第34話『すごいパワーです! キュアムーンライト!!』
(2010年10月3日放送)
脚本:栗山緑 演出:小川孝治 作画監督:馬越嘉彦

囮2号

まぁ、題名の通りですね。月光さんの試用運転。
あんぐりと言うか驚きましたね。
あのダークさんがまるで・・・。
そして、ゆりさんにもとうとうデレ期っぽいのが・・・。

収録DVD

(35~36話同時収録)

アバンタイトルは前回の流用なのでカッツ!

見惚れてる妖精達。ダークプリキュアはシンジラレナ~イ顔。ムーンライトが復活したと喜ぶ妖精ズ。
ダメージを負ったブロマリも顔をあげてムーンライトを見る。驚きを隠せない。サンシャインは遂に変身できたと嬉しそう。

うろたえながら妖精も居ないのに変身した事に不満なダークプリキュア。何故なれたのか問う。
コロンの肉体は滅んだが魂はココロの大樹に守られていたと言うムーンライト。割れた部分は色違いにて補われているココロパフュームのココロの種。

あの時と1話+αの事を思い出すダークプリキュア。
敗退後、ゆりはコッペ様に救出されていたり。『コッペ様』と呟いて気絶するゆり。ココロの種は地割れと共に落下。
あの時、仕留めるべきだったとココロの種を握るダークプリキュア。

で、攻撃開始。コンボを繰り出すが全部避けられる。
ならばと得意のエナジーパンチを繰り出す。砂煙がその威力を物語る。笑みを浮かべるダークプリキュア。
だが、地面に残った吹き飛ばされた際にできた跡の先には両腕を交差させたムーンライトの姿が。

嬉しそうなブマサ。『全ての心が満ちるまで私は戦い続ける!』と言うムーンライト。専用の背景である三日月を背にポーズを決める。

で、サブタイトル。


コロンを失ったあの時とは違うと言うムーンライト。強烈なパンチからコンボラッシュを繰り出す。珍しく防戦一方なダークプリキュア。
ジャンプして赤い光弾を飛ばす。それをムーンライトリフレクションで跳ね返す。
しかも、それは戻ってきた光弾を回避したダークプリキュアの背後に移動。
ダークプリキュアに光弾が直撃。その威力で落ちてきたダークプリキュアに回し蹴りを繰り出すムーンライト。
『ぐあっ!』と初めてダメージを受けた声を出すダークプリキュア。そのまま蹴り飛ばされる。

その先に現れた砂漠の使徒の3人。飛んできたダークプリキュアをキャッチするクモジャキー。
『お前達、何故ここに!?』と問うダークプリキュア。サバーク博士の命令で様子を見に来たと伝えるサソリーナ。
ムーンライト復活により面白くなってきたと嬉しそうなクモジャキー。
ムーンライトは自分が仕留めるから手出しするなと言うダークプリキュア。
だが、コブラージャはムーンライトには自分達も痛い目にあってるからそうはいかないと言う。


瞬時にムーンライト前に移動するなりブロマイドを投げるコブラージャ。全て叩き落すムーンライト。その威力に驚き顔のサソリーナ。
今のは小手調べとダークブレスレットの力を解放するコブラージャ。すると、ブロマイドはジョーカーに。
投げると闇の力が分散して襲ってくる。退けていたがその一撃がムーンライトに命中。
飛ばされてダメージを受けたムーンライトの前に立ちはだかるブマサ。

コブラージャに邪魔をするなと言って、ブマサを退けムーンライトと1対1の対決をするダークプリキュア。
ムーンライトを助けようとするブロッサム達だが砂漠の使徒の3人が立ちはだかる。サソリーナとコブラージャもダークブレスレットを装着。
ダークブレスレットはデザトリアン強化だけではなく自分達も強化すると言うクモジャキー。



髪を伸ばしてブロッサムを攻撃するサソリーナ。華麗に避け続けて、上空にて綱渡りの様に髪の上に乗って巧みに避けるブロッサム。
クモジャキーはサーベルを剣に変化させソニックブーム攻撃。マリンシュートで相殺するマリン。砂煙が立つ。
『美しい僕の相手はサンシャイン。君が相応しい』とジョーカー攻撃。
サンフラワーイージスで防御するサンシャインだがすぐさま皹が入る。
『アデュー!』ともう一度繰り出すと、黒いエナジードームが出来た後大きな砂煙が巻き起こる。

吹き飛ばされたサンシャインを心配するブロマリだが、自身達もサソリーナ、クモジャキーの攻撃で吹き飛ばされる。


一方、こちらは互角の戦いを繰り広げるムーンライトとダークプリキュア。タクトを取り出す両者。
ムーンライトのシルバーフォルテウェーブとダークプリキュアのダークフォルテウェーブが激突。

ダークプリキュアに自身を憎む理由を問うムーンライト。かつてのお前は私と言う言葉の理由。
ムーンライトが月の光とすれば私は影。影が光を飲み込んだ時、月は一つになると答えるダークプリキュア。

結局、両者の技の激突はダークプリキュアの勝利。今こそ月が1つになる時と言うダークプリキュア。
ダウンしたムーンライトは自分の名を呼ぶコロンの白昼夢を見る。その声が一際大きくなった時、力を振り絞り立ち上がる。
自分は1人では戦ってないと言う。コロンが見ている限り、自分は負ける訳にはいかないと


フローラルパワーフォルティシモを繰り出すムーンライト。ダークプリキュアもダークパワーフォルティシモを繰り出す。
上空で激突する両者。そして、一旦距離を置き猛スピードで突撃する。
互いの絶叫が頂点に達した時、空中で大爆発。
この場面のダークプリキュア、白目・・・。

ここでアイキャッチ。


着地後、先に倒れたのはムーンライト。だが、余裕顔のダークプリキュアの体が光りだし、彼女が叫んだと思うと倒れる。
体に電撃が走って軽く痙攣中のダークプリキュア。近づこうとするとサバーク博士が登場。驚いたムーンライト。無言でダークプリキュアを抱えるサバーク博士に
『あなたはダークプリキュアの』と言うムーンライト。答えずに姿を消すサバーク博士。呆然のムーンライトの耳にブロッサムの叫び声が聞こえる。

サソリーナの髪攻撃に捉えられ地面に叩きつけられているブロッサム。
遂に自慢の毒針で仕留める時が来たと嬉しそうなサソリーナ。毒針を止めようとするシプレ。
すると、ムーンライトが救援。ブロッサムを捕らえたサソリーナの髪をタクトから放った光の刃で切断。
降りてきたムーンライトはタクトを放り投げる。サソリーナがそれに気を取られた隙に足払いを足に当て転ばせ、落ちる前に回転しながら回し蹴りで蹴り飛ばす。
噴水に激突するサソリーナ。

次はマリンの救援。避けるだけのマリンと余裕なのか鼻で笑っているクモジャキー。
が、背後の気配に気付いて剣を構える。その直後にムーンライトのキックが飛んでくる。剣で防ぐクモジャキー。
反動で距離を取るムーンライトにソニックブームを連発するが全て避けられる。
そして、ムーンライトに先ほどサソリーナに放った光の刃をクモジャキー目掛けて飛ばし瞬時に背後へ。受け止めていたクモジャキーだが間もなく吹き飛ばされる。


そして最後はサンシャイン。ブロマイド攻撃を右肩に受け負傷する。ポプリが救援に入るが一瞬でバリアは砕かれる。
笑って次のブロマイドを構えるコブラージャだがムーンライトに蹴り落とされる。
『おのれっ!』と攻撃を繰り出すコブラージャだが避けられ、ムーンライトが彼の体に手を当てる。
そして、ムーンライトシルバーインパクトを繰り出す。吹き飛ばされるコブラージャ。
サソリーナもクモジャキーもまだ噴水に居たり。そして、コブラージャも仲間入り。
腕を振るムーンライトの前に集まるブマサ。後は自分達がシャイニングフォルティシモで砂漠の使徒の3人を攻撃。結局、3人は浄化を恐れて逃亡。
普通に戻ってニッコリ顔でムーンライトを見る3人。目を瞑るムーンライト。妖精達も戻ってくる。遂にプリキュアが4人揃ったと嬉しそうなコフレ。

4人のアップ。
ダークプリキュアはどうなったか聞くブロッサム。あと一歩のところでサバーク博士が現れ一緒に消えたと話すムーンライト。ちょいと悔しそうなムーンライト。
ムーンライトが居れば百人力とハイテンションのマリン。『ダークプリキュアだろうが砂漠の使徒だろうが』と言う件で詰まる。
こう言う時何て言うのかブロッサムに聞いて、朝飯前と教えられる。これが言いたかったらしい。雲が晴れ夕暮れ近い空が見えてくる。
砂漠の使徒を侮ってはいけないと言うムーンライトと同意するブロッサム。
砂漠の使徒はまた必ず襲ってくるから皆で力を合わせてココロの大樹を守りましょうと言う。空を見ている4人。

で、ココロの大樹。ムーンライトをよく頑張ったねと労うコロン。コロンのお陰と言うムーンライト。コロンの声が確かに聞こえたと言う。
『もう大丈夫みたいだね。君のココロの花』と言うコロン。見てみると枯れたココロの花も元通り。ココロの花はユリの様だ。

『あ・・・』と言うムーンライトと嬉しそうなコロン。ありがとうとコロンに手を伸ばすムーンライト。
コロンは手を挙げたかと思うと下ろして目を瞑る。『え?』と言うムーンライトの前で光となって散ってしまうコロン。
コロンの名を呼んでも、もう答える者は居ない。涙目のムーンライト。『君は本当に泣き虫だな~』と言うコロンの言葉。涙を流すムーンライト。

そんな様をハートキャッチミラージュで見ていたりするブロッサム達。
涙を浮かべるシプレを体を震わせながら抱きしめるブロッサム。薫子ばあちゃん以外は皆、泣いていたり。で、泣いているムーンライトのアップ。

で、夕方の橋。
今日は色々大変だったと言ういつき。もう、お腹ペコペコと言うえりか。だいぶ遅い時間と同意のつぼみ。

なんて話してると前方からファッション部の面々がえりかを発見。何処に行っていたのか聞くとしこ。色々あってと誤魔化すえりか。
ゆりはファッションショーに出てくれるのかと問うるみこ。まだOKもらってないとマズイ顔のえりか。勿論、皆の反応は『え~!』。

ゆりにファッションショー出てもらえないか聞くえりか。つぼみといつきもお願いする。メガネテカテカ状態で頷くゆり。

部員達に丸サインを送るえりか。が、ここで問題。ゆりの服が一枚もできてないのだ。採寸もして無いのに間に合うのかと心配するいつき。
自分を誰だと思ってると言うえりか。測らなくても分かるらしい。分かったえりかは本人に耳打ち。『何で分かるの?』と驚くゆり。

『えりか流石です!』と嬉しそうなつぼみ。
そうと決まったらフェアリードロップで服を作ろうと盛り上がる面々。
で、つぼえりはゆりの両手を抱えて強制連行。そして夕焼け空に輝く星のカットから黒くフェードアウトして

~おしまい~

~今週のまたみてね~

また変わった!

第35話『ワクワク学園祭! ファッション部はバタバタです!!』
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