第4話『キラキラきららは キュアトゥインクル?』
(2015年2月22日放送)
脚本:田中仁 演出:座古明史 作画監督:為我井克美

親鳥

まぁ非常にわかりやすかった3人目。
同時にあまり3人目らしくない3人目。
(基本的に3人目はブッキーやゆうゆうのせいで大人しいイメージが)
為我井さんと座古さんが久々の登板。
(どちらもハートキャッチ以来)

収録DVD

(DVDは5話~6話同時収録)
(BDは1話~3話、5話~12話同時収録)

アバンタイトル


椅子の上でクッキー食べてるパフ。
その横には見覚えのある面が載った雑誌。
横になるはるか『パフュームはどこー!』と椅子の上で愚図る。
『これだけ見つからないとなると、誰かが拾ったのかも』と横で推理みなみ。
『それロマ!』とアロマも同意。
で、顔をあげたはるか、先の雑誌を発見。
手に取って『きららちゃん、今月の表紙だぁ!』と言う。
そこにはかつてみなみとすれ違ったアノ子が雑誌の表紙を飾っている。
『かわいいパフ』と言うパフに『小学生のころから活躍してるファッションモデルで、女の子の憧れの的なんだぁ』と教えるはるか。
『私も大好きぃ!』とパフと共にニッコリ。

『あら、今年入学した天ノ川さんね』と両膝に両手を当て言うみなみ。
『え?』と振り向いたはるか『きららちゃん、ノーブル学園の生徒なんですかー!?』と驚く。
パフも一緒に驚いてる更に横で『あー! これはー』とアロマ。
雑誌のきららがプリンセスパフュームを持っているのだ。
『プリンセスパフューム!』と声を揃える4人のカットでOPへ。

『パフュームはお気に入りのアイテムです』と読み上げるはるか。
すっかり雑誌に夢中の2人と2匹。
『道理で見つからないはずね』と納得みなみ。
『どうしよう・・・』と困るはるかに『プリキュアになってもらうパフ』と勧めるパフ。
『え!?』と驚くはるか。
『写真から伝わるこのオーラ。きっとプリンセスプリキュアになれるロマ』と言うアロマ。
(雑誌の一ページカット)
『きららちゃんがプリキュアにー? それってすごすぎるよー』とアロマ両手に回転するはるか。
アロマは困ってる。
雑誌のきららのアップ。

で、サブタイトル。

ドアから顔出しキョロキョロはるか。
後ろに居たみなみに『何をしているの?』と聞かれ『あービックリしたー』と驚き、また覗きつつ『だって緊張するじゃないですか。あ、居た』と言う。

頬杖付きながら何か書いてるきらら。やっぱ飾りがクルクル。

すると『ご機嫌よう、天ノ川さん』と挨拶みなみ。驚くはるか。
それは教室にいる面々も一緒。
『学園のプリンセス!?』とウェ-ブツイン女子。
『ご機嫌よう、なに?』と聞くきらら。
『いきなりごめんなさい、私は2年の海藤みなみ』と自己紹介みなみ。
前の方からドタドタ走って来て『ご、ごきげんよう』と挨拶はるか。
『彼女は』とみなみが紹介しようと思ったら『知ってる、入学式で遅刻してた子でしょ。あれ面白かったよ』ときららが言う。
知ってるの部分で肩落としてたはるか『グサッ』と更にショーック!
『春野はるかでーす・・・』とローテンションで挨拶。

笑いながら『春が2回も入ってるじゃん。じゃあはるはるだね。はるはるぅ』と呼ぶきらら。
『はるはる~』とまた言ってる横で『はるはる・・・』とジト目はるか。

彼女が表紙のあの雑誌を差し出しながら『聞きたいことがあるんだけど、少し時間あるかしら?』と聞くみなみ。
『いま考えごとしてるから無理かも』とあっさり断るきらら。
驚く周りの人々。
『そう、なら昼休みに・・・』と提案するみなみに『それも無理』と返すきらら。
『それじゃ・・・』と続けるみなみへ『しつこいんですね』と直球発言。


これには周りの女子達、引く。はるかもあんぐり。
言われた方は申し訳なさそうに『ごめんなさい』と謝る。
『ま、また放課後くるね』と言うはるか。
『はいはーい』とよそ見手振りきらら。
2人は退室。


んでチャイム、つまり放課後。
先の教室で『あの、天ノ川さんは?』と聞くはるか。
『しらなーい』『もう帰ったんじゃない?』と女子2人から言われる。
『えー!?』と残念そうなはるか。『じゃあ寮かしら?』と考えるみなみ。
『あの子、仕事なのかいつもすぐ居なくっちゃうんです』と教えるツイン女子。
『最初は遊びに誘ったりしてたけど、ぜーんぶ断れちゃったよね』とショート女子。
2人顔を見合わせる。
『そういえば、放課後よく夢ヶ浜の街に出てるみたいですよ』と教えるツイン。
『街に?』と声を揃えるはるみな。


というわけで夢ヶ浜行バス。カモメと並走。
『私、夢ヶ浜の街に出るの初めてなんです。楽しみだなぁ』と言うはるか。
なっがい橋を挟んだ隣の巨大島らしい。
『私も忙しかったから久しぶりだわ』とみなみ。
『じゃあ、天ノ川さんを探しながら色々回りましょう』と提案はるか。
降車。歓声をあげるはるか。城っぽい建物もある。

薔薇のアップ。バラの植え込みらしいところを通過するはるみな。次は噴水の横。

鳩に『こんにちはパフ』と挨拶するパフ。
だが鳩は首を傾げるだけ。
『お母さんじゃないロマー』と歩いてるアロマ。後ろに子ガモの行列。



繁華街に出た。ショーウインドウに見とれるはるか。スカート(恐らくはワンピースの下側)や靴にバッグ、洋服がいっぱい。
『すてきー!』と言うはるか。

『いい匂いパフー』と走ってたパフ、また耳に躓いてズッコケ。
『あー』と言いつつ拾い上げるはるか。
すると『いらっしゃい』と言われる。


目の前にはドーナツ屋台。『わぁ!』と声あげるはるか『夢ヶ浜名物、マーブルドーナツ!』と言う。
キャラメルクリーマー ベリーチョコレート マーブルスクリュー
(右端、何気にマーブルスクリュー)

目を輝かせてるはるパフ。あんぐりみなみに『どうかしました?』と聞くはるか。
『私、こういうの初めてで・・・』と答えるみなみ。
驚くはるか。

もぐもぐはるかのアップ。
『おいしいパフ』『まぁまぁロマ』と犬鳥にも好評。
ちょっとかじるみなみ『美味しい』と嬉しそうである。
『喜んでもらえて嬉しいです』とはるかも嬉しそう。

するとブーツ足。踊る様にターンしてる模様。
はるみなの前を写真撮影クルーが通っていく。
『ん、あれは』と気づくはるか。
『いいよ、その笑顔』と言われてるモデルはきらら。

『いた!』と言うはるか。
ウフフと机に手をつくきらら。その机にはプリンセスパフュームが。
驚きはるかと『パフュームロマー!』なアロマ。

んで歩いてる誰かさん。
『プリキュアめー。3人目の復活だけは阻止しねーとぉ』と言って歩いてるクローズ。

すると『休憩でーす』と言う女性スタッフの声。
散開するクルー一同。
『今なら話できるかなー』と言うはるか。


なんて言ってると轟音の足踏み。
驚くスタッフ2人。逃げる女性たち。見上げるはるみな。
カメラゼツボーグと肩に乗ったクローズ登場。
見下ろす彼を見て『クローズ』と言うはるか。
『見つけたぜ』とクローズ。
『ちょちょちょー、なんなのあんた』と物怖じせず立ちはだかるきらら。
『お前、パフュームを寄越しな!』と要求クローズ。
『パフュームってこれ?』と見せるきらら。
植え込みの陰から『はるか、みなみ』と呼ぶアロマ。パフ無声。
頷く2人。

同時変身バンク(なお開始だけ)。

下り立つ2人。
『え、またなんか来た』と言うきらら。
『プリキュア、出やがったな!』とクローズ。
ゼツボーグの開幕パンチをジャンプで避けた2人、ダブルキック。
倒れるゼツボーグ。
晴れる砂塵の中にあんぐりきらら。


フラッシュ攻撃で吹き飛ばされるフローラだが、空中でマーメイドが手を掴み救出。
『前後から行くわよ』と指示マーメイド。

まずマーメイドが先行しゼツボーグを頭を足場にして飛び越える。
振り向いた隙に接近したフローラが振り向いたゼツボーグの顎へアッパー。

んでフローラルトルビヨンで撃破。
下り立ったクローズ『俺様は諦めねーぜ』と言い残し鍵穴逃亡。

『あの、少しいいですか』と言うフローラ。マーメイドとともにきららのとこへ歩いていく。
『な、なに?』と言うきらら。
『私達はプリンセスプリキュア。あなたが持っているそのパフュームは私達が戦うために必要な、大切な物なの』
と教えるマーメイド。
(パフュームのアップ)
『そうなんだ。楽屋にあったから誰かからのプレゼントかと思ってたけど』とパフュームを見てるきらら。
『今、とっても悪い人達がこの世界に来てるの、だからあなたが私達と一緒に』

とフローラが説得中、既に仲間入りを確信し嬉しそうなパフロマ。

だが『じゃあこれ返すわ』とフローラにパフュームを返すきらら。
『え!』と驚くフローラ。
『それ持ってるとさっきみたいなのがまた来るんでしょ? あんなの相手してる暇ないし、それじゃね』と言って去っていく。

見送る2人と2匹。
『えーーーーーーーーーーーーーーーーーー!』と声を揃える4人カット。
(何気にマーメイドの残念がる顔は初)

ここでアイキャッチ。



『パフュームは戻ったけど、何このモヤモヤ』と長椅子の上で喚いてるはるか。
『でも』と雑誌持ち上げ『やっぱり天ノ川さんがプリキュアだと思う』と言い出すはるか。
(先ほどの公園歩いてるきららの姿の回想)
『ロマ?』と反応アロマ。
起き上がるはるか『上手く説明できないんですけど、何か感じたんです』とみなみに言う。
『春野さん・・・』と返すみなみ。
雑誌のページをめくるはるか『ファッションショー』と読み上げる。
で、『これ、言ってみませんか?』とみなみに見せる。

ドーム。
『おっきい!』と声をあげるはるか。
『夜の外出許可、とれてよかったです』とみなみに言う。

フラッシュバック。
外出許可証を提示しながら『白金さん』と呼ぶはるか。
『よろしくお願いします』とみなみと共に頭を下げ声を揃える。
真剣に目を瞑って頭を下げてる2人の顔を見て『門限までには帰ってくるのですよ』と言う白金。
ホワイトアウト。

『海藤さんのお蔭です』と言うはるかに『春野さんが納得いくまで付き合うわ』と言う


シャンデリヤ吊られた楽屋。
『開演10分前でーす』とお知らせ。
『よろしくお願いしまーす!』と声を揃える室内の一同。
チークを塗ってもらったきらら、真剣だった表情がほぐれる。
するとメイクバッグに何やら光るものが。
どうみてもドレスアップキーなそれを拾い上げ『これ、いいじゃん』と言う。

夜空に流れ星が流れる。
『これより星空のファッションショーを開催いたします』とアナウンス。
歓声。
STARRYSKY FASHION SHOWの文字が画面に。
音楽開始。ステージがライトアップされていく。
『わぁ』と声を揃えるはるみな。


スズハラ・アキノ アサト・ミサキ シオリ・ナカミヤ キララ・アマノガワ
の順に登場。
(つまりは アキノスズハラ ミサキアサト ナカミヤシオリ アマノガワキララ・・・先の2人の名前おかしくない?)

歓声をあげてる観客たち。

光の奥に人影が。

歩いてくるのはもちろん、きらら。
逆行が解けていく太腿周辺、肩周辺、顔周辺の3カット。
5人連れ。
『天ノ川さんよ』と言うみなみ。

歩いてくる5人。
(どうやらさっきの紹介は関係なかったようで)
カワイイとか歓声が聞こえてる中、前を見据えて歩き続ける5人。
あんぐりはるか、少し驚いた様子。


靴、腹部のリボンのアップ。こっち見たきららウインク。
目を輝かせ『素敵』と言うはるか。

『15分間の休憩にはいります』と言う場内アナウンスと共にでてくる。


歩いてると前方からきらら登場。
自動販売機に向かおうとしたきららが気づいて『あれ、はるはる?』と言う。
『天ノ川さん』と呼ぶはるかに対し『来てたんだ・・・』。
『うん』と頷くはるか『あのね、これ差し入れ』とドーナツの箱を差し出す。
『ん』と反応きらら『マーブルドーナツ!』とテンションアップ。
『いいの、ありがとう! あたしこれ大好き』と嬉しそうなきららはコインを2回入れ、『一緒に食べよう』とペットボトルのお茶を2本購入。


『おいしい~! これで後半は全開でいけるわ』と幸せそうなきらら。
『よかった』と嬉しそうなはるか。
『今日の為に準備してきたしね』とポーズの描かれたメモ帳を見せるきらら。
『ぉ?』と反応はるか。
(今日昼の断るシーンフラッシュバック)
『それで忙しかったんだ。頑張ってるんだね』と納得し称える。
『あたしは今日のショーを成功させて次はもっと大きなステージに立つよ!』と言うきらら。
『もう次のこと考えてるんだ』と驚くはるかに
『勿論! 今日より明日。明日より明後日。モデル天ノ川きららはまだまだ大きくなるんだから』と巨大窓越しの夜空をバックに両手を広げて言う。
『すごい夢だね! 天ノ川さんならきっと叶うよ!』と賛同はるか。
『当然! そういうはるはるは夢はあるの?』と質問きらら。
『あるよ!』と立つはるかに『へぇ、どんな?』。
『私の夢はぁ、プリン!』とはるかが言ったところで『きららちゃん、そろそろ出番だよ』とスタッフに呼ばれる。
『はーい。ごめん、もう戻らなきゃ』と残りドーナツを頬張り『ご馳走様!』と去るきらら。
『うん、お茶ありがとう!』と見送るはるか。

ブラウスになってるきらら、ドレスアップキーを胸元に飾る。そして顔を上げ前を見据える。
夜空に流れ星が3つ流れる。

じっと歩き続けるきららをあんぐり見ているはるみな。
『すごいな! 天ノ川さんの夢は私よりずっと先を走ってるんだ』と感心するはるか。


『次は私の出番ね』とステージ袖で言ってるモデル。
その横に怪しい女の影が登場『いいや、俺の出番だぜ!』と剥ぎ取った布の下はクローズ。
驚くモデルに『てめぇの夢を見せるんだぜ!』。
『私が優勝!』と喜ぶ彼女の夢。

ヒールの足、ワンピースの腰に当てられる手、髪の毛がそれぞれライトアップされる。
(想定より画像が多くなるのが分かってたのでカッツ)
今日はモデルゼツボーグ。


逃げる客達。
驚くきらら『また?』と不満そう。
『ゼツボーグ!』とみなみ、『こんなところにまで』とはるかが言う。
『よう、パフュームを渡しな』と迫るクローズ。

『ゼツボーグ!』ときららに襲い掛かろうとするゼツボーグ。
驚く彼女だったが後ろからパフロマ、そしてフロマーが突撃し顔面にダブルパンチ。
食らって怯みながら後退。
『こっちもまた出た!』と言うきらら。
後ろ右下へ振り向くと『パフュームはここだロマ!』と言ってるアロマの姿。

『インコが喋った!? あぁ~インコは喋るか・・・』と自己解決きらら。
『でも、あれ? こっちのワンコは寮で見たことあるなー』と横に居たパフに気付く。
『パフはワンコじゃなくてロイヤルフェアリーパフ』と教えるパフ。
『ワンコが喋った!』とこちらは驚くきらら。
睨み合うプリプリとディスダーク。
『まぁ、誰が持っていようがそこにあるなら・・・寄越せ!』と言うクローズ。
『パフュームは渡さない!』と返すフローラ。


踏みつけを後ろ小ジャンプで回避フロマー。着地点を狙ってパンチゼツボーグ、回避した様子はない。
あんぐりきらら。
だが、すぐさまマーメイドがゼツボーグの顔面にドロップキックして蹴り飛ばし、開脚。
その横を飛んだフローラが続けて上空からパンチ。
殴り倒されたように見えたが、顔を上げ髪の裾に付いた漆黒の球体を飛ばしてきた。
マーメイド、驚きつつ左手で叩き落として他も右移動で回避。
フローラも右手で右、左手で右と2つ叩き落として後は右移動で回避。
だがこの落下中の隙を待っていたらしいゼツボーグはマーメイド・フローラの順に横へ殴り飛ばす。
共に地面へ墜落する。
驚くパフロマ。床に石の欠片が降り注ぐ。


あんぐりきらら。モデル立ちで『ゼツボーグ!』とドヤ顔ゼツボーグ。
『ふん、そう何度も負けっぱなしじゃいられねーんだぜ』と言うクローズ。
マーメイドは立ち上がろうと、フローラも這いから立ち上がろうとするが共に辛そう。


拳を握ったきらら、歩きながら『ちょっといい加減にしてくれる?』と怒ってる。
『あ!(ロマ?)』と驚くパフロマ。
『あん? もうお前に用は無いぜ』とあしらうクローズ。
『こっちにはあるの』と返すきららに驚くフローラ。キッと睨むきららの顔アップ。
『大切なショーを台無しにして』と言う。
『そんなの、知るかー!』とバカにした態度のクローズ。

歩き出すゼツボーグ。きららも対する様に走りだす。
あんぐりマーメイド、驚いて顔を左から右へ動かす。


急に横っ飛びしたきららは横にあったクレーンの元へ走っていき、クレーンを作動。
吊っていた布をゼツボーグに被せる。
もごもごしてるゼツボーグと嬉しそうに横を走ってるきらら。
『なんて無茶するロマ』と並飛行アロマと『早く逃げるパフ』と並走パフ。
『あいつやっつける良い方法ないの?』と聞くきらら。
胸元で光るドレスアップキーに気付いたアロマ。
布を剥ぎ取るゼツボーグ。『おちょくりやがって!』と頭を抱えてるクローズ。

2人の前に立ちはだかり『私の夢を、邪魔するからだよ』と言うきらら。
『夢? お前の夢なんてどうせ、大した夢じゃねーだろ!』とバカにするクローズに『大した夢だよ!』と返す。
『天ノ川きららの夢は、この星空みたいにキラキラ輝いてるんだから!』と天空を指差して言うきらら、アップ。
(きららだけ動かず、アップになる夜空と会場)
無数の流れ星が流れたと思ったら光るドレスアップキー。

『え、何?』なきらら。
『やっぱりドレスアップキーロマ』と言うアロマ。
『何で持ってるパフ?』と驚くパフ。
『それとこのパフュームがあれば、あいつをやっつけられるロマ』と教えるアロマ。
『じゃあ、貸して!』ときららに言われ『ロマ?』と驚く。
『はやく!』と急かされ『はいロマ』と渡す。


というわけで変身。
パフューム液体の色は黄色。星が変身エフェクト、星が通過することでパーツが装着されていく。


『きらめく星のプリンセス。キュアトゥインクル』とポーズを決めるトゥインクル。

ヘアバンドの星、胸元のリボン、背中のリボン、腹のバックル、髪の毛のアップの後、カメラが足からバストアップへ移動。
閉じていた目を開くトゥインクル。
星を人差し指で3度浮かせた後、指パッチンして消す。
で、あの2人恒例のセリフ。ドヤ顔からこっちを向いて2人と同じポーズで言う。
『さ、3人目のプリキュアー!?』と驚クローズ。
『天ノ川さん』とフローラ、『キュアトゥインクル』とマーメイドが嬉しそう。

ドタドタ走ってきたゼツボーグ、パンチとキックを乱れ撃ち。
だが全て横小ジャンプで回避され、隙を突いたトゥインクルに右手→左手とキックされた顔面に回し蹴りされる。
トゥインクルはそこから月面宙返り。


そしてクレーンのアームに着地。
『何やってる!』と怒るクローズ、顔を上げるゼツボーグ。
『いくよ!』と星の夜空をバックにアームを走るトゥインクル、ジャンプ。
クローズが驚いてると星空からトゥインクルが足を延ばしたまま降ってくる。
顔面に命中して、衝撃波の砂塵がでると同時に両膝をつくゼツボーグ。
『なんとしても、プリキュアを倒すんだ!』と命令クローズ。
砂塵の中を歩きながら『ごめん、あなた達には無理』と言うトゥインクル。
『プリキュアの力を開放するロマ』と教えるアロマ。
『知ってる、前見たから』と返すトゥインクル。


モードエレガント。横に倒した1カメ、前方の2カメ、上斜めからの3カメで変化。
ドレスが二層になっている以外は正統派のフォルム。腰部のハネが大き目。


腰のバックルに両手を翳すと光の星が登場。
『キラキラ、星よ!』と上に手を上げると星が上に飛んでいく。回転して落下してくる星を受け止めつつ
『プリキュアトゥインクルハミング』と唱えて星を軽く投げる。
命中して星に捕らわれるゼツボーグ、浄化完了。
セリフは一緒。下向き加減で言う。
ホワイトアウト。
頭を抱えるクローズ『負けだなんて、認めねーぜ!』と鍵穴ワープ。

『すっごい!』とフローラ、『強いわ』とマーメイドが言う。
『やったぁ!』と喜ぶトゥインクルに『まだロマ、ドレスアップキーで檻に』と言うアロマ。
『大体わかるわ』と察していた。
解放。ステージも元通り。
『戻った、でももうショーは無理か』と残念そうなトゥインクル、きららに戻る。
驚くきらら。

明るいBGM。
『天ノ川さーん』と呼びながらはるか、戻りながら駆け寄ってくるはるみな。
『はるはる? 生徒会長も! 2人がプリキュアだったんだ、なるほどそれで私のところに来たわけか』と言うきらら。
『うん!』と頷くはるか。
『これで3人のプリンセスプリキュアが揃ったわね』と言うみなみ。
『天ノ川さん、これから一緒に頑張ろうね!』と手を取るはるか、ニッコリ。
ロマパフもいい返事を期待して嬉しそう。
『え?』なききら。
BGMも停止。
『頑張らないよ』と続ける。


『え』とはるか、『あー』とパフ、『え』とアロマ、『え』とみなみ。
人間は嬉しそうにあんぐり、妖精は残念顔であんぐり。
『あたしはショーを邪魔したあいつらに一泡吹かせたかっただけもん。悪く思わないでね』と言うきらら。

メモ帳を取り出し
『明日からも仕事のスケジュールパンパンでさ、プリキュアやってる暇ないんだ。はい』
と弁解しパフュームをはるかへ返す。

『そんじゃ、ごきげんようー』と去っていくきらら。
棒立ちで見送るしかない一同。
『えー!』と今度は人間体で絶叫。

黄色の鍵が出たと思ったら消えちゃったところで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

今年もこれかぁ。まあいいけど。

第5話『3人でGO! 私たちプリンセスプリキュア!』
GOプリ5話感想へ

GO!プリンセスプリキュア各話レビューに戻る

トップページへ