第42話『ピコンピコン! 狙われたキュアモジューレニャ!』
(2011年12月11日放送)
脚本:小林雄次 演出:地岡公俊&岩井隆央 作画監督:ポール・アンニョヌエボ&フランシス・カネダ

鉄十字キラー

前回とは打って変わり、本編ネタ。
最初の方や14話で言っていたト音記号ことキュアモジューレを奪おうと言う話。
ワンワン和音とスイーツ姫が引き続きの登場。
しかも、今回も中々美味しい役回り。
そして、あの2人にも何やらフラグらしきものが・・・。

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは40〜41話同時収録)
(BDは37〜41話、43〜48話同時収録)

アバンタイトル

マイナーランド。
ノイズに全ての♪が手に入ったと報告するファルセット。鳴くノイズに今こそ完全復活の時と告げる。
『偉そうに、俺様達を散々こき使いやがって』とバスドラが愚痴る。『私達これからどうなるんでしょう』とバリトンは不安がる。
その件を気にするバスドラ。バリトンはノイズ復活後・・・自分達は用済みと考えているらしい。
まさかと疑うバスドラ。
そんな2人にごちゃごちゃ五月蝿いと注意するファルセット。
『ノイズ様復活の儀。有り難く見届けろ』と言う。頭を下げるバストン。
ファルセットは♪の瓶を開け、楽譜に塗す。
『さぁ蘇れ! 不幸のメロディよ!』と叫ぶファルセット。虹色に光る楽譜。
ファルセット→ノイズのアップでOPへ。


調べの館。
アフロディテに最後の♪が奪われたことを話した4人。ムスッとしている。
このままじゃノイズが復活して世界が悲しみに包まれてしまうと言う奏。ノイズを倒せるか不安がるエレン。
皆の力を合わせれば大丈夫と言う響。
だが、アコはノイズは今までの敵みたく甘くは無いと思うと考えを述べる。
ちょっち落ち込む他の3人。

が、ちょっと考えていた様子のアフロディテは心配いらないと言い出す。彼女曰くノイズは復活しない。あんぐりメフィスト。本日は無声。

マイナーランド。
不幸のメロディ完成と笑っているファルセット。だがト音記号4つが消滅。
黒川さんみたくファルセットの頭の上で騒ぐノイズ。
『何ですって!』と叫ぶファルセット。

一方、響達も絶叫。どうしてか聞くハミィ。
『あなた達の胸に宿ったハートのト音記号。それが楽譜を完成させるために必要な最後の記号です』
と言うアフロディテ。

その会話中、それぞれのモジューレ獲得シーン回想。

つまりは残りの4つが自分達のキュアモジューレにあると気付く4人。
『さよう。マイナーランドの連中を欺く為、偽者のト音記号を4つ紛れ込ませておいたのじゃ』と奥から来つつ言う音吉。
全然気がつかなかったと言ってる響。
さすがアフロディテ様と言うハミィ。
だが、実の娘はどうして教えてくれなかったのかと不満の模様。

そう言われ、瞳を下から上に半回転させ、軽く笑った後『敵を欺くには、まず味方からって言うでしょ』とニッコリ。
メフィストも知らなかったらしくジト目。

当然、騙されたファルセットは楽譜台を倒すほどお怒り。
指パッチンでバストンを折檻。私達の所為じゃないのにと困るバリトン。
ファルセットに命令を下すノイズ。キュアモジューレ奪取を命じるファルセット。
舌打ちするバスドラと目を瞑るバリトン。何か思っている模様。

で、サブタイトル。


アリア学園、ハミィ抱っこ中のエレン。
サッカー中の和音『響〜、一気に決めちゃって〜』と響にパスする。
『オッケー和音!』とシュートする響。嬉しそうな響と和音。ラブラブ(?)。

で、エレンの次の行き先は勿論・・・


スイーツ部。立派なお菓子を前に完成と言う奏。部員達が試食しても美味しいとご好評。
『南野さん、また腕を上げたわね』と言う聖歌。聖歌先輩のアドバイスのお陰と謙遜する奏。
このケーキに合う紅茶を選ぶ聖歌。
『スゴーイ、ぴったり!』と言う奏。これまたラブラブ(?)状態である。



焼き芋を頬張っているアコ。ひびかなを心配する。呑気なのが理由の模様。
が、同じく芋を頬張るエレンは大丈夫でしょうと楽観視。
と言うのもトリマはモジューレに触ることすらできないから。
(1話の奏に拒否される回想)
フーフーしているハミィも悪い心の持ち主は触れないと話す。

そんな2人と1匹を望遠鏡で見ているバスドラ。
『おのれ〜プリキュアめ〜、俺達の底力見せてやるからな〜』とか言ってたり。
やってきたバリトン『そんな事言ったって、どうやって奪えばいいんだ』と聞く。
笑うバスドラ、俺様に良い作戦があるとのこと。

指先サイズのスコップでちまちま土を掘っているバストン。ちゃんとバリケードも設置済み。
『穴なんて掘ってどうするんだ』と聞くバリトン。
『じゃーん! いいか?』と言うバスドラの考えた加音町俺作戦一号。

まず、俺様が街で大暴れ→そこに誘き出されたSPが登場しキュアモジューレを出す→落とし穴に落ちる
と言う流れらしい。

その隙のモジューレを奪い取るとモジューレの絵を掴むバスドラ。
何故かなるほどと賛同しつつ、何で自分まで掘る羽目になってるのかご不満の模様。ごちゃごちゃ言わずに手伝う様に言うバスドラ。


そんなやり取りに楽しそうに帰っていた響達が気付く。あの2人がバストンと気付くひびかな。
『工事?』と思うエレン。何か小細工してると考えるアコ。
呆れ顔で納得する3人。言いだしっぺも呆れ顔で溜息。

ちまちま掘る2人に『ねぇ、何してるの?』と聞く響。『穴掘ってんだよ』と答えるバスドラ。
『どうして?』と聞く奏に『だから、プリキュアのキュアモジューレ・・・』と答えるバリトン。
ここで4人に気付く2人。何時の間に!?と言うバスドラにずっと居たと返すエレン。
落とし穴(予定)を覗きつつ、ここに私達を落としてキュアモジューレを奪うつもりかと聞くアコ。

ショックを受けるバストン。
何故バレたと焦りまくりのバスドラ。俺様何か言ったかと思いつつ言ってないと自問自答。
この計画が分かる筈無いと自信満々のバリトン。当てずっぽうと考える。


とりあえず『これは穴じゃない! 温泉?』と何故か疑問系で弁解してみる。
『そうそう、僕達は温泉を掘っているんだよ』と口調まで変わってるバスドラ。
温泉の件にまた呆れ顔の響達。温泉なんて出る訳ないと言うエレン。図体だけは大きいくせにやることが小さいと痛い所を突くアコ。
キレたバスドラ、『言わせておけば!』と足踏み。こうなったら正々堂々勝負と言い出すバリトン。
だが、足元から水が出てくる。飛ばされる2人。
見上げて、ひょっとしてと思う響。温泉かと思うエレンとそんな訳無いでしょとツッコミを入れるアコ。
落ちてくるバストン。


スポットライトに照らされたアコ。何故か付け髭付き。咳払いして
『表彰状、温泉出た出た掘って出た。感謝感謝』
と読み上げるアコ。バストンもスポットライトに照らされていたり。
ライトが点いた会場に居たりするギャラリーに拍手を送られる。ドラトン温泉!
バリトンの足元で元上司として鼻が高いとか言ってるエレン。プリキュア割引ヨロシクとか言ってる響。
見直したと言うハミィ。同意する奏。
泣いているバスドラ、やっと俺様にもツキが回ってきたと嬉しそうである。
バリトンに呼ばれるバスドラ。今良いとこと一度はあしらうが

『何が?』と聞かれ目を覚ますバスドラ。
『あれ? 俺様の温泉旅館は?』と聞く。
『夢でも見ているのか? 行くぞ!』と言うバリトン。良い作戦を思いついたらしい。

音吉の家前の木から眺めているバストン。
あれが音吉の家と言ってるバリトン。頷くバスドラ。
キュア私作戦初号


まず、音吉を捕獲。人質にして→泣く泣くモジューレを渡してくれる・・・と言う手筈らしい。

と言うわけで玄関から訪問。
だが、チャイムを鳴らして出てきたはアコ。音吉じゃなかったので目を逸らすバストン。
『何よその顔、何か用?』と聞くアコ。
お前に用はないとバスドラが返し、上がらせてもらうとバリトンが言う。
どうやって?と聞かれ困る。『あれ?』なバストン。
『どうせ、おじいちゃんを捕まえてキュアモジューレを奪おうって作戦でしょ。ホント単純よね』
と呆れるアコ。
またショックを受けるバストン。
『俺様達の心が読めるのか! エスパーかコイツは! 超能力か!?』と言うバスドラ。
『私の様に明晰な頭脳、メフィスト様とはえらい違いだ!』とバリトンも驚く。



なんて思ってると『こりゃ待て〜』と言う音吉の声。どうやら魚を猫にパクられたらしい。そいつを捕まえてくれと言う音吉。
図体デカイ2人が頑張るがいい様に翻弄される。
『そこよ!』と言うアコ。バリトンが捕まえた!・・・魚を。
代償に顔を引っかかれ、バスドラは蹴られた。
2人に『いやぁ助かった、お前さん達のお陰じゃ』と感謝する音吉。
『いえいえ』とバリトン、『どういたしまして』とバスドラが返す。
家の中に戻るアコと音吉。そろそろ夕食と知らせる音吉。『ハーイ』と答えるアコ。

そんなやり取りを見てる2人にやっぱり雷が落とされる。
『期待していなかったが、お前らには任せておけん』と指パッチンのファルセット。
マイナーランドに戻ってきたバストン。
俺様が行くと言い出すファルセット。だったら最初から行けと小声でボヤくバスドラ。
『プリキュアめ、待っていろよ』と言うファルセット。

ここでアイキャッチ。


走っている和音。
カップケーキを食べつつ、バスドラ達そろそろ諦めたかなと気にしている響。
あの調子じゃ今頃、マイナーランドで大目玉食らってるんじゃないと言うアコ。
すると、響を呼びつつ和音登場。慌ててどうしたのか聞く響。
息切れする和音曰く、聖歌が変な奴らに連れ去られたらしい。

走る響達と和音。
どんな連中だったか聞く奏。デカくて緑と青と答える和音。
エレンが場所を聞く。その場所は時計塔。
和音に入り口で待つ様に言って響達は中に入っていく。
入り口から少し離れたモニュメントの陰に隠れていたりするファルセット。

確かに聖歌は五線譜に捕らわれ宙に浮いていた。


隠れている響達を他所にハミィが先行しフェアリートーンと共に聖歌を救出。
支えるひびかな。声をかける奏。起きた後、ありがとうとお礼を言う聖歌。
『変ね、誰も居ない』と怪しむエレン。アコも辺りを見回す。

戻ってきて和音にとにかくここから離れようと言う響。
待っていたぞ!と姿を現すファルセット。キュアモジューレを渡せと迫る。
『渡すもんですか!』と返す響。和音と聖歌に逃げる様に言う奏。指示通り逃げる2人。
ニヤつくファルセット。

キュアモジューレを構える4人。だが、何者かに奪われる。

何と和音と聖歌だった。それぞれ右手と口に1個ずつの計4個を強奪。
笑いつつ『まだ気付かないのか? この2人はノイズ様の力で操られているのさ。お前達は罠にかかったんだ!』と説明するファルセット。

それを見て何て卑怯な作戦と思うバスドラ。ノイズの力を借りたことをズルイと思うバリトン。
モジューレを袋に仕舞いつつ『ハートのト音記号は頂いた。今度こそ我々の勝利だ。お前達の負けだ』と言うファルセット。



『いいえ、負けてなんかいないわ』とポケットに両手を突っ込むアコ。驚いた様子で名を呼ぶ響。
ポケットからモジューレ4つ登場。驚くファルセット。
『こっちが本物。こんな事もあろうかと皆のキュアモジューレを摩り替えておいたのよ』
と言うアコ。
鉄十字キラー スパイダーアコ!
ファルセットが袋から取り出したモジューレは割とよく出来ているが偽者である。
『何じゃこりゃああ!』と声をあげるファルセット。ハミィも手伝ったらしい。
『何時の間に!』と響、『全然気付かなかった』と奏が言う。
どうして教えてくれなかったのかと聞くエレン。
ママみたく目を半回転させ『敵を欺くには、まず味方から』とどや顔のアコ。
『おー、さすがだ』とバリトン、『面白くなってきたぞー』とバスドラが言う。
『皆、ここからが本番だよ!』と言う響を筆頭にモジューレを構える4人。

『ふん! この2人を相手に戦えるかな?』と聞くファルセット。
目が赤黒く光る和音と聖歌。
『許せない、何処まで卑怯なの』と怒る響。2人は関係ないでしょと言う奏。
使える駒は最後まで使わないと・・・と答え、2人にモジューレ強奪を命じる。
『そこまでするかファルセットー!』とバスドラ、『何だかスゴイぞファルセット』とバリトンが言う。
『目を覚まして和音。私達、辛い試合も一緒に乗り越えて来たよね。和音と私は最高のパートナーだよ』
と説得する響。
『聖歌先輩。先輩はスイーツ部皆の憧れなんです。これからも私達のスイーツ姫でいてください』
とこちらも説得する奏。
迫ってきた2人の近くにあの稲妻が落ちる。防御姿勢の響達。
『今のはわざと外した! 次は必ずその2人に当てる』
と言うファルセット。発射する気満々。
何か思うところがあるらしく顔を見合わせるバストン。
2人を助けたいなら、さっさとキュアモジューレを渡せと言うファルセット。

暫しの沈黙の後、了承する響。響を呼ぶエレン。渡す代わりに2人に手を出すなと頼む響。
『いいだろう』と返すファルセット。
名前を呼ばれ頷くエレン。かなアコも呼ばれて頷く。4人の意思は1つ。
モジューレを入れた袋を聖歌に渡す。

戻ってくる2人を見て『手間をかけさせてくれたな』と笑っているファルセット。
だが、途中で止まる2人。ファルセットがどうしたのか聞くと座り込んでしまう。
『何だ! 何をしている!?』と言うファルセット。
2人は苦しんでいる。それを見て悪のノイズと戦っていると気付くエレン。
驚くバストン。
『負けないで和音、頑張って!』と応援すると顔を上げた後に目が1度赤く光って、気絶する和音。
『聖歌先輩!』と奏が言うと、こちらも目を開いた際に1度赤く光らせて気絶する。

落下するノイズ。悔しいのか地団駄中。

倒れている和音と聖歌。モジューレを拾いに行こうとする響達4人。だが、ファルセットが光弾で阻止。
砂塵と共に悲鳴をあげる響達。
ファルセットが掴む寸前にハミィが奪還。
だが、『このお惚けニャンコが!』とファルセットが連射した光弾の3発目に吹き飛ばされる。

結果、モジューレはバストンの前に。
ボーッとしている2人に『何をボケッと突っ立っている。ハヤクキュアモジューレを奪え!』と言うファルセット。
『ダメだよ! それに触ったらあなた達は・・・』と注意する響、『そうよ、タダでは済まないわよ!』と走ってくるエレン。
『惑わされるな! そうだ思い出せ、お前達などどうなってもいいわ。ノイズ様の為にその身を捧げるのだ』
と言うファルセット。
拾おうとしていたが、この言葉を聴いてムッとした様子のバストン。

モジューレに触れたらば、あら不思議。光と共に元の姿に戻った。驚くファルセット。
戻った2人も顔を見合わせる。
ニヤついた後、『受け取れ〜!』とモジューレを投げる。


投げた先はまさかの響達。
驚きの声をあげるファルセット『こらぁ、何をするぅ!』と怒る。
『黙らっしゃい! もう我慢ならんわ!』とバスドラ、『ファルセットをギャフンと言わせてください』とバリトンが言う。
『もしかして、あの2人!』と言う響。『悪の心が消えたんだわ』と続くエレン。
裏切りに怒り心頭なファルセット。

だが、それはノイズも一緒。奴が唸ると青い炎が登場。
それはバストンを襲い、またあの化け物姿に戻してしまう。目も赤く光る。また完全に洗脳された模様。
『さすがノイズ様!』と嬉しそうなファルセット。バストンに攻撃命令。

そんな様をじっと見ていた4人。その顔は真顔。
『仲間を犠牲にしてまでキュアモジューレを奪おうとするなんて』と言う響に『絶対に許せない』と続く4人。

変身。

メロリズはバスドラ、ビーミュはバリトンとそれぞれ対決。
バスドラに目を覚ましてと説得するメロリズ。
ビートも悪の心に負けないでバリトンを説得する。ミューズは殴り飛ばされるがすぐに戻ってくる。
バリトンの衝撃波攻撃に飛ばされるビーミュ。メロリズも巻き起こった砂塵に飲み込まれる。

晴れた後に残ったは倒れているSP。おかしいと思うハミィは皆にどうしたのか聞く。
メロディ『ダメだよ。バスドラとバリトンは味方してくれた』と言う。『そんな2人をただ倒すなんて・・・』とリズムも続く。

ここでヒーリングチェストが光を放つ
『あなた達の力は倒すための力ではありません。信じるのです。大切な人を守る為の力・・・プリキュアの力を』
と言うクレッシェンドトーン。
驚いた後、迫るバストンカットに『そうだよ! あの2人を助けられるのは・・・』と言うメロディに『私達しか居ない!』と続く4人。
背景はヒーリングチェストのソレ。
スイートセッションアンサンブルクレッシェンドを繰り出す4人。
『目を覚まして、バスドラ! バリトン!』と説得するメロディ。
目が赤から普通に戻った様子のバスドラとバリトン。だが、命中寸前に赤いエネルギーに弾かれクレッシェンドトーンは姿を消す。
墜落するメロディ達。

2人の前に立ちはだかったのはノイズとファルセット。騒いでいるノイズ。
『プリキュア、今日のところは見逃してやる。だが、次は容赦しないぞ!』
と去って行くファルセット&ノイズ。
後を追おうとするバストンに声をかけ、助けてくれてありがとうと感謝するメロディ。他の3人も優しい表情。
だが2人から返ってきた返事は
『勝負はお預けだ!』とバスドラ、『キュアモジューレは必ず頂く』とバリトン。
さすがにガッカリ顔の4人。去って行くバストン。


夕方。目を覚ました和音&聖歌。
2人ともどうしてこうなったかよく分かってないらしい。
和音にどうかしたのか聞く響。聖歌に帰りましょうと言う奏。『ええ・・・』と答える聖歌。
秘密にしておく様だ。


そのまま、夜の響の家にフェードイン。
テレビの光だけの部屋にてモジューレを手に体育座りしている響。
奏はクッション、エレンは窓際、アコはベッドの上でモジューレを手にしていたり。

マイナーランドにて唸るノイズ。
『かしこまりました・・・。では、次なる作戦の準備を』と言うファルセットのアップになって

〜おしまい〜

〜今週のまたみてね〜

話はとうとう終盤へ

第43話『シクシク・・・・・・不幸のメロディが完成しちゃったニャ!』
スイート♪43話へ

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