(2016年5月22日放送)
脚本:村山功 演出:小山賢 作画監督:青山充 総作画監督:爲我井克美
自重しない面々
補習メイトがやってくる話。
またしばらくは登場しないと思いますけど
どうやって今後活かしてくるか・・・。
そしてただの補習メイト話だと思ったらラストにとんでもないことが待ってた!
総作画監督枠復活。
収録DVD
(DVDは17話~18話同時収録)
(BDは13話~14話、16話~24話同時収録)
アバンタイトル
チャイムが鳴って『はーい』と応対みらい。
開いて『えー!』とビックリ。
『どうしたの?』と妻が奥からやってくる。
『みらい、リコ!』とケイが入ってくる。
一緒に入ってきたエミリー『元気だったー?』とみらいの手をとり言うエミリー。
『うん』なみらい。
『よう!』とジュンも入ってくる。
『みんな! どうして!?』と驚くリコ、『約束しただろー遊びに来るって』と返すジュン。
『ご無沙汰ぁ! うふん!』とフランソワ登場。
『フランソワさんまで』なリコと嬉しそうなみらい。
みらいのアップでOPへ。
芝生公園。モフモフベーカリー販売車。
『イチゴメロンパン!』とケイ、『みらいが言ってたとおり!』とエミリーが嬉しそうに食べながら言う。
『うーん、おいしー!』と喜ぶ2人。
『でしょー!』なみらい。
クッキー食べるモフルン『お土産のクッキーも美味しいモフー』と感想。
嬉しそうなエミケイ。
するとクッキーが光を放って黄色へ変色、『ん、バナナの味になったモフ!』と驚くモフルン。
『クルクル味が変わる、クルクルッキーよ』と教えるエミリー。
今度は水色に変色、食べたモフルン『んー、今度はミント味モフ』と驚く。
置いてあった紫キャンディを取り『光るキャンディもあるモフ』と光ったことニッコリモフルン。
『綺麗でしょー』とケイ、笑うエミリー。
『フランソワさんはどんな用事でこっちに?』と聞くリコ。
『お買い物よ』とトランクを開くフランソワ、煙が発生。
中から大量の生地ロールが登場。
驚いてるみらリコに『お店で使うお洋服の生地をね、ナシマホウ界にはよく来るの。ちゃんと許可をもらって』と説明フランソワ。
『知らなかった』なリコ。
『そのお洋服だって、私がこっちの生地で作ったのよ』と明かすフランソワ。
『そうなんだ!』と服の袖を触るリコ。
『こっちにも妖精がいるんだね』とはーちゃんに注目ケイ。
『こんにちは、はーちゃんだよ!』と挨拶はーちゃん。
『はーちゃんは魔法界から一緒に来たんだよ』と教えるみらい。
『へー』な補習組。
楽しく踊ってるモフはーを『ちょっと、誰かに見られちゃうでしょ』と止めるリコ。
『キュアップラパパ、記念撮影しな』と唱えるジュン、『ちょっと!』と途中で声をかけるリコ。
横にあったイチゴメロンパン3つを3枚模写する羽ペン。
『!』『はや!』なリコみら。
『連写さー、この前授業でならってねー』と解説ジュン。
あんぐリコ。
『やっぱり2年生は大変だよー。色んな魔法を覚えないといけなくてー』とケイ、『先週なんて上級者向けの箒に乗ったの』とエミリー
が言う。
『すっごいなー!』と感心してるみらいの裏で複雑そうな顔してるリコ。
で、サブタイトル。
河川敷、橋の下にガメッツとホログラフィヤモー。
『やはり現れていましたか。リンクルスマホン』と無言ガメッツアップ。
『しかも、プリキュアの手にあるとは由々しき事態。なんとしてでも手に入れなければ』と続けるヤモー。
工事現場のバッティ、森のスパルダの前にもホログラフィ。
『随分必死だねぇ、たかが一冊の本だろ』と呆れるスパルダ。
目を光らせるドクロクシー、辺りに地震が起きる。
『ドクロクシー様のお望みです。お望みを叶えるのが我らの務め。いつになく滾る欲望。満たされないとなれば』
と焦るヤモー、目を光らせるドクロクシー。
無言ガメッツ、『我々が存在する価値は』とバッティ、『任せときな! 私が必ず手に入れてやるよ』と宣言スパルダ。
街中、歩いてくるみらい達6人。
目の前を車が通過して『ひー! なにあれー!』と怯えるエミリー。
『自動車って乗り物よ』と教えるリコ。
『あんなのに乗るのー? 目が回りそう』なケイに『なかなか快適よ』と教える。
『乗ったの!?』と食いつく一同。
怯むが『まあね、道を教えてくれる便利な道具もあるんだから』とジト目ドヤ顔リコ。
『カーナビゲーションシステムか!』と気付くジュン。
『ジュン詳しいね!』と驚くみらい。
『ナシマホウ界、あたいの憧れー。ナシマホウ界最強ガイド、天の巻と地の巻。何回読んだことか!』と取り出すジュン。
『へぇ!』と感心みらい。
すると上から音がして見上げる。ヘリのローター音。
『何あれ』なエミリーに『ヘリコプターね』と答えるリコ。
徐にスケッチブックを取り出すジュンを『だから、マホウがバレるでしょう!』と止める。
『みらいー!』と呼ぶまゆみ。
『まゆみ、勝木さん!』と気付くみらい。
『2人と会えるなんて最高すぎ! 勝木さんと遊びに行くところだったの』と教えるまゆみ。
『そうなんだー!』とみらいが返してると『キュアップラパパ』の声。
『え』と見たらば無論魔法使ってるので慌てて止めようとするみらい。
羽ペン掴むも結局、羽ペンに振り回されて悲鳴あげてる。
驚くまゆみ『なに!?』。
『えっへへへ』と記念写真を見せる。
『速! しかも上手い』と言うまゆみ、『こんなに絵が上手かったっけ?』と気にするかな。
『隠れた才能ってやつ? あはは・・・』と誤魔化し笑いのみらい。
『あ、みらいとリコのお友達?』と聞くケイ。
『えぇ、あなた達は』と頷いて聞くまゆみ。
『私の故郷のお友達、ケイとジュンとエミリーよ』と紹介リコ。
『よろしくね』と挨拶まゆみ、かなと会釈。ここでフランソワに気付いて見る2人。
『私はフランソワ、あなた達も一緒にどう?』と聞くフランソワ、ウインク。
『フランソワさん・・・』なリコ。
ショッピングモール。
歓声を上げる一同。
『なんなのここは!』とエミリー、『私も初めて来たわ』とリコが言う。
『ショッピングモールさ、色んな店が集まってるらしいよ』と解説ジュン。
『へえ、魔法商店街みたいだね』と言うケイ。
『え?』とかな、『魔法商店街?』とまゆみが反応。
『あー、あれ何のお店だろう! 入ってみよ』と2人を強制連行みらい。
『みらい?』と戸惑うまゆみ。
一同家電コーナー。大型テレビで歓声をあげてるリコジュン。
アップになるケイに『ひいいいい!』と怯えるエミリー。じっと見てるみらい・まゆみ・かな・フランソワ。
数多の人形の中からウサギ人形を抱え上げ『私も、モフちゃんみたいに喋って動いて、よく食べるヌイグルミが欲しいんだよねえ』とハグケイ。
『え?』なまゆかな。
『喋って動いて?』とかな、『食べる?』とまゆみが不思議がる。
『いやいやいやいや、モフルンはそういうヌイグルミなのー!』と動かすみらい。
すると『おーいみんなー、良いモンがあるぞー!』と呼ぶジュン。
コスプリピクチャー、いわゆるプリクラ。
『ほら、2人も笑って』と勧めるみらい。『せーの!』に合わせて笑顔になるリコかな。
コスプレ写真の完成。
『うわぁかわいい!』と写真を取るケイ。
するとかな『この飛んでるの、何?』と写真上の残像に気付く。
真犯人はリコの腰に隠れる。
『なんだろうね』と誤魔化し笑いリコ。気が気ではなかったが引きつり笑顔のみらいと見ているまゆみ。
ファミレス。
注がれるオレンジジュース。
『何種類も飲み物が出るなんて、まるで魔法のポットみたい』と言うエミリー。
『魔法?』とかな、『確かに魔法っぽいよね』とまゆみ。
補習組を中心にドリンクバーで盛り上がっている。
『懐かしいわ』と言うフランソワに反応するみらリコに『私も、こっちに居た時は、あんなカンジではしゃいでいたわ』と明かす。
『こっちに住んでたんですか』と察するみらい。
『あなた達くらいの時にね。素敵な仕立て屋になるために修行してたのよ』と教えるフランソワ。
『へえ』なみらい。
無言で見てるリコ。
『別に珍しいことじゃなくてよ。ナシマホウ界には魔法界の人間もたくさん住んでるの』
『例えば、彼とか』とお向かいの男性を紹介フランソワ。手を上げて挨拶する男性。
驚きあんぐりみらリコ。
『彼女もね』と指す先にはウェイトレス、気付いてウインクウェイトレス。
驚き(ry
『有名なタレントさんとかアーティストもいるんだから。もちろん、魔法が使えることは隠してね』と教えるフランソワ。
『噂には聞いてたけど、結構いるのね』なリコ。
『あたいも来るつもりさ』と来るジュンに振り向く2人。
座って『ナシマホウ界のこと、もっと知りたいんだ。だから学校卒業したら来るつもりだよ』と言うジュン。
『そっか! ジュンにもそんな目標があったんだね。すごいなー』と感心みらい。
あんぐり見てるリコ、静観フランソワ。
ショッピングモール。
発進する自転車を見て『これが自転車か!』と驚くジュン。
『え! 自転車も見たことないの?』なまゆみ。
『信じらんなーい!』と顔を見合わせるまゆかな。
遠くから見てるみらリコとフランソワ。
『心配ないわよ、リコちゃん』と急に言われ『え』と驚くリコ。
『私もこっちに居た時はちょっぴり不安だったわ。魔法界のみんなに遅れを取ってるんじゃないかって』と言うフランソワにあんぐり。
『でもね、こっちでは魔法学校では教わらない色んな事が勉強できてよ』と教えるフランソワ。
『そうだよ! リコも言ってたじゃない』と励ますみらい。
(『無駄な努力なんてない。どんなことでも一生懸命がんばれば、きっと自分の力になる』と14話セリフの回想)
『私も色んなことやってみようと思うんだ』と続ける。
『モフー』と嬉しそうなモフルン。
『立派な魔法使いになるっていうリコみたいに、私、なりたいものが決まってない』と元気が無いみらいにあんぐリコ。
『でも、いっぱいいっぱい。色んなこと経験してたくさん頑張ってみたら、何か目標が見つかるかなーなんて』
と見上げるみらい。
そんな彼女を優しい顔で見るリコとフランソワ。
『みらい』と呼ぶリコ、空気を読んで『ほーら、そろそろお時間よ』と撤収命令フランソワ。
顔を見合わせるみらリコ。
すると『見つけたよ!』の声。
すると大特価宣伝幕の裏にスパルダが逆さ。ワープして着地スパルダ。
『あなたは!』とみらい、『またエメラルドを?』とリコが言う。
『いいや、今日はちょっと違ってね』と近寄ってくるスパルダ。
あんぐりなみらリコ。リコの下半身から透過されるリンクルスマホン。
ニヤつくスパルダアップ。
ここでアイキャッチ
『あれ? みらいとリコは?』と気にするジュン。
振り返るとそこに2人はいないので不思議がる。
箒で逃げてる2人。地上を走り飛びながら追いかけるスパルダ。
『スパルダに先を越されたか。いいでしょう、お手並み拝見と参りましょう』とぶら下がってるバッティ。
飛んでいく。
追跡するスパルダ、ネットを投げる。それはみらいを捉え、結局2人は墜落。
リンクルスマホンが滑り落ちるがなんとかキャッチし一安心リコ。
だが、スパルダもすぐ降り立つ。驚く2人。
『もう逃がさないよ!』と言うスパルダ。
するとリンクルスマホンからはーちゃんが飛び出してきて『みらいとリコをいじめちゃダメ!』と2人の前に立ちはだかる。
『こいつらなどどうでもいい。私がほしいのはリンクルスマホン!』と要求スパルダ。
『ど、どうしてリンクルスマホンを?』と驚きを隠せないリコに『良いから寄越すんだよ!』と語気を強める。
怯むはーちゃん、その横を走り抜けるみらい。
『だめ!』『あなたなんかに渡さないわ!』と立ちはだかるみらリコ。
『モフ!』とモフルンも威嚇。
笑って『そう言うだろうと思ってねぇ』と言い、ニヤついたスパルダ。
遠くのビルの屋根に停まっているヘリコプターに手を伸ばす。ヘリは既にクモの巣まみれ。
『はぁん!?』とヘリに驚く2人。
『こっちのものは使えるからね!』と言うスパルダ。
『はっ!』と彼女を見る2人。
『ドクロクシー様が強くお望みなんだ。何があっても、そいつを手に入れる!』と言うスパルダ。
いつものセリフで今日は杖を投げる。
ヘリの上空で光ったと思ったら、空に魔法陣を浮かべる。回転して浮かんだソレは上空にドクロマークを生み出す。
その目から赤い光線が発射され吸い込まれていく。スパルダもその中で飛んでいく。
そして大量の暗雲登場。驚いてるみらリコ。
『なにあれ!』とまゆみを筆頭に驚いてる。『一体、なんなの?』なフランソワの後ろで怯えてるエミリー。
『変身するモフー!』と言うモフルン。
『リコ!』『ええ!』なみらリコ。
変身。今日はサファイアスタイル。
着地後、頷く2人。暗雲の中に飛び込んでいく。
中で探してるとヘリコプター化したスパルダが居た。驚く2人。
外のバッティ『まさか自分自身がヨクバールになるとは・・・』と驚いてる。
『寄越せ・・・リンクル・・・スマホン! ドクロクシー様ののぞ・・・み!』と苦しそうに言った後、手の部分から光弾を連射するスパルダ。
避ける2人。
雲の外には電撃が発生しておりモフはーの眼前に落雷。怯えて抱き合う2人の前にもう一度雷撃。
町の人々はこの雷撃に怯え逃げ惑う。
そしてこれはバッティも例外ではなかった。
避けて『力を制御できていない!』と言うバッティ。
光弾を避けるうち落ちそうになるミラクル。
その前に立ちはだかり弾くマジカル『ミラクル!』と気をとられる。
唸りながら迫るスパルダ、それに気付いたミラクルが『マジカル!』と呼ぶ。
結局殴り飛ばされるマジカル。
その手を取るミラクル。『ミラクル!』と呼ぶマジカル。
スパルダに笑われてアップで歯を食いしばる。
『闇の中で勝てるはずが無い!』と言うスパルダ。
『闇?』なミラクル。
『闇はあらゆるものを覆い尽くす。ドクロクシー様の闇は、こんなものではない!』と言った後
『魔法界も!』と2人をパンチで攻撃しだすスパルダ。
『この世界も、すべてを覆い、闇の世界となる!』と続ける。
防戦一方の2人。
『友達がいるの』と言うマジカルに反応するスパルダ。気を取り直し攻撃。
『どっちの世界にも大切な友達がいるの!』と続けるミラクル。
『大切なの!』とマジカルも続く。殴りをやめないスパルダ。
『私に、色んな事を教えてくれるの。魔法界とこの世界のみんなが!』と言うマジカル。
ダブル裏拳でミラマジを弾き飛ばす。飛んでいく2人、ニヤつくスパルダ。
『何よりも、楽しかったの。今日、みんなと一緒で!』と言うミラクル。
(テレビケイとビビリー・人形ケイ・ジュースの面々・自転車知らないの事件回想)
『また、みんなで一緒に遊ぶんだから!』と誓うミラクル。
『だから、闇の世界にするなんて!』と体勢を立て直すマジカル。
驚くスパルダ。2人が『絶対に許さない!』と立ち直っている。
『ミラクル、マジカル』と言うはーちゃんの後ろでリンクルスマホンが光りだす。
すると暗雲の中から光の柱が出だす。はーちゃんもピンクのオーラを発射。
すると暗雲の中に2人のシルエットが。
『ミラクルとマジカルモフー!』と言うモフルン。
『マジカル!』『ええ!』とサファイアスマーティッシュ発射。
受け止めるスパルダ『こんなものー!』と踏ん張っている。
だが抵抗空しく飲み込まれた。『闇が・・・闇の力が! バカな!』と驚きを隠せないスパルダ。
ミラマジの間に光の人型。
『まさか! やつが!』と言うスパルダ。
その光の人型は勿論、はーちゃん。お祈りポーズからバンザイで光の輪を放射。
断末魔と共に光に飲み込まれ消滅。クモ&ステッキととヘリに分断されるスパルダ。
ヘリ元通り。
クモとステッキを拾い上げるバッティ。
『無茶なことを・・・イードウ!』と言いつつ唱えてテレポート。
赤い煙はクモの形を描いたと思ったら煙に戻る。
『スパルダさん、敗れましたか』と平然と言うヤモー。
目を光らせるドクロクシー、地震が起きる。
片膝をつき『リンクルスマホン、必ず手に入れて見せます。エメラルドと共に』と誓うヤモー。
目の光消滅と共に地震は収まる。
ドクロマークの本アップ、おそらくは膝の上の物。
『みんなー!』と戻ってくるみらいとリコ。
『どこ行ってたの、心配してたよ』と言うエミリー、『そうだよ』とまゆみも同意。
『あ、ごめんごめん』と後頭部に手なみらい。
すると横を見て『綺麗ね』と言うエミリー。
みらいも見る。
そこには夕日。
『きっと、みんなでこうして見てるからだよ。こっちとかあっちの世界とか関係なくさ、みんなで見てるからだね』と言うみらい。
『ええ。だから、より一層綺麗に見えるのよね』と同意リコ。
『こっちとかあっちの世界?』と聞くかな。
『リコ、なんか変わったよね』と言い出すケイと『え?』なリコ。
『うんうん』と頷くジュンとエミリー。
『私は別に・・・』と返すリコをいきなり走り出して抱きしめるフランソワ。
『あ、え、ちょっと!』と困るリコ。
『立派になったわ』と言うフランソワ。
ここで『あ! もう最終の時間よ! 急がないと!』と慌てる。
『えー!』とエミリー、『まだ帰りたくなーい』とジュン、『ヌイグルミも買ってないしー』とケイ
から不満の声。
『また連れて来てあげるから!』と3人を押すフランソワ、『えー!』な3人。
『急ぐわよ!』なフランソワ。
『また来るからなー!』と声をかけるジュン、『みらい、リコ、またねー』とエミリーも。
頷くみらリコ。あんぐりまゆかな。
『モフちゃんも元気でねー』とケイ、『モフー』と頷くモフルン。
『かな、まゆみ、またなー!』とジュンがまゆかなに言う。
ニッコリまゆかな。まゆみは『うん』、かなは手を開閉。
『じゃあリコちゃん、みらいちゃん、またね!』と言うフランソワ。
『うん!』と頷くみらリコ。
割と近い曲がり角を曲がってるフランソワ一行。
『楽しかったー!』とかな、『うん! 最高すぎ!』とまゆみが感想。
『だよね!』とみらい、『ええ!』とリコも同意。
すると横を向いたまゆかなが絨毯で飛んでいくフランソワ達を目撃し『お!?』。
『魔法の絨毯!』と指差しかな、『ええ』とまゆみ。
『見間違いだよ!』とかなの両肩を持って誤魔化そうとするみらい、『疲れてるのよ!』とリコもまゆみの両手を取る。
『え、でもー』と夕陽側を見るまゆみ。
『確かに今、絨毯飛んでた!』と言い張るかな。
『だから、見間違いだよぉ』と認めないみらい。
シャッターカットからコスプレプリクラ写真のアップ。
『でも何か飛んでたような・・・?』と言うまゆみ。
『ヘリコプターじゃないの?』とミスリードリコ。
『絶対違う!』と否定かな、『じゃあ紙飛行機ー?』なみらいを『ありえない!』と一蹴。
~おしまい~
~今週のまたみてね~
みらいは虹吹出、リコは変身用リンクルストーン4つ吹出。
謎文字はみらいとリコの名前。
第17話『水晶さんおしえて! おばあちゃんの思い出の人』
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