(2015年2月8日放送)
脚本:田中仁 演出:門由利子 作画監督:稲上晃
仕置人
1話がフローラで2話はマーメイド。
マーメイドさんかっこよす。
毎年よーこんなカッコよく見せる方法考えますわぁ・・・。
今年はフレッシュみたく1話ずつ覚醒編のようで。
と思ったら・・・。
収録DVD
(DVDは1話、3話同時収録)
(BDは1話、3話~12話同時収録)
アバンタイトル
『カナタが王子様!?』と驚くフローラ。
『さっきっから、僕らの王子になれなれしいロマ』と怒るアロマ。
『だって昔あったんだもん! これを私にくれたのは、カナタなんだもん!』と事情を話すフローラ。
驚くパフロマ。
『教えて、カナタはどうしてるの?』と聞くフローラ。
『それは・・・わからないロマ』としょんぼりアロマ。
『僕らの国、ホープキングダムはいま絶望の魔女ディスピアが率いるディスダークに襲われているんだロマ』
と続ける。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
(ホープキングダムと支配された城とその上のディスダーク達カット)
『僕らは戦いの中、カナタ様とはぐれる前に託されたんだロマ。こちらの世界にあるドレアスップキーと、3人のプリンセスプリキュアを探し出すことを』
と事情説明。
(それぞれセリフに対応したカット)
『そうなんだ。ん、プリンセスプリキュアって3人いるの?』と聞くフローラ。
『そうロマ』と右肩に着地し、『ドレスアップキーとプリンセスプリキュアは互いに引かれあう。あと2人、必ず見つかる筈ロマ』と教えるアロマ。
『はるか、一緒にディスピアと戦ってくれるパフ?』と聞くパフ。
迷わず『うん、やるよ私。カナタの為にも』と答えるフローラ。
『パフー、ありがとパフー!』とシッポ振りながら抱き着いてハート撒き散らすパフ。
『それでこそ、プリンセスを目指すものロマ』と称えるアロマ。
『目指す? このドレアスップキーとプリンセスパフュームでプリンセスになれたんじゃないの?』と質問フローラ。
『ちっ、ちっ、ちっー』と一蹴し『伝説の力を復活させただけでいい気になられては困るロマ』とお説教アロマ。
フローラ、マジか・・・顔。
『真のプリンセスたるもの、強さ・優しさ・美しさを身に付けるロマ。その3つを備えたプリンセスこそが救世主になれるロマ』
と教えるアロマ。
あんぐりだったが『わかった!』と言うフローラ。
『強さ・優しさ・美しさだね!』とマッスル・胸前両手・頬に手ポーズを取ったあと問う。
『そ、そうロマ・・・』と呆れ気味アロマ。
『一緒に頑張るパフ!』とパフは気にしてない。
すると、ゆいが起きかける。
振り返るパフロマ。
『僕らは一旦行くロマ。プリキュアのことはくれぐれも内緒にするロマ』と注意アロマ。
『うん! もう危ないことには巻き込めないもんね』と姿が元に戻るはるか。
目を覚ますゆい『はるかちゃん?』と言う。
『ゆいちゃん、大丈夫?』と心配はるか。
頷くゆい。
『良かった』と喜び、心を入れ替え『ゆいちゃん、私の夢を聞いてくれる?』と問うはるか。
一瞬あんぐりだが『うん』と頷くゆい。
それを聞いて『私の夢は、プリンセスになること』と嬉しそうに言うはるか。
舞う桜の花びら。
波打ち際の海藤みなみ。
楽しそうに顔に被さった髪をどける。
すると横から聞こえてくるので振り向く。
そこには妖精連れのはるかがランニング中。
『朝から鍛錬に励むとは感心ロマ』と褒めるアロマ。
ニコニコはるか『美しさは自信ないし、優しさもよく分からないから、まずは強さかなーって』と理由を述べる。
欠伸パフも嬉しそう。
走りストレッチな彼女に『はるか、すごく嬉しそうパフ』と指摘パフ。
『あ、わかるー?』となぜか照れるはるか、ニヤニヤ。
回想ホワイトアウト。
先のゆいとのやりとり。
『プリンセスかぁ、かわいい。素敵な夢だね』とゆいに褒められたのだ。
回想終了ホワイトアウト。
思い出してご機嫌のはるか『レッツゴープリンセース!』とスピードアップ。
『レッツゴーパフ!』とパフもスピードを上げるが、また髪踏んで転んでいく。
『あ』とあ・・・顔はるか、待つロマー』とアロマ。
そんなやり取りを見ていたみなみ、妖精に気付いていないようだがニッコリ。
すると波打ち際に光る物体を発見、拾い上げる。
あんぐりみなみを風が通り抜けていく。キラキラ瞳。
ここでサブタイトル。
ごきげんようと挨拶を交わされる門前。今日は入学式。
『新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます』と校長挨拶。
『はるかちゃん、何処行っちゃったんだろ』と心配ゆい。
挨拶が『我がノーブル学園は皆さんを心・・・』と言うと同時にドアが押し開けられる。
挨拶が止まり、みんなが驚いて振り向く。
ゆいはしまった顔。みなみは反応。あの謎の子は一瞬反応し何故か嬉しそう。
息切れはるか。
顔を上げると新入生が全員こっちを見ている。
『ご、ごきげんよう・・・』ととりあえず挨拶。
勿論そんなことで済むはずなく壁カットで『春野さん!』の声。アブラナに停まりかけた蝶も飛んでいく。
『入学式に遅刻なんて一体何してたザマスか!』と叱られる。
『ごめんなさい、調子に乗って走ってたら遠くまで行きすぎちゃって』と弁解はるか。
そう言ってる間に歩いていくみなみ。
『みなみ様・・・』とウットリ女子A。
『自覚なさすぎザマス。あなたはこのノーブル学園の生徒失格ざます!』と酷評先生。
(恐らく教頭辺り)
この件にはさすがにショックを受けるはるか。
すると『先生!』と声がして振り向く。
みんなの注目の中、前進みなみ。
『学園のプリンセス』と心中で思いつつあんぐりはるか。
『生徒の自主性を育てるのが、ノーブル学園の教育理念。彼女の償いは彼女自身に決めさせてはいかがでしょうか?』
と提案みなみ。
怯み気味に『ぬぅ・・・いいでしょう』とメガネを直す先生。
『あなた、お名前は?』とみなみに聞かれ『ぇ! 春野、はるかです!』と名乗るはるか。
『春野さん、あなたの行動でみんなが迷惑することもあるのよ。しっかり反省して、自分で償いを考えなさい』
と指摘みなみ。
ちょっとビックリしたようだが『はい』と頷くはるか。
『さっすがみなみ様ぁ』と言ってる女子B。みんなが見ている中、堂々と去るみなみ。
草の陰から覗きパフロマ。
草を抜いた拍子に尻もちはるか。自罰は草むしりにしたらしい。
『大丈夫手伝おうか?』と聞くゆい。
『ううん大丈夫。自分で決めたことだし、自分でやらなきゃ』と草を置くはるか。
『でも、入学式早々やっちゃったなー』としょんぼり。
笑うしかないゆい『でも海藤さんってすごいよねー』と言う。
『先生にも一目置かれててー』と続けてると爪先立ちバレエシューズのアップ。
バレエのジャンプ。
2人にも歓声が聞こえ反応。覗きに行く2人。
体をYの字にしているみなみ、キラキラ演出。
目をキラキラさせているはるゆい。
爪先、左手のアップ。右手上げ、回転、右手前差し出し、見上げカット。
(割愛)
『すごーい!』とウットリはるか。
『乗馬やアーチェリーも得意なんだって』と補足ゆい。
後ろに植え込み移動パフロマ。
『わぁ!』と声を揃える2匹。
飛び上がるみなみ。
『本当にお姫様みたい』と言うゆい。
『そうだよね! あの人ならプリンセスに大切な美しさや優しさを持ってるよねぇ!』とハイテンションで聞くはるか。
『あの人に教わりたいなー』と花を散らす。
が『怒られたばかりだよね』とゆいに指摘され『そうでした』と涙目。
『でも、プリンセスに近づきたい』と諦められないはるか。
ドヤ顔みなみ。
拳を握るはるか『ダメで元々、頼んでみよう!』と決心。
空に飛んでいく蝶。
部屋を出るみなみ。お疲れ様でしたーと女子2人が挨拶してきて『お疲れ様』と去る。
『素敵ー、私もああなりたい』と憧れ女子C。
『じゃあ教えてもらったら?』と勧める女子D。
『無理無理、緊張しちゃう』と返す女子C。
その言葉に一瞬俯くみなみ。『あ、あのー』の声に顔を上げる。
『お疲れ様でごじゃりましたぁ!』とはるかアップ。
『あなた・・・』と驚いてるみなみに『草むしり終わりましたです』と報告。
信じられなーい顔で見てる周りの生徒。
『あと、これ反省文です』と差し出すはるか。
『ご苦労様。読んだ後、学園に提出しておきます』と言い去るみなみ。
はるかが『そそそそ、それとー』と顔を上げたらみなみが居ない。
『うぇ?』と振り返り『もし今度、お時間ございましたりゃ、私のバレエを教えてください!』とお願い。
周り『えー!』と驚く。
振り返るみなみ。言った本人は頭を下げたまま上げられない。
体ごとこちらを向き『いいわよ』と答えるみなみ。
『いいんですかぁ?』と頼んだ本人も驚く。周りもやっぱり驚く。
『あまり時間は取れないけど、教えるからには手を抜かなわいよ』と補足みなみ。
『は、はい!』と頭をさげるはるか『ありがとうございます!』とキラキラ。
花ライン通過演出でバレエレッスン室へ。
『まずは柔軟から始めましょう』と言うみなみ。『よろしくお願いします』と返すはるか。
開脚して上半身を前に倒すみなみ。
『うぇ!?』と驚くはるかに『やってみて』と言う。
『うぇ!?』ともう1回驚くはるか。
やってみるが全然前に倒れない。
『ほら、息を吐いて、力を抜いて』と指導みなみ。呻き声で叫ぶはるか。
(どう見ても仕置きされてる顔)
『タンジュ・ジュッテ・グランバットマン』と言ってるみなみ。
覗いてるパフロマ。呻き声から察してるのか心配顔。
『足はもっと、腿からあげるつもりで』と直接指導みなみ。
痛がるはるか。
『指先意識して! しっかり立つ』と指導みなみ。言ってる本人は立ってるが、はるかはフラフラして倒れる。
『集中して、もう1度!』と真剣顔のみなみ。
『はい!』とキラキラ笑顔に表情がほぐれる。
覗いてるパフロマ。
はるか自身は登校中も練習、授業中も足だけ抜かりなく頑張り
(この先生の後ろ姿イイ感じ)
みなみ直接指導のエビ反り。掃除中も以下同文。
股割り中のはるみな。はるかはやっぱりまだ痛そう。
回転しながら移動みなみ。真似するはるか、途中で目が回る。
庭で回転の練習してる2人。驚いて目を覆うアロマ。言うまでもなく1人と1匹が激突して目回し。
バレエ服のアップで『大変そうだね』と言うゆい。寮の部屋ではるかの股割りの手伝いをしてる。
『うん。でも、プリンセスになるためなら、いっくらでも頑張れるよ。レッツゴープリンセース』と夜の部屋で叫んでるはるか。
夜窓から黒フェードアウト。
みなみが廊下を歩いてると『アンドゥトロワ』と言いながら練習してるはるかの声が。
覗くと熱心に頑張っている。
ポーズを決める。揺れることも無く成功した模様。
驚くみなみ。『決まったパフ!』とパフ、勿論アロマも喜んでる。
『よーしこのままぁ!』と動き出すはるか。
フラッシュバックする憧れはみなみのあのジャンプ。
だが足首を捻ってそのまま転倒。みなみも驚きあんぐり。
『はるか!』とパフが心配すると同時に『春野さん!』と強い声。驚くパフロマ。
駆け寄ってくるみなみ、座り込んで『それはまだ教えてない筈よ!』と怖い顔。
『また怒られちゃう』と目を瞑るはるか。
『見せて見なさい』と言われ驚いて目を開ける。
『捻挫ね』と診断を下すみなみ。
薬箱と氷嚢のアップ。
包帯を巻いてあげるみなみ『キツくない?』と聞く。
『はい』と答えるはるかに『無茶をし過ぎよ』と指摘。
『すみません』と申し訳なさそうに頭を下げるはるか。
『なぜそんなに頑張るの?』と聞くみなみ。
『叶えたい夢があるんです。私早くプリンセスに!』と言うはるか。
『プリンセス?』と見上げるみなみ。
『あーいえ・・・』と慌てるはるか。パフロマも。
『その、海藤さんみたいに完璧になりたいんです!』と改めて答えるはるか。
包帯を巻いてる手が止まるみなみ。巻き再開しながら『私は完璧じゃないわ』と言う。
ハサミを取るみなみに『そんなこと。なんでもできて、みんなの憧れですよ』と指摘はるか。
『ありがとう。でもね、私だって最初から全て上手くできていたわけじゃないわ』と包帯を切るみなみ。
『バレエも小さなころから練習して、やっとここまで踊れるようになったのよ』と苦労を明かす。
『うぇ!? なんでもすぐにできちゃうスーパーウーマンじゃないんですか?』と聞くはるか。
クスッと笑いつつ『私を何だと思ってるの?』と呆れ気味のみなみ。
『生徒会長で学園のプリンセスで、それとちょっとだけ・・・怖い人かと思ってました』と正直な感想を述べるはるか。
その件に反応するみなみ。
『あ、でも今はもうそんなこと思ってないんです』と手を振って否定するはるか。
『一緒に居て、海藤さんがすごく優しい人だって、分かりましたし』と彼女に言われ、照れ気味に俯くみなみ。
『それに、こんな私にバレエを教えて、とっても、とーっても嬉しかったんです』と続けるはるか。
それには答えずテープを止め『はいおしまい』と言うみなみ。
『ありがとうございました!』とお礼はるか。
薬箱を閉め『私も、あなたがバレエを教えてほしいって頼みに来た時、少し嬉しかったのよ』と振り向くみなみ。
『そういう子、今まで居なかったから』と照れ気味に言う。
驚いた後、キラキラ笑顔のはるか。
桜吹雪の舞う空。
『プリキュアを復活させたまま帰るわけにはいかねーぜ。俺様がプリンセスの鍵を壊してやるぜ』
と学園を見下ろしてるクローズ。
すると光の中を走ってる沢山の足。
振り向くクローズはサッカー部の生徒達。
『地区大会頑張るぞー!』と言う部員。
『あそこにも夢の持ち主・・・』とニヤつクローズ。
ここでアイキャッチ。
走ってるサッカー部員達の前にテレポートで現れるクローズ。驚く部員達。
『そんなに走って何が楽しいんだ?』と問うクローズ。
『てめぇの夢、見せてみろ』と先頭の男子を指差す。
トロフィー片手に『得点王だぁ!』と喜んでるサッカー男子。仲間も喜んでいる。
というわけでゼツボーグ召喚。今日はサッカーボールと見せかけてトロフィー。
怯えて逃げる男子達。笑うクローズ『出てこいプリキュア!』と挑発。
サッカーボールでノーブル学園の庭を破壊するゼツボーグ。
悲鳴で振り向くはるみな。
『みなみ様、なんですあれ!』と窓の外を指差す女子E。
驚くみなみの視線の先には空中のゼツボーグとクローズ(と檻)。
『ゼツボーグ・・・』と気づくはるか。
『落ち着いて、避難を!』と左手で指差す。
だが逆に逃げるはるかに気づいた。
はるかは庭にて『はるかー!』なパフとアロマと合流。
『足は平気パフ?』と聞くパフに『手当てしてもらったから、平気だよ』とニッコリはるか。
ついてきたみなみ。
ドレスアップキーを見ながら『私がやらなくちゃ、行くよ!』と決意はるか。
変身。
飛んでいくはるかを『春野さん・・・』とあんぐり顔で見送ってるみなみ。
ここでポケットを弄る。彼女の手には青基調のドレスアップキー。
『全部ぶっ壊しちまえ』と命令クローズ。
『させない!』と上空で回し蹴りし、校舎に飛んできたサッカーボールを蹴り返すフローラ。
ゼツボーグの顔面直撃。
トロフィーの取っ手、つまりは腕に当たる部分を持ち投げ飛ばすフローラ。
驚くみなみ。
お覚悟がよろしくてバンクのフローラ。
『待ってたぜ』と言うクローズ。
スパイクミサイルを発射するゼツボーグ。
構えてたフローラ、寸前で驚いてジャンプと走りで逃げ。
飛んだ拍子に街灯まで飛んでいくフローラ。その街灯を起点に1回転して抱き着く。
後ろから飛んで殴りに来たゼツボーグに気付いて、また横回転し後頭部へドロップキック。
だが足に電流が流れたような・・・。
とりあえずゼツボーグは波打ち際へ墜落。
着地するなり『いった・・・』と痛がるフローラ。
アロマと共にやってきて『フローラ』と呼ぶパフ。
すると轟音がして驚いて前を見るフローラ。
飛び上がったゼツボーグのサッカーボール攻撃。
避けられず目を瞑るフローラを抱いて横っ飛びのみなみ。そのまま地面へ墜落。
後ろで炸裂するサッカーボール。
驚くパフロマ。
『ん?』と檻の上に座ってるクローズ。
『大丈夫、春野さん?』と言われ瞑ってた目を開いて驚くフローラ『あ、海藤さん!』と言う。
『ありがとうございます!』と感謝するが『って、なんで私だってわかったんですか?』と驚いて質問。
ニッコリして立ち上がり『もうお止めなさい』とディスダークへお説教みなみ。
『あーん? なんだお前は』と聞く耳持たないクローズ。
みなみに向けて放たれたサッカーボールから『あぶなーい!』と突き飛ばして守るフローラ。
みなみの代わりに命中してダメージ受け地面をコロコロ。
『春野さん!』と叫ぶみなみ。
『やめろと言われてやめるわけねーだろ』と言うクローズ。
睨むみなみ。
『逃げてください』と言うフローラ。『それはできないわ』と立ち上がるみなみ。
驚くフローラ。
『学園のみんなを守るのが、生徒会長の私の使命。私は決して、あなたに屈したりしない』と右手を一振りみなみ。
すると彼女のポケットが一閃。そして強く光り出す。
怯むクロボーグとフローラ。
『何?』と取り出した光源はドレスアップキー。先端が出てくる。
『これは、なんなの?』と抓んでるみなみ。
『あ゛ー!』と指差しクローズ。
『それは』とアロマ、『ドレスアップキーパフ』とパフが言う。
『え、なんで海藤さんが!?』と驚いてるフローラの横を駆け抜けるパフロマ。
『君は選ばれたんだロマ』と教えるアロマ。
みなみ挟んで反対側ではしゃいでジャンプしてるパフ。
『え、インコ?』なみなみに『インコじゃないロマー』と言って、パフの頭の上に着地アロマ。
宝箱を開け、プリンセスパフュームを差出し『このプリンセスパフュームにドレスアップキーを差すロマ』と教える。
あんぐりみなみ、一瞬ディスダーク側に目をやり。
受け取って『それが、みんなを守る方法なのね』と決意。
というわけで変身。
セリフは一緒で液体の色は青。
変身前の動きはバレエ、変身の際のエフェクトは水基調。水を浴びることでパーツが装着されていく。
ティアラをつけた後は水中の様にその場で回転し、泳いだあと人魚風ポーズ。
背景は泡状でお城ダンスホール風に。
髪を軽く弾いて『澄み渡る海のプリンセス』と巨大な貝の上でポーズをとるみなみキュア。
両手を胸元にあてた後、右手だけ差出し軽く回した後、振りかぶった左手を大きく突き出す。右手は逆フの字。
『キュアマーメイド』とポーズをとるマーメイド。
水面に映るマーメイド。波が来てその姿が消える。
回転しながらアップカメラが足から顔へ移動。
『ロマ』とアロマが言い、『すっごく綺麗パフー!』とパフが大喜び。
『キュアマーメイド・・・海藤さんが!?』とあんぐりフローラ。頬を赤らめ嬉しそう。
『2人目の・・・プリンセスプリキュアだとー?』と頭を抱えるクローズ。
左手を右手関節付近に置いてるマーメイド『冷たい檻に閉ざされた夢』と右手を上げ水をまく。
で、『返していただきますわ。お覚悟はよろしくて?』とフローラを同じポーズ。
『怯むなゼツボーグ!』と攻撃命令クローズ、自身は浮遊しゼツボーグは突撃。
左取っ手を伸ばすがマーメイドにスレスレ回避される。
しかも叩き落とされるおまけ付き。
その衝撃で打ち上げられるパフロマ。
(宝箱に注目)
回転しながら接近マーメイド。アップになったと思ったら回し蹴りあげ。
打ち上げられるゼツボーグを避けるクローズ。
『すごいパフ!』と称えるパフとあんぐりフロマ。
驚いた様子で自分の両手を見てるマーメイド。覚悟を決めたかのようにこちらを睨む。
自分の名を叫びながらイエローカードを3枚取り出し投げるゼツボーグ。
連続バック転で避けられ、もう1セット投げるがやっぱり同じく当たらない。
次はレッドカード攻撃。足で叩き落とし上に乗るマーメイド。
サーフィンの様に海の上を進む。殴るゼツボーグだが彼女が飛んで避けたことでカードだけが目に直撃。
頭上を飛び越えたマーメイド。イエローカードを足場に反転しゼツボーグの側頭部へキック。
すごい勢いで沈むゼツボーグを飛び込んで追うマーメイド。
水中を猛スピードで泳ぎ気付いたゼツボーグを水上へ蹴りあげる。
『わぁ!』と嬉しそうなフローラ。
『今ロマ、マーメイドの力を開放するロマ。パフュームにドレスアップキーを』と教えるアロマ。
ゼツボーグ墜落と同時に降り立ち、横目で頷くマーメイド。
モードエレガントへ。
回転して光の螺旋を作り下半身を覆う。その光は人魚の様に魚の下半身状へ変化。
こちらのドレスはロングタイト風。
(これまた螺旋風に余り部分を持たせてあるオシャレ仕様)
『高鳴れ、海よ』と言うと水面と化していた床から無数の光の球が登場。
回転したと思ったら光の輪になり
『プリキュアマーメイドリップル』と唱えると水の竜巻がゼツボーグを襲う。ウットリゼツボーグ。
球体に閉じ込められた後、弾けて消滅。
『ご機嫌よう』と口にするマーメイド。
髪を靡かせるカットで白フェードアウト。
『またかよ、マズイぜ!』と頭を抱えカギ穴ワープクローズ。
髪を靡かせてるマーメイドの下半身元通り。
『やったパフー』と近づくパフ、『あとは絶望の檻に閉じ込められたあの子の夢を解放してあげるロマ』と近づきながら教えるアロマ。
『これを使うのね』と鍵を見せるマーメイド。
『開け、夢への扉』と鍵を回すマーメイド。
元に戻るサッカー男子。
そのまま優しく横にして立ち上がるとみなみに戻る。
『海藤さん!』と嬉しそうに飛びつくはるか。
驚きつつも『無理しちゃダメよ』と諭すみなみ。
『ごめんなさーい』と嬉しそうに言うはるか『海藤さんもプリンセスプリキュアだぁ!』とハート撒き散らしながら喜ぶ。
『もう
(ちゃんと話を聞かせてもらうわよ)』と呆れ気味なみ。
『はーい、なんでも聞いてくださーい!』とはるか、
『じゃあまず』とみなみ。
(赤はパフロマとセリフ被り)
『あと1人でプリンセスプリキュアが揃うロマ』と言うアロマ。
『きっとすぐ見つかるパフ』と楽観パフ。
飛び上がって開いた宝箱を見たアロマとパフ、あ・・・顔。
BGM停止。
絶叫パフロマに反応して見る2人。
(はるか『えっ!?』)
『3つめのパフュームが・・・』とアロマ、『消えちゃったパフー』とパフが頭を抱える。
瞬間ホワイトアウトで『えー!』と絶叫はるか。
今日の〆はフロマメのドレスアップキー。
~おしまい~
~今週のまたみてね~
映画告知
第3話『もうさよなら? パフを飼ってはいけません!』
GO!プリンセスプリキュア各話レビューに戻る