第35話『ここねとお別れ!? いま、分け合いたい想い』
(2022年11月13日放送)
脚本:伊藤睦美 演出:土田豊 作画監督:上野ケン

キュアサイクル

ここね話。
この枠では割とあるお別れしそうでどっち取る?話。
地味に終盤に向けて色々出してきてるようで。


出演キャスト
和実ゆい:菱川花菜
芙羽ここね:清水理沙
華満らん:井口裕香
菓彩あまね:茅野愛衣
コメコメ:高森奈津美
パムパム:日岡なつみ
メンメン:半場友恵
ナレーション:宮崎美子

ローズマリー:前野智昭
フェンネル:三上哲
芙羽しょうせい:中野泰佑
芙羽はつこ:行成とあ
轟:樫井笙人
遠藤いろは:田中貴子
高田りさ:河村梨恵
長瀬えな:島袋美由利
マイラ・イースキ:和氣あず未

セクレトルー:木下紗華
ミニスピリットルー:かぬか光明
ゴッソリウバウゾー:堀総士郎

収録DVD

(DVDは34話、36話同時収録)
(BDは25話~34話、36話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
ここねの両親が帰ってきた。
イースキ島の土産を持って・・・。
ゆいにソックリだと驚いた2人は王女から名物の考案と食品街の整備を頼まれた。
で、物は相談と家族で引っ越さないか提案され、さすがに怯むここね。

ゆい達ともパソコン通信するマイラ王女。
が、事情を知ってる一同は彼女と通話を終えるなり大慌て。
ローズマリーはプリキュアのことは考えず自分を第一に考えろと背中を押す。
パムパムはプリキュア活動続ける気満々。
で、ローズマリーはフェンネルにジンジャーの話をしていた。
どうやら、秘密裡にレシピボン奪還に向かい奪還してもすぐには戻らなかったらしい。
それを偶々聞いてしまったゆいとあまねに事情を説明するローズマリー。
ここらんには引っ越し騒動もあるので隠しておくことに。
この前とは打って変わって落ち着きは取り戻し普通に生活を送るここね。
でも、やっぱりどこか上の空。
ある日お弁当を忘れたが、ゆい達がご飯を分けてくれる。
轟も気分転換にとっておきの場所へと銀杏並木へ連れて行ってくれる。
やはりまだ悩んでいたここね、何時の間にか周りが好きで一杯になっていたと気付く。
決められずに思わず涙が出るここねにみんなここねの味方と言うパムパム。
そうは言われても受け入れられず俯くここね。
例の計画はどうなってると問われ、滞りなくと返答セクレトルー。
朗報を待っていると言われブンドルブンドルー。

イースキ島、新メニュー候補であるピタパンを試食する芙羽一家。
様子のおかしいここねに気付いてボールドーナツを作る両親。
ここねのどんな気持ちも受け入れると言うしょうせいパパ。
そう言われて何かを言おうとするここね・・・。
時を同じくしてセクレトルーによってピタパンのレシピッピが襲撃される。
すぐに見つかるもののやっぱりここねが来ない・・・とりあえず頑張る事に。
盾役のスパイシーが居ないので、光弾攻撃で閉じ込められる3人。
やっと穴が開いたが小さくて出られない・・・と思ったらここねが遅れて到着し変身。
両親考案のピタパンサンドの奪還を誓うスパイシー、瓦礫の中に盾を展開。
もう頼ってはいけないのにごめんと謝るプレシャス。
いけなくなんかないと返すスパイシーは両親に胸の内を打ち明けたことを教える。
彼女は両親の気遣いへ感謝しつつ、プリキュアとして共に戦う道を選んだのだ。
改めて頬を赤らめるスパイシー。
芙羽夫妻はここねの成長を喜んでいた。
ある日・・・テレビ電話の先にははつこママ、気にするここねにいつも心は繋がっていると言う。
例え遠く離れていても仲良く食卓を囲んでいるイメージの芙羽家。

アバンタイトル


おみやげ
大好きなものはカワイイ物。
いや解ってる筈なのにどうてみウ〇コにしか見えない・・・。


マイラ王女からのお願い
まさかの再登場。
(しかも声付き)

食品街&農地整備はさすがに企業レベルだから頼める話。

とは言え、いきなり引っ越し提案はねえ・・・。
相変わらず伊藤さんらしい良い脚本だけど、ここはちょっと引っかかった。

OP
サブタイトル


ゆい達も会話
マイラ王女側の意図は理解するものの・・・。


そりゃ動揺するよねえ。

さすがにあまねは抱き着かなかった。


プリキュア活動やめません
草。
着いた頃には終わってるし、芙羽様の足がパンパンになっちゃう!
というか自分何もしないのに何でそんな自慢げなの・・・?
まぁ、離れたくないから言ってるのはカワイイと思うけど。



ジンジャーの話
レシピボン盗難の際、秘密裏にジンジャーが向かっていたらしい。
で、レシピボンが戻ってもしばらくクッキングダムへ帰還しなかったとか。
ジンジャーはマリフェの師匠にしてクックファイターのリーダー。
シナモンはレシピボン盗難の犯人として国を追われた。
もう一度、又三郎に聞いてみると。

ここでここらんが聞いてなかったのが後に効いてくる?



イースキ島名物考案
白身魚のフライを使って・・・。
やっぱニッポンポンとは違うのね。




楽しい毎日
だからこそ・・・。


ホントに悩むと上の空になっちゃうよねえ。



お弁当を忘れました
分けることは本当の友達ならできること。
確かにシェアするのは良い気分ではある。
そして分け合うことはここねにとってゆいと出会った大事な話。
(下の画像にマウスポインタを乗せると・・・)


気分転換
銀杏並木・・・ヒープリの時は3月の映画で見た光景。
今年は正しい時系列ではある。

パムパムが言うようにここまでの数カットは皆ここねの味方と描いてた。
最初の方で引っかかったとは言ったけど
23話でやっと両親と色々話せるようになって今回と考えたら・・・まあ、ありなのかも知れない。


例の計画
さすがに終盤が近いからか毎週色々出してくる。
この手の作品は進みが遅いと言われやすいけど、ここまで細かく本筋を進めていくのも珍しい。
というかチビリットルーになった方が従順じゃん。

ここでアイキャッチ
(Aタイプ)


ピタパン
ピザパン?
フジテレビ女子アナのニックネームかな?


ボールドーナツ
全ては脚本次第とは言え、こういうのができるのはこの枠の良いところ。
良かれと思って誘ったことが悩ませてしまったと。
ちょっと破裂してるのが如何にも素人が作ったカンジで良い。



今日のゴッソリウバウゾー
キーホルダーみたく繋がれた計量スプーン。
特に名前は無いらしい。


まさかの3人バンク。





強い!
潰す気って中々エグイよねえ。
今回リアクションがカワイイ一同(特にフィナーレ)。


到着からの遠隔バリア。

今週の素晴らしカット
こういうの作れるようになりたいなあ・・・(遠い目)



これからもみんなと一緒にいたい
メタ的な話をすればこうなると判ってても、言いたいし言われたい。
いいよねえ、家族以外にこんなこと言える仲間が居るって。
はい、いませーん。



いつものはぁー!


まさかのメカクレ解放。

髪型草。

冗談抜きで本作の中心キャラはこの子な気がする。
スタッフの寵愛的な意味でも。


ここねの成長
前で昔の行き違いを訂正し心が通じ合ったので今回はその発展と言うか・・・もう一歩踏み出したカンジ。
そう言えば前回はゆい達とは顔合わせ程度で深くは交流してなかったね。

結果
はつこママが単身赴任・・・安全のリスク考えたらそこはしょうせいパパちゃうんかいと思ったけど
グループのトップが単独で行っちゃダメか・・・。

離れても心は繋がってるカット。

今日はヤムヤムのオレンジジュース

~おしまい~

~今週のまたみてね~

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