ヒーリングっど❤プリキュア第４２話『のどかの選択！　守らなきゃいけないもの』感想＆紹介

（２０２１年１月３１日放送）
脚本：香村純子　演出：門由利子　作画監督：赤田信人

理科でリコーダー

あと１ヶ月。
今回はダルイゼンとの一応の決着回。
シリーズでは珍しい展開に。

出演キャスト
花寺のどか：悠木碧
沢泉ちゆ：依田菜津
平光ひなた：河野ひより
風鈴アスミ：三森すずこ
ラビリン:：加隈亜衣
ペギタン：武田華
ニャトラン：金田アキ
ラテ：白石晴香
テアティーヌ：戸田恵子

花寺たけし：花輪英司
花寺やすこ：村井かずさ
平光めい：かかずゆみ
レイオン：松田健一郎
トライン：遠藤大智

ネオキングビョーゲン：郷田ほづみ
ダルイゼン：田村睦心
シンドイーネ：伊藤静

収録ＤＶＤ

（ＤＶＤは４０話～４１話同時収録）
（BDは３６話～４１話、４３話～４５話同時収録）

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
朝食タイム・・・のどかが元気ない。
両親とアスミも気にする。
なんでもないと答えつつパンを一齧りしただけで戻す。
体を心配する両親に怖い夢を見たと誤魔化し登校。
心配しているたけしパパ・・・見送るラビリンは理由が判ってるので複雑。
ついていく・・・ダルイゼンは下水道でグッタリ。

のどかが変とちゆひなが会議中。
のどかが挙動不審全開中とのこと・・・ラビリンが２人に事情を乞われるが本人もよく解ってないらしい。
無理強いはせず、パートナー故にラビリンに託すことにした。
キングビョーゲンはダルイゼンの行方を問う。
シンドイーネは自分も一緒にどうですかと誘うが、お前みたいな忠実な僕を失いたくないと甘言。
気を良くしたシンドイーネは捜索に向かう。
キングビョーゲンは二心ありな模様。
帰宅したのどかはやっぱり元気ない・・・その姿にラビリンも元気ないので逆に心配される。
意を決して、あの時自分が居たからダルイゼンを助けられなかったのかと聞くラビリン。
ラビリンは一緒に助けると勧めるが、のどかは取り乱す。
彼女曰く、私はそんな優しい子じゃないと主張・・・自分はあの時自分のことしか考えてなかった。
沢山を失ったあの怖い日々に２度と戻りたくない涙ながらに訴える。
のどかの気持ちを問う・・・本人は助けたくないらしい。
ならそれでいい、仲間は判ってるし、何か言ってくるやつがいればラビリンがぶちのめすとのこと。
外で聞いていたアスラテ、ニッコリ。
ダルイゼンは思案中・・・何もしないよりはとメガパーツを大量摂取。
のどかの部屋にアスミが入って間もなくラテがグッタリ・・・展望台の方に反応が。

駆けつける４人・・・暴れる姿にダルイゼンと気づいたのどか。
メガパーツが原因と察するちゆ、正気を失ってる模様。
変身して戦うがさすがに強い、狂暴になってもグレースに執着するダルイゼン。
それに気づいてグレースを守ろうとする３人。
ダルイゼンの助けを求める声・・・こんなの俺じゃないと混乱しつつまたも助けを願う。
そしたら私はどうなるのか、いつまで、元気になったらどうするのか？　私たち、地球を苦しめないのか
と質問攻め。
返答しないダルイゼンに怒りを示し、私たちの怒りを解ってないと攻撃。
都合の良い時だけ利用しないで、私の体と心はあなたの道具じゃなくて私の物とぶちまけるグレース。
元に戻って墜落ダルイゼン、同時にシンドイーネに見つかりキングビョーゲンも登場。
かつての姿に戻ったことが不満だったがダルイゼンも取り込んで人型になる。
驚くプリキュア、はしゃぐシンドイーネ、新しい姿はネオキングビョーゲン。
守護を誓うが、ダルイゼンを見捨てながら守るのかと笑う。
一瞬怯むがダルイゼンを追いつめたのは誰と反論、そんな言葉には負けないと対峙。

アバンタイトル

悩むのどか
そらそうよ。
でも、親からしたらコレ心配だよね。
門限破りに食欲不振。
恥ずかしながらどの方面でのどかが悩んでるかまでは解らなかった。

下水道
これはお似合い・・・とは言わないけど
製作側の意図は間違いなくそうだよね。

ＯＰ
サブタイトル

のどか：混乱中
草
ドアにに当たる、盛大にコケる、理科でリコーダー吹く
こんなん、体調不良で家帰らされるレベルでしょ。

そしてさりげなくバカにされるひなたと受け入れる本人。

判らないラビリン
なるほど、ラビリンに視聴者の代役を。
多分殆どの人がのどかが何で苦しんでるか判らなかったろうし。
仲間として絶対気になるだろうけど、ここでラビリンに託す２人がなんとも優しい。

ダルイゼンほしい
これ明らかにシンドイーネいらないってことだよね。
まぁ確かに僕としては有能ではある。
この辺のネタばらしは再来週までにしてくれるんでしょうか。

あれを心待ち・・・あれとは

決戦準備招集
遅くない？
というか、これ？

もう赤田さんもすっかりローテの一員。
癖はあるけど大崩れしないからね。

のどかのキモチ
ラビリンの使命の為に助けられなかった？
違うらしい。
後の展開を考えると、ここののどかは辛かったろうね。

のどかの答え
自分はそんな優しい子じゃない。
あの時、自分のことしか考えてなかった。
かつての日々が辛くて怖かった・・・今の私がある大事な経験だったが
あんな苦しい思いは２度としたくないらしい。
この丁寧さこそがヒープリの真骨頂だと思います。
誰かが言ってるんですが、変にヒーロー然とした背伸びをしないんですよね本作。
悩みは助ければ良かった筈なのに助けれなかったから・・・のようで。

２人の答え
自分を犠牲にする必要はない、嫌なら従わなくていい！
過激な様だけど、これは正しい。
ただ、ちょっとどうかと思うかも知れないけど、後半で納得の答えを出してくれる。

ここで小さいながらに自分がぶっとばすと言うラビリン。
何かと悶着あった２人の話がここで活きる。
（画像にマウスポインタを乗せると・・・）

ダルイゼンの選択
そんなに持ってたんか・・・。

アスミ空気読めないとさっきの止められる描写で思うかもしれないけど
彼女は彼女なりに気を遣ってるのよね。

ここでアイキャッチ
（Ｃタイプ）

メガパーツダルイゼン
１クール終わったあたりから結構活躍する展望台。

ここで戻りそうになったのどかを救うの素敵。

さすがに強い。

なおも執着
まだ意識があったんだね。
グレース守護作戦。

グレースの問い
私はどうなる、何時まで、あなたが元気になったどうする？　２度と地球や私たちを苦しめないのか。
この展開は良い。
答えられないダルイゼンを叩きのめし、今までの鬱憤を彼に返す。
都合の良い時だけ利用するな・・・私の心も体も私の物。

（今年はホント短い時間で戦闘描写頑張る）

ダルイゼンの心も体も自分の物の様に。
（まあ多分これだけじゃ終わらないだろうけど）

元通り
どうやた消滅させるつもりだったらしい。
今年はこういうスタンスの様ですね。
多分、延期の影響があったとしてもここは変わってないと思います。
さすがに相手を病気と言う題材にして受け入れると言う選択肢は始めから無かった筈。
（先週掲示板で多分受け入れるとか言っちゃってますがね）
こればかりはコンプリブック待ちですかね。