(2016年10月16日放送)
脚本:村山功 演出:広嶋秀樹 作画監督:青山充
因縁
結構前にあったみかんに関する話。
原因が原因なこともあって真剣な話っぽいかと思ったら
アイスドラゴンメインで奮闘するほのぼの話。
ってかここに至ってアイスドラゴン出てくるとは・・・
設定だけだと思ってた。
収録DVD
(DVDは38話~39話同時収録)
(BDは38話~50話同時収録)
アバンタイトル
みらいの部屋。
精霊たちがいっぱいの部屋で勉強中の3人。
『こっちもおすすめモフ』と赤ずきんの絵本を見せるモフルンと『ありがとよ』とやや困ってるチクルン。
『できたあ! 宿題おしまーい!』とバンザイみらい。
『モフー! 明日はお休みモフ、みんなでどこか!』とモフルンが誘おうとしてると机の上にあった水晶玉が光り
『校長せんせーい!』と教頭の顔アップ。
驚くモフチク。
『そちらにいらっしゃいませんか?』と聞く教頭に『どうしたんですか?』なことは。
鏡越しで前傾教頭『あ、それが校長先生が水晶と共にどこかへ』と相談。
『?』とあんぐりな一同カットでOPへ。
カタツムリニア内。
『校長先生』と呼びかけるも返事なく『ダメだわ』と首を振るリコ。
『あの時も、校長先生は1人で・・・』と思い出す。
(19話:校長のメッセージ、20話:バッティと対峙校長回想)
前回の様な事態を心配してか落ち込むリコ。
『と、とにかく探しにいこ!』と言うみらい。
頷くリコ以外と遅れて『ええ・・・』なリコ。
するとエスカーゴが『カタカーター』と言いながらやってくる。
『モフ! 車内販売モフ』とニッコリするモフルンだったがチクルンと共に不思議がる。
看板前に飛んでいったチクルン『えっとー』。
『冷凍みかんはないって書いてあるね』と続くことはに『冷凍みかん? 美味しいのか?』と聞く。
『え!? 食べたことないの?』と驚くみらい。
『うん、ああ』とあんぐりチクルン。
『とってもおいしいモフ!』と言うモフルンに『うんうん。冷たくて甘いんだー』とみらいが続く。
『チクルンにも食べさせたいモフ』とモフルンが言ってる中、ヨダレたらしてるチクルン。
すると何やら音がして反応する。
それは水晶が光った音『あ、水晶さん! 今どこに?』と聞くリコ。
『太陽の・・・丘に・・・ああ!』とキャシーが言って連絡が途切れる。
『今、太陽の丘って』と言うことはに『ええ』なリコ。
3人頷く。
雲が晴れたと思ったら南国っぽい小島が見えてきた。
強烈な日差し。
モフルングッタリ、精霊もグッタリ。
『滅茶苦茶暑い・・・』なみらい、『1年中真夏のヌックイ島・・・』と説明リコ。
3人ともグッタリで歩いてる。
『その中でももっとも日当たりが良いと言われている太陽の丘よ~』と説明リコ。
すると校長の帽子を発見し『帽子?』なみらい。
駆け寄り『校長先生の帽子だわ!』なリコ。
『校長先生』と言いつつ帽子をどけると氷嚢を乗せたキャシーが現れ『イヤン、眩しいですわ!』。
『水晶さん!(モフ!)』と声を揃える一同。
『強い日差しに参ってしまって、校長に帽子を借りてるんですわ』と事情説明キャシー。
『はぁ?』なことは。
(ジト目みらい)
『おや? 君たちなぜここに?』とみかんをカゴいっぱいに背負った校長が登場。
『んぉ?』と振り向く一同『校長先生!』と声を揃える。
で、サブタイトル。
みかんが生っている木が群生。
収穫する校長に『あの、収穫って?』と聞くリコ。
『うむ、冷凍みかんになるピーカンミカンのな』と答える校長。
『ピーカンミカン! ここで育ててるんだあ!』と驚くみらい。
匂いかいでウットリモフルン。その周りを飛んでる帽子精霊。
『お、リンクルストーンの精霊か』と目で追う校長。
『ふーん、リンクルストーンねー』と腕組みで見送るチクルン。
魔法で収穫する魔法使い達。
『ここのところ、どういうわけかピーカンミカンの育ちが悪く。心配でよく見に来ているのだ』と事情を明かす校長。
『なんだかちょっぴり、元気ない』と見つめてることは。
『うむ。時間はかかったが何とか色付いたな。見に来たついでにお手伝いと言うわけじゃ』と失踪理由を語る。
『でもこの暑さ、ウンザリですわ』と愚痴キャシー、『うはあ・・・オイラも』と同意チクルン。
『君は妖精か?』と聞く校長に『おう! 妖精の里から来たチクルンだ』と自己紹介。
『暫くお会いしてないが、女王は達者でおるかな?』と聞く校長。
怯んで『里に行ったことあんのか? 妖精以外は入れない場所だぜ?』と腕組みチクルン。
『妖精の里はどこにあるのかは謎。私にもわかりませんわ』と解説キャシー。
『大昔、女王がこちらにいらしてな。その時にお会いしてな』と話す校長。
『妖精の女王様かぁ! あってみたいなー』とみらいが言うなり逃げだすチクルン。
みかんの上に腰かけ目を逸らしている。
『どうしたモフ?』と聞かれ『べ、別に』と惚ける。
ヒヤッコイ島。
大量のみかんアップ。おしくらまんじゅうしてるみらい達。
『暑かったり、寒かったり~』と泣き言チクルン。
『なんでヒヤッコイ島に!』と聞くことは、『アイスドラゴンよ』とリコが答えるとアイスドラゴンが着地。
唸るアイスドラゴン。震えあがるみらモフ。チクルンは逃亡。
『大丈夫よ、気が優しいドラゴンだから』と頬を撫でてやるリコ。
『ピーカンミカンはアイスドラゴンの溜息で凍らせて冷凍みかんにするの』と解説。
『さよう。この島に棲む彼らは暖かいものに憧れる。このミカンの様に暖かい日の光をいっぱいに浴びてすごしてみたい、あ~羨ましいとミカンを見て思わず溜息をつくのじゃ』
続く校長。
口を開けて上を向くアイスドラゴン。
ワクワク顔の3人。だが口が震えて出てきたのはアクビ。
肩を落とす3人。
『溜息じゃなくてアクビしてる』と言うことは、大風に見舞われて怯む。
アイスドラゴンが空に戻ったのだ。
寒がる3人。
『行っちゃったー』なみらい。
『このミカンを見て溜息をつかないとは・・・一見育ち切ったように見えるが日の光が足りないのか。花火の花、ドンドン花もそうじゃった』
と心配校長。
(28話:花壇を見つめる魔法学校生徒一同回想)
校長に続いて、真剣な顔で太陽を見る3人。
雲の上。
『どうやら、リンクルストーンとかいうモンが重要らしいですぜぇ。ほらプリキュアになるときも使ってるじゃないですか』と報告チクルン。
(3人の変身回想。みらリコはオルーバが対戦したサファイアスタイル)
『十二の輝き、それにキュアップラパパ・・・。ラパパか・・・。ありがとう、引き続きよろしく』と感謝オルーバ。
『へい!』とテレポートするチクルン。
『いつまでコソコソ詮索している気だ。我々の力で真っ向から!』と嫌そうなシャーキンス。
『倒すだけならいつでもできるさ』と余裕オルーバ。
『何がそんなに気になる訳?』なベニーギョ。
『彼女達の力、アレと関係がある。そう僕は考えてる』と言うオルーバ。
横目シャーキンス。
『そう僕らをかつて地上に封じ込めた。まだこの世界に存在しているのならちゃんとお礼をしないとね』
と続けるオルーバ。
『まったくお祭りの準備もあると言うのに留守にされては』と嘆く教頭。
『すまぬ』と謝る校長、『お祭りって! もしかして!』と反応リコ。
『ええ。今年は明日開かれます』と言うキャシー。
『えー!』とションボリコ。不思議そうなみらこと。
『その前、冷凍みかんで英気を養いたかったのじゃが・・・』と校長も悲しそう。
『ん? チクルンモフ!』と発見モフルン。
慌てるチクルン。
みらいに『居なくなったから心配したよー』と言われ『オイラを心配?』と不思議がる。
『ん! よし! チクルンも来たことだし冷凍みかんを作ろう!』と提案みらい。
『えー?』なリコ。
『溜息を吐くアイスドラゴンもいるって』と言うみらい。
『寒いし帰ろうぜ!』と嫌がるチクルン。
『作るモフ!』なモフルンに『ったく、強情な奴だぜ!』と不満。
『そうじゃな』な校長。
上から斜め捲り場面転換。
空を無数に飛んでるアイスドラゴン。
『アイスドラゴンはまだまだたくさんおる』と言う校長。
通過による風に見舞われる3人。おしくらまんじゅう開始。
ヒゲの生えたアイスドラゴン。
『見て見て、このピーカンミカンとーってもよく育ってるでしょ?』と聞くことは。
『はーちゃん?』と不思議がるみらい、『! みかんの良さを伝えようとしてるんだわ!』とリコが察する。
『ほら、暖かさが伝わってくる!』と解説ことは。
匂いを嗅いで鼻上を赤くして息を震わせるアイスドラゴン。
『モフー!』なモフルンと『イイカンジ!』なみらい。
『ホントに甘くて美味しく育ってるよ』とアップになっていくピーカンミカン。
だがここでことはが一口で食べてしまう。
反り返りみらいと『食べちゃダメでしょ!』とツッコミリコ。
苦笑い校長と『あ、つい!』なことは。
飛んでるアイスドラゴン達カット。
『暖かいものに憧れる・・・あ、そうだわ!』と何か閃いたリコ。
左右開き場面転換。
『キュアップラパパ、氷よ解けなさい』と唱えるリコ。
氷の水面んに楕円の穴を空ける。
『よし! 次は水をお湯に!』と言うリコ。
『そうか、風呂じゃな!』と察する校長。
振り向いてドヤ顔リコ。
『つかれば自然と溜息が出る。はぁ~極楽極楽』と夜温泉と言うイメージ内で言ってる校長。
『妙案じゃ! キュアップラパパ、お湯になるのじゃ』と杖を出現させ魔法を使う。
『ふぁ~』と一息つく。
『さすが校長先生! 一瞬でお湯に!』なリコ。
汗垂らしながら飛んでるアイスドラゴン。気になるのか横目で見る。
で、着水するアイスドラゴン。
だが熱すぎて身体が赤くなり飛び出る。怯むリコと校長。
『熱いお湯に慣れてないんだわ』と察するリコ。
『なんと!』な校長。
欠伸・・・?なアイスドラゴン。
『お、もしかしてー!』なみらい。
と見せかけてクシャミ。凍るモフチク。
『えー!』な一同。
左右開き場面転換。
温泉に浸かってるモフチク。
『勘弁してくれよー』と言ってクシャミチクルン。
『モフー』と言ってモフルンもクシャミ。
(ハチクションとモフション)
『そうだ!』と箒を大きくして『モフルン手伝って』と箒に跨るみらい。
『みらい?』なリコ。穂に掴まるモフルン。
『やれやれ』と後を追うチクルン。
アイスドラゴンを追い越すみらい。
ムッとするアイスドラゴン。『こっちこっちモフー』と煽るモフルン。
『溜息じゃなくても凍るなら』と円を描いて飛行のみらい。
息切れアイスドラゴン。
『この息でも!』なみらいに『モフー』と頷くモフルン。
『こっちモフー』と煽って落ちそうなりチクルンに支えられる。
『危ねーな』とチクルンに『ありがとうモフ』と申し訳なさそうなモフルン。
『なんでそこまですんだー? 冷凍みかんにそんなにうめえのか?』と聞くチクルン。
『ただ美味しいだけじゃないモフ』と言われ『ふーん』と反応。
息切れアイスドラゴンの息継ぎが荒くなる。
『よーし、今だ!』とアイスドラゴンへ向くみらい。
『キュアップラパパ、ピーカンミカンよ飛んでいけ!』と唱える。
アイスドラゴンの息でピーカンミカンがウニ状に凍結する。
喜ぶみらい、『なんかヘンテコモフ』とモフルンが言う。
『いてっ! あははぁ!』と自分の背面方向に投げ飛ばすチクルン。
雪原歩いてるリコ達。
『みらいー?』なリコ。
テレポートで現れ『プリキュアがあいつと関係あるとか? それはさすがにありえな』と言ってると口にさっきのウニ型冷凍みかんが投入されるベニーギョ。
で無理矢理食べる形となりムシャムシャ。
ショックを受けるベニーギョ。
『ちょっと~!』と声をかけられ『あー!』なリコこと。
『今のあんたらの仕業? 超苦かったんだけど!』とアップで怒りのベニーギョ。
ここでアイキャッチ
誘導中のみらい。
『もう1度』と言うが手がしもやけでかじかみだし手が離れてしまう。
そのせいで悲鳴とともに墜落。
にらみ合いの中、ベニーギョがドンヨクバール召喚。
今日は背負い篭と氷柱。
驚くリコと校長の間から一歩前に出て変身ことは。
(あれ?と思ったらリコはぼっちなのでできないわけで)
唸った後、カゴの上をフェリーチェ側へ向けるドンヨクバール。
そこから氷柱マシンガン発射。その中を走り抜けるフェリーチェだったが命中してしまう。
『モフ!』と心配モフルン。
『行こう! はーちゃん』と言うみらいだったが痛がる。
手のしもやけが重症化して赤く腫れている。
驚いたものの、すぐ力を振り絞って立ち上がるみらい。
『おいー』とチクルンが見てると『モフ』とモフルンが通過していく。
『歩くにゃ遠すぎだろ』と指摘するチクルンに『でも行かないと』と言うみらい。
『あーもう、何考えてんだか』と不満そうなチクルン。
その上を通過したアイスドラゴン、気にする。
歩いてるみらいを見て何やら思った模様。
白煙が消えフェリーチェは無事だった。
立ち上がり反撃しようとしたがその足は凍結し固定されている。
『まずは1人おしまい、みたいね』とドヤ顔ベニーギョ。
『ドンヨクバール!』と言って氷柱マシンガン発射ドンヨクバール。
『キュアップラパパ、光よ守りたまえ』と前に立ちはだかりバリア校長。
だが連射に耐えきれずバリアを粉砕され吹き飛ばされる。
シワシワに戻る校長を『校長先生!』と呼ぶ。
『力を使い果たしてしもうた』と校長、『無念ですじゃ』とキャシーがギブアップ。
じっと見据えるリコを大笑いしながら『超ウケる。んじゃトドメ!』と命令ベニーギョ。
『ガッテーン!』とまたカゴを向けるドンヨクバール。
驚くリコにゆっくり向けられていく。
だがその前をアイスドラゴンが通過。
『あん?』なベニーギョ。
戻って『お待たせー!』と叫ぶみらい。
嬉しそうなフェリーチェと『みらい!』なリコ。
横通過と共に降りて『リコ!』と呼ぶみらいに頷く。
変身。今日はルビースタイル
その熱気にやられたかフェリーチェの足凍結が解ける。
ミラマジに遅れて前を見据えるフェリーチェ。
『ドンヨクバール!』と唸って氷柱マシンガン発射ドンヨクバール。
氷柱の中を潜り抜け足場にして移動する3人。
ミラマジがダブルパンチを試みるも弾幕に止められる。
『やっぱ。オルーバこいつらのこと買い被りすぎ』とベニーギョが言ってると横から吹雪が。
それはアイスドラゴンによる援護。
これによってドンヨクバールの背負い篭が雪で満たされ氷柱マシンガンが防がれる。
怯むドンヨクバール。
『邪魔!』と不満露わなベニーギョ指パッチン。
竜巻に吹き飛ばされるアイスドラゴン。
驚くフェリーチェがピンクトルマリンでキャッチ。
クッションみたくなって受け止める花型バリア。
跳ね返るように着地したアイスドラゴンを追い『大丈夫ですか?』と聞くフェリーチェ。
頷くアイスドラゴンを見て『よかった!』と言う。
ウットリアイスドラゴン。
『ミラクル、マジカル!』と駆け寄るモフルン、『おぅ』なチクルン。
『大丈夫。今日一日頑張ったのは美味しい冷凍みかんをみんなで食べるため!』
(おしくらまんじゅう、ピーカンミカンの山に顔を近づけるアイスドラゴン、あくび、呆れ顔ことは、飛び去るアイスドラゴン回想)
『まだちゃんと美味しい冷凍みかん作れてない! だからこんなとこで挫けてられない。まだ冷凍みかんを食べたことのないチクルンの為にも』
と誓うミラクル。
『うぇ!?』なチクルン。
『ええ。あの味を知らないでいるなんて勿体ないもの!』とマジカルも続く。
『冷凍みかんはみんなで一緒に食べた思い出の味モフ』と教えるモフルン。
(31話:掲げられる4つの手と実、驚くことはとリコアップ。嬉しそうなみらモフ回想)
『チクルンにも食べてもらいたいモフ』と笑顔モフルン。
『お前ら・・・』と言葉が続かないチクルン。
マジカルと一緒に走りだし後ろを向きながら『一緒に食べようね、チクルン!』と誘うミラクル。
フェリーチェも合流して走る3人。ドンヨクバールパンチをジャンプで回避。
まずミラクルのドロップキックが体側面に炸裂。そして、フラついてるとこに右足ふくらはぎにマジフェのダブルキックが炸裂する。
『また訳わかんないうちにあっちが優勢? ってカンジ』と言うベニーギョ。
唸って突撃ドンヨクバール。
『みんな!』と言うミラクルに『ええ』なマジフェ。
エクストリームレインボーで撃破。
『あれが・・・』とキャシー、『伝説を超えた力! 彼女達の生み出した新たなる輝き』と校長が言ってる。
『オルーバの言う通り・・・かどうかは関係なく。プリキュア、やっぱり訳分からな過ぎてムカつく。帰る!』とテレポートベニーギョ。
アイスドラゴンと見合ってるみらい達。
『さっきはありがとう』と笑顔のことは。
アイスドラゴン、瞳に映ってることはにフェリーチェの姿がフラッシュバックする。
で、顔を赤くしたと思ったらブレスを放射。
大量のピーカンミカンが一瞬で凍結。
『ああ!』とみらリコ、『なんと! どういうことじゃ!』と校長が驚く。
『これは! 恋の溜息。アイスドラゴンは彼女に恋をしたのですじゃ!』と察するキャシー。
顔をスリスリしているアイスドラゴン。
『ええ!(モフー)』と反応する一同。
あんぐりみらいの横で『なんじゃそりゃ・・・』なチクルン。
冷凍みかんの山に潜り『はいモフー!』と取り出してくるモフルン。
『オッケー! キュアップラパパ、氷よ解けなさい!』と唱えるみらい。
一瞬にして解凍完了。
『やったー!』なみらいと驚いてるチクルン。
展開済みのみかんを持って『チクルン、食べてみるモフ!』と見せるモフルン。
『この寒いのに冷てぇもんなんて』と信じられない様子のチクルン。
ニッコリモフルンを見て『仕方ねーなー』と言い1つ取って食べる。
『う、うめえ!』と喜ぶ。
『でしょうでしょう!』とみらい、『モフー!』とモフルンが嬉しそう。
『もっと食べるモフ』と勧められるも『そんなに食えねーぜ』と返すチクルン。
『冷たいが心が温まるぜぇ。ったく』と泣きだす。
盥お湯に浸かってるキャシー。
横のおぼんの上には解凍済み冷凍みかん1つと凍結冷凍みかんが2つ。ティーポットとティーカップがおかれている。
『薬膳茶とまた合う・・・美味し!』と振り向く校長は既に若返り済み。
『ホントにありがとう! ドラゴンさん!』とあざとい顔のことは。
それに興奮するアイスドラゴン、またブレス。
とばっちりで冷凍みかんムシャってたチクルンが凍ってしまう。
『チクルン!?』とみらい、『モフー!』とモフルン、『また風呂を沸かすかのー』と校長が言う。
ヒャッコイ島全景から空のオーロラ側へへカメラ移動して
~おしまい~
~今週のまたみてね~
ラミレス?
第38話『甘い?甘くない? 魔法のかぼちゃ祭り!』
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