(2016年1月8日放送)
脚本:山下憲一 演出:座古明史 作画監督:稲上晃
あるぁ~? また黙って買ったの?^^💢
サブタイトルを見ても分かる通り
去年に輪をかけて展開に余裕が垣間見える本作。
まーだ喋らないデウスマストさん。
今回の見どころは今日子ママ。
収録DVD
(DVDは48話~50話同時収録)
(BDは37~46話、48話~50話同時収録)
アバンタイトル
朝日差すみらいの部屋。
起床するみらい。体を伸ばした後、ロールカーテンを開く。そして窓を開くと外には青空の町。
『おはようモフルン』と挨拶みらい。
『モフー、お日様がポカポカモフ』と嬉しそうなモフルン。
『そうだねー、今日も1日ワクワクもんだあ!』とみらい。
リコ『良いお天気だわ』、ことはは伸びて『は~!』。
で、魔法界。
魔法の樹、校舎アップ。『校長! 外を!』と呼ぶキャシー。
見ている校長の前に雪の結晶が登場。
『常春の魔法学校に雪が降るとは』と言う校長。
その裏にテレポートで現れるリアンパパ『校長』と呼ぶ。
『リアンか・・・』と校長に言われ『遂に始まったようですね』と返すリアンパパ。
手の上で無くなる雪の結晶を見た後『これが・・・災いの始まり・・・』と呟く校長。
宇宙の彼方。太陽の近くに黒い物体が漂っている。
OPへ。
雪が降っている魔法界。
これには当然生徒達もあんぐり。天気は曇り、雲が太陽を隠す。
『感じます。恐ろしい何かが迫る気配』と報告キャシー。
『かつて世界に訪れし大いなる災い。一度退けはしたが、いずれこの世界に戻ってくるだろう』と言ってる校長。
『その時が近づいていると?』と問うリアンパパ。
『大いなる、その名は終わりなき混沌・・・デウスマスト』と真顔校長。
太陽前で渦巻いてるデウスマスト。
で、サブタイトル。
数学の宿題を前に唸ってるみらいとモフルン。
『みらいー、良い天気だしみんなで遊ぼうよー』と誘うことは。
『うん! もうちょっとで数学の宿題終わるから待っててー』と返すみらい。
『ファイトモフー』と応援モフルン。
『そっかー、今日で冬休み終わりだったよね』と返すことはに『はーちゃんはもう宿題終わったの?』と聞くリコ。
『はーバッチリだし!』と返事ことは。
『よし、終わったー!』とバンザイみらい、『モフー』とモフルンもバンザイ。
『パチパチー』ことはとニッコリコ。
『ねぇ、何しよ何しよ!』と言うことはに『そうねー、折角だからナシマホウ界でしかできないことがいいわよね』と考えるリコ。
『そうだ! それなら』と思いつくみらい。
で、眷族たち。
『我らがデウスマストが・・・遂に・・・』とあんぐりベニーギョ。
眷族たちカットで『もうすぐこの地は終わりなき混沌に飲まれて消える』と言いつつ。
『けど、あいつらだけはこの手で!』と前回の戦いを思い出す。
『突っ立ってないで、力貸してもらうよ!』と彼女が要求すると目を光らせる眷族たち。
『ちょっと出かけてくるね』と爪先小突いて靴をならすみらい。
『寒いから風邪ひかないようにね』と注意大吉パパ。
『これくらいへーきへーき』と余裕ことは。
『そうだわ! 今夜はお鍋にしましょうか』と提案かの子ばあちゃん。
『よし! じゃあウチの会社で新発売した最新式のIHの鍋で!』とダンボール持ってくる大吉パパ。
『アルァ~? また黙って買ったのぉ?』と笑顔の今日子ママ
『は、はいすいません』と怯える大吉パパ。
(やりとりリアルすぎワロタ)
『鍋って』とことは、『どんな料理なの?』とリコが聞く。
『あら、2人ともお鍋食べたことないの?』と不思議がる今日子ママ。
『うん』と頷くリコこと。
『うふふ、ウチのお鍋はね。お肉やお魚に白菜にキノコ、タップリ入れて柔らかくなるまでじっくり煮込むの』と教えるかの子ばあちゃん。
(対する具アップ)
『お鍋を食べたら冬の寒さも吹き飛ぶくらいポカポカになるの!』と教えるみらい。
『ポッカポカ、すごく楽しみ!』とことは、『ホントに!』とリコが反応。
と言うわけで外に。
『暗くなる前に帰ってくるのよ』と言う今日子ママ。
『うん、じゃあ行ってきまーす』とみらい、『いってきます』とリコ、『行ってきまーす』とことはが挨拶。
『いってらっしゃーい』と見送る今日子ママたち。
『モフー』と密かに手を振ってるモフルン。
みらいの部屋。光る水晶のアップ。
『お留守のようですわ』と報告キャシー。
『そうか・・・』な校長を『校長!』と呼ぶリアンパパ。
『ずっと気になっておったのじゃ。みらい君、リコ君、そしてラパーパの力を継ぐ者・・・ことは君。彼女らのもとに現れたレインボーキャリッジ。そこに描かれた魔法陣はあと2つで完成する』
と言う校長。
(29話:起床するみらい達の横のレインボーキャリッジ、前回のペリドット装着シーン)
考える。
『その時、何かが起こるのでしょうか?』と聞くリアンパパ。
『わからぬ。だがそれが混沌を退ける一縷の望みになるやもしれぬ』と窓アップ。
手を振っている女の子と男性。
津成木駅へやってきたみらい達。
『あれ? あの人たちは魔法使いの・・・』と思い出すみらい。
(16話回想)
『年に一度の里帰りよ。ナシマホウ界に棲む魔法使いは今の時期に魔法界で過ごすのが習慣らしいの』と教えるリコ。
(去っていく男女)
『リコは里帰りしなくていいの?』とことはに聞かれ『私は日頃から行ったり来たりだし、こっちで過ごせたらいいなって』と答えるリコ。
なんて言ってると『キャワップワパパ!』と言う声が聞こえてきて驚く3人。
『あれって!?』なみらい。
『折角魔法使いに会えたのに、ちゃんとあの言葉を覚えておけばよかったよー。なんだったかなー?』と木の棒振りながら言ってるかな。
『うーん、ホイップ?ララップ?』なまゆみ。
『よーし、もう1回。キュピップ!』とチャレンジかな。
『違うよー、キュアップ!』と教えようとすることはを捕まえ『あーあーあーあー』と口抑え誤魔化すリコ。
『あの、今のはなんでもない、なんでもないの』と恥ずかしそうに隠すかな。
『こっちもなんでもないよー』と言うみらい、笑いながらことは連れて去っていくみらリコ。
で、学校。
花壇弄ってる並木。
『花壇のお手入れ?』と聞くことはに反応。
『こんな時期から頑張ってるのね』とリコに言われ『春にキレイな花が咲くようにね』と答える。
『感心感心、先生も手伝うぞ』と高木先生も手伝う。
『十六夜、花海、こっちの冬休みはどうだ?』と聞く高木先生。
『とっても楽しいです』とリコ、『はー!』とことはが返事。
『そうかそうか! 宿題はどうだ?』と喜びつつ再質問。
『バッチリです!』と声を揃える2人。
サッカーコートで誰か練習中。シュート決める壮太。
『はー、ナイスシュート!』と喜ぶことは。
気付いて嬉しそうな壮太『おーいリコー、そこのボールとってくれよ!』とお願い。
『え、わ、私?』なリコ、蹴り返す。
これがまた偶然にもゴールに入る。
驚くみらこと、『はー! リコもナイスシュート!』と言うことは。
『ふふ、狙い通りだしぃ』とドヤ顔リコ。嬉しそうに見てるみらい。
で、神社にやってきた3人。
階段上がる。
『ここにナシマホウ界でしかできないことがあるの?』と聞くリコ、『うん、神社で初詣だよ』と答えるみらい。
賽銭箱前で『初詣?』と声を揃えるリコこと。
鈴を鳴らし、2度手を叩き『こうして1年間のお願いや目標を目を閉じて心の中で言うの』とお願いポーズのみらい。
『へー』なリコ、『はー!』なことは。
鈴を鳴らすことはだが長かったので『ちょっとはーちゃん、鳴らしすぎよー』とリコから注意。
『は?』とあんぐりだったが、みらいを見て察したのか『あー』と彼女のマネでお祈り。
『モフモフ』とモフルンも。
リコもやる。背面カットで顔を上げるみらい以外。
『はーちゃんはなんてお願いしたの?』って聞くリコに『私はね、みんなと一緒に楽しく過ごせますようにって』と答えることは。
『モフルンは甘いクッキーをたくさん食べて、はーちゃんみたいにおっきくなれますようにモフー』と教えるモフルン。
『はー! そうだね、こーんなに大きくなれたらいいね!』とバンザイことは。
(OPのアレ)
『大きくなりすぎよー』と指摘リコ。
『よし』と終えるみらいに『みらい長かったわね』と言うリコ。
『うん』なみらい。
『ねぇ、みらいはなんてお願いしたの?』と聞くことは。
『魔法界もこっちの世界も、みんな一緒に笑顔になれたらいいなって』と答えるみらい。
(16話:プリクラ・ドリンクバー楽しむ一同、39話:クレープ屋で張り切る一同、46話:ベッド前&プレゼント入れる&空へ飛んでいく3サンタ回想)
『私はみんなの笑顔を見るのが大好きだから!』と笑顔みらい。
『はー、素敵だね!』なことは。
『ねぇ、リコは?』と聞くみらい。
『私は迷わないわ。立派な魔法使いになって何をするか見つけるの!』と答えるリコに『はー!』と感心ことは。
『今年は3年生になるし、もっともっと勉強頑張らなくちゃね。ナシマホウ界でも、魔法界でも1番の成績をとってそうして卒業したら』と決意表明リコ。
ここでハッとして言葉が止まる。
『リコ?』とみらい、『卒業したらどうなるモフ?』とモフルンが聞く。
『そうしたら、どうなるのかしら? これからもずっと今みたいにみんなと一緒にいられるのかな?』と考える。
ハッとすることは。
(43話:オルーバの語りの中、眷族たちと戦うマザーラパーパ回想)
『私も』と言い出し俯くことはに『はーちゃん?』なみらい。
『モフ?』と振り向くモフルン。
『私もこれからどうなるのかな?』と気にすることは。
あんぐりみらい、手を取ってあげて『明日も一緒だよ』と明るい顔。
『リコも、はーちゃんも、モフルンも、みんな! 明日は一緒に学校だよ?』と続けるみらい。
『みらい・・・』と嬉しそうなリコ、黙ってみてることは。
『そうモフ、学校モフ』とモフルンはしゃぐ。
『うん、そうだね。明日はみんなと一緒!』と言うことは、ここでクシャミ。
木枯らしに『ちょっと冷えてきたかも』と寒がることは。
『はーちゃん、こういう時はみんなでおしくらまんじゅうよ』と言い出すリコ。
『はー! おしくらまんじゅー』と反応ことは。
『うん、みんなでやろう!』と乗るみらい。
『モフー』とモフルン。
手をつなぎ『おしくらまんじゅう、押されて泣くな』と連呼する一同。
笑い声が街中に響く。
水晶が光りだし『これは!』と驚くキャシー。
リアンパパ、校長の順に驚く。太陽の周りをまわってるデウスマスト。
『まさか!』『こんなに早く!』と校長リアンパパが分割セリフで窓に向かう。
外は昼夜の明滅を繰り返す。窓の外を見る2人。
『混沌が遂にその姿を!』と言うキャシー。
そうとは知らずに楽しそうなみらい達。
『2つの世界に何かが起こり始めています』と言うキャシー。
太陽を覆う黒い影、目がついている。辺りが暗くなっていく。
そして黒化した太陽の前にデウスマストの眷族が集合。大の字の中心にはベニーギョ。
あんぐりな3人へ顔を上げ『プリキュア・・・』と呼ぶ。
ここでアイキャッチ
シャベルを落とす並木、無論原因は日食。
壮太、まゆかな、そして噴き出した鍋の汁で火が消える朝日奈一家。
みんなあんぐりで見ている。
窓の外がアップになっていき、空を見ている津成木町民。
空から神社へカメラ移動。
『太陽が!』とみらい、『これって』とことは、『一体なんなの?』とリコが驚く。
『マザーラパーパ、忌々しいあいつの力を継ぐもの』とベニーギョ。
あんぐりことは。
『潰す! デウスマストの名において! あたしーのムホーで!』と拳を握って宣言ベニーギョ。
影化し眷族たちを取り込む。
『プリキュア、プリキュア、プリキュア~!』と叫び
足、尻尾、腹部のアップで巨大化。頭部に光輪が再構成。
影が晴れるなり『覚悟はいいかい?』と迫るベニーギョ。
『リコ、はーちゃん!』と呼ぶみらい、『うん!』と頷くリコこと。
変身、今日はサファイア。
突撃してくるベニーギョ。
3人の突撃パンチを真っ向から右前腕で受け止め、左で殴る。
怯んだまま驚くミラクル、ベニーギョは墜落したのを追いかけ、階段を這い上がる。
3人を殴ろうとするも寸前で避けられたらしく、背後側へ飛び上がった3人を飛んで追う。
フェリーチェこそ叩き落すが、マジカルの連続パンチを受け止めている間にミラクルの踏みつけが直撃。
マジカルの踵落としも。
だがベニーギョも2人を尻尾でビルに激突させる。
『この前の借り、返させてもらうよ!』と言うベニーギョ。
2人の前に降り立つフェリーチェに向けて口から光線発射。
徐々にこちらへ向け角度をあげる光線に驚く。
ピンクトルマリンで弾き返される光線。寸前で避けるベニーギョ、光線は雲を消滅させる。
あんぐり見ている、壮太&一般人、並木、まゆかな。
『忌々しいマザーラパーパの力め!』と怒ってるベニーギョに驚きの顔のフェリーチェ。
『でも、もう終わりじゃね!?』とまずフェリーチェを右で殴り飛ばし
『デウスマストはすぐそこまで来ているんだからね!』とマジカル、ミラクルの順に踏みつぶしビルを崩壊させるベニーギョ。
そのまま上空に行き
『全ての世界は、混沌の飲まれてなくなっちゃうんだよ!』
と口から光線発射。
ドーム状の残波を残し『ふん! このまま消え去るがいい』と余裕。
だが瓦礫と共に『そんなこと、させません』とフェリーチェが足だけ登場。
憎悪の睨むベニーギョ。
『私達には明日があるんです!』と宣言し飛び上がるフェリーチェ。
キックを食らい怯むベニーギョ。
『そうよ! 私達にはやりたいことがまだまだたくさんあるの!』と百烈キックマジカル。
掌で受けとめつつも押されている。
『私達は明日も一緒! みんなで!』とミラクルも百烈パンチ、『笑顔で』フェリーチェもいつの間にか百裂キック、『いるんだからー!』先のマジカルも交え3人の猛攻。
(3つミラクルのセリフ)
『ごちゃごちゃうるさい!』と尻尾で弾き返し咆哮ベニーギョ。
睨むミラクル達。
エクストリームレインボー発射。
光線で弾き返すのを試みる。
驚くミラクル達だったが、彼女達の気合に結局ベニーギョは競り負け、『この力は!』と言いつつデウスマストの眷族たちはベニーギョの体から抜けていく。
だが、空の彼方から巨大な手が登場。その付け根にエネルギーが渦巻くと瓦礫が巻き上がる。
吹き飛ばされる3人。
倒れていたベニーギョ、雌豹ポーズで見上げる。
更に出ようとするもう1つの手を見て『我らがデウスマスト!』と嬉しそう。
『あれが!』と言うフェリーチェ。
呻いている眷族たち。ミラマジもあんぐり。
結局、もう片方の手も登場。
あんぐりフェリーチェの腹部で輝く何かのケース。
校長とリアンパパもあんぐり驚き顔。魔法学校の生徒達も同じ方向を見ている。
そしてデウスマストの腕の裏に生えた沢山の宿主みたいなところから3つの目玉らしきものが登場。
それが光ると眷族たちはガス状からケープを纏った姿に変化。
で、あんぐり見下ろしてるベニーギョ。
なんと、ラブー、オルーバ、シャーキンスのアップ。
あの3人が復活したのだ。
これにはあんぐりと驚きを隠せないミラクル達。
デウスマストは遂に巨体を動かし活動開始。飛んでいく12人の眷族たち。
空で十二方へ分散。
魔法陣に内4つ外8つの計12の光。
咆哮するデウスマスト。
風の流れに警戒するミラクル達。発生した白い渦がどんどん大きくなる。
『モフー!』とあんぐりモフルン。
そして風の中に魔法界の樹が現れ驚くフェリーチェ。
その木の上にマザーラパーパらしき金色の影。
リンクルストーンが光ったと思うと3人は空の彼方へ吸い込まれていく。
白い光が大きくなってホワイトアウト。
『あれ?』と目を覚ますみらい。
どうやら自室で寝ていたらしい。伸びた後、今日みたく外を見る。
外は明るく『おはようモフルン』と挨拶みらいに『モフー、お日様がポカポカモフー』と嬉しそう。
『そうだね! 今日も1日ワクワクもんだぁ!』と嬉しそうなみらい。
だが、言った後『え・・・』と驚く。
それと同時に『みらい、大変よ!』とリコがことは連れで入ってくる。
『窓の外!』と言うことは、『これって・・・』なみらい。
窓の外は魔法界の光景が見えている。箒で空を飛ぶ魔法使いやペガサスもいる。
浮島に魔法の樹。
あんぐりなリコこと、『モフー』なモフルン、『どうなっているの?』なみらいのアップで
~おしまい~
~今週のまたみてね~
まとめに入ってる!
第48話『終わりなき混沌! デウスマストの世界!!』
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