第28話『ハワイ上陸! アロ~ハプリキュア登場!』
(2014年8月17日放送)
脚本:小山真 演出:鎌谷悠 作画監督:青山充 歴代プリキュア原画:馬越嘉彦

私利私欲

遂に海外組が本格的に登場。
というかこちらも海外進出とは・・・。
(作中の意味で)
OPの仲谷明香さんとEDの吉田仁美さんが登場。
新幹部も登場だけど多分単発。
前回からやたらゆうゆう推しなのは多分気のせい。

収録DVD

(DVDは29話~30話同時収録)
(BDは25話~27話、29話~36話同時収録)

アバンタイトル

パリ、エッフェル塔前。
立ってるサイアークとメルシィプリキュア。
(名はキュアアールとのこと)
『芸術の都、パリはこのメルシィプリキュアが! 守ってみせる!』と傷だらけのキュアアール。


羽で飛んで筆を振りかざす。だが左手アイスで受け止められる。
『そんな!』と驚いてると右手アイスで殴り飛ばされる。
墜落アール『私1人の力じゃ・・・』と悔しそう。
すると、懐かしのあの曲が聞こえてくる。
右手を構えられて眼を瞑って頭を引くアール。
しあわせごはん愛の歌にハッとする。

動きが止まるサイアーク。
『この歌は?』と見上げるアール。


エッフェル塔に黄色の光。
鉄骨の上に歌うキュアハニー。


『彼女もプリキュア? あの歌声を聴いてると不思議と力が湧いてくる!』と立ち上がる。
(中の人的に言うと実は姉妹関係)
『ボンジュール、私はキュアハニー』とウインク。
『あなたの応援に日本から来たの。あと少しだよ、頑張って!』と応援ハニー。

『メルシー、キュアハニー』とレディー風に感謝する。
サイアークのパンチをダッシュで回避。ジャンプしてドロップキック。
パッソーアルカンシェルで撃破。

見ていたキュアハニーも嬉しそうな顔に。

『皆さん! ご覧いただけましたでしょうか? ぴかりが丘が誇る歌うプリキュア、キュアハニーの世界的大活躍が海の向こうから続々と届いています』
とスタジオで嬉しそうな増子。
中継されているハニー。


『今や彼女は世界のキュアハニーなのです!』と言う増子。
カメラに気付いてポーズを決めるハニー。
OPへ。


今日はマリン。
『キュアマリン登場~』と出だしから予想どおりのハイテンション。
『プリキュア10周年だって~』と驚き顔。
『みんなのお陰だよぉ~』とギャグ顔で両手振ってる。
『これからも』と作画崩壊し『よろしくっしゅ!』と普通に指立てマリン。
花通過でOPへ。


揺れる大使館。
『ゆうゆう! 見たよ、プリキュアウィークリー! 何時の間に世界で活躍してたの?』と目が輝く。
照れ笑いゆうゆう『だいぶ前からかなー?』。
『水臭いわねー。私達に一言言ってくれればいいのに』と不満げいおな。
『僕がゆうこに頼んだんだ』と光と共にブルーの声。
『ゆうこなら世界のプリキュア達のサポートや相談にも乗れると思ってね』と事情を説明。

『神様のお手伝いをさせてもらうと、たくさんのプリキュアとお友達になれるし・・・世界中のご馳走を食べることができるの!』とウットリゆうゆう。
『おお! さすがゆうゆう。まさに世界のキュアハニーってカンジだね!』と嬉しそうなめぐみ。

『だめだめ! ゆうこは私達ハピネスチャージプリキュアのものなんだからね! 誰にも渡さないもん!』と抱きつくひめ。
『ひめちゃん』とあんぐりだったゆうゆう嬉しそう。


すると泣き声と共に部屋が光る。
光る鏡の中から妖精が出てきた。泣きながらめぐみに激突。
慌てて顔から引き剥がすめぐみ『なんじゃー?』。
『アロアロ!?』と驚くリボぐら。
『あ、ブルー様!』と発見アロアロ『アローハプリキュアが大変ロロー!』と絶叫。

で、サブタイトル。

涙目アップアロアロ。
『ハワイの2人に何かあったのかい?』と聞くブルー。
『とにかく大ピンチなんだロロ』と報告アロアロ。
『神様! 私アロアロちゃんと一緒にハワイに行ってきます!』と自薦ゆうゆう。
『ゆうこ・・・』と真顔ブルー。

『アローハプリキュアのために、そしてハワイ名物ロコモコを食べるために!』と私欲丸出しゆうゆう。
(ロコモコ背景)
『分かった。それならゆうこにお願いするよ』と何故かそこはスルーのブルー。

『だめだめ、1人でなんか行かせないよ。ハワイのプリキュアにゆうこを取られちゃったらどうするの!』と止めるひめ。
『あたしだってゆうゆうと一緒に世界のプリキュアを助けたい』とゆうこも賛同。
苦笑いゆうゆう。
『私はゆうこがどうやって世界のプリキュアをサポートしているのか、じかに見てみたいわ』と普通いおな。
『それなら、みんなでハワイに言ってみる?』と聞くゆうゆうに『うん!』と頷くめぐひめ。いおなは『ええ』。
『決まりですわ! ハピネスチャージプリキュア、海外出張ですわー』とはしゃぐリボン。

フォーチュンピアノでリゾートに変身。4人とも。
『変装完了』と言ういおな『わざわざこんな格好しなくても』と問う。
『折角ハワイに行くんだからとびっきりのオシャレをして行くのよー!』とポーズを取るひめ。
背景はハワイの砂浜とビッグウェーブ。輝く太陽。


クロスミラールーム。
『それじゃお願いします』と頼むめぐみ。
『鏡よ、彼女達をハワイへ』と言うブルー。すると光る鏡。
光の道を通っていく4人。
『アローハ! ハワーイ!』と喜んでるひめ。
しかし背景から見ても分かるとおり。

氷の世界。
風一吹きで『ひー!』と寒がる4人。
『ハワイって暑いんじゃないのぉ?』と言うめぐみ。

凍る海、ヤシの木、ハイビスカス。
『ここここ、これじゃまるで南極よー』と言ういおな。震えてる4人。
『ハワイは今、プリキュアが幻影帝国に負け続けたせいで半分が氷漬けにされたんだロロ』と言うアロアロ。
『そんな・・・』と残念そうなゆうゆう。同情顔の残りの3人。
すると地響きに驚く4人。

サイアークと戦ってる誰か。
『ハワイのプリキュア?』と聞くめぐみ。
『キュアサンセット、キュアウェーブ!』と呼ぶアロアロ。

『サンセット、慎重に』と言う青い方。
『そんなんじゃ、このハワイを取り戻せない』とオレンジ。
(まぁ見た目で分かると思う&後で紹介されますがオレンジがサンセットで青がウェーブ)

突撃サンセット。ファイヤー棒はジャンプで回避。だが、パンチとキックもその棒で受け止められる。
カウンターパンチをウェーブが立ちはだかり結局2人ともダメージを負う羽目に。尻餅2人。

『ウェーブ、余計なことしないで!』と怒るサンセット。
『サンセットが考えもなしに突っ込んでいくから』と返すウェーブ。
ムッとするサンセット。

『モーメモメー。揉め事は最高ねー』とダンス講師風オカマ男性。
棒を振るサイアーク。驚く2人に火球が飛んで行く。命中して悲鳴、2人の変身は解けてしまった。


『ちょっとー、モーメモメ。またあたしの勝ちじゃない、アローハプリキュアー?』と嬉しそうなオカマ。
倒れた姿勢から上体を起こし『マダムモメール。まだ私達は負けてないわ』と強がるサンセットだった方。
『ふん。サンセットー、私に勝ちたいならその情けない妹をどうにしかしなさいよー』と言うマダムモメール。
『あなた1人の方がだいぶマシになるわ』と嫌味。
言われた方はションボリ、聞いた方もムッとする。
『足手まといはさっさと切り捨てるのね』とウインクモメール。
『またモメモメ、楽しませてちょうだいねー!』と空中浮遊後テレポート。
悔しそうなアロ~ハプリキュア。

『オハナ、オリナ!』と呼ぶアロアロ。驚く2人。アロアロの後ろをめぐみ達もついて来ている。
立ち上がる2人『アロアロ?』なサンセットの方。

家。
『日本のプリキュアがわざわざ助けてくれたロロ!』と嬉しそうなアロアロ。

『はじめまして、私達ハピネスチャージプリキュアっていいます』と挨拶めぐみ。

『別に私達は助けなんか頼んでないわよ』と言うサンセット。
『オ、オハナ・・・何もそんな言い方しなくたって』と言うウェーブ。
(サンセットがオハナ、ウェーブがオリナ)

困り気味のめぐみ『うへ、2人は姉妹でプリキュアなんだよね?』と質問。
『妹じゃなかったらオリナと一緒になんて戦わないわ』と冷たいオハナ。
半泣きオリナ。
何も言えないめぐみ達。
『いつもウジウジ考えてあたしの足を引っ張ってばかりなんだから』と嫌味オハナ。

『私は、よく考えて戦ってるだけだよ。オハナみたいに単純じゃないの』と反論オリナ。
『何よそれ!』と怒るオハナ。
睨みあい両者。

『2人共ケンカしちゃダメロロ!』と割って入るアロアロ。
涙目で『ダメロロ・・・』ともう1度。
オハナは顔を背け、オリナは俯く。

何も言えないめぐひめ。
ここでいおなが我慢できず『ちょっとあなた達、妖精を泣かせるプリキュアなんて最低よ!』と怒る。
『日本のプリキュアは黙ってて!』と反論オハオリ。
『な、あのねー!?』と更にムッとするいおな。
『もうストップストップー!』と止めるひめ。
『ここは一旦落ち着いてー』とめぐみも止める。

何か言おうとしたオリオハの口に放り込まれる黄色い物体。
はい、犯人はこの人。自分も食べるゆうゆう、ニッコリ。

『あのね、私日本から美味しいご飯を持ってきたの。まずはみんなでお昼ご飯にしましょ!』とバスケットを抱える。
『ごはん?』と半食べオハオリ。
ニッコリゆうゆう。

ストーブアップ。
そして煌くご飯『ジャジャーン! おおもりご飯特製仲良しスペシャルです!』と紹介。

『めしあがれー』なゆうゆう。
『わお! まさかハワイでおおもりご飯が食べられるなんてー』と喜ぶめぐみ。
『ね、いおなも一緒に食べよ』と誘うひめ。
『じゃあ少しだけ』と少し不満そうないおな。
(めぐみがキャベツロール、ひめがソーセージ、いおなが出汁巻き卵)
『おいしー!』なめぐひめ、『おー!』ないおな。
あんぐりなオハオリ。
『2人とも食べてみて、とっても美味しいから』と勧めるゆうゆう。
頷く2人。


とりあえずエビフライを食べる。
『リアリー! 美味しい!』と顔を見合わせる2人。
ふと我に返ってそっぽ向く。

『おいしいご飯を一緒に食べるとケンカなんか忘れて笑顔になっちゃうよね』と言うゆうゆう。
(ウットリめぐひめ、目がキラいおな)
それを聞いて諦め顔で俯く2人。横目でお互いを見てまた目線を逸らす。


『お腹いっぱいになったらハワイのお話聞かせてくれる?』とゆうゆうに言われ頷くオハオリ。
ニッコリゆうゆう。

ここでアイキャッチ。


また家カット。
『私達、マダムモメールがハワイに来てから、まだ1度も勝ててないの』と明かすオハナ。
『ハワイが氷の世界にされていくうちにケンカも多くなっちゃって』とオリナも続く。
『大切な場所がこんな風にされたら誰だって辛いもの』と同情ゆうゆう。
泣きそうなオハオリ。
『だけど、2人はこれからどうして行きたいの?』と問う。
『私はモメールに勝ってハワイを元の姿に戻したい!』と答えるオハナ。

フラッシュバック。
平和な頃の常夏ハワイ。
『みんなが自然と笑顔になれる、あの太陽が好きだから!』と理由を述べる。


『オリナちゃんは?』と聞くゆうゆう。
『私も。あのキラキラ輝く、優しいハワイの海に戻したい』とオリナも答える。
『わかった』と優しい顔のゆうゆう。
『え?』と驚くオハオリ。
『オハナちゃんもオリナちゃんもこのハワイが大好きなんだね。大切な物が一緒ならもう1度力を合わせられると思わない?』
と上目ゆうゆう。
俯く

『私達ハピネスチャージプリキュアもお手伝いするから』と自薦ゆうゆう。頷くめぐみ達。

頷くオハオリ。
『オリナ、色々とゴメンね』と謝るオハナ。
『ううん、私こそごめんなさい』と謝るオリナ。
2人の方に手を置き『2人とも一緒に頑張ろうね』と言うゆうゆう。
ニッコリな3人。

『うへぇ~、よかったロロー』と嬉しそうなアロアロ、涙目。
『へっ、世界のキュアハニーはだてじゃないぜ』と言うぐらさん。
『でもなんだかゆうこが遠くに行っちゃった気がするな』と残念そうなひめ。
『そんなことないよ。みんなに優しいのがゆうゆうなんだから』と言うめぐみ。
ニッコリゆうゆう。

『ちょっとモメモメー!』と言う声が外から。振り向く一同。

鼻をクンクンするマダムモメール。
『もう! 私の大好きなモメモメの香りが消えちゃってるじゃないのよ!』とお怒り。
サイアーク2体とチョイアーク達同伴。
『もうこれ以上、私達の大好きなハワイをあなたの好きにはさせない!』と言うオハナ。
2人ともプリチェンミラーを構える。


背中合わせの2人。髪型が先に変わるのは一緒。セリフも一緒。
服以外の装備を整えた後、ハートを一緒に抱く2人。2人近寄ってハートがつぶれる。


『赤い夕陽は明日への誓い』と頭上で手を合わせ光を放ち『キュアサンセット!』と独特のポーズを取るサンセット。
『寄せては返す、悠久の調べ』と何か抱えるようなポーズで光を放ち『キュアウェーブ』とフラダンスポーズのウェーブ。

『南国に輝く2つの光、アロ~ハプリキュア!』と名乗る2人。仲良くポーズを決める。

『すごーい! ハワイのプリキュアだ』と嬉しそうなめぐみ、目がキラ。ひめとリボぐらも目がキラ。
ゆうゆうもいおなも嬉しそう。

『あらあら、まだ痛めつけられないと分からないのね。サイアーク、チョイアーク相手をしておやり』と命令マダムモメール。
ヤル気満々の一同。
あんぐりだったが『私達も行くよ』と言うめぐみ。頷く3人。

変身。

『ハピネスチャージ? 日本のプリキュアじゃないのよ・・・』と呆れるマダムモメール。


突撃チョイアーク軍団。
裏拳で退けるサンセット。ウェーブは走ってからのキックで。
サイアークが立ちはだかる。
構える2人、別行動。
サンセットはジャンプからのパンチを出すも棒で防御される。ウェーブのジャンプハイキックも空振り。
『サイ・・・アーク!』と左への一振りで2人を殴り飛ばすサイアーク。
着地する2人。悔しそうに歯を食いしばる。

空中からのハニーリボンスパイラルでチョイアーク軍団を拘束。
『お願いラブリー!』とラブリーに言うハニー。

ラブリー『うん!』と飛んで、上空から高速クロスチョップで突撃。構わず突っ込んでくるチョイアーク達を砂塵からのパンチ突撃で迎え撃つ。
無論、チョイアーク程度で勝てる筈も無く次々退けられる。
続いてチェリーフラメンコからパッションダイナマイトで追撃。


『ハワイと言ったらコレで決まりですわー』とカードを投げるリボン。
『サンキューリボン、ナイースチョイース!』とプリカードとプリチェンミラーを構えるプリンセス。
マカダミアフラダンスからハワイアンアロハロエ。
チョイアークは浄化、サイアークも一緒に踊っている。
うっとリボン『はふー、本場ハワイのフラダンスは最高ですわ』と言う。
ぐらさんも一緒にフラダンス。
『フォーチュン、決めちゃって!』と言われ『OK、プリンセス!』と引き受けるフォーチュン。
スターライトアセンションで撃破。
『イカすぜフォーチュン』とドヤ顔で絶賛ぐらさん。

それを見ていた2人。『スゴイ』とサンセット、『どうしてあんな戦い方ができるの?』とウェーブが驚く。
『2人にもきっとできるロロ。アロアロは信じているロロ』と目をウルウルさせながら言うアロアロ。
『アロアロ・・・』とこちらも泣きそうな2人。

『あんた達には無理よ。サイアーク、先に2人をやっておしまい』と命令マダムモメール。
構えるサイアーク、すると棒の先に火が灯る。そして棒を回転させる。
驚いて見てる2人に向け回転棒を投げるサイアーク。
狙われたサンセットを『サンセット!』と庇い直撃するウェーブ。
『ウェーブ!』と叫ぶサンセット。
倒れるウェーブを抱く。
落ちてくる棒。


『なんで無茶したのよ!?』と半ば怒って聞くサンセット。
『うう・・・そんなの、お姉ちゃんだからに決まってるじゃない』と答えるウェーブ。
『ウェーブ・・・』と泣きそうになるサンセット。妹を抱きしめる。
高笑いマダムモメール『情けないわねー、だからダメな妹なんて切り捨てろって言ったのよ』と馬鹿にする。
『妹を悪く言わないで!』と反論されあんぐりマダムモメール。
『この子は、いつもウジウジして頼りないところもあるけど、いつも私を支えてくれる大切な妹なんだから!』と言うサンセット。
『サンセットだって、いつも考えなしに動くしワガママばっかりだけど、私の大好きなお姉ちゃんだよ』と返すウェーブ。
2人ニッコリ。

『何よあんた達! なんでそんな仲良くなっちゃったわけ?』とイライラモメール。
共に立ち上がり『キュアハニーが教えてくれたの、私達の守りたいものは一緒なんだって!』と答えるサンセット。
『その為にも2人で力を合わせるって決めたの』と続くウェーブ。
『あたしはねー、ケンカだらけの世の中にしたいのよ! 皆が憎みあう冷たい世界に! もっともめちゃいなさいよ!』と言うマダムモメール。


『私は揉め事は嫌いよ!』とハニーが叫ぶ。驚くマダムモメール。
歩きながら『あなたは多くのものを凍らせるうちに自分自身の心まで冷たくしてしまったのね』と言うハニー。
『小娘が、生意気よ! サイアーク、お仕置きしちゃって!』と命じるマダムモメール。
ヤル気満々サイアーク。
ハニーヒーリングリズムで回復させるハニー。
『すごい!』とサンセット、『体中に力が漲ってくる!』とウェーブが驚く。
『さぁ、2人の力でハワイを取り戻して』とハニーに言われ頷く。
『行くよウェーブ』とサンセット、『OKサンセット!』とウェーブが言う。


サンセットの左手掌、ウェーブの右手掌を前向きながら合わせる。
そして背中をくっつける2人。
『ハワイの精霊達よ』とサンセット、『プリキュアに力を』とウェーブが言う。
無数のオレンジと青の光線が降り注ぐ。
『プリキュアハワイアンリノアフア』と光のクローバーを投げる。
命中して閉じ込められ浮かぶサイアーク。
『アロ~ハ』と2人がいうと無数の光線がまた降り注ぐ。

『やったロロ!』と喜ぶサンセット。
『すっごーい!』とラブリー、『アロ~ハプリキュアめちゃくちゃ強いじゃん!』とプリンセスが絶賛。
ハニーも言葉無いながら満足そう。

悔しそうにハンカチ噛んでるマダムモメール。
『次こそはハワイをカッチンコッチンにしてやるんだから!』と言い返すマダムモメール。
浮いた状態テレポー逃亡。

元通り。
『うーん、やっぱこれでこそハワイよねー』と言うひめ。
いつものハワイが戻ってきた。
夕方。通っているヨット。

姉妹の家前。


『ロコモコリアリー』とウットリひめ。
『ハンバーグと目玉焼きを引き立たせる、このグレービーソースが最高ね!』と言うゆうゆう。
ロコモコのアップ。

『はふー』なリボン。今日はポップなサイコロのパワー。出たのはピエロ。

『ゆうこ、ありがとう。今回はあなたのお陰でオリナと仲直りできた』と感謝オハナ。
『これからはオハナと2人でハワイを守っていくわ』とオリナも感謝。
自分を横目で見ていたオハナに気付くオリナ。2人でニッコリ。
『どういたしまして』とニッコリゆうゆう『私もこんな素敵な景色を見ながらロコモコを食べることができて、幸せ増量大盛りでした』と笑顔。
『うん、プリキュアに国境無しだね』と言うめぐみ。
ドヤ顔で『ゆうこが世界で活躍してる理由がよく分かったわ』と言ういおな。
『オー、マイハニー。やっぱり遠くへ行っちゃうのね』と残念がるひめ。
『ひめちゃんたら酷いな~』とジト目ゆうゆう。
驚いた様子で見る3人。
『私はこれからもずーっとハピネスチャージプリキュアだよ!』とニッコリゆうゆう。
その言葉に目がウルウルな3人。
『ゆうこ~!』と抱きつくひめ。
はしゃいでる4人をバックに
『ハピネスチャージプリキュアは常に僕の予想超えて成長していく』とブルーの声。

そのままクロスミラールームの彼のカット。
『彼女達になら目覚めさせる事ができるかもしれない。大いなる力、シャイニングメイクドレッサーを!』
と言うブルー。
抱えられたアクシアのアップ。飾りが光ったところで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

いつもどおり

第29話『アクシアの真の姿! シャイニングメイクドレッサー!!』
ハピネス29話感想へ

ハピネスチャージプリキュア!各話レビューに戻る

トップページへ