしては上出来と言う。
鏡を片付けつつ
『とは言え慣れてないんだし、くれぐれも人間で居る時は1時間くらいに・・・』
と言ってるとアイちゃんが『いったった、いったった』と言う。
『え?』と気付いて振り向いたらやっぱり居ない。
軽く俯いて『あの子達ったら・・・』と呆れるDB。
じゃじゃーん!とマナ達の前に現れるシャルル達。
驚きの顔のマナ達。『誰?』と聞く六花。
それぞれ名乗る。ラケルは『僕だよ、分かる?』と言う。
当然ながら驚くマナ達。マナりつからそれぞれ本当かと確かめられ、認めるシャルラケ。
僕達ダビィみたいに人間に変身したと教えるランス。すごいと感心ありす。
もりあがってるマナと妖精達。
ここで『みんな、1つ聞かせて頂けますか?』と聞く亜久里。
振り向くマナ達。どうして人間になったのか問う亜久里。
『えっと~。僕、前から六花と一緒に勉強したり、運動したりしたかったケル』ともじもじしながら言うラケル。
『いいね~、青春だねぇ~』と指立てマナ。
『ランスは~ありすに子守唄を歌ってあげたいでランス』と言うランス。
何気に髪下ろしありす。『嬉しいですわ』とニッコリ。
『はーい、はいはい~!』挙手しながらマナのお手伝いしたいと言うシャルル。
シャルルがマナの事を忙しくて可哀想って言ってたもんねと納得六花。
嬉しそうなマナ、ありがとうとシャルルに抱きつく。
そういう事だから、この子達も思い認めてあげてもらえないかしらとアイちゃん連れて階段を上がってきたDB。
私からもお願いするわと真琴も言う。
分かりましたと返す亜久里。
これも妖精達の成長の証。各々人間としてもパートナーをサポートしてあげてくださいと言う。
『はーい!』と声を揃えるシャルル達。
夜、マナの部屋。
ホッチキスできなかったのも今は昔。
歌いながら次々止めていくシャルル『終わったシャル~!』と両手をあげる。
作業中のマナに『はーいマナ』とプリント持参シャルル。
『おお~! すごーい、上手に出来たね。助かるよ』とニッコリマナ。
嬉しそうなシャルル。
六花の部屋。
宿題を終わらせようと張り切る六花。休み時間に終わらせたわと言われ驚くラケル。
じゃあ晩御飯作るとカエルエプロン着る。
それも仕込み済ませちゃったと板前みたいな発言六花。ズッコケラケル。
さすがは六花と感心しつつ、僕役に立てないケルと涙目で帽子を噛む。
そんな事無いってと頭に手を置く六花。一緒に居てくれるだけで嬉しいらしい。
ありすの寝室。
子守唄で寝かしつけてあげると歌ってみたものの、自分が寝るランス。
ニッコリありす。
『やはり、眠ってしまわれましたか』と言うセバスチャン。頷くありす。
結局、彼女に抱かれベッドに寝かしつけられるランス。
可愛らしいですわと言うありす曰く、まるで小さな弟ができたみたい。同意のセバスチャン。
寝言で『ありす、お布団かけるでランス』と言うランス。
で、翌日。
今日もマナのお手伝い頑張るとご機嫌シャルル。ありがとうとニッコリマナ。
マナの役に立ててるようでよかったと嬉しそうなダビィ。
反して僕は全然六花の役に立てなかったと残念そうなラケル。
『言ったでしょ、一緒にいてくれるだけで嬉しいって』と言う六花。
そう言われ『だったら僕、六花の傍を離れないケル!』と肩に抱きつくラケル。
シャルルはもっともっとマナのお手伝いをするらしい。早く放課後になってマナの手伝いをしたいと飛び回る。
シャルルすっごく嬉しそうねとニッコリ真琴。あたしもキュンキュンだよ~とマナも嬉しそう。
背中の腰に両手をあてニッコリシャルル。
その頃、街中のリヴァグラ。
今日は何を食いまくるかと考えるグーラ。
ついでプリキュアを誘き寄せて王女の行方を突き止めましょうと提案リーヴァ。
あのマヌケトリオを出し抜いてねと付け足し。
ここでアイキャッチ。
学校。早速シャルル変身。
感動マナと驚いてる六花。ラケルは『いいな~、僕も変身したいけど小学生になっちゃうし』と残念そう。
ラケルの分までシャルルが頑張るシャルと張り切るシャルル。
『会長、その子は?』と聞く十条に
『えーっと、臨時でお手伝いをお願いしてる・・・』と髪を弄くりながら言うマナ。困り気味。
シャルルです自己紹介。よろしくお願いしますと頭を下げる。
語尾がシャルなのを突っ込まれ慌てる。
じゃなくてと誤魔化しよろしくお願いしますと言うシャルル。マナも口に手をあて愛想笑い。
さぁなんでもお仕事頼んで下さいと言うシャルル。
書類のホッチキス止めを十条に頼まれる。
ホッチキスを空中で回転させキャッチするシャルル『シャルルにおまかせ~』と余裕。
十条が考えてる間に完成させ驚かれる。
次は何をすればいいですかと目を輝かせるシャルル。
文化祭備品のチェックを頼む十条。
これまたすぐさま終わらせ、またも十条を驚かせる。しかも完璧。
さすが会長のお知り合いと感心し素晴らしい助っ人ですねと絶賛。
でしょう~と嬉しそうなマナ。シャルルには何時も助けてもらってると言う。
照れて嬉しそうなシャルル。
『それに似ていますよね、お2人は。まるで姉妹みたいです』と評する十条。
照れるシャルル。
すると『おーい相田、ちょっといいか?』と城戸先生が入ってくる。
第2中学の生徒会長に大至急コレ(書類)を渡してきてもらいたいとのこと。
行けるか?と問う。なんでもどうしても必要な書類らしい。
『行きます、任せてください』と引き受けるマナ。じゃ頼んだぞと去っていく城戸先生。
でも会長と言う十条曰く
この後、文化祭の打ち合わせが入っていますし、バレー部の助っ人も頼まれてたらしい。
そうだったと思い出すマナ。体が2つ欲しいよと頭を抱える。
目を光らせるシャルルはシャルルにお任せと書類を奪い『お届け物は私が行ってきます』と去っていく。
『えー』と心配顔のマナ。
マナの役に立てて嬉しいと走ってるシャルル。
階段前を通過。丁度階段を上ってる老婆に気付いたか戻ってくる。
こんな時マナなら・・・と考えて荷物を運んであげるシャルル。
『まぁ~、ご親切にありがとうね~』と言うおばあちゃん。
で、次はサッカーボールを追ってトラックに轢かれそうになる少年と遭遇。
『危ないシャル~!』とシャルルが助けに入り難を逃れた。
『すみません!』と母親がやってくる。『ママァ~!』と抱きついて泣く男の子。
危ないところをありがとうございましたとお礼を言う母親。
どういたしましてと返すシャルルだったが届け物がトラックの荷台に載っていってしまった。
慌てるシャルル。形振り構わずトラックを追いかけて何とか取り戻した。
ホッと一息。時間を確認したらば1時間過ぎてしまった。
でも、マナのお手伝いをここで止める訳にはいかないと猛ダッシュ。
んで、大貝中の体育館。
バレーのユニフォームを来た生徒が一杯。どうやら練習試合の模様。
シャルルが遅いと心配するマナ。
『いいなぁ、一中は強くて。ウチの学校負けてばっかりだし、今日こそはズルしてでも勝ちたい』
とドリンク飲みながら悪い考えの女子バレー部員。
でも正々堂々戦って勝たなきゃ意味ないかと思い直す。
しかし、こうなっては(ry
『そうか~?』『ズルしてもいいんじゃない?』とグラリヴァにプシュケー奪われる。
誕生したのは天井を突き破る巨体を誇るバレーボールのトレーニングマシン。
(どうやらサーブレシーブの練習用マシンの様です)
驚くマナとまたあの2人と言う六花。
ジコチューに攻撃命令を出すグーラ。試合ごとぶっ壊しちゃってリーヴァが命令して姿を消すリヴァグラ。
『弾丸サーブ!』とサーブを繰り出す。体育館大騒ぎ。
教室で掃除中の真琴に闇の鼓動が聞こえると知らせるダビィ。驚く真琴。
ありすカーの車中ランスも知らせる。怖い顔で『行きましょう』と言うありす。
『もひとつ弾丸サーブ』と繰り出すジコチュー。悲鳴をあげながら逃げるバレー部関係者達。誘導するマナりつ。
で『マナ、六花!』と真琴が、『大丈夫ですか?』とありすが入ってくる。
頷くマナ『みんな、行くよ!』と言う。
『プリキュア、ラブリンク!』と言ったまではよかったがシャルル不在に気付いたマナ。
驚く六花達。
飛び出して来て、もしかして人間の姿で居るのかと聞く。頷くマナ、私の仕事を手伝ってくれてると教える。
だとすると闇の鼓動が聞こえてないのかもしれないと言うダビィ。
シャルルを探してくると言うマナ。頷いて、ここは私達にお任せをとありすが言う。
『ごめんね。行ってくる!』と去っていくマナ。
で、ジコチュー唸る。驚いた後、変身。
『私達が相手よ!』と言うソード。
『よーし、試合開始だ』とグーラが言い、『ジコチュー、チャチャチャ。ジコチュー、チャチャチャ』とリーヴァが応援。
ジコチューの百烈サーブ。
ロゼッタリフレクションで左右に弾いていくロゼッタ。
ソードがスパークルソードでサーブ球を粉砕。
『トドメですわ!』と何処からか現れたエースがエースショット。
倒した・・・と思いきや顔面が半回転しエースショットを打ち破る。
『コートチェンジ!』とピンピンジコチュー。
これには放ったエース自身、そしてダイヤモンド達も驚く。
『エースショットが効かないんですの!』と驚くロゼッタ。
笑ってるグーラ、そいつの顔は裏表あると言う。
片面をやっつけてももう片面は戦えると訳の分からない理論を自慢げに述べるリーヴァ。
その間に片面が復活。そいつはコートチェンジを繰り返し永遠に攻撃できると自慢げ解説グーラ。
(イメージを交えてご説明)
どうすれば・・・と困るソード。
『大丈夫、両面を同時に攻撃すれば・・・』と言うダイヤモンド。
そうですねとエースも納得。
『私のエースショットとあなたがたのラブリーフォースアローで・・・』と言うが
ロゼッタよりハートが居ないとの指摘。
鼻で笑うリーヴァ。今日と言う今日は私達の勝ちよと余裕。
『勝利のサーブだ、ジコチュー!』と言うグーラ。
またも連続サーブで攻撃するジコチュー。砂塵が巻き起こる体育館。
んで、大貝第二中学校。
ヘトヘト状態で出てくるシャルル。
『やっと届け終わったシャル・・・疲れたシャル』とガックリ。
すぐさまマナがやってきてシャルルを呼ぶ。『マナ?』なシャルル。
ジコチューの登場とみんなが戦闘中な事を教える。
闇の鼓動が聞こえなかったと信じられないシャルルだったが、ダビィの注意(人間のデメリット)を思い出した。
それで聞こえなかったと気付き、涙目でごめんなさいと謝る。
ダビィの言う事聞かなかった、私が悪いと。
悪いにはシャルルだけじゃないと返すマナ。私も同じと言う。
だってシャルルは私の為に人間に変身してくれた。だから今度は私がシャルルの為に頑張ると言うマナ。
『行くよシャルル!』と立ちあがるマナ。キリッとした顔になるシャルル。
で、変身。
『急げ!』と急行する。
攻撃を受けて息切れ中ながら何とか立ってるダイヤモンド達。
だが、エースのカラータイマーが光りだす。
お前そろそろ時間じゃないのかと言うグーラ。この勝負いただきだぜと余裕。
『大丈夫、必ずハートは戻ってくる』と言うダイヤモンド。
『えぇ、必ず!』と同意のロゼッタ。
その言葉通り、後ろの扉前に降りてるハート。
『みんな、遅くなってゴメン!』と謝る。
『ごめんシャル~!』と両手を合わせるシャルル。
『キュアハート!』と嬉しそうなエース。『お待ちしておりましたわ』とニッコリロゼッタ。
『よし、行こう!』と言うソード。
『皆さんは表の顔を、私は裏の顔を狙います』とダッシュするエース。
ジコチューの裏に回る。
『了解!』と返すハート。『チャンスは1度です!』と言うエース。
エースショットとラブリーフォースアローの挟み撃ちでジコチュー撃破。
何処が無敵なんだよと怒るグーラ。あたしに文句言わないでよねと逆ギレリーヴァ。
結局『ふん!』と両者顔背けて逃亡。
で、被害者の女子バレー部員は蘇る。勿論体育館も。
夕方。
『みんな、シャルルのせいでゴメンシャル』と謝るシャルル。
シャルルは忙しいマナの役に立ちたかったと理解を示すランス。
ラケルもシャルルの気持ち分かると言う。六花を見上げながら大好きな人の力になりたいって気持ちと続ける。ニッコ六花。
あたしもだよと言うマナ。
彼女もシャルルが自分を助けようとしてくれて本当に嬉しかったと優しい顔。十条に姉妹みたいと言われた事もそうだったらしい。
シャルルの事も本当の妹みたいに思ってるし大好きだからと言う。
そう言われ涙を浮かべるシャルル。感動して泣き始める。
笑顔で見てる六花達。
すると『あの、すみません』と声をかけられる。状況が状況だけに慌てるマナ。
『先ほどこちらの生徒さんにお世話になって』と言う女性。先ほどの母親。
『あたしも助けてもらったんです』とこれまた先ほどのおばあさんも。
『改めて御礼を言いたいんですが、お名前が分からなくて』と言う母親。
『シャルって言ってた!』と思い出す男の子。
正体に気付くマナ達。
『あ、そうそうシャル~って話してたわね』と言うおばあさん。
『お心当たり無いですか?』と聞く母親。
手を上げながら『あります!』と言うマナ。
『シャルルちゃんと言うそれはそれは素敵な』と言うありす、『私達の大切な友達です』と真琴が続く。
『私達もいつも助けられてるんですよ』とニッコ六花。
『いらした事、伝えておきますね』と言うマナ。
『バイバーイ!』と言う男の子を筆頭に去っていく3人。バイバイと手を振るマナ。
振り返りながら嬉しそうにシャルルを抱きしめる。
両手に乗せて掲げ『シャルルは私達の自慢の仲間だよ!』と言う。
『マナ・・・』と言うシャルル。六花達を見る。笑顔の六花達が頷く。
『みんな・・・』と目を潤ませるシャルル。
飛び上がりながら『シャルルに~おまかせ~!』とポーズを決めるシャルル。
何処からか『皆さん、妖精達とも絆を深め、更に上のステージに上れましたわね。ブラボーですわ』と称える亜久里。
4人の居るベンチゾーンにやってくる。
『亜久里ちゃん』と言うマナ。
『時は来ました。あなた達には最後の試練に挑んでいただきますわ』と言う亜久里。
『最後の試練?』と繰り返すマナ。
あんぐりなマナ達のカットで
~おしまい~
~今週のまたみてね~
うそぉ・・・
第30話『最後の試練!伝説のプリキュア!』
ドキドキ!プリキュア各話レビューに戻る