第31話『まさかの急接近!? キュアハニーとファントム!』
(2014年9月7日放送)
脚本:大場小ゆり 演出:三塚雅人 作画監督:稲上晃 歴代プリキュア原画:川村敏江

グロッキー

ゆうゆうとファントム話。
最近、ハニーに浮気気味でしたが今回で一層好きになったり。
ゆうゆうの過去に結構共感。
未だに私もそうです。
(あれから来月で3年・・・)

収録DVD

(DVDは32話~33話同時収録)
(BDは25話~30話、32話~36話同時収録)

アバンタイトル

鏡に感動ひめ。
『スゴかったよね、ハピネスビッグバーン!』と何故か歌舞伎ポーズで言う。
嬉しそうな妖精達とブルー。
『お邪魔しまーす』と言うめぐみの声。続けて残りの面々の声。
『あ、やっと来た!』と嬉しそうなひめだったが飛んでくるキラキラに驚いてナンダコレ顔。

犯人はウットリ顔のめぐみ。
『遅くなってゴメンねー、親愛なるマイフレンド達ー』と幸せそうに踊って歓迎ポーズ。
『随分ご機嫌ですのね』と引き気味のリボン。
『朝からずっとこうなんだ』と呆れ気味誠司。


『だってだって』と言うめぐみ。
『ひめも・・・』と前回の『弱音なんて、らしくないよ!』(ハキハキ)
『いおなちゃんも』とお祈りポーズで前回の『あなたはどんな時もあきらめないで』(素敵に)
『ゆうゆうも』とお祈り顔上げで前回の『頑張っているラブリーにいつも引っ張ってもらっているんだよ~』(ゆうゆう喋り)
仲間の姿を背景に『みんなが私の事信じてくれてる!』と走るめぐみ。


ひめに抱きついて『こんな嬉しいことってないよー!』とスリスリめぐみ。
『浮かれてばかりではダメよー? こう言うときこそ気を引き締めて』と注意おな。
すぐさま目キラで接近『私の事を思って厳しく言ってくれてるんだね、ありがとう!』と押し倒すめぐみ。
解放されたひめ、襲われて叫んでるいおなに驚き顔。
『何を言ってもハピネス全開ね』とニッコリゆうゆう。

『でも、リボンだって浮かれちゃいますわー。あのシャイニングメイクドレッサーの復活ですものー!』とウットリボン。
『だよねー』と寄ってくるひめ。
『こいつはまだまだ色んな力を秘めてるんだぜぇ』とドヤ顔ぐらさん。
『うん、シャイニングメイクドレッサーの力は、イノセントな気持ち・・・つまり人の中の美しい魂が目覚めた時に初めて発動する』と解説ブルー。
『ほぉ~!』と覗くひめ。
『もう、これがあれば私達む・て・きじゃーん!』といおなを襲い終わっためぐみ。
膨れっ面で溜息ついて『それはいいんだけど、結局・・・』と皆が注目してる中見上げるひめ。

痛みに悶えてるファントム。寝室。
『どうするの? あれ? 連れて帰ってきちゃったけど』と続けるひめ。

『戦いがすんだら、敵も味方もないもの』と歩いて言うゆうゆう。
『目の前に歩いてる人がいたら、放っておけないでしょ?』とニッコリ。
OPへ。


今日はサニー。
眩しがりポーズで登場。
拳握って『キュアサニーやで』と自己紹介。
『プリキュア10周年、おおきに』と左手上げ。
『ぬふー、これからも張り切って』と両拳握り『いっくでー!』と右拳を突き出すサニー。
右手中指が光り輝くと同時にリボン抜きになってOPへ。

で、サブタイトル。

おかゆを作ってるゆうゆう『うん』と満足そう。
おにぎり一齧りのひめ『はぁ~、ゆうこんちのおコメは最高だね~』とウットリ。
『のんびりご飯を食べてていいのかしら? いつファントムが起きてくるか分からないのに』と問題提起いおな。
飲んでいた湯のみを下ろし
『彼は幸せの波動に飲まれまいと強い意志で抵抗し体に負担が及んで傷つき、消耗してしまった。今目覚めたとしてもまだ戦う力は出せないさ』と言うブルー。
(ビッグバンに飲まれる姿、倒れている姿のカット)
『それにー、いざとなったらこれがあるし!』とドレッサーを見せるめぐみ。
『油断は禁物だぞー。ってか何時までそれなんだ・・・』と呆れる誠司。

『そうだよ。1つ屋根の下にあのプリキュアハンターが居るのかと思うと、もう不安で不安で、ご飯も喉を通らないし、オマケにすっかり寝不足だよ』
オニギリ食べながら言ってるひめ。
(ご飯を通らない件に反応リボぐら)

心中で『よ、よく言うですわ』と呆れるリボン。
『ファントムを一晩中見張ってたのは、私とぐらさんですわ』と回想。
(ファントム見張るリボぐらカット)
『おまけにおひめちゃんは・・・朝までグーグー熟睡してたじゃねーか』と思うぐらさん。
(熟睡ひめカット。藩さんの『スーヤスヤ』台詞あり)
怒り顔でリボぐら、ひめを見ている。
『ねぇひめちゃん』と呼ぶゆうゆう。彼女を見る一同。

プリチェンミラーでナースに着替えるゆうゆう。

『ゆうゆう?』なめぐみ。
『ファントムのお世話なんだけど、良かったら私にまかせてくれない?』と自薦ゆうゆう。
あんぐりで頷くひめ。

で、ブルースカイ王国。
俯くミラージュ裏の鏡でハピネスビッグバンにやられるファントムシーンの回想が行われている。
彼の悲鳴と同時に砂嵐に。
『お察しいたします。あのシャイニングメイクドレッサーが復活してしまった。ですがご安心ください、あなたのファントムは無事生きております』
と現れるなり教えるディープミラー。


『本当なの!? 今どこに!?』と聞くミラージュ。
『囚われの身となっているようです。ハピネスチャージプリキュアに。傷ついた彼が無事だと良いのですが』と教えるディープミラー。
(笑顔の4人の姿が鏡に映っている)
歯を食いしばった後『オレスキー!』と呼ぶミラージュ
『はっ!』とオレスキー登場。
『ハピネスチャージプリキュアからファントムを、取り返してきて頂戴』と命令ミラージュ。
笑顔のハピネスチャージ4人からディープミラーの顔になる鏡。
『ドレッサーを復活させるだけでなく、あなたからファントムを奪うとは・・・ブルーはどこまであなたを苦しめる気なのか・・・』
と煽るディープミラー。
怒りに震えるミラージュ。
『でも心配いりません。私だけがいつでもあなたの味方。一緒に世界中のプリキュアを絶滅させていきましょう』と言うディープミラー。

『クイーンミラージュ様・・・』と彼のアップで黒くフェードアウト。


『ごっはん、ごっはんー』とトレーを持ったまま階段を上がっていくゆうゆう。
振り向いて『どうしたの? みんな』と聞く。
階段下から見ている3人。
『1人だけでは心配だもの。私達も陰から見張っているわ』と答えるいおな。
『ありがとう』と仕方ないな顔で感謝して上がっていくゆうゆう。
『ゆうこは私達で守るわよ!』と言ういおなに頷く2人。


ドアが開いて目を覚ますファントム。
『気がついたのね、よかった』と覗き込むゆうゆう。
彼女が目に映るファントム。
起き上がり『お前は! キュアハニー!』と言うファントム。痛がる。
『まだ傷が治ってないんだから動いてはダメよ』と注意ゆうゆう。



覗きひめ、ビックリ。
後ろから見るとバラ背景で抱きついてる様にしかみえない・・・(本人の幻覚)
赤面するひめだったが『うぇ?』と現実に戻ってみれば肩を支えて寝かせてるだけだった。
『ほら、横になって安静にしてて』と言うゆうゆう。
『ふぅ、なんだ』とつまんなそうなひめ。

『ううん、一瞬敵同士禁断の愛かとぉ~』とウットリひめに『はぁ?』ないおな『まったく何を言って』と覗く。

集中線からまたもバラカット。
今度はどう見ても接吻。動揺して声をあげるいおな。
だがこちらも『はっ!?』と気付く。

実際はデコでデコの温度を計っているだけだった。
『熱はだいぶ下がってきたみたいね。あとはケガをちゃんと治さないと』と言う。

キョトンとしているいおな、引っ込む。
咳払いして『今のとこ、異常はないわね。引き続き気を抜かずに見張るわよ』と言う彼女に頷く2人。


おかゆの乗ってるトレーのアップ。鍋、食器、レンゲがある。
『おかゆ作ってきたの。昨日から何も食べてないからお腹空いてるでしょ?』と器によそいながら言うゆうゆう。
寝たまま『キュアハニー、何を企んでいる』と問うファントム。
『企んでなんかないわよ』と答えるゆうゆう。
『なら、なぜオレにかまう?』と問うファントム。
ちょっと歩いて俯き『実を言うとね、あなたを見ていると、昔好きだった子のことを思い出すんだ』と語るゆうゆう。
(顔、口元アップ)

見ていたひめ『かぁ!? ゆうこのコイバナですとー!?』とネガアートショック。

ここでアイキャッチ。


移動して『ん?』な誠司とぐらさん。
『どうかしたのか?』と誠司に聞かれ静かにジェスチャーめぐみ。覗き再開。
向かう誠司。


鍋のアップ『ご飯を作る喜び』。
器持ってるゆうゆうの膝元アップ『ご飯を食べる喜び』。
寝ているファントムアップ『そしてご飯を食べてもらえる喜び』。
と語るゆうゆう。
『それらを私に気付かせてくれたのは、あの子だったの』と皆が覗き見ている前で言う。
『ねぇ、あの子って・・・』と言うめぐみ、『あいつのこと、だろうな・・・』と察する誠司。
俯くめぐみ『やっぱりゆうゆう、まだあの子のこと・・・』と同情。

『あの子と出会ったのは、まだ私が小さい頃・・・』と回想突入。



幼児時代。
雨の中、めぐ誠と一緒に移動中のゆうゆう。公園の遊具の中に何かを発見。
『あの子は友達もいなくて、いつも1人ぼっちで誰にも心を開こうとしないで・・・』
と回想終了。
(何かに声をかけるゆうゆう。逃げていく何者かを見送る3人のカット)

『私が声をかけても、知らんぷりして行ってしまうの』と語るゆうゆう。
見ているひめ『チョイ悪な子ってこと? ちょっと意外かも』と言う。
『そういう相手ほど心配でつい気になってしまうのよね』といおなも同意。
『でもそんなある日、あの子が事故にあって大怪我してしまったの。幸いすぐに病院に運ばれたんだけど怖い思いをしてしまったせいか、心も体もどんどん弱っていって』
と続けるゆうゆう。
『だから、私!』とフラッシュバックで回想突入。

夜のキッチンで何か作ってるゆうゆう、真剣な顔で額を拭く。
『あの子のために、元気になるごはんを一生懸命作ったの』と語るゆうゆう。

早朝、大盛りご飯のバックを片手に走る。

『そうしたら残さず全部食べてくれて、元気な笑顔で私の胸に飛び込んできてくれたの』と嬉しそうに語るゆうゆう。
(綺麗に食べつくされた食器、ハグポーズ幼女ゆうゆうカット)

『その時、私おもわず言ったわ。あなたとずっと一緒に居たいって! 家族には猛反対されたけどね』と言うゆうゆう。


『でも大森の奴、必死で説得して』と言う誠司。
頷いて『2人の仲を認めさせたんだよね』と同意めぐみ。
『ゆうこ、すごい』と驚くひめ。
『愛のなせる業なのね!』と同意おな。
『でもゆうこはさっき、好きだった子って言ってましたわよね・・・』と痛いとこを突くリボン。
ソレを聞いて悲しそうな顔で俯くめぐみ、頷き『2年前に病気になって、そのまま・・・』と教える。
ショックを受けるリボン。『そんな・・・』なぐらさん。
横目で見ているひめいお。
『落ち込んでご飯も喉を通らないゆうゆうなんて、あの時初めて見たかな』と言うめぐみ。

『あれから、私の心に空いた穴は少しずつ小さくなってはきたけど、決して埋まることはないわ。・・・だけど』
と嬉しそうな口元で続けるゆうゆう。


フラッシュバック。
夏の薄着ゆうゆう、こっち向いてニッコリ。
『一緒に過ごしたあの日々はとても大切な思い出』とゆうゆうナレ。
ゆうゆうのアップカットで『私とデビットの・・・』と続く。一吠えデビット。
(犬のアップ)
犬小屋を作ってあげたり、朝のランニングしたり、めぐみ達も交えて3人で遊んだり。


楽しそうに河川敷を走ってる1人と1匹。楽しそうな両名のアップ。

大きくなった彼女とのツーショット。
その写真は今もおおもりご飯のカウンター脇に置かれていたりする。
語り終了。

泣いてるひめ『コイバナじゃなかったけど、無かったけどぉ・・・』と泣いてる。
いおなも涙を拭う。

『私とあなたは敵同士だけど、おいしいご飯を食べて元気になってほしいって気持ちは変わらないわ』と自分の気持ちを伝えるゆうゆう。
『今はゆっくり休んで、早く元気にならないと、会いたい人にも会えないよ』と指摘。
目を逸らす彼にはミラージュだった巫女の姿がフラッシュバック。目から上は隠れている。
眼を瞑るファントム。だが大きな音とひめの慌てる声で目を開く。

『ひめ!』と心配リボン。『足が痺れて・・・』と倒れこんでるひめ。
『プリキュア!』と怖い顔で起き上がるファントム。
『大丈夫よ、あなたには・・・』と言うゆうゆう。
『何もしないわ』と続けるいおな。


『ここに居る間は、私達はあなたに危害を加えない。ゆうこの気持ちを汚すようなマネはできないもの』と理由を述べる。
あんぐりだったが『いおなちゃん・・・』とすまない顔のゆうゆう。
『その甘さが、身を滅ぼすことになるぞ。お前の姉のようにな』と睨むファントム。
一瞬怯んで睨むいおな。

プリキュアの墓場カット。
『捕らえられたプリキュアの魂は闇の中を永遠に彷徨い続ける』とまりあが半透明カット。

ファントムの目のアップからいおなのアップに移り『その封印は、俺を倒しても解けることはない!』と教えるファントム。
ハッとするいおな。
睨みあう両者。
すると『目が覚めたようだね』とめぐみ達の後ろから言うブルー。
『!? ブルー!』と敵意むき出しのファントム。
先を読んで止めるゆうゆう。
『貴様のせいだ、ミラージュ様が変わってしまったのは』とかなり憎そうなファントム。
『ミラージュには会って伝えなければならないことがある』と目を瞑って言うブルー。
ファントム『何をほざく・・・』と辛そう。

ここで『ブルー様、サイアークの気配が』と知らせるリボン。
頷いて『僕も、それを知らせに来たんだ。みんな、下の部屋に集まってくれ。ゆうこも』と言うブルー。
ファントムを見ていたゆうゆう『分かったわ』と頷く。
『ごめんなさい、ちょっと外すわね』と言い残し去っていく。
出た後、起き上がるファントム。

1度鼻で笑うオレスキー。吠えるサイアーク。巨大。
笑うオレスキー『これだけ目立てば、プリキュアはすぐに来る! ファントムが奴らの手にあるのなら、呼び出すほうが手っ取り早い! オレ様、天才すぎる!』とドヤ顔説明。
大使館。
『恐らく敵は、ファントムがこちらに居る事に気付いている』と推理ブルー。
『俺達を誘き寄せるワナってことか』と察するぐらさん。
『でも、放っておけないよ』と言うめぐみ。
『ここは私が残るわ。めぐみちゃん達はサイアークを』と勧めるゆうゆう。
『わかった』めぐみと共に頷く2人。

変身。

飛んで行く3人。ファントムは部屋から姿を消している。

『むむむ、おそーい!』と怒ってるオレスキー。
なんて言ってると裏に何かが落ちてくる。勿論ハピネスチャージの3人。落ちてくるチョイアーク。

『ふん! 来たな! お前らファントムを返せー!』と言うオレスキー。
『ファントムにはまだ聞きたい事があるの』とフォーチュン。アカンベープリンセス。
『ゆうゆうの看病が終わったら、ちゃんと返すよ!』と叫ぶラブリー。

吹き出すオレスキー、寝転がって笑いながら『プリキュアハンターのくせにぃ、プリキュアに看病されてるとはー、こいつは傑作だぁ~』と枝を叩く。
そして『しかーし、任務は任務。渡せんと言うのなら力ずくだぁ~!』とオレスキーの目のアップ。
向かってくる大量のチョイアーク。

パインアラビアンのオリエンタルドリームでチョイアーク一掃。

倒れて欠伸オレスキー『まだまだぁ』と手を上げる。

すると葉の中から大量のチョイアークが姿を現す。
彼らが降り立つとサイアークの足元に黒い塊が誕生。それすべてチョイアークである。
背を向けていたサイアークも遂に動き出す。
あんぐりな3人(プリンセスだけゲッ!?顔)。構える。


辛そうに林の中を移動中のファントム。
後ろから『帰るのかい?』と聞くブルー。
振り返るファントムに『ミラージュに伝言を頼みたい。もうすぐ君に会いに行く。僕の気持ちを伝えると』と頼む。
『ミラージュ様の望みは貴様の消滅だ!』と掌から光弾を発射するファントム。
当たらず遥か後ろに着弾し爆発。
『それでも、僕は会いに行かなくてはいけないんだ』と目を瞑るブルー『彼女が僕を消し去りたいのなら、それでも構わない』と続ける。
また光弾のエネルギーを溜めるファントム。何やら驚く。

走ってきたゆうゆうが立ちはだかったからだ。
『どけ』と言うファントム。一度言っても退かなかったので『どけ!』ともう1度言う。
だが急に優しい表情になり歩み寄っていくゆうゆう。
祈りポーズで歩きつつ『お願い、その体で無理をしないで。折角治りかけた傷が、また悪くなってしまうわ』と言う。
さすがに驚くしかないファントム。
構えを止めない彼に接近するゆうゆう。
『大丈夫』と言う彼女に反応ファントム。
『引きとめたりしないわ。帰りたいのよね、大切な人の居る場所へ』と言った後、顔をあげるゆうゆう。

少しして光弾を握りつぶし背を向けるファントム。
『俺を倒さなかったこと、後悔する日がくるぞ』と言う。
『構わないわ』と首を横に振り『その時までに、たくさんご飯を食べて、もーっと強くなって、お相手してあげるから!』とニッコリゆうゆう。

鼻で笑い、移動用の鏡を出すファントム。
入る途中で立ち止まり『ひとつ言い忘れた事がある』と言う。
『え?』と驚くゆうゆう。
光をバックに何か呟いて消え去る。あんぐりゆうゆう。

後ろから『大森~!』と誠司が来る。ブルーも近寄る。
『大丈夫か?』と聞く誠司。
あんぐりだったゆうゆう、プリチェンミラーを構える。
しあわせごはん愛の歌開始
大使館横が激しく光る。


歌いながら飛んでいるハニーカット。

サイアークが視界に入って来た。
構えていたフォーチュンが光のオーラに包まれ驚く。
これで嬉しそうに振り向くラブプリ。

歌い続けながら踊るハニー。

見上げていたフォーチュンも安心した顔で戦闘に戻る。
フォーチュンシェイキングスターで攻撃。
(タンバリンを振った後、前、お尻前、右横でタンバリンを鳴らし構えて大量の星を発生、それを発射)
次々攻撃されるチョイアーク。


パンチングパンチを発射ラブリー。それを受け止めているサイアークの腕を走り弾丸マシンガンを発射するプリンセス。
二の腕で受け止められ、その腕が離れると同時に姿を消す。


代わりにハニーが下りて来る。
歌っている彼女を凝視しているサイアーク。

踊りだすサイアーク。勿論、枝腕に乗ってるアイツも幸せそうに。


踊り歌い終わり。
『ハニー!』と声を揃えてくる3人。
『よっしゃー!』とぐらさん、『行くですわー』とリボンが来る。


ハピネスビッグバンで撃破。波動で街も元に戻る。

嬉しそうな4人+α。幸せそうに笑いながら流れてるオレスキー。

夕方の大使館。
不在の部屋のゆうゆう。
『結局ファントムは帰っちゃったんだね』と言うめぐみ。
『私としては一安心なんだけど・・・ゆうこは・・・』と同情ひめ。

『ねぇ、ゆう・・・こ!?』と覗いてビックリひめ。
なぜならゆうゆうがとても嬉しそうな顔でこっちを見ているから。彼女が喜ぶと同時にキラキラ光が溢れてくる。
ビビるひめ。

こちらも怯んでるリボン。
アニマルなイルカのパワー。今日はマリン。

アルバム見て驚いてるひめ。
1人食器を見ているゆうゆう。
ファントムが去る時の回想・・・あの時彼が言った一言、それは『ご馳走様』。
綺麗に食べられたおかゆの鍋カットから白くフェードアウトして

~おしまい~

~今週のまたみてね~

いつもどおり

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