第13話『届けて! はじめてのおくりもの』
(2023年4月30日放送)
脚本:金月龍之介&山岡潤平 演出:櫛谷健太 作画監督:太田宣貴&細田沙織&岩崎成希&小川玖理周&上家礼衣&小村柚葉&板倉和弘&三橋桜子

通りすがりのヒーローガール

来週の帰還に向けての準備回。
一足の靴を巡る話。
そして、去年に続いての珍しい回だったりする。


出演キャスト
ソラ・ハレワタール:関根明良
虹ヶ丘ましろ:加隈亜衣
ツバサ:村瀬歩
エル:古賀葵

虹ヶ丘ヨヨ:塩田朋子
聖あげは:七瀬彩夏
国王:一条和矢
王妃:吉田小南美
宮田緑:山口亭佑子
緑の息子:大隈健太
緑の養子:社本悠
緑の孫:川上彩
店員:井上雄貴

キュアミラクル:高橋李依

収録DVD

(DVDは14話~15話同時収録)
(BDは14~24話同時収録)

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
ソラ達3人はエルが立とうしているのを見守っている最中。
今日は歩いてきた。
ちょっといいかしらとヨヨさんが声をかけるが今はダメと返答。
それに応えるように尻もちをつくエル。
事情を察したヨヨはファーストシューズを買いに行かなきゃと言う。

ファーストシューズとはよちよち歩きの記念にプレゼントする靴のこと。
ショッピングモールに行く3人。
ソラとましろが色々選んでみるが、エルのウケは最悪。
ツバサは2人のセンスが足りてないと評価、キラキラの靴をカッコつけて選ぶがこれもダメ。
ソラまろに同情される。
ソラはエルの為に世界中の靴屋を回ると宣言。
すると、お客さんが買おうとしていた靴を欲しがるエル。
駄々を止めるが、それに気付いた女性客が買う前なので譲ってくれた。
しかし、ましろは本当に良いのかと問う。
これで良かったと振り向かずに返答して去っていく客。
ヨヨの家で断るべきだったと後悔するソラ。
すると、ヨヨの部屋から物音が・・・慌てて向かうとトンネルが開通している。
王と王妃は歓喜の余り慌てている・・・調整に明日の夕方まで必要。
思うところがあるヨヨ。
スカイランドに戻る関係上、この家で3人が過ごすのは明日で最後とのこと。
ましろは何かある度にスカイランドに向かう事を誓い、それを応援するヨヨ。
あげはもこの事実を残念がる。
夜、あげはの鼾がうるさくて困惑するソラまろ。
実は空気を読んで2人を外に出すあげはのお芝居。
夜空の下でも強がる2人に泣いたって良いのに良い子すぎると残念そうなあげは。

ツバサがエルに声をかけてる。
どうやら、ソラまろが例の靴の人を探す間・・・エルの世話を押し付けられた模様。
すると、電話してるお客さんを発見。
喫茶店で話をする。
実はこの人の目的も孫娘へのファーストシューズだった。
どうやら、自分がそうすることで泣いてしまいみんなが辛い気持ちになると考えて遠慮したらしい。
ソラまろはそんなのダメですと止めるが女性客の決意は固い。
しかし、納得できなかったらしいソラまろはプリキュアに変身。
降り立ったスカプリは空港に行こうと靴を持ったまま誘う。
事情を察した客はスカイとプリズムのコンビネーションジャンプ2回で飛びながらも空港にやってくる。
息子夫婦を見つけた。
背を向けようとするがソラの後押しでファーストシューズをプレゼント・・・懸念通り泣いてしまう。
それを見たソラとましろはこれまでの事を思い出して涙が流れてくる。
手をつなぐ2人。
あれから町中の靴屋をチェックしてちゃんと代わりの靴を見つけてきた2人・・・時は夕方。
そんなこんなでスカイランドに出発。

アバンタイトル


よちよち歩き
ちょっといいかしら→今はダメ~は草。
一生無縁な話だけど、自分の子って可愛いんだろうなあ~。
その辺の感情が欠如してるんだな~と自分で思う。

OP
サブタイトル


ファーストシューズ
でも上の様に言いつつ、大切な人にプレゼントしたいこの気持ちは解る。




親バカ
どう考えても履かせたいものを選んでる。
まぁ、この辺だとまだ好みとか考えて判断できる歳でもないような気がするけど。

いるよね、カッコつけといて失敗するやつ。

最後の一足もダメだったンゴ

世界の靴屋さんを探す宣言。


宮田緑
今回のゲスト。
作中で名前は出ず・・・中の人の下の名前は『きょうこ』と読むらしい。
本作御用達の賢プロの人。


靴を譲ってくれた
この時はまさかそーいう話だとは気付かず。
まぁ、すぐに話進展せんのかいとも驚いたけど。

この中で女子力一番高いのはましろ。
ここで言う女子力は所謂共感力と言うか、気付き。

絵うまっ!
ツバサの言う通り、靴気に入ってるエルを無視するのも可哀想ではある。


トンネル開通
前回今回と続き物。
色々な熱量みて判る通り、今作に今のとこはハマってませんが今回は中々丁寧だな~と思った。



それはつまり
お別れの時、そう今回のテーマはココ。
あーそういう回なのねとやっと気付いた。
(ワープ前のお別れに焦点を当てた)
ヨヨさんが詰まったのはソラとましろのことを考えて時間をずらしたっぽい。
(多分行くこと自体は当日中にできたっぽ)


鼾怪獣あげは
最後の方は2人の為のお芝居だったらしいけど、ましろが疑ってないってことはホントに五月蠅い模様。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)



良い子過ぎる
今年は良い子だらけで、所謂アホ枠がいない・・・。
だから掻きまわすと言うか、物語が平坦に見えるのかなあ?
そこがイマイチハマれない理由?
あげはがそれっぽいけど、まだ仲間になってないし。

ここでアイキャッチ
(Bタイプ)


くつかえせ
草。
まぁでも今回はこの2人の回だから、しゃあない。
というかツバサはこの2人の関係よく解ってなかったんかい。
言うまでもなく今回の彼は脇役・・・と言うか今回彼だけ・・・。





靴屋巡り。

発見。



靴を巡る裏話
実はこちらも孫娘へのファーストシューズ。
外国に行くことになった息子夫婦に渡そうと思っていた。
でも、これを渡したら感極まって暗い気持ちでのお別れになってしまう。

2人に止められるが、時間的にも手遅れ。
ここは2人の言う通り、その時にやれることをやっておかないと絶対後悔する。
で、ここで悪役出てないねと気付いてまさか?と思い

ここであーそういう回と気付いた。
そう、去年の31話と同じく無戦闘回。
しかも、今回は・・・全く戦わない。
商業的にはダメなんだろうけど、ヒーローだから必ず戦わないといけないなんてことも無いと思う。
その内、そういう方向性の作品も出てきたりして?


通りすがりのヒーローガール
靴持ってたり事情知ってたりだしバレバレだよね正体。


コンビネーションジャンプ
もうやめて~は草。
まあ事情解ってても怖いよね・・・。
変身解除後も普通に一緒に行ってて更に草生える。



懸念通り
泣いちゃった。
でも、こういうので嫌がる子供ってそう居ないと思うんだけどね。


今回の話
そう、今回の話は別れる2人の対比回。
読解力浅い私でもこれは解った。

ちなみに代わりの靴はちゃんと探してきたらしい。

スカイランドへ
置いてかれるあげはがちょっと可哀想。


今日はミラクル

~おしまい~

~今週のまたみてね~

ぬふ

第14話『スカイランドへ! 憧れのあの人との再会』
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