ひろがるスカイ!プリキュア第１５話『超巨大ランボーグ大爆発！？　守れスカイランド！』感想＆紹介

（２０２３年５月１４日放送）
脚本：金月龍之介　演出：ひろしまひでき（頂真司）　作画監督：赤田信人＆片山敬介＆沼田広

鳥の嫁

スカイランド編後編。
金月さんらしい重い脚本。
隊長にまさかの展開が・・・。

出演キャスト
ソラ・ハレワタール：関根明良
虹ヶ丘ましろ：加隈亜衣
ツバサ：村瀬歩
エル：古賀葵

国王：一条和矢
王妃：吉田小南美
シャララ隊長：斎賀みつき
アリリ副隊長：坂詰貴之
ベリィベリー：松田颯水
カケル：鳥海勝美
プワ：佐藤聡美
シド・ハレワタール：櫛田泰道
レミ・ハレワタール：有賀由樹子
隊員：井上雄貴、近藤浩徳、杉崎亮、濱健人

バッタモンダー：ＫＥＮＮ
ランボーグ：相馬康一

キュアラブリー：中島愛

収録ＤＶＤ

（ＤＶＤは１３話～１４話同時収録）
（BDは１３～１４話、１６話～２４話同時収録）

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
夜のスカイランド。
ランボーグと対決してるスカイとシャララ。
朝になっても別個体との戦いは続いている。
撃破数は１０体目にもなった。
称える国王、覗いてグッドサインを贈るましツバに嬉しそうなソラ。

狂暴な生物の退治を依頼されるシャララ。
目の前でその生物に乗って去るソラ。
追いかけてくるシャララに悪くないからケガが原因で暴れてるから私が何とかすると言うものの
暴走そのままの勢いで激突して負傷。
青の護衛隊の仕事は色々と感心するソラ。
助けてくれた時の事と思い出すソラ。
あの時、宝石みたいなお守りをプレゼントしていた。
あの頃のスカイジュエルをちゃんと持っているシャララ。
本を読んであげてるツバサ、エルは愚図っている。
すると、両親がやってくる・・・それを見てエルが喜んでいる。
過保護気味な扱いにうんざりしているツバサ。
声をかけてきたましろが恋人扱い。
ましろが声をかけてきた理由は自分が居なくてもどうにかなりそうだから帰る事を伝える。
トンネルもあるのでいつでも来れることが理由。
しかし、自分の事を忘れないでと何処か寂しそう。
それを察してソラが帰ってきたら一緒に食べようと約束するツバサ。
時を同じくしてバッタモンダーが新たなランボーグを召喚。
彼曰く、青の護衛隊が浄化できないランボーグのエナジーを利用する為に召喚していらしい。
向かうソラとシャララ。

偵察に来たウイングを迎撃するランボーグ。
このランボーグは爆弾に１時間後の爆発を予告、国王宛てにエルを寄越せとバッタモンダーからの脅迫状が届く。
ボロボロのツバサがましろに連れられてやってくる。
プリキュアの力でなんとかできないかと問うシャララ。
変身するソラとましろ。
デカすぎるのでアップドラフトシャイニングで浄化できるのか気にするツバサ。
それでもやるしかないと繰り出すスカプリ。
吸い込む寸前だったが余裕のバッタモンダーの思惑通り、伸ばした手で吸引装置を怖そうとするランボーグ。
それを見て心配するツバサ。
そして、君たちだけに背負わせはしないとシャララが向かい、捨て身の攻撃で２人を救う。
それを見て発奮したスカイの踏ん張りもあって吸い込むことに成功する。
何時の間にか侵入していたバッタモンダー。
失敗にブチ切れながらもツバサを殴り倒し、逆らう王と王妃もダウンさせる。
エルの悲鳴に応えてガラスを砕いて飛び込んで来たスカイ。
その気迫に怯えて逃げるバッタモンダー、泣いてるエル。
シャララの捜索を続けている青の護衛隊。
疲れ切ったソラはベリィベリーに休めと言われる。
王と王妃は眠ったまま起きない・・・ソラはヨヨに助ける方法を聞きに行こうと提案。
シャララが捨て身を敢行する前にアノ宝石と手紙を置いていった・・・また会うことを誓う内容。
翌日、戻っていく３人。

アバンタイトル

ランボーグと連戦
すっかり馴染んでるスカイ。
師匠との共闘は幸せそうだなあ～。

評判の青の護衛隊。

それはそれ
これはこれ感のある３人の絆。
今回、みんなが頑張る回なんで割と良い。

ＯＰ

前回のバッタモンに続いて追加カット

サブタイトル

おしごと
こういう細々したこともやると・・・。

全然痛いです・・・こういう如何にもヒーロー然したのは嫌いじゃない。

昔話
まさか、こんな形で両親が出てくるなんて。
櫛田さんも有賀さんも知らず・・・。
ちなみに櫛田さんは本年４月１日に帰らぬ人に・・・。
（６週間前収録は本当みたいですね）

スカイジュエルの贈り物
憧れの人が自分が渡したモノずっと持ってくれてるのは嬉しいかも。

かほご
両親もちゃんと人間体用意してあったんかーい

一緒に暮らしてたとか言うもんだから、ましろが嫁扱いされてて草。

さよならスカイランド
そう言えば唯一部外者なんだよね。
そして、この発言が・・・。

バッタモンダーの作戦
青の護衛隊には浄化できないアンダーグエナジーを結集させて巨大ランボーグを作るのが狙いだった。
青の護衛隊の努力が全部無駄になってしまった事に自慢げなバッタモンモン。

ここでアイキャッチ
（Ｂタイプ）

偵察
こういう、それぞれに役割があるの好き。

脅迫
１時間後の爆発と引き換えにエルを寄越せ・・・中々ゲスい作戦。

キャトる作戦
師匠のお願いで敢行。
というか物理的になんとかできる代物だったんだコレ。

ピンチと師匠
所謂、超能力持ちが苦戦してるんだから分が悪いのは百も承知だった筈。
それでもいける勇気はさすがソラのヒーロー。

っざけんなよ！
何故か侵入してきてるぅ。
バッタモンさん情緒不安定すぎて草なんだけど。

動くな！
この一言に込められた気迫と言うのは頑張って出るもんじゃない。
相手を憎むと自ずと出てくる・・・関根さんさすが主演するだけはある。
あとＫＥＮＮさんもちゃんと怯えてるのも地味に上手い。
（こういう役者間で感情とセリフのキャッチボールが上手くいくと最高に気持ちいいの）
ボロボロの子に凄まれて撤退のモンモンさん、予想通りのヘタレ。