(2014年8月24日放送)
脚本:成田良美 演出:岩井隆央 作画監督:星野守 歴代プリキュア原画:川村敏江
エロカット
恒例のパワーアップアイテム回。
ドレッサーは確かに変装するこの作品にピッタリかも。
あと、ミラージュの正体も判明。
まぁやっぱそうですよね、うん。
収録DVD
(DVDは28話、30話同時収録)
(BDは25話~28話、30話~36話同時収録)
アバンタイトル
暗闇から現れるアクシア、ズームアウト。
見ているブルー。今度はアップになっていくアクシア。彼はバルコニーに居る。
スカートの裾らへんのアップ。階段を上がっていくめぐみ。窓越しにブルーを発見。
アクシアを開いている彼を『ブルー!』と呼び『それ開けていいの?』と聞く。
中身空のアクシアップ。『このアクシアの中には誰もいないからね』と答えるブルー。
『またクイーンミラージュをアクシアに封印するの?』と聞くめぐみ。
『世界を守る為には仕方が無い』と言うブルーに心配そうなめぐみ。
『僕は決心したよ』とアクシアを閉じ『みんなに話したいことがあるんだ』と言われ驚く。
目のアップ『アクシアの真の力について』と言うブルー。
アクシアのアップでOPへ。
今日はピース。
電撃と共に登場し『キュアピースだよ』とダブルピース。
『プリキュア10周年、やったね!』と両拳握る。
『まだまだこれからも』とピョンピョン顔を上げ下げして『よろしくね』とジャンケンチョキピース。
OPへ。
『アクシアの真の力?』と声を揃えて見るめぐみ以外の3人。
『このアクシアは災いを封印するだけではなくプリキュアをパワーアップさせる力もあるんだ』と説明ブルー。
(アクシアから放たれる赤オーラの闇エネルギーカット)
『アクシアの真の力を解放すれば、幻影帝国諸共クイーンミラージュを倒す事も可能だろ』と言うブルー。
背景を知ってるめぐみは残念そうな顔。
『もう! そんな最強アイテムがあるなら早くだしてよー!』とはしゃいでるひめ。
アクシアを1人見た後、立ち上がり『神様、今すぐアクシアの力を解放しましょう。そしてクイーンミラージュを倒しましょう』と勧めるいおな。
驚くひめ達。
答えずに顎を引くブルー。
『ダメだよ!』といきなり言うめぐみにビックリの一同。
『ダメだよ! クイーンミラージュを倒すなんて! だってブルーは・・・』とブルーの前に立ちはだかるめぐみ。
『本当はミラージュと戦いたくないんだから・・・』言いづらそうに俯く。
『え? 戦いたくないって?』と不思議そうなひめ。
その言葉に驚きを隠せないブルー。
『めぐみ、僕は地球の神だ。神としてこの世界に災いを齎す者を倒さなければならない』とめぐみの肩に手を置く。
『ミラージュを倒してブルーは本当に幸せになれるの?』と問うめぐみ。
驚いた後目線を逸らし『僕はいいんだ』と答えるブルー。
『私はみんなで幸せになりたい。誰かが不幸のまま、自分だけ幸せにはなりたくないの。だからブルーにも幸せになってほしい』と言うめぐみ。
『めぐみ・・・』と呼ブルー。
『その幸せを壊しているのはクイーンミラージュよ?』と指摘いおな。
(23話、巨大なクイーンミラージュカット)
『彼女を倒さないと世界から不幸は無くならない』と言う。
『でも!』と食い下がるめぐみに
『もう甘い事言ってられないの。クイーンミラージュは倒さなくちゃいけない。世界の幸せの為に倒れたプリキュアやお姉ちゃんを救い出す為にも』と辛そうに説得。
(プリキュアの墓場カット、そしてまりアップ)
反論できず目線を逸らすめぐみ。いおなも言い過ぎたと少々後悔顔。
静寂。
改めてアクシアを見るブルー。
ここでサブタイトル。
ハニーキャンディを食べるいおな。
すっかり夕暮れ。河川敷にてゆうゆうの横で座って川を見ている。
『あたしっていつもダメだわ。めぐみの気持ちも判るのに厳しいことばっかり言っちゃう』と落ち込んでるいおな。
『しょうがないよ、お姉さんのこともあるし』と庇うゆうゆう。
『私は、いおなちゃんがあぁ言ってくれて良かったと思ってるよ』と言う。
『へ?』ないおなに『私はみんなで笑ってご飯を食べられるといいなって思ってる。でも、それが難しいってことも分かってるの』と珍しくマジ顔。
『だけど、私じゃめぐみちゃんに強く言えなかったから』と理由を述べるゆうゆう。
なるほど顔のいおな、なぜかぐらさんアップで『ゆうこはこれからどうすればいいと思う?』と問う。
ゆうゆうの添い手で立ち上がるいおな。
『私にも分からない。でもみんなで答えを見つけましょう』とニッコリゆうゆうに『そうね』と返す。
仲良く繋がれたゆうゆうといおなの手アップ。
めぐみからのキュアライン。
めぐみのマンション。
『めぐみわざわざ電話でどうした?』と誠司の声。
『うん・・・』と元気の無いめぐみ。
『なんだ? 悩みか?』と聞く誠司。
もう1度溜息めぐみ。
しょうがないな顔の誠司。
『あのさ、みんなが幸せになるって難しいね・・・』と言うめぐみ。
『私、ブルーにもいおなちゃんにも幸せになってほしい。どうすればいいか全然分からないよ』と不良ニワトリを抱きしめる。
目を瞑る彼女に『それをそのまま言えばいい』と言う。驚くめぐみ。
『いつもみたいに思いっきりぶつかっていけよ。たとえケンカになってもお前の気持ちは伝わるさ』
と言う誠司。
一瞬驚いた顔のめぐみに『悩みならいつでも聞いてやるからさ』と続ける。
『うん、ありがとう』と感謝めぐみ。
通話を終える誠司。満足そうに見上げる。
キュアラインを胸元に持っていくめぐみ。
クロスミラールームにてアクシア抱いて座ってるブルー。
『神様!』とやってきて『はい!』と何かを差し出すひめ『はい、召し上がれ!』。
持ってきたのは形の崩れたオニギリが乗った皿。
驚くブルー。
ニッコリひめ。
『見た目は悪いんですけど味はそこそこですから』と笑顔リボン。
『ちょっとリボン、失礼よ!』と注意され慌てる。
ブルーの横に座りつつ『ゆうこが言ってたよ、お腹が空いてちゃ力も出ないし、元気も出ないって』と励ますひめ。
『すまないね心配かけて』と感謝ブルー。
『心配できて嬉しいんだ。だって私、ずっと神様やめぐみに助けられてばっかりだったからさ、今度は2人の力になりたいんだ』
と言うひめ。
(膝元お皿のアップ)
『それに!』と続けるひめに驚き顔ブルー。
『神様がションボリしてたら、地球もションボリしちゃう。それじゃ私達が困っちゃうの。だから悩みがあったら言ってよね』と言うひめ、ドヤ顔。
『はい!』とおにぎり差し出され『ありがとう、ひめ。いただくよ』と感謝ブルー。
おにぎりアップ。
鏡に映る地球のアップ
胸元に手を当て見ているクイーンミラージュ『青い星、地球・・・』と口元のアップ。
手を伸ばすミラージュ。鏡にブルーが映る。
ハッとするミラージュ、動揺。
『ミラージュ様』と呼ばれ我に返る。
『また地球を見ているのですか』とディープミラーに問われ『不幸に染まりきる前の姿を見ているだけよ』と目を逸らして答えるミラージュ。
『それならばよろしいのですが』と一安心ディープミラー。
ぴかり神社の境内にいるブルー。階段を上がっていくめぐみ。
眼を瞑るブルーだったが『ブルー!』とめぐみに呼ばれ目を開く。
息切れめぐみ、少し間を置いて『おはよう! ブルー』と挨拶。
『大使館に居なかったからここに居るんじゃないかなと思って』と言うめぐみ。
見下ろすブルーに
『ブルーが悲しいと私も悲しくなるんだよ。ブルーはミラージュのことを話す時、いつも悲しい顔をしてるよ。
そんな時、私どうしたらいいか分からない。お願い、ブルーとミラージュに何があったのか教えて』
と頼み込む。
『私達も知りたいよ』とひめの声。
そこにはひめ達と誠司・リボぐらが居た。
『申し訳ありません立ち聞きしてしまいまして』と謝るリボン。
4歩歩いて『私は幻影帝国もクイーンミラージュも倒すべき敵だと思ってます。彼等を倒して世界を取り戻されなくてはならないから』と言ういおな。
(2話の支配される全世界のカット)
『そうだね、君の言うとおりだ』と言うブルー。彼を見るめぐみ。
『でも、めぐみの気持ちも分かるんです』と言ういおなに反応。
『私も本当は誰かを倒したりやっつけたりしたいわけじゃない。
世界を取り戻しても、お姉ちゃんを助けられても、どこか不幸が残ってしまうのではダメだと思うんです。もしみんなが幸せになれる方法があるのなら、私はそれを皆で考えたいです』
と胸に手をあて主張するいおな。
あんぐりめぐブル。ブルーを見るめぐみ。
『そうね、事情を知らないとどうしたらいいか考えられないしね』と同意ゆうゆう。
『もっと俺達を頼ってくれよな』と誠司も言う。
『みんなありがとう』と感謝ブルー。
引きカット。
『ミラージュのことは僕の中で解決しようと思っていたけど、確かに僕達の間で秘密があるのはよくなかったね』と言うブルー。
黙ってみている一同。
(めぐみ、リボぐら、ひめゆういお誠、めぐみ)
『今こそ話そう。僕とミラージュの過去を!』と決心ブルー。
ブルーとミラージュにくりそつ女性。
彼女のアップ。そして目元の涙がミラージュの涙マークと一緒になる回想。
『そして僕の本心を』と胸元に手を当てるブルー。
ここでアイキャッチ。
入り口から建物側へ移動した一同。
『あれは300年前の事だったろうか・・・僕はミラージュと出会った』と言うブルー。
驚くめぐみ瞬き。
鏡を出すブルー。あんぐりゆう誠。
青くなった背景からかの女性が登場。嬉しそうに振り返る。
『神様!』と呼ぶ。
『うぇ!?』といおぐらが驚き、その前で『えー、これがクイーンミラージュ?』とひめも驚く。
『あぁ、これは僕と出会った頃の彼女だ。ぴかり神社の巫女をしていた、普通の女の子だ』と言うブルー。
あんぐりだった一同、顔を見合わせる。
『僕達はぴかり神社でよく会っていたんだ。他愛の無い事を話したり、一緒に景色を楽しんだりして、共に時を過ごしたんだ』
と語るブルー。
(お互い見合う、階段前から景色を見下ろす2人)
見下ろしてるブルーを見て嬉しそうなミラージュ。
そのイメージの前に立ちはだかり『ちょっとちょっと~! 神様とミラージュって恋人同士だったの?』と聞くひめ。
『僕は彼女を愛していたよ。そして大切だと思っていたんだ』と答えるブルー。
俯くめぐみ、そんな彼女に気付いて俯く誠司。
『でも、僕は地球の神だから、地球のすべての者を愛さなければならない。そう思い込んでいた』
と続けるブルー。
(暗い背景の中のミラージュ、そして地球が映る)
『だからずっと傍に居てほしいと望む彼女の想いには応えなかった・・・頑なに』と明かす。
(ミラージュの前から去っていくブルー)
『僕はミラージュを傷つけてしまったんだい!』と言うブルー。
流した涙が今のミラージュの涙マークになる。頬に手を当てる。
『僕のせいで彼女は変わってしまった。本当のミラージュは他人の不幸を望むような人ではないんだ!』
と言った後、悔しそうに歯を食いしばるブルー。
立ち上がるめぐみ『ブルーは元のミラージュに戻ってほしいんだね?』と察する。
振り返るなり『できることならミラージュの笑顔を見たい。もう1度・・・』と言うブルー。
めぐみの肩に手を置き『じゃあその気持ちをそのまま伝えちゃえばいいと思います』と勧めるゆうゆう。
『傷つけちゃったなら、ちゃんと謝らなくちゃね』とひめも言う。
『相手の話を聞かないで、一方的に倒すとかもよくないと思いますし』と自虐気味のいおな。
『クイーンミラージュが今何を思っているのか話さないと分からないしな』とドヤ顔誠司。
みんなの顔を見るブルー。
『私もミラージュに気持ちを伝えた方がいいと思う』とめぐみも勧める。
俯いた後、鏡の中のミラージュの方を向いて
『僕はずっとミラージュから逃げていたんだ。ミラージュに憎まれてると思うと辛かったから』と言うブルー。
鏡の中のミラージュに手を当てつつ『でもそれではお互いの気持ちは伝わらない』と言い振り向いて
『アクシアの力を解放しよう。そしてミラージュがいる幻影帝国へ行こう!』と言い出す。
(あんぐり見ているめぐみ、ひめ、ゆうゆう)
鏡の中、アップになるブルースカイ王国・宮殿・クイーンミラージュ・とそのアップ。
ホワイトアウト。
『幻影帝国の中ではプリキュアの力が100万分の1になっちゃうわ』と問題提起ゆうゆう。
『そうだよ、どうするの?』と聞くひめ。
『アクシアの真の力を目覚めさせることができれば、大丈夫だ。少なくとも、対等に戦えると思う』と返答ブルー。
『アクシア、スゴゴゴーイ』と真顔ひめ。
『これまで以上にみんなを危険な目に遭わせてしまうかもしれない。力を貸してくれるかい?』と問うブルー。
『もちろん!』と返答めぐみ。横でゆうゆうもニッコリ。
胸を叩いて『どんとこいだよ!』とひめも賛同。
『みんな、ありがとう』と感謝するブルー。
監視していたりするディープミラー。
『ミラージュ様と話し合う・・・無駄な事を・・・』と言う。
ミラージュの部屋は暗くなりピンクの煙の様なものが漂う。ミーラジュも赤いオーラを纏っている。
『だがアクシアの力はやっぱり・・・』と言った後
『ミラージュ様。地球の神ブルーがアクシアでプリキュアに力を与えようとしています。あなたを倒す為にキュアラブリーを使って』
と続けるディープミラー。遂に彼の顔下半分登場。
(あなた~からディープミラーの口元のアップ)
『キュアラブリー・・・』と開かれた目は真っ赤。
『愛の名を持つプリキュア。地球の神が愛しているプリキュア』と教えるディープミラー。
『ブルーが愛するプリキュア・・・』と繰り返すミラージュ。
『ブルーはあなたを裏切ったのです。ブルーは倒されなくてはなりません』と言うディープミラー。
杖を手に取るミラージュ『ナマケルダ、ホッシーワ、オレスキー!』と呼ぶ。
3人『はっ!』とテレポートで登場。
『地球の神ブルーが、アクシアでプリキュアに新たな力を与えようとしている』と言うミラージュ。
顔を上げる3人。
『今すぐぴかりが丘へ行き、奴等の企みを阻止するのよ』と命じ、杖で床を突くミラージュ。
『はっ!』とテレポート3人。
ミラージュの顔のアップ。目がそのままアップになっていって笑うディープミラーのカットに移行。
鳴らされる神楽鈴のアップ。
背中からこっち向いて『じゃーん!』と自慢げひめ。
『おー! ひめ素敵ー!』と絶賛めぐみ。
『そんなこと、あるけどー!』と嬉しそうなひめ。
『ブルースカイ王国の王族の衣装ですわ』と説明リボン。
『アクシア解放の儀式を始める! ひめ、頼む!』と両手を開くブルー。その前の台にはアクシア。
道の端に位置するめぐみ達の間をおしとやかに歩いていくひめ『はい!』と答え両手を開く。
神楽鈴を鳴らしながら踊るように舞うひめ。
『踊りでアクシアを解放できるの?』と聞くめぐみ。
『ブルースカイ王国の王女であるひめが踊れば、聖なる力を集めてブルー様の力を高める事ができますわ』と教えるリボン。
(気持ち良さそうなひめと両手を開いてるブルーカット)
『プリキュアのフォームチェンジが踊りなのも、そのためなんだぜ』と教えるぐらさん。
鳴らし舞いを終え両手を開くひめ。すると光が降り注ぐ。そして辺りが暗めになる。
『光が!』といおな。あんぐりゆうぐら。めぐリボも驚く。
ポーズをとっている2人が光りだす。
『いよいよアクシアの真の力が解放されますわ!』と嬉しそうなリボン。
『そうはさせないわよ!』とホッシーワの声。
みんなが驚いてると『貴様ら、アクシアとやらでオレ様を超えるつもりだな。そうはさせんぞ』と言うオレスキーと共に後の2人も登場。
『めんどくさいですが、もっと面倒な事になる前に邪魔させてもらいますぞ?』と宣戦布告のナマケルダ。
『こんな時に!』と言うひめ。
『ひめちゃんは続けて!』とゆうゆう、『ひめのことは私達が守るから!』とめぐみ、『みんな変身よ!』といおな
が順に立ちはだかる。
ひめを除いた3人のバンク。
『今日はオレ様達が、直々に相手になってやる! 有難く思うがいい』と言うオレスキー。
言った本人が先陣を切る。
『面倒ですが、ミラージュ様直々の命令なら仕方ないですな!』と突撃ナマケルダ。
『アクシアは頂くわ、直々に!』とホッシーワも続く。
ラブリーの唸り声と共に迎え撃つ3人。
あんぐりひめ。
『幹部が直接戦うなんて!』と驚くリボン。
『よっぽどアクシアの真の力をおそれているみたいだぜ!』とぐらさんも続く。
『ひめ、アクシアの真の力を解放するには、まだ力が足りない。舞を続けてくれ』と頼むブルー。
頷いて再開するひめ。
オレスキーのパンチを受け止め2連パンチフォーチュン。
笑いながら『こんなパンチ、まったく効かん!』と言うオレスキー。
ホッシーワのパラソル攻撃をバトンで受け止め続けるハニー。だが3撃目で吹き飛ばされる。
ナマケルダのステッキ攻撃を後ろジャンプで慌てて回避するラブリー。
『幹部3人相手じゃピンチですわ!』と言うリボン。
『ひめの舞はまだ終わらないのか?』と聞く誠司。
『まだみたいだぜ!?』と答えるぐらさん。
舞ってるひめ。
『フォーチュンコメットアロー』とフォーチュンタンバリンから光線を発射するフォーチュン。
3人飲み込まれて爆発。
『集まれハピネスな気持ち!』と爽快顔のひめ。
『高まれイノセントな想い、地球の光を聖なる力へ!』とブルーも言う。
『今日は少し本気を出しますかー』と余裕ナマケルダ。無論あとの2人も無事。
驚くラブリー達3人。
高笑いして『今日は勝たせてもらうぞ!』とオレスキーが言う。
『輝け! シャイニングメイクドレッサー!』と叫ブルー。
眩しい光が放たれる。
目を庇う3人組。
『この光はヤバイぞ! 幸せになってしまうではないかー』と蕩け目オレスキー。
光は赤青黄白のハートの飾りがついた鏡・・・そう、シャイニングメイクドレッサーへと姿を変える。
『さぁ、シャイニングメイクドレッサーが3人の動きを止めているうちに!』と言うブルー。
『うん!』なラブリー。
ロリポップヒップホップのポップンソニックアタックで攻撃。巨大な♪で動きを封じられる3幹部。
『フォーチュン!』と呼ぶラブリーに『ええ!』とタンバリンを構えるフォーチュン。
スターライトアセンション発射。
飲み込まれる3人。
『星よ、天に還れ!』との言葉に幸せそう。
だが、その前にディプミラーが現れ『幸せは一瞬、愛は幻。心を惑わす災い。思い出せ、お前の怒りと悲しみを!』と言う。
その言葉を聞いたオレスキー、憎しみの表情と同時に元に戻る。
光の柱が消えたと思ったら3人とも元に戻っている。
驚くフォーチュン。
『私は幸せなどいらんですぞ』とナマケルダ、『自分の幸せより、他人を不幸にしたいわ!』とホッシーワ、『ぬるい幸せよりも、オレ様は1番になることを選ぶのだ!』とオレスキー
が言って3人はテレポー逃亡。
『さすがは幻影帝国の幹部。簡単にはいかないわね』とタンバリンを見るフォーチュン。
睨んでるラブハニ。
あんぐりなひめ誠リボぐら。
ブルーもそうだったがすぐにマジメな顔に。
抱えているシャイニングメイクドレッサーのアップ。
目が赤くなっているミラージュへっとフェードイン。
『シャイニングメイクドレッサー・・・力を感じる!』と辛そう。
『ブルーが本気になったようですね。ブルーを倒さなくてはあなたが倒されるでしょう』と言うディープミラー。
『そんなに私が憎いの!?』と怒るミラージュ。
『そう、ブルーはあなたを憎んでいるんです』と煽るディープミラー。
『ファントム!』と呼ぶミラージュ。
現れるファントム『ここに』と言う。
『ファントム、地球の神ブルーを倒しなさい!』と命じるミラージュ。
『よろしいのですか?』と問うファントムに『倒しなさい!! 私の為に』と声を強め言う。
『必ず、ミラージュ様のために』と嬉しそうなファントム。
表情ひとつ変えないミラージュ。そしてディープミラー。
ブルーの顔カット。シャイニングメイクドレッサーのアップになって黒くフェードアウトし
~おしまい~
~今週のまたみてね~
いつもどおり
第30話『ファントムの秘策! もう一人のキュアラブリー!』
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