第45話『おいでませ♥ ヒーリングガーデン!』
(2021年2月21日放送)
脚本:香村純子 演出:池田洋子 作画監督:青山充

すあまん

最終回。
前回が最高に最終回してましたので若干蛇足感。
でもまあこういうのもありなのでは?

出演キャスト
花寺のどか:悠木碧
沢泉ちゆ:依田菜津
平光ひなた:河野ひより
風鈴アスミ:三森すずこ
ラビリン::加隈亜衣
ペギタン:武田華
ニャトラン:金田アキ
ラテ:白石晴香
テアティーヌ:戸田恵子

花寺たけし:花輪英司
花寺やすこ:村井かずさ
サルロー:郷田ほづみ
レイオン:松田健一郎
トライン:遠藤大智
メガビョーゲン:後藤光祐

キュアサマー:ファイルーズあい

収録DVD

(DVDは43話~44話同時収録)
(BDは36話~44話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
何処かに出かけるのどか達。
展望台の上にワープホール・・・やってきたのはラビリン達。
どうやらヒーリングガーデンに行くらしい。

高空から落ちてくるので絶叫していたが途中から緩やかに・・・着地はゆっくり。
神秘的な光景に驚いてるとヒーリングパレスへ案内してくれるらしい。
水の上で躊躇してたが波紋が消える前なら渡れるので移動。
先代プリキュア像のところへ移動、アスミに似てると言ってるとラテ連れの本人と再会。
飛べるようになってすっかり喋れるようになったラテ。
ラビリンとニャトランだけ名前間違えられる。
ここでテアティーヌが登場しお礼、3人からお土産がある様だ。
アスミは花寺夫妻とのお別れの日を思い出す・・・何時でも来てと言われた。
お土産は大量のすこやか饅頭だった。
仲間達に分けてあげたいと言うテアティーヌの願いを受けヒーリングガーデンを歩き回ってると
レイオントラインが人間の存在に気付く。
正体がプリキュアと気付いて騒ぎ出しみんなが集まる。
みんなにすこまんを配って、その愛らしさにウットリな3人。
喉に詰めたスズメを水を探して介抱され感激されるのどか、大したことしてないと言う。
ちゆは優しく、ひなたは遊んでる。
ペギタンはジェラシー全開。
すると、ヒーリングガーデンの一部に黒い場所、キングビョーゲンが攻めてきた時に蝕まれた場所らしい。
そこからサルローと言う不愛想な猿人が出てくる。
彼曰く、テアティーヌが甘い・・・どうやら彼は人間もビョーゲンズと変わらないと言う認識。
キングビョーゲンにも同じことを言われたこともあり、その事実は否定しない人間組の3人。
すこまんを取り合いしてると蝕みからナノビョーゲンが登場し桶に寄生。

メガビョーゲンが一気に6体登場。
レイオントラインが戦う・・・エレメントが一人だけ。
どうやら饅頭が6個だから6体の模様。
プリキュアの登場に感激する妖精達。
チームワークの前に苦戦する・・・エレメントは赤いのに居ると教えてもらうもののアースがすこまん相手だからと戦意喪失。
サルローがここぞとばかりに、災いを持ち込むのはお前達と責め立てる。
否定するラテが違うプリキュアを連れてきた。
キュアサマーと名乗る彼女は1匹を軽くあしらい、これで人質解放。
足掛かりとして、自分たちの詰みは否定せず少しでも地球のみんなが健やかに生きられるようにしたいと決意表明。
サルローの気持ちを理解しつつ、人間を浄化する覚悟を誓いつつ人間に関わった者としては信じたいと言うテアティーヌ。
アースを目隠ししてファイナルヒーリングっどシャワーで浄化。
目を覚ますサマー。
どうやってここに来たのか聞かれてると、ラテ状の何かを掴んでまた去っていく。
頭を下げる3人に生きていればこういうこともあると励ますテアティーヌ。
サルローに私達頑張りますと誓う。
私達にもできる地球のお手当を考える、アスミも手を差し出す・・・その手を掴むサルロー。
お別れの時間・・・展望台へ戻ってきた。
地球のお手当はまだまだ続くとひなた、生きている限り戦いは終わらないとちゆ、それもまた生きていくカンジとのどかが〆る。

アバンタイトル

遅刻魔平光。

再会
作中で言うと数か月経ってるのかな。
すっかり春服だし。

OP
サブタイトルはなし!



落下
珍しいちゆちーの変顔。
この手の顔は18話以来。
(4話で今回と似たような顔してた)
ってか、アニマルの援助無しだとそうなるのね。

ちなみにまるで絵本の世界みたいな見た目らしい。
さすがに猛者だけあって事態の飲み込みが早い。


こうやって見ると確かにアスミにそっくり。

本人が下に居るから猶更。
アスミンはロング派なので嬉しい。


喋ったぁぁぁぁぁ
ナトランとすあま(ラビリン)は草。
どこでどうしてすあまになったの!
というか『すあま』って知らなかったわ!
(食べ物です。見た目は知ってましたが名前は知らなかった・・・。ちなみにこの件は監督の池田さんの仕業・・・感謝祭で判明)
ちゆちーの笑い設定なっつ!・・・でもダジャレじゃないよ?


対面
余裕をもっての対面は初。
お土産持参。


お別れ
この手の描写あるなら、欲を言えば花寺夫妻との話が欲しかったかなあアスミンは。
結局、居候するだけで終わっちゃったし。
気球回も特に絡み無かった。


全部すこまん
やりすぎぃ・・・腐りそう。
そして3人の気持ちを汲んで、喜んで配ろうとするテアティーヌ様ステキ。



プリキュアか!?
この世界じゃ大人気なのね。

あれ、君等すこまん知ってったっけ?
包みを剥がせと包みを剥がさなかった人が言う。


かわいい~
あなた達の方がかわいいよ!

未熟者達が住む場所・・・ちなみにニャトラン達はもうすぐ大人。

自然な優しさは憧れる。
有事にキリッとするのがのどかの好きポイント。
三者三様の接し方。

そしてペギタンのジェラシー・・・やっぱそう言う目で見てんじゃん(仲間)。


蝕み空間
1年以上経っても元に戻らないらしい。

そしてサルローと言う人物が登場。
何気にキングビョーゲンと同じ郷田さんが演じてる。
人間の罪を問う・・・人間はやりすぎた。
人間だって浄化していくべきと痛烈な批判。

正直なところ、彼らの中の人も別の役で出てほしかったかも。
予算の都合?
(まぁ田村さん以外は前回出てたけど、田村さんはダルイゼン敗退で完全に終わり)
あ、郷田さんは出てるからノーカウントね。


人間=ビョーゲンズ
正直なところ、人間を褒め称えるのは違うと思うのでこれでいいと思います。
割と人間側の主張が通る様な展開だったので。
病気との和解は一生無理だけど、共生していくしかないですからね。
でも、共に戦った仲間が最後は敵になるかも・・・なんてなんとも悲しい話。



ナノビョーゲン
人間界には常に蝕みは有るってことなのかな?


アイキャッチもなし!



戦えるアニマル
まあ、キュアスキャンは彼らの力だし?
そしてラス変身。
6体居てもエレメントは1つ・・・6個入りだから・・・え?

ちなみにスズメの声は悠木さんらしい。
モモンガが依田さん、チンチラが河野さん、フェレットが三森さん。
(感謝祭でそれぞれ本人が証言)


フォンテーヌ、序盤のお約束だった殴られポジ。
人質と数で
劣勢。
6個入りで1つなので6体・・・うーん納得できるようなできないような・・・?

大好きなすこまん相手に戦えないの草。
最後の最後まで天然と言うか・・・いや、強かったけどさ。
生では気付かなかったけどタンコブできてたのね。

人間は常に悪
気持ちと言うモノがある以上、他の生物よりモメ易いのは事実だね。
まぁ、生き物にも感情や機嫌はあるみたいだけど。
というか野生のナノビョーゲンなんであるのね。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)


ん?


あ・・・ていうか戦う地球のお医者さんのテーマちゃっかり使ってて草。
ファイルーズさんの声知らなかったけど生天目さん系の声なのね。
ヒープリは新人に厳しくない?
(言うて殴られたのフォンテーヌだけだけど)


でも、サマーが突破口に。
そして人間の罪は否定せず、これ以上悪化させない様に少しでも健やかな未来を・・・。


女王として
上に立つ者として大事なのは相手の意図を理解しようとすること。
無論、無理無茶な話は例外ね。
人間を浄化する覚悟を示しつつ、その人間に深く関った者として人間には未来を変える力がある。
最終回近辺は物議を醸す展開が多いですが
これに関してはあくまで例えなんだと思ってます。

完全に
役立たずで草。
でも、これは次回はそういう話だよーって言う暗示?


見ちゃダメ
いやそのままで走ってくるのやめて、わろてまう。
ちゃっかりバンクまで変えてるしぃ。



おはよう
事後起床。
結局、ラテアクセサリー掴んだところでワープしてった。
まだまだプリキュアは生まれていくと言う、ある意味メタ発言。


生きてればこういうこともある
大事な事ですね。
無論、全てそうはいきませんが許せる事は許せる人でありたいです。
まぁ無理なんだけどね!

今度メールする→スマホ持ってねーよの流れすこ。
サルローに頑張ると誓うのどか。
ここで包み隠さず、どうすればいいかはまだ判らずともできる地球のお手当てを考えていく。

私達も一緒に考える・・・。
言い方はキツイ人だったけど悪い人じゃないんだろうね。
そして、好意的に捉えればココが人間とビョーゲンズの違いなんだと思う。
感謝祭良かったです。



覚悟
地球のお手当、そして戦いはまだまだ続く・・・でもそれを含めて生きてくってカンジ!

最後は海で〆。

~おしまい~

~おまけ~


恒例の・・・。



tubeで先行放送?

~今週のげんきでね~

あーもうチョーかわいい

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