第23話『超キンチョー! いおなとひめ、はじめてのおつかい!』
(2014年7月6日放送)
脚本:小山真 演出:三塚雅人 作画監督:上野ケン 歴代プリキュア原画:稲上晃

キュア主婦

禁断だったひめといおなの仮想デートネタ。
前回で一応仲直りしたわけですが・・・
まぁ色々正反対なようで。
いおなに主婦くさい一面があることに驚き。
まぁ、私もそういうことしてますけどぉ。
プリキュアになって初めて作中で呼ばれた気がします。
(夢クレの頃はアラエッサこと坂田さんにやたら呼ばれてた気がしますが)

収録DVD

(DVDは22話、24話同時収録)
(BDは13話~22話、24話同時収録)

アバンタイトル


めぐひめのセリフまでは前回と一緒。
『世界中を不幸にしてる張本人ですわ』と言うリボン。
『ねぇファントム』と呼ばれ俯くファントム。
『私、ぴかりが丘に行けって・・・あなたに言ったかしら?』と聞くクイーンミラージュ。
答えられず俯いてるファントム。
震えているひめを『ひめちゃん?』と呼ぶゆうゆう。
『ミラージュを倒せばお父様もお母様も、ブルースカイ王国だって取り戻せるのに』と悔しそうなひめ。
『ビッグな威圧感を放ってやがる。さすがは敵の親玉だぜ』と言うぐらさん。

『ハピネスチャージプリキュア、不幸を撒き散らし最悪の世界を作ると言う私の計画を、随分んと邪魔してくれたわね』
と杖を突き出すクイーンミラージュ。
すると鏡越しに闇のエネルギーが溜まって大きくなっていく。
あんぐりなめぐみ達一同。

『待つんだ!』と言うブルーの声にらしからぬ動揺を見せるミラージュ。
めぐみ達が振り向く裏には光る鏡から出てくるブルー。
振り向くめぐみ、髪が風に靡く。
『神様』と呼ばれるブルーも靡く。
OPへ。


今日はブルーム。
『キュアブルームだよ』とポーズ決めて挨拶。
ダブルピースで『プリキュア10周年ありがとう』。
『これからも頑張るナリー!』と両拳を握るブルーム。
『イェイ!』と待ったポーズ。
飛び去るブルーム。
OPへ。

『神様』とまた呼ぶめぐみ。
憎しみの眼差しを向けるファントム『ブルー! 貴様!』と剣を抜こうとする。
『久しぶりね。地球の神、ブルー』と挨拶するミラージュを横目で見る。


前に歩き出てきた彼を怖い眼差しで見下してるクイーンミラージュ。
『ミラージュ、君はいつまでこんな事を続けるつもりなんだ』と言うブルー。
あんぐり見ているめぐみ達。


『このまま世界に不幸を放ち続ければ、君自身がその不幸に飲み込まれる日が来てしまう。まだ間に合う。この世界を、そして彼女達を元に戻すんだ』と説得ブルー。
(ブルーが映っていた鏡に世界で全世界・彼女達で囚われのプリキュア達が映ってブルーに戻る)
『ふん』と鼻で笑い『あなたが私に教えてくれたのよ。愛、勇気、優しさ幸せ、全ては幻なのだと』と返すミラージュ。


『幻なんかじゃない!』と否定するめぐみ。
『はぁ?』と言うミラージュ。
前に出て行くめぐみ。『めぐみ?』なブルー。
『愛も、勇気も優しさも幻なんかじゃない。みんな心の中にちゃんとある。幸せハピネスなんだから!』と言い切るめぐみ。
清聴していたミラージュ『ふん、なーるほど』と紫のオーラから黒いオーラに変化。


ミラージュを覆っていた全ての鏡が砕ける。
オーラ爆発。
驚いてるめぐみ達。
彼女を投影していた巨大鏡にもヒビ。ヒビからエネルギーが漏れてきている。
『ブルーに力を与えていたのは、お前ね』とめぐみのアップ。
『その大きな愛、目障りよ!』と光る目を細めた後、大きく開いて光線発射。
墓場内で大爆発。

で、サブタイトル。
(フォーチュン追加)


クロスミラールーム爆発。
戻ってきた一同、全員無事。ひめリボは目を回している。
目を閉じていたが開くブルー。
『ブルー様、以前にもミラージュと会われたことが?』と聞くリボン。
見ているひめゆう。
『昔の・・・知り合いさ』と答えるブルー。
『知り合いってどんな?』と聞くひめの言葉を遮るように『だが、今は敵だ』と口元のアップで続ける。
そして『どうか君達の力でこの世界を守ってくれ』と頼む。
立ち上がるめぐみ『神様・・・』と心配そう。

幻影帝国。
何かを叩く音。
右手を上げているミラージュ『2度と勝手なマネはしないで』と言う。
歩きつつ『あなたは私の言うことだけ聞いてればいいのよ』と続ける。
『仰せの・・・ままに・・・』と頭を下げるファントム。
カメラが引いていく宮殿から黒くフェードアウトして転換。


プリチェンミラーを見ているブルー
『そうか、キュアテンダーがファントムによってアノ場所へ・・・』と言ってるブルー。
(ファントムとの対峙シーン、囚われまりあ回想カット)
『はい』と頷くいおな。
『黙っていてすまなかった。あいつを失ってお前にあわせる顔がなかった。オレは・・・』
と悔しそうに手摺の上で拳をたたきつけるぐらさん。
『いいんだぐらさん。君は本当に頑張ってくれた』と励ますブルー。

俯くいおなを見てアイコンクタクトのめぐゆう。
『ねぇ氷川さん。これからは私達ハピネスチャージプリキュアと一緒にやっていかない? 氷川さんが来てくれたら、私とっても嬉しい』と誘うめぐみ。
あんぐりだったが『やめておくわ』と答えるいおな。
あんぐりめぐみ。
『ハピネスチャージプリキュアはとてもいいチームよ。だから私が入ることでそのチームワークを壊したくない』と返答。

『あなたもそう思うでしょ? ヒメルダ・ウィンドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ』とソファ裏に居たひめに聞くいおな。
『ふぇ!?』と怯むひめ。
『わ、私は・・・そんなことぉ~』とうろたえて指をクネクネ。
いおな、目線を逸らす。
手をポンポン叩いて『まぁまぁそれは後にして、折角集まったんですから今日はみんなで、ささやかなホームパーティでもしましょ』と提案リボン。

『ナイスアイデア!』と賛同めぐみ。
『ちょ!』と顔が潰れて困るひめ。
『無理する必要はないわよ』といおな。
『いいじゃん、みんなが集まって今日はハピネス記念日』と言うめぐみ。
困り顔だったひめも誰かにキャンディを口に入れられ『甘ー!』と蕩け顔。

『私もみんなでパーティしたいな』と飴を差し出すゆうゆう。めぐみを見ても目がキラキラ。
『なら・・・少し・・・だけね』と彼女を見ながら飴を取るいおな。


プリチェンミラーでパティシエになるめぐゆう。
材料を後ろに『今日はめぐみ特製、スペシャルフルーツケーキを作っちゃうよ!』
と両手オープンから横回転しながら、突如現れたケーキを囲うように円を描いて戻ってくるめぐみ。
指差し。

『でもフルーツがないわ』と冷蔵庫を見たゆうゆうから指摘。
『はっ!? それじゃフルーツケーキにならない!』と気付くめぐみ。
リボンからも『他の料理の材料も全然足りてませんの』と指摘。
『それじゃパーティにすらならない!』と嘆くめぐみ。
『色々大変でしたから、買出しするヒマが』と弁解リボン。
『誰かに行ってもらわないとダメね』と言うゆうゆう。



唸ってるひめ。飴を舐めてるいおぐら。
溜息をつくひめ。
すると『ひめ~? 買い物に付き合ってくださいな』とリボンが入ってくる。
『ゲッ!』と反応ひめ。
見えてないのか『ひめ~』と呼ぶリボン。
『それなら俺達も手伝うぜ。働かざる者食うべからずだぜ』と言い出すぐらさん。
『それもそうね』と納得いおな『何が必要なの?』と聞く。
『フルーツとサラダに使うお野菜。から揚げのお肉、卵、他にも色々ですわ』説明リボン。
『分かったわ』と頷くいおな、ひめを見る。
見られて怯むひめ。

『あなたも来てちょうだい。荷物持ちが必要だわ』と誘ういおな。手摺から怯えて見てるひめ。


河川敷。
バッグ押しながら先行するいおなと後を追うひめ。2人には距離が・・・。

『気まずい! 何か何か話題を~!』と心中で困ってるひめ。
その気持ちを察したか『ねぇ。ヒメルダ・ウィンドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ』と声をかけるいおな。
『はっ! な、なんでしょう!?』とうろたえるひめ。


『なぜ白雪ひめって名乗ってるの?』と聞くいおな。
『わたしー、フルネーム長いし、絵本の白雪姫が好きでそこから・・・』と答えるひめ。
『そういう理由だったのねぇ』と言ういおな。
『う、うん・・・』と頷くひめ、やっぱり怯えている。
納得したのか進もうとするいおなに『あの!』と声をかけるひめ。
『え?』と振り向かれるが『なんでもないです!』とリボンを盾にする。
『そう・・・』と困り気味のいおな。

ここで『ね、ねぇぐらさん。えーっと、キュアテンダーってどんな方ですの?』と聞くリボン。
グラサンをずらしてリボンを見るぐらさん。
外して『俺の知る限り一番のプリキュアだぜ』と言う。

イメージカット。
『ホントにハートの強い奴さ!』と語るぐらさん。

ぐらさん、グラサンを投げて頭につける。
『へぇ、かっこいい!』とリボンを頭に乗せるひめ。
『それだけじゃないわ』といおなに言われ『ん?』。

『お姉ちゃんは、1人の女性としても素敵な人よ。とてもオシャレで勉強が出来て、友達も沢山居て!』と
テンション上がるいおな。
『すごーい! 1度会って色んなお話してみたいな!』とひめもテンションアップ。

が、そのセリフにショックを受けるいおな『それが出来たら、どれほど幸せかしら・・・』と落ち込む。
少ししてどんより空気を察し『あ、いけない早く買い物を済ませましょう!』と先に進むいおな。
固まったひめ『わー! 私のバカバカー!』と心中で頭を掻き毟って喚いているひめ。


マーケット。
『ここが私がいつも来るお店よ』と紹介ひめ。
店内の2人。
『良い食材が揃ってるでしょー?』とドヤ顔ひめ。
『えぇ。でも、どれも高級品ね』と言ういおな。
『ん?』と振り向くひめ。
『私がよく行くお店が、今日特売日なの』と言われ『はぁ・・・?』。
『そっちの方が、お得よ!』と眼光見せられて『は、はい!』なひめ。
クルリン場面転換。

早速その店。

『おお! 確かに安い!』と納得ひめ『これと、これと』とそれぞれ違う2つのパックを手にする。
『待ってちょうだい』と止めるいおな。


『卵ならこのクーポン券が使えるほうを買いましょう!』とクーポン券提示いおな。
『にょ!』なひめ。
『特売価格から更に20円引き。しかも2人居れば2パック買えるのよ! お得じゃない!』と解説して目のアップ。
(キュア主婦)
『ぉ、ぉぅ・・・』なひめ。
くるりん場面転換。

買い物カゴ上のぐらさん。食べ物ギッシリ。
『これで全部揃いましたわ』と言ってるリボン。
すると、ひめが何かを発見。

『これは! プリキュアスナックカード付き』と嬉しそうなひめ。
(納豆餃子味・・・)
察して『余計な物は買わないわよ』とチクリいおな。
『ん・・・さっきから10円20円の事で細かすぎー』と反論ひめ。


これにカチンと来たいおな。
『お金を大切に使う事の何がいけないのかしら?』と横目で言う。
反論できないひめ、涙目。
『氷川さんの・・・』と言われ『え?』ないおな。
『氷川さんのけちんぼー!』と叫ぶひめ。
(呼びました?)


ショックいおな、電撃走る。
『け、けちんぼ!?』ないおな。
(呼びました??)
『ケチで何がいけないの!? いいえ、節約と言ってちょうだい!』と怒るいおな。
『ケチはケチでしょ!』と反論ひめ。

うろたえるリボンをよそに
『日々の小さな積み重ねが大きな喜びに繋がるのよ!』といおな
『それで好きな物我慢したらつまんないー!』とひめ
が言い合い。
ぐらさんは熟睡。


睨みあいの2人。
『だって、お菓子食べたいんだもん』と素直に白状ひめ。
それを聞いて溜息いおな。
『ひめ、ワガママは・・・』と仲裁リボン。
『1つだけよ』ひめからスナックを奪い取りカゴに入れるいおな。
『みんなには内緒だからね』と進みながら言う。
嬉しそうなひめとあんぐリボン。
『うん!』とついて行くひめ。リボンも嬉しそう。

幻影帝国。
割れた鏡を取替え中のチョイアーク達。
『ふん、ファントムなんて、水晶だらけにされて堪るもんですか。世界もお腹も、満たすならやっぱりお菓子が・・・一番でしょ?』
と水晶だらけの街が映る割れた鏡前で悪い顔のホッシーワ。

ここでアイキャッチ。


プリキュアスナック開封ひめ。
青ざめて唾を飲む。

『でたぁ! 超レアカード! ボンバーガールズプリキュア!』と指立て。
『ううん、やったあああああああああ!』と喜んでいる。

口の中のひめ5連発。
ひめ祭りで『いぇいいぇい!』と1人喜んでいる。他の連中ははしゃいでる。

まぁ喜んでるのはひめだけであって誰も気にしちゃいない。
ウットリしているひめに『ねぇ、ヒメルダ・ウィンドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ』と声をかけるいおな。
『なにー?』と上の空ひめ。
『アクシアを開けてしまった時のこと、聞いて・・・いいかしら?』と問ういおな。
ハッとするひめ。
その気持ちを察したように飛び去るハト。
目を閉じて座りだすひめ。

後ろの水槽の水面を見ながら『理由になるか、分からないけど』と回想ひめ。

暗い世界。青い光の中、座り込んで祈りのポーズのひめ。
アクシアのアップ。
『ブルースカイ王国では昔から王族が交代でアクシアに祈りを捧げる儀式があって、あの時・・・』と解説ひめ。
祈ってるひめの耳に変な声が聞こえる。
『突然、アクシアから声が聞こえてきたの』と続ける。
白いオーラに包まれるアクシア。
『私をここから出してって言ってるような、とても悲しい声で・・・だから! 私助けなきゃって思って・・・でも・・・』
と手を伸ばしたところで暗転。
開ける音と共に白一面から赤黒いサングラスが登場し赤黒いエネルギーが放たれる。

鏡だらけのブルースカイ王国の草原に1人変身マント姿で立っているプリンセス。
(2話に登場したゴミだらけの街、煙に包まれた丘、雪だらけの南国、炎に包まれた砂漠が半透明に映っていく)
呆然と見ている。
回想終了。

『不幸が世界中に広まっちゃった。私がアクシアを開けたせいで・・・』と落ち込むひめ。
『アクシア自身があなたを引き寄せた・・・。どうしてその事をもっと早く』と言ういおな。
『言おうとはしたんだけど、何度も・・・。でも・・・』と答えるひめ。
ハッとするいおな。
(1話の冷たい応対が声なしフラッシュバック)
『話を聞こうとしなかったのは、私だ』と自分が冷たく当たっていた事を思い出す。
思わず左に顔を背けてしまう。
辛そうな表情を一瞬見せ走り去る。
『え!? 氷川さん!?』と驚くひめ、手を伸ばす。


木の下で俯いてるいおな。
『私はあの子の事情を知ろうともしないで、責め続けていた』と目を瞑る。
『お姉ちゃんを失った私だけが不幸だと思ってた』と姉がやられるシーンの回想を交え思う。
『あの子だって、家族も故郷も失って・・・その責任を背負ってとても辛い筈なのに・・・』と悔しそう。
グラサンを光らせながら『自分の間違いを認めるってのは勇気の居る事さ』と口にするぐらさん。
右斜め上を見上げるいおな。
『だが、いおなにはそれができた。それにもうごめんなさいは済んでるんだろ。だったら』
と一回転
『あとはお互い歩み寄るだけだぜ! あっちが迷っているのなら、まずはこっちから一歩踏み出すんだ』と言うぐらさん。
ハッとするいおな。すぐ嬉しそうな顔になって『ええ。ありがとう、ぐらさん』と感謝するいおな。

なんてやり取りやってると辺りがいきなりお菓子だらけに。
『サイアーク!』の声と共に爆発。
歩いてるサイアークの横を高笑いしながらユラユラ落ちてくるホッシーワ。
『幻影帝国!』と気付くいおな。
『まずはあいつらを片付けてからだぜ』と言うぐらさんに『ええ』と返す。

変身。

騒いでるサイアーク達の前に降り立つフォーチュン。
『あーら、出たわねキュアフォーチュン』とサイアークに攻撃命令ホッシーワ。

ネギソードを構えるサイアーク。走り寄ってくるサイアーク達。
飛びあがるフォーチュン。
『フォーチュンスターバースト!』と飛びあがって突撃するフォーチュン。
無数のチョイアークを一瞬で宙に舞い上げる。

ネギソードで向かってくるサイアーク。ネギソードを左右の二の腕で4度弾き、攻撃フォーチュン。
紫光の衝撃波と共にサイアークとチョイアーク達が宙を舞う。


卵パックから卵をぶちまけミサイルとして発射するサイアーク。
追尾性能は高く避けていたフォーチュンにも命中。だが彼女は煙から飛び出てくる。
その後は全て回避し、強烈なキックを繰り出すフォーチュン。
慌てたサイアーク、卵パックを捨て取り出したバリアーラップにて弾き返す。

戻って悔しそうなフォーチュン。
『もう1度スターバーストだぜ!』と言うぐらさん。
『うん・・・』と小さい声で構えるフォーチュンの横を何かチョイアークを踏み台にした何かが通り過ぎていく。
『なんだ?』なぐらさん。
『チョイアークにこんな動きが?』と驚くフォーチュン。
背後に急接近され振り返る。

黒い影のソイツは少年姿のサイアークだった。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)
『こいつはチョイアークじゃねぇ!』と言うぐらさん。
『小型のサイアーク!?』と驚きを隠せないフォーチュン。


グラサン輝かせるサイアークに回し蹴りを繰り出すも猛スピードの前に当たらない。
次々足場にして逃げていくサイアーク。
何とか攻撃は防御するフォーチュンだが反撃は当たらない。
その隙を突いて後ろに現れた巨大な方のサイアーク。
攻撃されるも無事着地のフォーチュン。キックも避ける。
ミニサイアークの不意打ちも何とか回避。

そうこうしてる間にチョイアーク達に囲まれる。
『まずいぜ、こいつらに紛れちまって、あのサイアークの位置がわからねぇ。それに・・・』と言うぐらさん。
チョイアークの群れを移動するミニサイアーク。
『周りに気をとられてると正面からの攻撃。この状況、どう動けば・・・』と警戒フォーチュン。
『怖くて動けないのかしら? トドメー!』と命じるホッシーワ。
殴ろうと迫ってくるサイアーク。動けないフォーチュン、歯を食いしばっている。
サイアークパンチのアップ。


『プリンセス爆弾ボンバー!』と言う声と共に水色の光弾が大量に降り注ぐ。
慌てて逃げるホッシーワ。辺り一面、ダメージを受ける幻影帝国側。
巨大サイアークはめげずにパンチを繰り出すもその間に立ちはだかったのは突如現れたプリンセス。
『天空に舞う、青き風』と両手人差し指と中指を銃状に構え変身シーンの指ピストルで攻撃する。
(霊丸?)
弾き飛ばされるサイアーク。

『キュアプリンセス!』とポーズを取るプリンセス。
『フォーチュン、ぐらさんお待たせですわ』とリボンも参戦。
『プリンセス』とフォーチュンに呼ばれドヤ顔だったが寂しそうな顔で
『私、またフォーチュンに嫌な思いをさせちゃったんじゃないかなって・・・。だから、ちゃんと謝りたくて』と言う。
『いいえ、謝るのは私の方』と返され赤面。
『もう、生意気~! オマケが増えたってそっちに勝ち目は無いんだから!』と歩道橋から文句を言ってるホッシーワ。
突っ込んでくるサイアーク達。
『さぁ早く帰ってパーティーにしましょう!』と言うフォーチュン。
『うん!』と頷くプリンセス。『いくよ!』と続ける。
プリカード構えてるリボン。

フォーチュンはマカダミアフラダンスのハワイアンアロハロエ。
フォーチュンは初お披露目のパインアラビアンからオリエンタルドリームを発射。
エジプト系の民族衣装でタンバリン片手に踊る。ポーズを決めた後は疲れたように倒れるチョイアーク達。
ともにチョイアークを浄化。

踊ってるサイアーク2体とホッシーワ。
『今だぜ!』なぐらさん。

スターライトアセンションで撃破。

元通り。今日の犠牲者は親子(母親と息子だった)。
踊っていたホッシーワ『私、寝てないから! ぜーんぜん寝てないって』と言って逃げる。


見送った後、振り向いて『キュアプリンセス』と呼ぶフォーチュン。
手を差し出して『あなたが来てくれて助かったわ。ありがとう』と感謝。
嬉しそうな顔のプリンセス。
『フォーチュンだって、すっごくカッコ良かったんだから!』とご機嫌。
リボンとぐらさんもニッコリ。

いきなり現れて名乗りを決めるラブリー。遅れてハニーも。
唖然だったプリンセス『2人共・・・遅すぎ・・・』とツッコミ。
『え・・・』なラブハニ。
苦笑いフォーチュン。
(大遅刻)

河川敷の橋。
『2人だけでサイアークをやっつけちゃったなんて!』と驚いてるめぐみ。
『そりゃもうバッチリとね』と指立てドヤ顔のひめ。
『本当なの氷川さん?』と聞くめぐみ。

いおな『ええ。ヒメルダ・ウィンドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイの言うとおりよ』と歩きながら返答。
『もう、それ長いからひめでいいよ』と言うひめ。
『でも』と困り気味のいおなの両手を取り『ふーん、本人が言ってるんだからぁ』とニッコリ。
『いいでしょ、いおな?』と聞く。
『え・・・わかったわ、ひめ』と返すいおな。
『うん、よろしい!』とドヤ顔ひめ。
それを見て『めぐみちゃん』と言うゆうゆう。『うん』とポケットをまさぐるめぐみ。
?状態で見るひめいお。

キュアラインを差し出し『これ、神様から預かってきたの。私、やっぱりこの4人でハピネスチャージプリキュアとして一緒にやっていきたい!』と言うめぐみ。
『俺も賛成だぜ、いおな』と賛同ぐらさん。
『でも・・・』と遠慮気味のいおな。
『もう! いいからさっさと受け取る!』と無理矢理手に取らせるひめ。
あんぐりなめぐゆう。
(表情と汗から見て今までのいおに対するひめらしからぬ行動に驚いているようで)
ドヤ顔ひめ。
『もう、仕方ないわね』と呆れ気味のいおな。
『決まりだな』なぐらさん。嬉しそうなめぐゆう。
感じるリボン、今日はアニマルな豹のパワー。

今日はアニマル。
橋カット、カメラが引いていく。
『というわけで私も下の名前で呼んで! いおなちゃん!』と要求めぐみ。
『うぇ!?』と驚くいおな。
『私もお願い!』とゆうゆうも要求。
『めぐみ・・・ゆうこ・・・』と呼ばれ『おー!(うわー!)』と感激めぐゆう。
『あー、ほらほら、早く戻ってパーティーしようよ! 私も腹減りグーなんだからぁ』と言うひめ。
笑う一同。

ケーキアップで『せーの』と言うめぐみ。
『ようこそ、ハピネスチャージプリキュアへ!』と出迎えるめぐみ達3人の声。

~おしまい~

~今週のまたみてね~

これが普通

第24話『いおなコーチの プリキュアパワーアップ大作戦!』
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