第22話『ラテ逃げないで! 消える体と芽生える気持ち』
(2020年8月30日放送)
脚本:伊藤睦美 演出:角銅博之 作画監督:上野ケン

熱中症不可避

アスミン編第2弾。
今回のお題は好き!
面白い設定が登場。
ラテ・・・と見せかけて実はちゆアス話だった!


出演キャスト
花寺のどか:悠木碧
沢泉ちゆ:依田菜津
平光ひなた:河野ひより
風鈴アスミ:三森すずこ
ラビリン::加隈亜衣
ペギタン:武田華
ニャトラン:金田アキ
ラテ:白石晴香

花寺たけし:花輪英司
花寺やすこ:村井かずさ
沢泉とうじ:松田楓水
水のエレメントさん:降幡愛

ダルイゼン:田村睦心
シンドイーネ:伊藤静
グアイワル:安元洋貴
メガビョーゲン:後藤光祐

収録DVD

(DVDは23話~24話同時収録)
(BDは13話~21話、23話~24話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
暫くの滞在と言うことで自室をもらったアスミ。
部屋を見て、考えながらお礼を言う。
ラテのベッドを持ってくる・・・ラテ様の場所はそのままでいいとラビリンに言われるが何かあったら大変と譲らない様子のアスミ。
よくわかってないラテ。

指モジモジしながらどうしてキングビョーゲンが好きなのかと考えているシンドイーネ。
メガパーツの効能を教えるダルイゼン・・・彼女の侵食活動を煽る。
グアイワルはメガパーツのことを教えるのが気に食わないらしいが、ダルイゼンはみんなでやれば効率的と反論。
部屋をもらって喜んでるアスミのことを話すのどかと嬉しい気持ちに納得ひなた。
心配ちゆ。
案の定ごはんを出し過ぎたり、いっぱい布団を被せたりとおっちょこちょいぶりを発揮アスミ。
ケガするからと外出を止めるが、ラテにも逃げられラビリンからもやりすぎと叱られてしまう。
下校しながらアスミのこと心配してると、半透明のアスミを発見。
ちゆの部屋で事情聴取・・・ラテに避けられてると感じての結果らしい。
すこまんを届けられるが場合が場合なので素っ気なく受け取るちゆ。
包みのまま食べようとして止められる・・・いったん食べるとどんどん食べて透明感が薄れてきた。
好きを知るアスミだが好きは良い事ばかりじゃないと教わる。
私が一番好きなハイジャンプの練習を見に来てと誘うちゆ。
アスミは自分に起こる気持ちを色々吸収しようとしてるとのどかに教える。
当日、アスミの為か高めのバーを飛ぼうとするが飛べないちゆ。
やってきてたシンドイーネキラキラ青春が気に入らずメガビョーゲン召喚。
失敗してばかりなのに何度も飛ぶのか聞くアスミにハイジャンプが好きだからと答えるちゆ。
好きとはそういうものと教える。
ヒーリングアニマル達がやってきてたが、ラテがアスミを見て怯えてしまう。
また消えそうになるアスミを見てニャトランがひなたに言われ踊るが効果なし、結局3人で出撃。

シンドイーネもメガパーツを使用。
使用を目の当たりにし、ダルイゼンの行動を思い出し成長の秘密を知る3人。
ラテのことを心配アスミ。
ラテのこと好きすぎて心配が過ぎたと謝り、ラテの気持ちを第一に考えると誓うアスミは既に透明感から立ち直り変身。
シンドイーネが打倒を宣言してる間にアースに圧倒されるメガビョーゲン。
大好きなキングビョーゲンに会いたいだけと言うシンドイーネに対し
大好きの気持ちを否定はしないものの他人の大好きを傷つけることは許さないと説教アース。
次は簡単にはいかないわよと逃げるシンドイーネ。
ラビリンからアスミに怒られると思ってたと教えるラビリン。
のどかも心配されすぎた実体験から好きを語り、ちゆが好きの形と後押し。
夕陽を前にまだまだ知らないことがを沢山あると知ったアスミと3人。

アバンタイトル


お部屋
中学生くらいで大体分けるよね。
ウチもそんなカンジだった。
ありがとうと言えるのは成長?

ってか1人だけ置いてかれるのはペット感ある。


ラテが大好き
今日はこれが肝。
伊藤さんの脚本が好きなのは多分伝えたいことがハッキリわかるからなんだと思う。
フレ24話、40話
GOプリ8話、12話
そしてヒープリの9話
某所で聞いてみたら演出の力も大きいらしいけど。
(いわゆる傑作回の担当が多い人)

OP
サブタイトル


シンドイーネとメガパーツと時々キンビョ
前回も言ったけどダルイゼン色々強かだよね。
目標を考えるならダルイゼンの言ってることが正しい。
ただ、今回の話を見るにダルイゼンは他の二人とはなんか違うのかな。
まさかキングビョーゲンってことはないだろうけど。


自分の部屋云々はわかる。
子供の時はなんとも思わなかったけど、今になったら身内と同部屋なんて無理だよね。

アスミが心配
的中して草。
特にプランケットかけまくりは爆笑・・・熱中症不可避。


ラテが心配
いわゆる過保護。
する方は悪気が無いんだけど、される方はすんごい鬱陶しいのよね。
母親が小さい子に割とやりがち。

半透明アスミ
不謹慎かも知れないけどこんなん笑うわ。
ひなた、あんまり陽動になってなくて草。


ちゆの家と部屋
久々にマトモに移った?
旅館と家はやっぱ別か。

そして姉弟らしいやり取りも初。
大体こういう場面、姉はキレ気味に対応するけどしないのは優姉。
ここで気付いたけど、今回ちゆアス話!
(追加を既存と絡ませるのがこの枠のやり方)
透明化を鎮静させるとはすこまんすごまん!

完全に透明化を治療する温泉・・・やるなあ。
好きの重み
これはわかる。
好きだからこそそれに向けて頑張る・・・そしてそこは決して楽しいことばかりじゃない。
私にとってソレはお絵描き!
ハイジャンプ見に来て・・・はい!
笑えよ!(ぇ


察しの良いちゆ
まあ一気にやりすぎようとしてるのは間違いないかな。
子供じゃないから理解もできるだろうけど、無理は良くない。


久々陸上部。
走るところやジャンプ失敗するシーンは8話の流用。
色々大変だなとちょっと思った。
まぁ自分も流用できるところはするけどね!


キラキラが憎たらしい。

本日のメガビョーゲン
水道蛇口。


失敗しても飛び続ける理由
それは好きだから。
全部が全部脚本の功とは言いませんが、昔からこの辺の描き方が上手いイメージのある伊藤さん。
魅せ方も上手いのかな。
この辺、普通のやり取りにしすぎて損する人もいるし。
好きだから考える・・・止められない気持ち・・・上手い。



アスミンこわいー。
ニャトラン踊っては草。
そんなこんなでいつもの流れ・・・アスミンは透明化ションボリで戦力にならないので3人で。

ここでアイキャッチ
(Cタイプ)


今回ドロワーズチラしたフォンテーヌさん。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)


タネ明かし
からの苦戦。

なんか反動みたいなのありそうなメガパーツ。


好きばかりを考える気持ち
好きすぎる故に心配し過ぎた。
これからはラテの気持ちを第一に考えてずっとお傍に居たい。
答えの出し方としてはベターだけど分かりやすい。
今年面白いのは基本に忠実で分かりやすいからかも。



頭可動式とか難儀な体質。
そして氷のエレメント大活躍。


大好きゆえに
シンドイーネさんの大好きは否定しないが、他人の大好きを傷つけるのは許さない。
なるほど。


ラテは怒られると思って避けてた。
まぁ嫌いと言うより怖いから逃げてたよね。

好きの形
過保護も好きの内。
でもやっぱり大好きなのは相手への気持ち。
教本と言うか、子供向けのお手本みたいな話。
大人から見たら目新しさは無いと思うけど。

~おしまい~

~今週のエレメントさんどーこだ!~

もう違うのは当たり前らしい

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