(2022年10月9日放送)
脚本:平林佐和子 演出:門由利子 作画監督:藤原未来夫
デリバリープリキュア
ゆいとそっくりの王女話。
ゆい回と見せかけて実はそうでもない。
でもって歴代でも有数の珍しい構成の回。
出演キャスト
和実ゆい:
菱川花菜芙羽ここね:
清水理沙
華満らん:
井口裕香菓彩あまね:
茅野愛衣
コメコメ:
高森奈津美
パムパム:
日岡なつみメンメン:
半場友恵
ナレーション:
宮崎美子
ローズマリー:
前野智昭
品田拓海:
内田雄馬菓彩ゆあん&みつき:
宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
マイラ・イースキ:
和氣あず未
ゲンマ・イタック:
谷昌樹
サンザー・イースキ:
米内佑希
メイド:
島袋美由利、
河村梨恵
校長:
相馬康一
館長:
堀総士郎
監視役:
橘潤二
ボディガード:
観世智顕
収録DVD
(DVDは32話~33話同時収録)
(BDは25話~30話、32話~36話同時収録)
※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
外国からの客が学校にやってきた。
その人は微笑みの王女と言われてる人ようだが姿を見てビックリしたあまね。
側近からマイラ様に失礼と窘められる。
友人に似ていたからと言われるも、王女はその相手がゆいと知っている模様。
マイラ王女に呼ばれたゆい・・・どうやら拓海の父から聞いていた。
招き猫を持ってきた・・・招き猫にお帰りと言うゆい。
あまねは王女は滅多に話さない事を気になっていた。
でも、公務で緊張してるだけでプライベートは話すらしい。
仕事だらけで遊べることは無い様だが、それを聞いたゆいは入れ替わり作戦を実行。
どうも、ゆいが満腹になる前に返す訳にはいかないと考えてのこと。
何せ本物偽者が意気投合でノリノリだもんであまね困惑。
でも、幸せそうなその姿を見て思わずニッコリ。
友人たちと紹介したここね達も合流。
ゆいは本音を漏らしながらもなんとかバレずに凌いでいる。
王女はおいしーなタウン散策中。
ローズマリー曰く、王位継承問題でゴタゴタがあって大変だそうで。
美術館に来たゆい、訪問先の館長やメイド達は気付いてない様だが・・・?
ゆいに挨拶したらごきげんようと返され、気付きかけたらあまねから許せと言われ逃げられる。
大口を開けて食べてたら窘められるも、直後に何かを託される。
どれから食べていいかと判らず困惑、常に正しい道を選べと言われてた事を思い出すマイラ。
肝心なことを思い出せないようだが、ゆあんとみつきにパフェを勧められウットリ。
ローズマリーは忘れてないと指摘。
ゆいは側近からまた何か渡される・・・どうやらスピーチの式典で発言する内容。
王女本人の意向を聞かれてたら車を怪しい男たちに取り囲まれる。
捕らわれのゆい。
彼が継承問題の王子らしい・・・スピーチをすっぽかさせて評判を落とす作戦。
コメコメの助けでマイラ王女は連絡を受けた。
ゆいはスピーチへ行くように促し、縛っていたロープを馬鹿力で破壊、監視カメラさえへし折りプレシャスに変身。
声だけ聞こえてるので困惑するマイラ王女、誤魔化す一同。
会場へ連れていく為に、ここね達も変身。
レストランデュラクの高速デリバリーと言う事でジャンプしながら連れていく。
プレシャスは救助済み、王子は拘束済み。
逃げるなり戻ってくるゆい、迷惑をかけて本当にすまないと謝る。
マイラ王女と再会・・・バレていたと明かすゆい。
性格を熟知してるが故の側近の想いを悟り御礼を言うマイラ。
好きを思い出した王女はもう迷わないとスピーチ台に立つ。
ゆいから応援もあって、スピーチ開始。
アバンタイトル
訪問客
出迎える立場とは生徒会長とは言えあまねも中々。
地味に副会長も居るじゃん。
マイラ王女
ゆいとそっくり王女。
しかもゆいを知っている!
中の人は和氣あず未さん・・・キラプリの10話以来。
中盤聞いてると渕上さん味のある声。
菱川さんの兼役かと思ってましたが予想ハズレ、まだ厳しいかなあ。
OP
遂にセクレトルーさんソロ。でも完全な静止画!
サブタイトル
王女はなぜ知っているか
拓海父の訪問先で教えてもらったらしい。
え、何あの人そんなスゴイ人なの? 一般人会えなくない?
何気に重要回な気がしてきた。
あと名前の由来なんだろうね、あとの2人が判りやすいだけに気になる。
米(まい)?
名物なのか招き猫・・・ってかこんな海外向けの様なバージョンあるんだ。
なんかエジプト感。
王女の事情
無口と評判らしいがそれは緊張からであり、普段は喋るとのこと。
夕方まで公務で散策の時間が無く何も食べてない・・・逆に言えば夕方まで時間がある・・・
あ・・・(察し
←偽者 本物→
2人ともノリノリは草。
こうなっては我らがあまねも逆らえまい。
まぁ、本人が幸せなのを知ってるからそんな野暮な子じゃないけど。
ぼっちで呼べるあたり、本当に友人なんだなとちょっと感動。
今更だけど。
王女を満喫中。
側近のゲンマ・イタックさん。
玄米だなあこりゃあ。
中の人の谷昌樹さんは何故か名前だけは知ってた。
ちなみにマサキと書いてアツキと読むらしい。
さすがプリキュア、転びそうになっても平気だ!
王女のあれこれ
事前準備は欠かさない派。
緊張すると話せないことを理解するここね。
マイラ自身はいとこの王子が王位継承に異議申し立て中でゴタゴタの真っ最中。
ここで1人だけお姫様姿を作ってもらえる辺り、2年前のちゆちーばりにスタッフから愛されてるここね。
美術館訪問
健闘を祈られてる人の顔・・・隠せてないよーそこー。
館長はウバウゾー。
本物(幼女)
腸の不調以外でお腹鳴らしたことないからどうやって鳴らすか解んない・・・。
んで怪しまれだす。
マイラ王女の為のテイクアウト作戦。
ちなみにフライはイースキ島だと魚が殆どらしい。
素敵な食べ物を買ってくる間を任される用心棒。
ちなみにらんが買いに行ったのはたい焼き。
(拓海から庇う場面でドアップになる)
品田許せ!
草。
まぁ、嫁の顔見間違える訳が無いわね。
車中
隠す気ゼロで草。
側近だけあってさすがに事情は察してるようで。
ノートの中身・・・それは・・・。
好きなもの
感情を封じられ正しさを選ばされ続けてきたが故に好きなものが思い出せない。
ここでまさかのあまね兄2人の助け舟。
そして、ここまでは何も気づかなかった・・・ここであることに気付いた人はスゴイ。
誰回と言えばゆい回だと思うけど、今回はあまね推しの回でもあるよね。
完璧を意味するパルフェから来てるとパフェを勧めに来るあまね兄。
パフェが突破口となって食べ始める王女。
ここだけ見たら完璧にゆい。
スピーチ
デュラクで再会予定。
後にスピーチをする手筈になっており、今回の来日において唯一の公式発言。
そしてこれが次期王への一歩となる。
そもそも、ゆいが無理強いしただけであって逃げた訳ではないけど、まあ誤解するよね。
囲まれたぁ
いや羊に変装する意味あったかえ?
と思ったけど怪しい人間じゃ止まらないからか・・・でも銃向けないなのはさすが子供向けアニメだけはある。
ここでアイキャッチ
(Aタイプ)
散財好き
由来はサンザー・イースキ・・・あれ?
失敗が怖いから喋らないと指摘する頓珍漢。
米内さんは知らないなあ。
和実ゆいの実力
途中からすっかり描かれなくなりましたが、この人なかなかの怪力です。
(1話でローズマリー抱えてたり、6話でジェントルー&ウバウゾーと対決しようとしたり)
そして、ここで残り時間見て、あーそういう回かと気付いた。
何を言ってるんで?
経験者曰く勝手に言っちゃうらしいよ?
色んな意味で強い
冗談抜きで強いから・・・。
そう、今回はノーブンドル団です。
つまり、今回彼女たちはマイラ王女の為にプリキュアの力を使う訳で。
ちょっと2chを覗いた限りは賛否両論の様ですね。
(まぁ、一番の理由はゆい回だと思ったら、ゆい側の掘り下げが無かったことの様ですが)
でも、フレッシュが好きになったのもオープンなヒロインなのが大きな要因の一つなんで今回みたいな話は好きです。
やはり困った人を助ける立場であってほしい。
今年はデリシャスフィールドの件もあってそっちの味が薄めなので。
と言うわけで
レストランデュラクの高速デリバリーサービス
ちょっと電話してくるわ。
こういうポジが似合う女子も珍しい。
あなたは一体!?
通りすがりの者です!
通りすがりシャスさんは全てお見通し。
マイラ王女は逃げておらず、先の手帳も本日の訪問先の下調べの結果。
例え上手くいかずとも上手くいかせようとしてる気持ちを察しているのだ。
スピーチ原稿もいつもはレシピッピメイドが奪還。
通りすがりプレシャスさんが帰って通りすがりの王女が戻ってきた。
合流
やっぱりバレてました。
本当の笑顔を失っていたことに気付かず後悔のゲンマ。
でもそれは公務で失敗し非難されないようにと思っての事と王女も察している。
お互い思うあう素敵な主従関係。
今回黙認してくれたお陰で好きを取り戻した王女。イースキ島を愛す彼女は迷わない強さを手に入れたのだ。
応援側と謝る側。
今年は上手いこと2:2に別れてる。
おまじない
あつあつご飯でみなぎるパワー
今日はヤムヤムのオレンジジュース
~おしまい~
~今週のまたみてね~
23話と一緒
第32話『すすれ!ちゅるフェス まいごのうどんを探せ!』
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