第12話『ドッキドキです! プロポーズ大作戦!!』
(2010年4月25日放送)
脚本:井上美緒 演出:川田武範 作画監督:奥山美佳

マリンごと

もじもじカップルの背中を花咲、来海一家が揃って後押しすると言うスゴイ話。
現状じゃ、このお節介ぶりはどれみに一番近いかも。
でも、今回の目玉はマリンです。
ゲストが夢クレやどれみに出てた高橋広樹さんと浅田葉子さん。
高橋さんはすぐ分かったけど浅田さんは分からなかった^^;
(聞いたことある声なのは分かりましたが)

収録DVD

(10~11話同時収録)

アバンタイトル

バーベキューに誘われたみずきママ。素敵と思いながらも電話相手のさくらママに流之介パパの邪魔にならないと伺いをたてる。
でも、さくらママ曰く言い出したのは流之介パパだそうで。行き先の希望ヶ森はとっても綺麗なとこできっと楽しいと思うそうで。
と言われればお言葉に甘えるみずきママ。つぼみ嬉しそう。


すると男性客が来店。その旨を知らせるみずきママ。フェアリードロップにも来客が来たようだ。詳しいことはまた連絡すると言う事で電話終了。
男性客こと利岡に所望の花を聞く陽一パパ。常連かみずきママに聞くつぼみ。
みずきママ、よく花束を買いに来てくれることととそれが彼女へのプレゼントである事を教える。テンション上がるつぼみ。陽一パパの問いに返答が無い利岡。


で、フェアリードロップでは女性客にどんな服を探しているか聞くさくらママ。
女性客=世界一愛される服 利岡=永遠に咲き続ける花 がそれぞれ所望の品。驚く花咲・来海一家。
花咲家のアップに来海家のアップが重なってOP。


陽一パパは利岡の所望品がプリザーブドフラワーと気づいた。合ってるらしい。
プリザーブドフラワーとは咲きたての状態がずっと続くよう加工された枯れない花とみずきママの説明。永遠とは言えないがかなり長持ちすると続ける陽一パパ。
でも、この店では担当外だそうで。残念そうな利岡。
が、陽一パパは何時かやろうと思っていたので利岡が任せてくれるなら道具を取り寄せて作るそうで。利岡一安心。何か魂胆がある様子。
で、フェアリードロップでは先の要求に困っていたり。
フェアリードロップもとい元スーパーカリスマモデルのさくらママなら何とかなるかも知れないと思ったのが女性客の言い分。
気を良くしたさくらママ。確かに自分デザインの服なら人から愛されること間違いなしと言う。えりかに注意され『あらやだ』と誤魔化し笑い。
んで、流之介パパは人から愛されると言うのは見た目だけの問題じゃないと言う。
そこは認めながらも、どうしても可愛くなって彼の気持ちを取り戻したいと言うのが女性客の言い分。
で、利岡も彼女の気持ちを取り戻したいのが本音だったりする。それがプロポーズしたいと言う意味と知って驚く花咲一家。

で、サブタイトル。

プロポーズと聞いて、どの花が良いかつぼみに聞く陽一パパ。定番のバラは外しちゃ嫌と言うつぼみ。
デザインは色々あることと、当然、利岡のオリジナルで作らせてもらうと言うみずきママ。
が、今一元気が無い。それを見て緊張してると察する陽一パパ。
自分もプロポーズ時はあまりに緊張して世界中の水を飲んでも足りないくらい喉が渇いたそうで。『』と注意するみずきママ。笑う陽一パパ。
何かあったか質問するつぼみに最近、彼女が余所余所しくて悩んでると明かす利岡。


彼氏が最近余所余所しいと聞いて尤もらしく振舞うえりか。さくらママに退場させられる。気のせいじゃないのかと言うさくらママ。
仕事が忙しいからと会ってくれなくなったそうで。偶に会っても何か隠し事してるみたいとのこと。
でも、さくらママ『そんなの心配するほどの事でも無いわよ~』と言う。と言うのも流之介パパは交際中でも1年海外に行ったりしていたのだとか。呆れ顔のえりか。
そう言う奴も居るから悲観しない様にと言う流之介パパ。
でも『いえ、何時かこんな時が来ると思っていたんです。彼はユウトは素敵だし、優しいしカッコイイし、私には勿体無い人だもの』と言う女性客。
それを聞いてニッコリする来海一家。で、ユウトに好きな人ができたと邪推する女性客。

こっちも同じこと言ってたらしく、そんな事無いと言うつぼみ。
婚約指輪を買う為とは言え彼女をほったらかしにしちゃったそうで、愛想尽かされてもしょうがないと自虐な利岡。
陽一パパは自分に自信を持てと励ます。同意のみずきママ。デートの時に何時もこの店でお花買ってくれた優しい人は中々居ないと言う。
優しいなんてそんな良いものじゃないと言う利岡。プリザーブドフラワーもその為かと聞くつぼみ。
枯れない花があると聞いてコレだと思ったそうで。婚約指輪と一緒に贈ればリサの気持ちを取り戻せるかも知れないと思った様だ。


服を買いに来た理由に納得のえりか。女性客はどうしても彼の事を諦める事ができないとのこと。
可愛くなった姿を見せてユウトの気持ちを取り戻したいそうだ。
『えりか!』とさくらママに呼ばれ『ウィッス~!』と返事するえりか。
女性客の手を取り、ファッションは何時だって恋する乙女の味方と言う。
『リサさんの気持ちはよ~く分かったわ。私達に任せておきなさい!』と言うさくらママ。試着室へ強制連行。『ありがとうございます』と言いつつも何か言いたそうなリサ。

彼女と会うのが怖いと言う利岡。
『情けないですよね~。リサの心が自分から離れているんじゃないかと思うと、プロポーズする勇気なんて出ないです』と語る。
ここで『リサさんは何時もウチのお花を喜んでくれてたんですよね?』と聞くみずきママ。すごく喜んでいたそうだ。
それは花が綺麗だからってだけじゃなく、他でも無い利岡からの贈り物だからと言うみずきママ。頬を染めるつぼみ。『そうですかね・・・』と自信なさげな利岡。
ここでつぼみがリサと一緒にバーベキュー来ないかと誘う。

で、こっちも誘われてたりする。2人っきりは気まずいかもだが、皆でワイワイすれば良いかもと考えたらしい。
で、新衣装装着。流之介パパ、ほんのちょっと勇気を出して彼を誘ってみては?と提案。
同意のさくらママ。うちの服を来たところを見せればイチコロと自信満々。『はい!』と頷くリサ。えりかニッコリ。

んで、こちらは利岡をお見送り。よろしくお願いしますと言って去っていく利岡、ニッコリ花咲一家。

で、砂漠の使徒。
ライトアップしながらプリキュアを忌々しく思うコブラージャ。
何でも人間界に行く様になってからお肌が潤って仕方ないのだとか。彼らは乾燥肌の方が良い様だ。湿気のせいで髪のセットも決まらないとご機嫌斜め。
ならば潤いを齎す物を全て砂にしてしまえば良いと命令するサバーク博士。
仰せの通りと返すコブラージャに出撃命令。『はい』とニヤつくコブラージャ。

ここでアイキャッチ。



で、キャンプ場。
驚くつぼえりとママンズ。と言うのも彼氏彼女を連れて来る筈がお互い1人ずつしか来てないから。
ここで2人がカップルと気付いたママンズ。利岡ユウト、柴田リサと名乗る両名。つぼえりも気付いた。
『オ~!』と盛り上がる一同。が、当の本人達は視線を合わせなかったりとイマイチな様子。


野菜を洗いながら、こんな偶然があるのかと驚くえりか。つぼみも驚いたとのこと。が、何か気になる事がある様だ。
『バーベキューを楽しんだ後は川原で水遊びですね』と言うさくらママ。
ここでお互い目が合う利岡とリサ。俯くリサ。手が止まっていたのかもっと仰いでと陽一パパに言われる利岡。我に返り作業に戻る。涙目のリサ。


遠くから見ていたつぼえり。2人ともすれ違って誤解してるだけと察するえりか。2人のところへ行こうとするがつぼみは呼び止める。
『だってプロポーズですよ、大人のラブロマンスなんですよ!』と言われ怯み気味のえりか。
つぼみ『恋は思案の外、そう恋は常識や理性を失わせてしまう曲者なんです。あぁ、好きなのに擦れ違ってしまう2人。
分かりますかえりか? 私達はあくまでそっと見守るべきなんです』と続ける。『あ、うん、わかったよ』と言うえりか。ニッコリつぼみ。
何とかして早く仲直りできると良いのにと思うえりか。つぼみはそこは同意らしい。誤解を解く切欠があればと考えてると流之介パパが『お2人さん終わった?』と聞く。
吊り橋に2人を誘う流之介パパ。写真んを撮りに行くか聞くえりかにYESの返答。吊り橋と聞いて吊り橋効果とテンション上がるつぼみ。

つぼみ先生の講義開始。
『吊り橋みたいな高いところに行くと胸がドキドキしますよね?』と問うつぼみ。『そうなの?』とえりかに聞かれ『そうかもね』と言う流之介パパ。
人形劇の人形にされるシプコフ。
女側がドキドキしてると男側が気を遣う。で、女側が胸のドキドキを恋と勘違い。で、2人はフォーリンラブ。と言う事らしい。
写真撮影する流之介パパ。『つぼみちゃんはやっぱり面白い子だな~。まさにディスイズツボーミ!ってカンジだね~』と言う。『でしょ~?』と言うえりか。
要するに吊り橋効果と言うのは吊り橋を渡る胸のドキドキを恋のドキドキと勘違いすると言う物らしい。
その勘違いを使って仲直りすると察するえりか。YESなつぼみ。と言う訳で2人も吊り橋へ行く事に。
流之介パパに2人を誘ってくる様に頼むえりか。了解な流之介パパ。


吊り橋に着くなり『どうだい、良いところだろ~?』と言う流之介パパ。怖がりながらも同意のつぼみ。えりかも(ry
空気も美味しいとか言ってたが、ここで本来の目的を思い出す。
お互い背を向ける利岡とリサだったが、利岡が今日の服を可愛いと言う。戸惑いながらも『ありがとう』と言うリサ。でーもこっから会話が続かない。

それを見てイライラしたえりか、吊り橋を揺らして流之介パパに注意される。で、流之介パパは下へ降りて川の写真を撮りに行くらしい。
ここで何か思いついたらしくついて行くえりか。つぼみも行く。

んで、川の前で写真を撮ってもらうつぼえり。ここで流之介パパと解散。
解散するなり吊り橋の2人を見るつぼえり。えりかにいたってはビデオカメラ装備。そう、この為の移動である。吊り橋効果作戦が上手くいく様お願いするつぼみ。


吊り橋の方では『きょ、今日は良い天気だね』、『そうね、良いお天気』と定番の会話。『そうだね、バーベキュー日和だね』と利岡が返してると
風が吹いて吊り橋がグーラグラ。足元とられたリサ、結果的に利岡に抱き寄せられる格好に。
大丈夫かと聞かれ恥ずかしそうに『え、えぇ』と答えるリサ。ちなみに下で見てる方はテンションアップ。えりかに至っては吊り橋をもっとやれと応援。
そろそろ戻ると流之介パパが誘うが、今いいところだから先戻って良いと言うえりか。
『じゃあ先に戻るよ。もうすぐご飯だから早めに戻っておいで』と言う流之介パパ。まーた盛り上がるつぼえり。


『もう大丈夫だから』と言われ肩から手をどける利岡。『フェアリードロップのお洋服、私に勇気を頂戴』と心でお願いするリサ。
で、真顔になって利岡に何か言おうとしたら『奥ゆかしい恋心、美しいじゃないか』と邪魔者乱入。見ていたつぼえりもコブラージャと気づいた。


2人のココロの花が弱っていると気づくコブラージャ。特にリサの方がそうだと気づいてココロの花を強奪。
捨てられた水晶を拾い、中のリサを見て『リサ・・・』と言う利岡。
で、コブラージャの方は水面に降りてきて『今日は水のデザトリアンだよ』と言うなり水をデザトリアン化。

見ていた2人は当然、変身。


『リサさんのココロの花、返してもらいます』と言うブロッサム。『リサ~!』と叫ぶ利岡。
『美しくないね~、恋人同士もこうなっちゃお仕舞いさ。ゆけっ!』と攻撃指令のコブラージャ。
互角の戦いを繰り広げるブロマリ。2人揃っての一撃で吹き飛ばす。喜ぶシプコフ。でも、コブラージャは余裕顔。

ここでデザトリアンの水のマシンガン攻撃。任せてと弾丸を跳ね除けて前進する。
で、治まったところで前進したマリンがパンチラッシュ。で、デザトリアンの一撃を避けマリンインパクトを放つ。


撃破したかと思われたが、逆にマリンの手がデザトリアンに飲み込まれてしまう。
水のデザトリアンなので当然溺れそうになるマリン。だが、シプコフが機転をきかせて竹槍で酸素を確保。
OKサインを送るマリン。一安心のシプコフ。ブロッサムが安心してると

『ユウト、私には自信がない。だからユウトの愛は信じてるけど不安なの、怖くてしょうがないの』と言うデザトリアン。
何を言ってると驚いた様子の利岡にアレはリサの本当の気持ちと説明するブロッサム。
頭を抱えて喚くデザトリアンを見て『デザトリアン、恋だの愛だのくだらない感情に惑わされるな』と言うコブラージャ。


その言葉を『下らなくなんか無い! 俺達の気持ちは本物なんだ』と叫ぶ利岡。
で、箱を開いて『見てくれ、君が好きなチューリップ。花言葉は永遠の愛。僕はこの枯れないチューリップに君への永遠の愛を誓う』
と言う利岡。黙って聞いているデザトリアン。
そして止めの『リサ! 結婚しよう!』。水晶の中のリサの目には涙が浮かぶ。後ずさりするデザトリアンを見て、驚くコブラージャ。
『利岡さん、私感動しました。ピンクフォルテウェーブ、愛する2人に届けます』と言うブロッサム。
=巻き添えなので『え~、私は!?』とパニックのマリン。

ピンクフォルテウェーブでマリンごと撃破。

で、水ごとマリン帰還。自分でやっときながらマリンの心配してるブロッサム。
『愛って癖になるかも』とのほほん状態のマリン。次回の打倒を誓い去っていくコブラージャ。
で、ココロの花の水晶が利岡のところへ帰ってくる。
驚いた様子の利岡に『その花はあなたの物です』と言うブロッサム。『早く戻してあげなよ』と言うマリン。戻す利岡。


何気にお姫様抱っこ状態。
『さっきの言葉。夢じゃない?』と聞くリサに『あぁ、夢じゃない。リサ、結婚しよう』と言う利岡。泣き出すリサ。
2人を見ているつぼえりとシプコフ。
『人を好きになるのって大変ですけど素敵ですね。リサさんすごく幸せそうです』と言うつぼみ。
で、何時ものアレ、今日は赤。これでまたココロの大樹が元気になったと言うコフレ。
『やっぱ人間、愛だよ愛』と言うえりか。『ホント、そうですね』と言うつぼみ。

で、お姫様抱っこしている利岡とされてるリサ。そんな2人の交わる手。婚約指輪のアップで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

どうやら10話おきに変えるみたいで

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