(2014年11月9日放送)
脚本:大場小ゆり 演出:筆坂明規 作画監督:織岐一寛&近藤瑠依
やきもち
前回
仲間になったまりあ姉、まさかの早々の退場。
というかそんな裏設定あったのね。
そりゃあ両親でませんわ。
収録DVD
(DVDは37話~38話同時収録)
(BDは37話~38話、40話~49話同時収録)
アバンタイトル
いきなりサイアークジャンプ。
それを左手で受け流し、腹への右掌打アッパー。
決めているテンダー。
すぐ背後に迫っている2匹を横目で見る。前にもいる。
サイアークが飛び込んでくる。その後ろに落ちてくるサイアーク。
裏のダブルサイアークはダブルキック。
拳を構え振り向くテンダー、サイアークの掌打を3度回避。腹部へのパンチで後ろの奴ごと吹き飛ばす。
そして前からのパンチはわずかに左へ反って回避。リストを掴みそこから投げ飛ばす。
振り向くテンダー。そこにはダブルサイアーク。
緑ストは掌打、黄色は拳を構えている。
命中したと思われたがテンダーは無傷でまったく動じていない。それどころか、いつの間にやら2匹の後ろに回っている。
手を伸ばしたと思ったら引っ込めるテンダー。
それはつまりエルボーと言うわけで吹き飛ぶダブルサイアーク。
掌を天に翳し星を作るテンダー。彼女が唸るとサイアーク4匹が浮き上がり
『テンダー、ラインジングスターバースト』と彼女が叫ぶと下から上へ光の柱が伸びる。
サイアーク浄化。
凛々しい顔で髪をなびかせるテンダーカットでOPへ。
で、サブタイトル。
テンダーが映っているテレビ。
『キュアテンダーかっこいい!』と言うひめ。
『うわぁ・・・まりあさん本当にすごいねー』と評するめぐみ。ニッコリ顔で見てるゆういお。
すると『ただいま』と挨拶しつつまりあがドアを開け登場。
するといきなりその右腕を取り『まりあさん、カッコよかった・・・』とウットリめぐみ。
ひめも『大人の魅力・・・』とウットリ。
『あらあら』と受け入れるまりあ姉。
『私達すっかり出る幕なかったもんね』と言って笑うゆうゆう。
『当然よ!』とドヤ顔いおな。
『そんなことないわよ』と座るまりあ。
『いいなぁ~、私1人っ子だからお姉ちゃんが欲しかったんだよねぇ』と言い出すめぐみ。
眉がピクッっとするいおな。『私もー』とひめも言うのでジト目。
笑ってる3人の後ろにやってくるいおな。
めぐみの左手、ひめの右手を取り『こーら! 2人とも離れなさい! お姉ちゃんは疲れてるの』と言う。
『ちぇー、いおなのケチぃ。結局お姉ちゃんを独り占めしたいんでしょー』と文句ひめ。
苦笑いめぐみ。
すると『ひーめちゃーん。こっちにおいで、ハニーキャンディもありますよー』と呼ぶゆうゆう。
『ゆうこー!』と飛びつくひめ。
ニッコリまりあ『楽しいお友達ができて何よりね、いおな』と嬉しそう。
頷くいおな『でもこれからもっと楽しくなるわ』と言う。
反応する姉に『だって、ハピネスチャージにキュアテンダーが加わるんだもの』と告げる。
だが当の本人は口のヘの字にして元気がない。
クロスミラールーム。世界を見ているブルー。
(中国・エジプト・フランス)
『失礼します』と言うまりあの声に振り向く。
『やぁ、まりあ』と挨拶ブルー。
彼の横に来て一緒に鏡を見るまりあ『各国の様子ですか』と聞く。
『あぁ。世界の乱れはまだまだ治まりそうにない』と答えるブルー。
『私、ハピネスチャージには入りません』と言い出すまりあ。
『そうなのかい? みんな、君が一緒に居てくれるものだとばかり』と驚きを隠せないブルー。
『いおな達は、みんなそれぞれ自分と向き合いシャイニングメイクドレッサーの力を手に入れたプリキュアです。私の力はもうあの子達には必要ない』
とどこか嬉しそうに言うまりあをじっと見ている。
『私、世界中のプリキュアをサポートして周るつもりです』と続ける彼女に『そうか』と納得ブルー。
『急ですが、明日両親のいるアメリカへ立とうと思います』と告白まりあ。
しかし、思うところはあるのか俯く。
で、夕方の大使館前。
『お邪魔しましたー』なひめ以外。
『バイバーイ!』ひめ。
例の橋。
『お姉ちゃん』と呼ぶいおな。
『ん、何?』と振り向くまりあに『さっき、神様と何を話してたの?』と聞く。
『私の今後のことについて、相談に乗ってもらってただけよ』と答えるまりあ。
『今後?』ないおな。
『そう・・・いおな、私ね、明日アメリカに行くことにしたの』と歩きながら前を向きつつ明かすまりあ。
『へ!?』と動きが止まって驚くいおな。勿論、めぐみとゆうゆうも。
3人の前を歩いていくまりあ。
『お父さんたちの・・・ところに?』と動揺いおな。
『ええ。もう何年もあってないし』と答えるまりあ。
『お姉ちゃん! 一緒にハピネスチャージプリキュアになってくれるんじゃないの?』と問ういおな。
『そのつもりはないわ、ごめんね』と答えるまりあ。
驚きを隠せないいおな。
『ぐらさん、いおなのことお願いね』と頼まれるぐらさん。
いおなを1回見た後『いおな、お前それでいいのかよ?』と聞く。
めぐゆうも言葉が出ない。
『私、先に帰ってる』と言い去っていくいおな。
『いおな!』と呼ぶまりあ。
だがいおなは走り去る。言った本人も何とも言えない表情。
夜の氷川道場。
上の方にある窓から月を眺めているまりあ。目を瞑る。
回想。
妹と稽古に励んでる自分。それを見ている今の自分の姿。
『お姉ちゃん』と呼ばれても聞こえないほどウットリだったが今一度『お姉ちゃん!』と呼ばれ回想が解ける。
振り向くまりあ。勿論呼んだのはいおな。
『いおな?』なまりあ。
いおなは道着姿で道着を抱えている。歩いてくるいおな。
姉に道着を突きだし『勝負して!』と願う。
『勝負?』な姉に『そう! もし私が勝ったらアメリカにいかないで私と一緒にプリキュアして』と言ういおな。
夜の道場外カット。
何時の間にやら照明が入っている道場。まりあも道着に着替えている。
『そんなに、私は必要?』と聞くまりあ。
『必要よ!』と拳を握るいおな。
一瞬溜息をついたと思ったらニッコリな口元。
これにはいおなも驚きを隠せない。
『わかったわ! その代わり私が勝ったら30分マッサージをみーっちりしてもらうからね』
と指たてアップに始まり、振りかぶっての3本指アップに肩もみ、バンザイのあと腰に手を当てるまりあ。
(この一連の動作がすごくかわいい)
『お姉ちゃん、私は真剣なのよ! ふざけないで』と怒るいおな。
『ふざけてなんかない。条件はお互いにないと、フェアじゃないわ!』と真剣まりあ、構える。
真剣な眼差しに本心を察し『分かったわ』と返すいおな『でも、私が絶対勝つから』と構える。
構える両者。見ているぐらさん。いおなの道着アップ。うなじには汗。少し動いた姉に反応。頬を伝ういおなの汗。
『行くよ、いおな』とかかってくるまりあ。彼女のハイキックを回避いおな。
下からの正拳は受け流され、右手を抑えられる。
その直後、目を瞑って悲鳴を上げるいおな。
前髪も靡くその理由はまりあの左拳寸止め。
いおなの負けである。
汗を2滴垂らし崩れ落ちるいおな。
息切れしつつ『やっぱり、お姉ちゃんは強いね』と言う。
そんな妹の背に手を置き『いおな、強くなったわね。本当に。数年前とは格段の差よ』と称えるまりあ。
赤面いおな『お姉ちゃん・・・』と見上げてる。
嬉しそうに見ているぐらさん『お?』と反応。
『さぁ約束よ。マッサージをみーっちりお願いするわ』と見下ろしまりあ。
あんぐりだったがしょうがないな顔のいおな。でも嬉しそうである。
『あ、ああ~そこそこ。イイ感じイイ感じうわぁ~』と気持ちよさそうなまりあ。
妹に右足を上げられている。で、下ろされる。
背中を揉まれ『さすがいおな、私の凝りのツボ熟知してるわねー』と褒める。
『けいこ後によくやらされてたからねっ!』と力を込めるいおな。
『おおー効くぅ!』と嬉しそうなまりあ。
『アメリカに行ってしばらく休養するの?』と揉みつつ聞くいおな。
『あー、本当ならそうしたいとこなんだけどねー。そうもいかないかなー』と答えるまりあ。
真剣な表情で
『私、プリキュアの墓場なんて呼ばれている場所に閉じ込められていたでしょ』と言うまりあ。
(プリキュアの墓場が一瞬だけカット)
『こうしている今もどこかの国のプリキュアが連れ込まれているかもしれない。神出鬼没のプリキュアハンターに怯えているかもしれない。私はそれを食い止めたいのよ』
と続ける。
背中を押され『うぐ』。
『はぁ・・・そっか』と一旦上半身を上げるいおな。
そんな妹の手を掴み『私はいおなのこと、大好き!だからね』
嬉しそうないおな、頷いた後『ねぇお姉ちゃ・・・』と声をかけようとするが途中で止める。
姉が寝ていたからだ。
気付いて布団をかけてあげるいおな。
まりあのアップ。
ここでアイキャッチ。
朝の道場前。
『いってきまーす』とまりあの声。
カバンを引いてるまりあ『ふぅ、すっかり疲れが取れたわ』と嬉しそうなまりあ。
いおなとぐらさんも一緒。
何かの音に振り向く3人。
それは野球のバッティング音。河川敷前、ランニング女子ともすれ違う。
河川敷の川と反対側、ハトと遊ぶ幼児を見ている老婆、花のアップ、川のアップ。
『やっぱりぴかりが丘って素敵な街ね』と言うまりあ。頷くいおな。
『頑張ってこの町の平和を守ってね、ぴかりが丘のプリキュアさん』と姉に頼まれ『了解』と敬礼ポーズ。
ニッコリまりあ。いおなも嬉しそう。
『さてと』と足が止まるまりあ。
『見送りはここでいいわよ』と彼女に言われ『え? でも』ないおな。
『かわいい妹を見てると、後ろ髪引かれちゃうもの』と名残惜しそうなまりあ。
『お姉ちゃん・・・』と詰まるいおな。
『おね・・・』と言ったところでまわりの風景がお菓子に変わることに気付いた。
振り向くいおな。姉まりあも事態を察したのか真剣な顔。
ケーキを前に紅茶の匂いを嗅ぎつつ
『うーん、ホッシーワ至福のひと時。誰にも邪魔させないわ。私の邪魔をするやつはコテンパンにやっつけてギッタギタにしてあげるわ』
とウットリホッシーワ、高笑い。
横には中国っぽい衣装のサイアーク。
それは対岸から丸見え『サイアークだ』と言うぐらさん。
姉の前に立ち『行ってくる!』ないおな。頷くまりあ。
元気に橋を走っていく妹を嬉しそうに見送る。
現場を見つつ『ぐらさん!』と呼ぶいおな。
前を横切るぐらさん。
次の瞬間、いおなの手にはフォーチュンピアノ。
右手のピアンを右下へ振り、左手のプリカードを空に突き上げつつ『ぴかりが丘の平和は私が守る!』と左手を右側へ突き出す。
変身。
何度も喚いてるサイアークの頬にフォーチュンの蹴り炸裂。吹き飛ぶと同時にホッシーワも『ギャッ!』とビックリ。
立ち上がり『でたわね、キュアフォーチュン!』と指差しホッシーワ。
着地するフォーチュン。
『サイアーク、ギッタギタにやっちゃってー』と命じるホッシーワ。
立ち上がり右空中回し蹴りサイアーク、避けられる。勢いそのままに左の足で裏蹴りをするが当たらない。右腕の裏拳も弾かれる。
だがサイアークも反撃の踏みつけを回避。右斜め、左斜め、右斜めと後退するサイアーク。
そこから構えて右拳を突きの様に繰り出す。避けた後、肩付近を蹴るフォーチュン。
ダメージはなかったようで左側の彼女に左足の回し蹴りで反撃。でもやっぱり当たらない。
着地したフォーチュンを蹴ろうとするサイアーク。
フォーチュンは深く息を吸った後、瞑っていた目を開き睨む。飛び上がると同時に地面に蹴りが炸裂。
サイアークの腹部にエルボー。
それを見て驚いたホッシーワ、悔しそうに『チョイアークもいらっしゃーい!』と命令。
倒れるサイアーク。前を見ていたフォーチュンが『あ!』と左下を見ると足踏み揃えてチョイアーク登場。今回の数もかなりのもの。
フォーチュンピアノであんみつこまちから桜吹雪の舞を繰り出し一掃。
自分の拳をバネにして倒れていた姿勢から地面と平行ジャンプ。戦線復帰。
グラサンが光ったと思ったら波動拳ポーズの後、胸前で丸を作るように構える。
そこで発生したエネルギーを両拳に纏い胸を前に突き出すサイアーク。
驚くフォーチュン。
拳からエネルギー弾連発。
防御姿勢のまま動けないフォーチュン、呻き声をあげ歯を食いしばっている。
笑ってるホッシーワ『いいわよサイアーク、やっちゃってー』と命じる。
するとラブプリによるダブルキックが側頭部に炸裂。
『また邪魔ー!』と怒るホッシーワ。パラソルを折り曲げ気味にご立腹。
見上げてるフォーチュンに『大丈夫? フォーチュン』と声をかけるハニー。
『ハニー・・・』と言うフォーチュン。
こっちを見ているラブプリ。『みんな!』と嬉しそうなフォーチュン。
パラソルをnの字、つまり折れる寸前まで曲げて悔しがってるホッシーワ。
『いっつも邪魔ばっかりしてぇ! サイアーク、まとめてやっちゃって!』と右手を軽く振る。
掌上にエネルギー球を作るサイアーク。
構えるハニフォ、ラブリーとプリンセスも両サイドに登場。
またもサイアークの光弾連発が始まる。
弾き返し続けるラブリー。『うわぁ! おっととととと』と逃げるプリンセス。
ハニーとフォーチュンは仲良くバリアー。
木の裏に隠れているプリンセス。怯えていたが音が止むなり『あれ?』と覗く。
『サイサイサイサイ』とサイアーク、両掌から煙。所謂冷却時間。サングラスの光も消える。
『目の光が、消えた?』と言うハニー。
『またすぐ攻撃してくるわ』と言うフォーチュン。
サングラスが光るサイアーク。
『また目が光ったわ』と言うハニー。
すると『みんなー!』とリボンとぐらさん登場。
『早くイノセントフォームになるですわー』と言われ『うん!』と4人頷く。
イノセントフォームへ変化。サイアーク、また光弾連発。
フォーチュン、楽々弾き返す。
ハニーはハニースタンプ、頭上に巨大な光クローバーを発生。
プリンセスはプリンセスボールでサイアークの腹部を攻撃。続いてハニースタンプで押しつぶそうとするハニー。
辺り一面緑色に光っている。
左手で水を切りながら飛んでいるラブリー、上昇。
振り切る様に唸るサイアーク。
唸りながら構えるラブリー、サイアークの腕を囲む様に下に移動。
そして構え、冷静気味に『ラブリー・・・』と言い、サイアークの胴を一閃。
裏に渡って血振るい後『ライジングソード・・・』といつもより大人しめに言う。
ボロボロになった胴を中心にして怯むサイアーク。
『みんな!』と呼ぶラブリーに頷く4人。
イノセントプリフィケーション発射。下り立つ4人、頭上にシャイニングメイクドレッサーを掲げポーズを決める(追加カット)
『やったですわー』とプリンセスに抱きつくリボン。
嬉しそうな4人と2匹。
『イノセントー』とウットリホッシーワ。
すぐに解けて『危うく幸せになりかけたわ・・・恐ろしい子達!』と言ってパラソルテレポート。
満足そうなまりあ。去ろうとするその後ろからフォーチュンがイノセント服のまま降りてくる。丁度葉の部分で変身解除してそのまま着地。
『お姉ちゃん』と走ってくる妹に『スゴかったわ、ハピネスチャージプリキュア!』と言うまりあ。
『見ていてくれたんだ!』と嬉しそうないおな。
『勿論!』と返すまりあ、『じゃあ、行くね』目を瞑る。
そして開き『ぐらさん、いおなのことよろしく頼むわね』とお願い。
『おう任せな!』と自分の胸を叩くぐらさん『まりあも元気でな』とトーンダウン。
優しい笑顔のまりあ。W口のぐらさん。
あんぐりいおなに『めぐみちゃん、ひめちゃん、ゆうこちゃんにもよろしくね。あなた達4人なら、この先どんな困難も乗り越えられる筈よ』と言うまりあ。
頷くいおな『うん、がんばる!』。
嬉しそうに姉を見送る。
黒フェードアウト。
んで大使館。
『みんなー、ごはんですよー』と言うゆうゆうの声。
おにぎり、サンドイッチ、たまごにから揚げと今日も豪勢である。
『うちからお弁当持ってきたよー』と蓋を持ってるゆうゆう。
『うわぁ! おいしそう!』とはしゃぐひめ。
というわけで4人仲良く『いただきまーす!』。
手を揃えていたいおな、ぼーっとしている。
『まりあさん』とゆうゆうに言われ『え?』と振り向く。
『今、どのあたりの空を飛んでいるのかな?』と気にするゆうゆう。
『意外と手続きに時間がかかるから、まだ空港じゃないかな?』と返答するいおな。
『え? まりあさん海外旅行? うらやましいなぁ!』と食いつくひめ。
『そうじゃなくて、アメリカで暮らすのよ』と教えるいおな。
『えー! そうなの? いおなは? いおなは行っちゃったりしないよね? ね? ね?』と近づいてくるひめ。
(まりあの告白時、ひめは家である大使館)
『大丈夫。私はここにいるわよ』と答えられて『はぁ、よかったー』と嬉しそうにくっつく。
『いおなまで行っちゃったら、どうしようかと』と上目ひめを『行くわけないでしょ。だって私はハピネスチャージプリキュアの一員だもの』と頭をなでる。
『だよねー、よかったー』と一安心ひめ。
『いおなちゃんは大丈夫? 寂しくないの?』と聞くゆうゆう。
『寂しくないと言えばウソになるけど、でも私にはやらないといけないことがあるから』と返すいおな。
『それって・・・』と反応めぐみ。
『ぴかりが丘の平和を』と言ういおなに『私達が守る!』と続くめぐひめ。
『そうだね!』なゆうゆう。
『その為にもキュアテンダーに負けないくらい強くならないと』と言ういおな。
頷く3人。
いつもの。今日はキュートなハイビスカスのパワーでリゾート。
腕立て伏せしているひめ。
道着でフォーチュンタンバリンを持っているいおな
『と言うわけでキュアテンダーのように強くなるためにも、バッチリトレーニングしないとね』と言ってるいおな。
さすがのゆうゆうも辛そう。めぐみはヤル気満々。
崩れ落ちて『やはり・・・そう来ると思ったよ』とひめ。
『ほーら、そこ休まない!』とタンバリンを叩くいおな。
『ううううう』と呻くひめ。
『じゃあ、もう1度始めからね』といおなに言われ『えー!』な一同。
『もう無理ー』と泣き言ひめ。ゆうゆうも『腕がー』。
空を飛ぶ飛行機を眺めているいおな。
上から、右下からのカット。
そして最後は大空をバックにした引きカットで
~おしまい~
~今週のまたみてね~
これが普通
第40話『そこにある幸せ! プリキュアの休日!』
ハピネスチャージプリキュア!各話レビューに戻る